ボルボに限ったことではないですが、最近のクルマにはいろいろな「オート○○」なんて機能が付いています。今回はボルボ特有の安全系装備ではなく、いろいろなクルマに採用されている機能が、V60の場合使えるのか、使えないのか?を書いてみようと思います。
オートエアコン。これは多くのクルマに付いている機能ですね。設定温度まで素早く調整し、その後は温度をキープするものですが、これは普通に使えます。V60だと運転席と助手席の温度をそれぞれ設定できますが、効果の程はよく分かりません。
エアコン関係というか、外気を取り入れるか、内部の空気を循環させるかを自動で判断してくれる機能も便利です。通常は外気を取り入れ、異臭(ディーゼル臭など)をセンサーが探知すると内気循環に自動で切り替えてくれるのですが、今のところどんな状況でもオートにしておいてエアコンから嫌な臭いがしたことがないので、ちゃんと機能していると思います。単純にフィルターが新しくて性能が良いから、という可能性もありますけど。
オートライト。周囲が暗くなると自動でヘッドライトを点灯させる機能ですが、やや微妙かな?という感じ。けっこう明るくてもライトが点灯します。安全と言えば安全なんですけどね。トンネルは100%点灯します。トンネルを出た後消えるまでは5秒程度タイムラグがありますね。
ここで1つ特有の機能であるアクティブ・ハイビームの話を。ヘッドライトがオートのポジションの時、ハイビームをオンにすると、勝手にアクティブ・ハイビームが起動します。曰く「前方のクルマのテールランプ、ヘッドライトを認識し、自動でロービームとハイビームを切り替える」機能らしいですが、街灯にも反応するので、周囲にクルマが一台もいないのに、街灯があるとハイビームにならないという、まったくいらない機能です。
さらにイラっとするのが、V60のヘッドライトスイッチ。トイツ車のようなダイヤル式なのですが、オフ/スモール/オート/オンという順番。BMWだとオフ/スモール/オン/オートの順。2段階動かしてオートにすると、ほとんどの場合ヘッドライトは点灯しますが、このままハイビームにしても、街灯すら無い道以外ではハイビームになってくれません。
・・・と、これ書いてて思ったけど、アクティブハイビームをオフにする設定はどこかにあるかもしれない。マニュアル読んでみなければ!
オートワイパー。フロントガラスのカメラにより雨粒を探知し、自動で間欠の時間、ワイパーの速度を調節する機能。ですが、微妙です。拭いてほしい時に拭いてくれず、まだまだ見えるのに拭き続けてくれる謎の制御。一応6段階くらい感度調節ができるので、それを含めれば何とか使えるといったところ。
ちなみに通常の間欠ワイパーも付いており、感度調整のダイヤルがそのまま間欠時間の調整に使えるので、こちらも速度が6段階くらい選べます。もう間欠ワイパーだけでいいわ、という感じ。
オート制御するなら、クルマが停止している時は拭く頻度が低く、動き始めたらまず1回拭く。その後は雨の量とクルマの速度を踏まえて拭いてくれ!と思うのですが、停止していても60km/hで走っていても似たような頻度で拭くのはどんな制御なのか疑問です。
バックギアに入れるとドアミラーが下を向く機能。駐車する時白線が見えやすいように、ということだと思いますが、メチャクチャ下向くので横のクルマが見えず、まったく使えない機能です。なのでオフ。ついでにミラーが動くまで数秒かかるので、動いている間に駐車が完了するんじゃないのか?と思います。
スマートキー。最近の国産車ならかなり装着率の高い装備ですが、ようやく輸入車勢にも採用されてきましたね。キーはポケットやバッグに入れたままで、ドアノブに触れればロックが解除、施錠され、乗り込んでスタートボタンを押せばエンジンがかかるアレです。便利ですね。
ドアロックする時はドアノブの僅かにくぼんだ部分に触れるのですが、なぜか1発でロックしないことがあります。雨降ってる時にロックされないとイラっとします・・・
電動パーキングブレーキ。最近輸入車で多く採用されているものです。シフトノブ周辺やハンドルの右奥あたりにスイッチがあり、これを押す、引くという操作でパーキングブレーキをかける、解除するというもの。
V60の場合はハンドル右奥、ヘッドライトスイッチダイヤルの下にパーキングスイッチがあり、押してロック、引いて解除。が、位置が遠いのでやや鬱陶しい。
シートベルトを装着し、ギヤをドライブに入れ、アクセルを踏むと自動で解除されます。バックギヤの時はどうか忘れました。
スイッチ化することでシフトレバーの周囲がスッキリしますが、個人的には手でガガッと引くタイプの方が素早く操作できて好き。
