鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

妻とデートしてきました。

2006-04-29 16:58:07 | お知らせ

 今日もものすごくいい天気、いい気持ち。午前中はアユ釣り道具等を仕舞っている倉庫の整理。シューズがなんと11足もあった。壊れているのもあったので、それらは捨てる。一応何があって何がないかチェック。こんなものがあったのだ、なんて発見して喜んだり、びっくりしたり。  

 お昼近くになって、いい天気だから花見に出かけて、団子でも食べてくる?と妻より言われ、それもいいかと付き合うことにした。シーズン前は何かと点数を稼いでおかないと、本番に支障をきたすし・・・。

  今日は早くから近くの県内トップの進学校の運動会。マイクを通して今やっていることが伝わってくる。その運動会を横目に見ながら、公園まで歩こうとなったわけ。桜はもうすでにかなり散ってはいるが、完全には散っていない。桜吹雪を体に浴びながら、堤防を歩き、橋を渡り、デートするのも悪くはない。

  広瀬川は、雪解け水のせいでやや多目の水量、濁りはあまりない。この水量が続いてくれれば、天然アユの遡上もうまくいくかもしれないな、と思いながら、新緑を浴び生気に満ちている河原の草木に満足して歩く。

 そのうち、「今日の広瀬川」をこのブログで伝えていくのも悪くはないかもと思う。雉もなき、鶯もまだ啼いている。河原では若者同士がキャッチボールをしたり、親子での散歩、中年夫婦の散歩、犬の散歩、いろんな人・家族が活動している。

  運動会をしているこの高校は学校の周りが桜並木が大半。それはそれはきれいである。何しろ遠い昔のこと、私が小学校1年生のときの遠足が、何を隠そうこの学校であった。その頃と大して環境が変わっていない(ように見える)のは大したものである。

 この学校と道路を挟んで向かいには県立美術館がある。この頃はあまり行っていない。近くには博物館もあるし、国際センターもあるし、この辺の環境は市内でも抜群にいいと思っている。何といっても家の前の(といってもいいくらい近い)川で始めの頃だけとはいえ、アユが釣れる。自然環境、文化環境ともに素晴らしいところ。

  25日頃までは仙台市公認?のお花見会場は、まだ何組かの花見客が騒いでいた、花を愛でていた(ことにしよう)。ここに立つと、花びらが当たり一面に舞い降りてくる、体にかかってくる。この雰囲気が私は大好きである。咲いている花よりは、つり(散りのつもりだったのに、つりとなるか)始めた花の方が、好きである。

 昼食、あわよくばビールも飲もうと思っていた店は、立ち待ち客もいて一杯だったので、ここは諦めて、街中に出て行く。ラーメンを食べて帰るつもり。途中、ツバメが軽やかに身を翻し、飛び回っているのを見かける。製作中の巣も見つける。いつの間にかそういう季節になっていたのだ。

  考えてみると、5月(まだなってはいないが)が一番暖かく感じられるようにも思う。6月から7月、特に7月の中旬頃までは意外と仙台は涼しい、時に寒いくらいなのだ。ヤマセのせいである。 これからの季節は一日一日を大切にして生活しようと思ったりして。

 ラーメンは一風堂のとんこつラーメンとする。濃厚なスープ味を妻が、淡白なスープを私が注文して食べるが、量が少ない感じ、あっという間になくなってしまったし、物足りなかったので、麺だけ一玉ずつ追加してもらって(100円)、今度は交換して私が濃い目のスープ味のラーメンを食べる。これで満足。帰途に着く。

  帰宅して、サッカーJ2リーグのTVを見る。ベガルタ仙台は今絶好調!!J2で2位である。今日の対戦相手は水戸。先に1点を取られたが、すぐに逆転し、終わってみれば4-1と圧倒的な勝利!!満足。楽天イーグルスはどうしようもないけど、どうしようもないだけに可愛くもある。プロバスケット89sはどうなることやら。優勝決定戦には残れたので、優勝の可能性(だけ)は残っている。

 今日はいい天気に誘われて、いつもとは違う内容のブログとなってしまいました。本当の日記みたいになりました。

コメント (1)
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