京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

茨木大会を振り返って

2009-10-25 | 小学生レスリング
本日、小学生の茨木大会がありました。
17人の子ども達が出場し、半分以上の9人が初戦敗退。
先月の寝屋川大会に続き、厳しい結果でした。
しかし、内容的には、いままでのあっという間のフォール負けから
今回は接戦で敗れる試合も有りの少しながらも進歩が見られます。
以前は、1時間半の練習に集中できずに、後半は私の話しすら聞けない状況が
いまでは7割の子ども達が話しを聞けて、取り組めるようになりました。
やはり、日常の練習で一生懸命取り組もうと頑張っている子どもが
結果を出していますし、敗れたとしても接戦の惜しい内容でした。
これは、保護者が見ても感じたことでしょう。
試合終了後、全員を集めて話しをしました。
私が「今日の試合で負けてメチャクチャ悔しいという人は手を挙げなさい」という
質問に全員の子ども達が手を挙げました。
同じ学年で、同じ体重で、頭の中身もそんなに変わらないでしょう。
そんな相手にボコボコにやられて悔しさが沸かない場合は、これ以上伸びません。
何よりも、負けず嫌いというのが一番大事です。もちろんそれはレスリングだけに限らず、
レスリング以外の勉強でも何でもそうですが、その気持ちが強ければ強いだけ、努力するはずですから…。
子ども達には、頑張って欲しいです。


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