というワケで、総じてオート機能は微妙です。どれくらい開発と装着にお金がかかるか知りませんが、もっと他の部分にお金をかければいいと思いますね。
オートエアコン。これは多くのクルマに付いている機能ですね。設定温度まで素早く調整し、その後は温度をキープするものですが、これは普通に使えます。V60だと運転席と助手席の温度をそれぞれ設定できますが、効果の程はよく分かりません。
エアコン関係というか、外気を取り入れるか、内部の空気を循環させるかを自動で判断してくれる機能も便利です。通常は外気を取り入れ、異臭(ディーゼル臭など)をセンサーが探知すると内気循環に自動で切り替えてくれるのですが、今のところどんな状況でもオートにしておいてエアコンから嫌な臭いがしたことがないので、ちゃんと機能していると思います。単純にフィルターが新しくて性能が良いから、という可能性もありますけど。
オートライト。周囲が暗くなると自動でヘッドライトを点灯させる機能ですが、やや微妙かな?という感じ。けっこう明るくてもライトが点灯します。安全と言えば安全なんですけどね。トンネルは100%点灯します。トンネルを出た後消えるまでは5秒程度タイムラグがありますね。
ここで1つ特有の機能であるアクティブ・ハイビームの話を。ヘッドライトがオートのポジションの時、ハイビームをオンにすると、勝手にアクティブ・ハイビームが起動します。曰く「前方のクルマのテールランプ、ヘッドライトを認識し、自動でロービームとハイビームを切り替える」機能らしいですが、街灯にも反応するので、周囲にクルマが一台もいないのに、街灯があるとハイビームにならないという、まったくいらない機能です。
さらにイラっとするのが、V60のヘッドライトスイッチ。トイツ車のようなダイヤル式なのですが、オフ/スモール/オート/オンという順番。BMWだとオフ/スモール/オン/オートの順。2段階動かしてオートにすると、ほとんどの場合ヘッドライトは点灯しますが、このままハイビームにしても、街灯すら無い道以外ではハイビームになってくれません。
・・・と、これ書いてて思ったけど、アクティブハイビームをオフにする設定はどこかにあるかもしれない。マニュアル読んでみなければ!
オートワイパー。フロントガラスのカメラにより雨粒を探知し、自動で間欠の時間、ワイパーの速度を調節する機能。ですが、微妙です。拭いてほしい時に拭いてくれず、まだまだ見えるのに拭き続けてくれる謎の制御。一応6段階くらい感度調節ができるので、それを含めれば何とか使えるといったところ。
ちなみに通常の間欠ワイパーも付いており、感度調整のダイヤルがそのまま間欠時間の調整に使えるので、こちらも速度が6段階くらい選べます。もう間欠ワイパーだけでいいわ、という感じ。
オート制御するなら、クルマが停止している時は拭く頻度が低く、動き始めたらまず1回拭く。その後は雨の量とクルマの速度を踏まえて拭いてくれ!と思うのですが、停止していても60km/hで走っていても似たような頻度で拭くのはどんな制御なのか疑問です。
バックギアに入れるとドアミラーが下を向く機能。駐車する時白線が見えやすいように、ということだと思いますが、メチャクチャ下向くので横のクルマが見えず、まったく使えない機能です。なのでオフ。ついでにミラーが動くまで数秒かかるので、動いている間に駐車が完了するんじゃないのか?と思います。
スマートキー。最近の国産車ならかなり装着率の高い装備ですが、ようやく輸入車勢にも採用されてきましたね。キーはポケットやバッグに入れたままで、ドアノブに触れればロックが解除、施錠され、乗り込んでスタートボタンを押せばエンジンがかかるアレです。便利ですね。
ドアロックする時はドアノブの僅かにくぼんだ部分に触れるのですが、なぜか1発でロックしないことがあります。雨降ってる時にロックされないとイラっとします・・・
電動パーキングブレーキ。最近輸入車で多く採用されているものです。シフトノブ周辺やハンドルの右奥あたりにスイッチがあり、これを押す、引くという操作でパーキングブレーキをかける、解除するというもの。
V60の場合はハンドル右奥、ヘッドライトスイッチダイヤルの下にパーキングスイッチがあり、押してロック、引いて解除。が、位置が遠いのでやや鬱陶しい。
シートベルトを装着し、ギヤをドライブに入れ、アクセルを踏むと自動で解除されます。バックギヤの時はどうか忘れました。
スイッチ化することでシフトレバーの周囲がスッキリしますが、個人的には手でガガッと引くタイプの方が素早く操作できて好き。
というワケで、総じてオート機能は微妙です。どれくらい開発と装着にお金がかかるか知りませんが、もっと他の部分にお金をかければいいと思いますね。