
助手席に子供を座らせたら悪い、は日本人の誤解である
http://carview.yahoo.co.jp/article/column/20160629-20102888-carview/?t=0
ヤフーの車サイトの記事に、↑こんなのがありました。コメントが賛否両論あり、みんな興味がある記事だったことがうかがえます。ちょうど輸入車の例としてボルボが出ていたので、ボルボ乗りで子供をチャイルドシートに乗せている私も感想を書いてみようと思います。
我が家は子供が1人です。子供が2人、3人の人とは考えが違ってくると思います。
そしてチャイルドシートはISOFIXタイプです。画像のようにシートベルトを使わず、金属で車とチャイルドシートを固定するタイプ。保育園の送迎、買い物などは嫁のスイフト、休日出かける時は私のV60と、チャイルドシートを付け替えることが月に2、3回あるので、その作業が楽だと思い購入しました。
チャイルドシートはそこそこ重いので楽々付け替えというワケにはいきませんが、少なくとも「外す、付ける」という作業はロックレバーを動かして抜く、ガチャッと差し込むだけなので簡単です。かつ、失敗することなくガッチリ装着できて安心。ちなみに私が買ったのは25000円くらいでした。ISOFIXでトップクラスに安いやつです。ISOFIXだから値段が高いワケではなく、シートベルトタイプでも回転したりする機能付きだと倍以上になります。
で、このISOFIXチャイルドシートを固定できるのがV60もスイフトも後部座席のみなので、私自身は助手席にチャイルドシートを着けるという考えがありませんでした。
ただアルファ147の時代から助手席エアバッグをOFFにできるスイッチがあることは知っており、今のV60にその機能があることも知っています。
この記事を書いた人が荒っぽい口調、大げさな表現をするのでコメントも増えるのですが、目的が「欧州車は助手席エアバッグをOFFにできることを知ってほしい」「日本車もOFFにできるようにしてほしい」ということを伝える為なら、これは達成できたっぽいです。注目を集めることには成功していると思います。
しかしOFFにできるいからといって、ISOFIXチャイルドシートユーザーとしては「ふーん、そうなんだ」と思うだけです。助手席には固定器具が無いから、わざわざシートベルトで付ける気にはなりません。
後部座席でギャン泣きするなら助手席も考えるかもしれませんが、息子は車が好きらしく、ほぼ泣かないし。
ちなみにV60の説明書でチャイルドシートの項目を見ると、エアバッグをOFFにさえすれば助手席チャイルドシートはOKとありますが、推奨するとは書いていません。
助手席エアバッグをOFFにできたとして、チャイルドシートは助手席か後部座席、どちらが生存率が高いのか?という疑問もあります。助手席の死亡率が高いというデータもあるようで、運転手付きで乗っている重役や政治家は後部座席に座っているので、やっぱ後ろが安全だと思えます。
しかし軽自動車やコンパクトカーで後ろから追突された場合、政治家の乗る大型セダンとでは衝撃を吸収するスペースに差があり、この場合は助手席の方が安全に思えるんですよね。
考え方によっては、自分が注意していれば前からぶつかる事故は減らせるけど、後ろから追突されるのを防ぐのは難しい。よってリアに衝撃を吸収できるスペースの少ない車の場合は助手席チャイルドシートもアリかもしれません。エアバッグをOFFにできれば。
これをきっかけにして、助手席エアバッグの威力と、エアバッグONのまま子供を助手席に乗せるとどうなるか?(チャイルドシートアリナシで)というのを実験し、報道してほしいと思います。
しかし考えてみれば、どの場所でもチャイルドシートが付いていて、そこに子供を乗せている。助手席だろうとシートベルトをしている。これはまだマシなのかもしれません。走行中のノアとかセレナの後部座席で子供が飛び跳ねている光景なんて普通に見ますからね。こういう輩には飲酒運転級の罰則でいいと思うのですが、いかがでしょう?
http://carview.yahoo.co.jp/article/column/20160629-20102888-carview/?t=0
ヤフーの車サイトの記事に、↑こんなのがありました。コメントが賛否両論あり、みんな興味がある記事だったことがうかがえます。ちょうど輸入車の例としてボルボが出ていたので、ボルボ乗りで子供をチャイルドシートに乗せている私も感想を書いてみようと思います。
我が家は子供が1人です。子供が2人、3人の人とは考えが違ってくると思います。
そしてチャイルドシートはISOFIXタイプです。画像のようにシートベルトを使わず、金属で車とチャイルドシートを固定するタイプ。保育園の送迎、買い物などは嫁のスイフト、休日出かける時は私のV60と、チャイルドシートを付け替えることが月に2、3回あるので、その作業が楽だと思い購入しました。
チャイルドシートはそこそこ重いので楽々付け替えというワケにはいきませんが、少なくとも「外す、付ける」という作業はロックレバーを動かして抜く、ガチャッと差し込むだけなので簡単です。かつ、失敗することなくガッチリ装着できて安心。ちなみに私が買ったのは25000円くらいでした。ISOFIXでトップクラスに安いやつです。ISOFIXだから値段が高いワケではなく、シートベルトタイプでも回転したりする機能付きだと倍以上になります。
で、このISOFIXチャイルドシートを固定できるのがV60もスイフトも後部座席のみなので、私自身は助手席にチャイルドシートを着けるという考えがありませんでした。
ただアルファ147の時代から助手席エアバッグをOFFにできるスイッチがあることは知っており、今のV60にその機能があることも知っています。
この記事を書いた人が荒っぽい口調、大げさな表現をするのでコメントも増えるのですが、目的が「欧州車は助手席エアバッグをOFFにできることを知ってほしい」「日本車もOFFにできるようにしてほしい」ということを伝える為なら、これは達成できたっぽいです。注目を集めることには成功していると思います。
しかしOFFにできるいからといって、ISOFIXチャイルドシートユーザーとしては「ふーん、そうなんだ」と思うだけです。助手席には固定器具が無いから、わざわざシートベルトで付ける気にはなりません。
後部座席でギャン泣きするなら助手席も考えるかもしれませんが、息子は車が好きらしく、ほぼ泣かないし。
ちなみにV60の説明書でチャイルドシートの項目を見ると、エアバッグをOFFにさえすれば助手席チャイルドシートはOKとありますが、推奨するとは書いていません。
助手席エアバッグをOFFにできたとして、チャイルドシートは助手席か後部座席、どちらが生存率が高いのか?という疑問もあります。助手席の死亡率が高いというデータもあるようで、運転手付きで乗っている重役や政治家は後部座席に座っているので、やっぱ後ろが安全だと思えます。
しかし軽自動車やコンパクトカーで後ろから追突された場合、政治家の乗る大型セダンとでは衝撃を吸収するスペースに差があり、この場合は助手席の方が安全に思えるんですよね。
考え方によっては、自分が注意していれば前からぶつかる事故は減らせるけど、後ろから追突されるのを防ぐのは難しい。よってリアに衝撃を吸収できるスペースの少ない車の場合は助手席チャイルドシートもアリかもしれません。エアバッグをOFFにできれば。
これをきっかけにして、助手席エアバッグの威力と、エアバッグONのまま子供を助手席に乗せるとどうなるか?(チャイルドシートアリナシで)というのを実験し、報道してほしいと思います。
しかし考えてみれば、どの場所でもチャイルドシートが付いていて、そこに子供を乗せている。助手席だろうとシートベルトをしている。これはまだマシなのかもしれません。走行中のノアとかセレナの後部座席で子供が飛び跳ねている光景なんて普通に見ますからね。こういう輩には飲酒運転級の罰則でいいと思うのですが、いかがでしょう?
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