Easy come Easy go(゜Д゜)

2014年8月6日、子供が生まれました!

デジカメの説明書

2009-11-24 20:26:53 | 雑記
この前いっしょに付知峡に行ったYが私のD300を触り、俺も一眼レフ欲しくなったと言うのですが、「シャッター押せば普通に撮れるよね?」と言うんですよ。そりゃオートで撮れば普通に撮れるけど、基本用語とか最初に覚えることはけっこう多いよ、と返事をしておきました。

Yはコンデジは使っているのですが、コンデジって手軽さがウリで、オートでシャッター切って、いかに多くの状況で失敗しないか、を重要視していますよね。これはAEやAF、AWBの進歩であり、すごい事なのですが、あまりにすごすぎると説明書読まずに使えるので基本的な知識が身につかないと思うんですよ。
また、AEやAWBがどんな制御をしているのかも分からず、そのありがたみも分からない。
反対に基礎知識が身につけば、それぞれどんな制御をしているのか?シーンごとにクセや欠点なども分かり、より失敗が少なく、キレイな写真が撮れると思うんですよね。

逆光で人物を撮る。夜景を撮る。小物を撮る。動いている子供を撮る。コンデジにはシーンモードというのがあり、これを使えばそれぞれの状況に対応できますが、基礎が分かってしまえば必要ありません。そして他に必要な機材(三脚やフラッシュ)も自然に分かりますし、仮に三脚を持っていない状態でもどうすれば最良の結果が得られるか、まで分かります。
さらにはカメラを買い換えても、ほとんど説明書無しで使いこなせるはずです。

せっかく持っているコンデジ。ちょっと面倒ですけど基本用語とその意味を覚えるだけで見違えるような写りをするかもしれませんよ?
一度じっくり説明書を読んでみてはいかがでしょう?

今日の画像は釣り用に使っているパナソニックのFT1です。今年の8月くらいに購入した防水デジカメで、ハイビジョンムービーも撮れる、なかなかスグレモノです。
ちょっとデカくて重いし、画質は1万円安のカメラと同じようなもんですが、雨の日でも使う人にとって「防水」というのは何よりも重要だと思っています。
コメント
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