Easy come Easy go(゜Д゜)

2014年8月6日、子供が生まれました!

菜花の里

2009-11-28 21:49:36 | 写真
一昨年に行った時の写真ですね。毎年行こうとも思いませんが、今年はオーロラがあるそうなので12月3日に行こうと思っています。雨降らないといいんですけど、ある意味雨の方が普段撮れない写真が撮れていいのかもしれません。レインスーツ着ていれば傘いらないし。あーでもカメラは保護しないと、ボディが防滴でもレンズがなぁ・・・

さて、そろそろ各地でクリスマスイルミネーションが始まる時期なので、イルミネーションをキレイに撮るコツなんぞを書いてみましょうか。一眼レフ使っている人は私なんぞが説明しなくても分かっているでしょうから、コンデジで撮ることに限定します。

最近のコンデジには「夜景モード」みたいなのがあると思います。イルミネーションモードでもいいです。これらのモードにして三脚を使用し、できればセルフタイマーで撮影する。これだけです。
画質を重視して低ISO感度、少し絞って、黒つぶれに目をつむりつつ光源が最適な明るさに写るシャッタースピードの選択をして・・・そんな感じの制御を内部でしていると思うのですが、これは三脚使用を前提とした制御なので、手ぶれ補正が付いている機種でも三脚無しで撮るとブレブレにしかなりません。
三脚を使っているからといって絶対にカメラが動かないワケでもないので、超静かにシャッターを押すか、2秒セルフタイマーを使い、シャッターが切れる瞬間にカメラと三脚に触れないなどの対策も必要です。
露出補正で明るめ、暗めに撮ってみるのもいいですね。露出ブラケティング機能を使えば簡単にできます。
と、これらの条件をすべて満たしてキレイな写真というのは撮れるワケです。

三脚を持っていない・・・という場合には、近くにあるベンチやゴミ箱、手すりの柱などにカメラを置き、セルフタイマーで撮影すれば良いでしょう。自由な構図で撮ることはできませんが、画質は確保できます。
手持ちで撮る場合はISO感度を上げ、壁に体を当てながら、あるいはうんこ座りをして膝に肘を付くなど、なるべく手ぶれしない姿勢で静かにシャッターを押します。その際ズーム機能の望遠は使わず、広角側で撮れば手ぶれも目立ちづらいです。

普段から自分のカメラがどれくらいのシャッタースピードで手ぶれし始めるのか、ISO感度を上げていくとどれくらいノイズが入るのか、などを覚えておくと、手持ちで撮影する限界も分かってくると思います。
手ぶれ補正や裏面照射CMOSセンサーなど、暗いシーンを手持ちで撮れる技術は進歩していますが、画質に拘るなら三脚は必須だと思います。
コメント
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