鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雨に咲く花、広瀬川

2017-07-18 21:00:53 | 思いつくまま

 

 日野原重明さんが105歳でお亡くなりになりました。3月頃から体調を崩していたとか。 朝日新聞の土曜版に毎週連載記事を載せていました。何歳までも生きるだろうななんて思わせるような人でした。またしても戦争を経験している貴重な人材をなくしました。ご冥福をお祈りいたします。

                

 

 今大相撲をやっていますが、宇良の対戦が面白いですね。ふくよかな如何にもお相撲さんという格好をしていますが、如何せん小さいのです。まともに戦いを挑んだのでは勝てません。いろんな奇策を繰り出します。前の海を思い出しますね。

 横綱陣と対戦していますが、きのうの日馬富士を破った一番は天晴でした。でもその前の対白鵬戦、よもや白鵬はかわしたりしないだろうなと思っていた、思いたかったのですが、不安は的中しました。左にかわしてしまいました。相手ははじめて横綱と対戦するわけです。それなのに・・・。

 まあ白鵬は過去にも左右にかわして勝を獲りに行くという試合を何回もやってはいますが、また今回は千代の富士の勝ち星を抜くかどうかという記録もかかってはいたのですが、せめて相手(宇良)に敬意を表してまともに受けてほしかった。その上で得意の上手投げで投げ飛ばすなり、寄り切りなりしてほしかったわけです。勝にばかりこだわりすぎているように感じるのは私だけでしょうか。

 そして今日の宇良は高安との対戦でした。真剣勝負なのですが、土俵上で二人が真面目に取り組めば取り組むほど見ているこちらとしては笑いがこみ上げてきます。自分から土俵の俵まで下って、俵を利用してその反動で相手にぶつかっていくという取り組み。そして足を取りに行く戦い方。見ていて飽きないです。怪我をしないで土俵上を縦横無尽に動き回り、使えるものはとことん使って戦ってほしいです。

 

             (午後4時過ぎの撮影です。)

               

                           (分流に流れが戻っています。)

 

 皆さんはNHKのEテレを見ていますか?夜の6時5分からの「Rの法則」を1回見てしまったら病み付きになってしまいました。JKのこととかが面白おかしく分かるような番組です。今どきの若い人たちの行動や言動がためになります。

 きょうは「オタク芸」ならぬ「ヲタ芸」の特集でした。忘れてしまいましたが、サンダーウエーブ?とかロマンス何とかとか、発光体をもっての激しい踊りは感心するばかりでした。ゲームとかプリキュアとか何か一つのことに夢中になっている若い人たちかなとおもってみたら大間違いというか勘違いでした。

 団体ゲームというか団体でのダンス、パフォーマンスですが、代表的な体の動きが5,6個あるのですね。これがものすごく激しい動きで、若い人でなければ体を動かせないでしょう。両足を大きく開いて床に付けたまま体を動かすので、これは大変な動作です。でも痛快な動きで、幻想的でもあります。

                 

   (濁りは厳しいです。)

 

 きのうのブログでは牛越橋の下流の釣り人たちの様子の写真をアップしましたが、私の釣り仲間も二人竿を出しました。ひとりは本当にきのうが広瀬川での初挑戦、広瀬川に限らずきのうが初めての鮎との対面でした。もう一人は解禁日は午後から名取川に入ったのですが釣果なし。この前は広瀬川で2度目の竿出しだったのですが鮎に嫌われていました。それできのうは3度目の正直、3度目の挑戦でした。

 嬉しいことに釣れたのです、二人とも。午前中はそれぞれトロ場と瀬で、二桁の釣果を上げました。あれだけの釣り人が居ても二桁の釣果です。やはりこの付近の広瀬川には鮎はいたのです。追う鮎がいたのです。川底の石は黒々としていますし、ハミ跡も半端じゃないです。 この調子がいつまで続くか、それが問題ですね。

 きょうの明け方までは結構強い雨が降りましたし、これからの天気がどう変動するかしないか、そして8月からの投網の解禁がどう影響するか、・・・・。投網の人は釣り人がいる日中はあまり川に入らないし、巷間聞くところによると釣り人が入る前の早朝に投網を打つとか。

 

            (若者たちが川と戯れています。)

           

 きょうは朝方まで恵みの雨が降りました。早朝はかなり強く降ったようで、雨音で目が覚めました。しかもきょうは朝の立哨の日でしたので、正直気が重かったですね。でも立哨の時には降ったり止んだり、降っても小雨だったりして助かりました。

 帰宅してから一日早いお墓参りへ行きました。古いお寺で、境内の風景はなかなかのものです。境内の草木もよく手入れされていますし、今は蓮の花も可憐に咲いていました。とくとご覧ください。

 

               

 普通は池等の水面に可憐に咲いているものですが、こういう咲き方というか、こういう蓮の花もあります。前にも紹介はしました。

 

                 (横向きのままですみません。)

 

                   

 

            つぼみもあります。

  後ろから見ました。

 

            

 

 心が洗われます。


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