付知峡 その4

こんな感じの河原をずっと歩けるといいのですが、ここは歩道から降りてきた場所で、基本的には整備された歩道を歩くことになります。道が悪い場所には行きたくないって人には歩きやすくいい場所ですが、もっと自然を満喫したい！と思う人にはちょっと残念ですね。
この河原で持ってきたおかしを食べつつ少し休憩しました。私達はところどころで遊んでいたし、こうして休憩もしたし写真も撮っていたので往復で2時間ちょっとかかりましたが、サックリ歩けば1時間以内でいけると思います。

あ、あと紅葉ですが、あんまりしていませんでした。部分的にキレイな場所もありましたが、色あせているor裸で終わりかけ？でも緑のモミジもあるゾ？というワケの分からん状態。急激に寒くなると紅葉するといいますが、暖かかったり、寒くなっても時間が短かったりと異常気象なんですかねぇ？

ちなみに「ここが折り返し地点です」という場所はなく、キャンプ場のような場所に出て、そこから先は行っても意味なくない？という感じだったので、どこで折り返すかで時間は変わると思います。

付知峡 その3

滝付近には何ヶ所か吊り橋があります。高さはさほどでもないですが、細いのでけっこう揺れます。高所恐怖症の人はちっと怖いかもしれません。

付知峡 その2

不動滝から10分くらい歩くと仙樽の滝（せんだるのたき）というのがあります。水量は不動滝よりも多いですが、見たまま高さはありません。こちらは近くまで行けます。

ここにモミジ？カエデ？の枝を持って写真を撮っているおっさんがいました。恐らくモミジで前ボケを作り、滝といっしょに撮ろうとしているのだと思いますが、その枝に付いている葉がキレイな赤。赤い葉が付いたまま自然に枝が折れるとは思えません。つまりおっさんが写真を撮る小道具として折ったと私は考えます。
写真の為に枝を折るなど最低の行為です。趣味程度とはいえ写真を撮る人間としてこのボケが・・・と思いますが、そのおっさんは他の誰かが折ったのを拾っただけという可能性もありますし、問い詰めてせっかく遊びに来ている雰囲気が悪くなるのも嫌なのでそこには触れないことにしました。
ひとしきり撮ったおっさんは私達を見て「これを使って撮るとね・・・」などと話しかけてきたので私は無視していましたが、NやYはへ～と聞いていました。うーん、俺って大人だなー。

ちなみにこの写真、手前の岩が邪魔ですが、長靴を履いていないとこれ以上進むのは無理ですｗ

付知峡 その1

不動滝という滝です。
付知峡には何ヶ所か駐車場があるようですが、私達は不動滝入り口という駐車場に停めました。ここから歩いて5分くらいでこの滝は見られます。
残念ながら不動滝は滝壺まで行くことがでず、この写真の場所が一番よく見えると思います。滝壺まで高さは15～20mくらいでしょうか。水量は多くありませんが、岩壁から垂直に落ちる様はかなりキレイ。キレイなだけに滝壺まで行けないのは残念です・・・