京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

最後まで試合を捨てない

2009-10-01 | 高校生レスリング
新潟国体で北村公平(3年)が2階級上の96㎏級に挑戦。見事やってくれました。
インターハイではつまらない失点で自滅。あの時の反省から、今回は階級が上だろうが徹底して正攻法で攻める指示をしました。
3回戦、決勝の2試合は攻め込むものの中々ポイントが奪えず苦戦しました。
特に決勝での3R、両脚タックル仕掛けたところをがぶられ1失点。残り20秒。
ここで「最後まで試合を捨てない」「絶対にあきらめない」という北村公平の強い気持ちが、最後に決めた3ポイントの両脚タックルだと思います。
後輩達にはこの気持ちを見習って欲しいです。
以前にも記しましたが「強い選手ほどあきらめが悪い」「試合では絶対にあきらめない」この強い気持ちが必要です。


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