京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

自ら「やる」練習

2012-04-04 | コーチング
「私の顔色を伺いながら」練習している者が数人います。見ていれば感じます。
職場でもこういうは人います。管理職の顔色伺いながら、ゴマすりみたいなことをしている者もいます。
まぁ、何事もそうですが、こんな感じで練習しても仕事しても本当の意味で面白くないし、強くなる事はむずかしいでしょう。
「やらされる」のではなく、自ら「やる」練習をしなければ意味がありません。
練習でも仕事でも「人からの評価を気にしすぎないように」することが大切です。
第三者の評価を意識しだすと、どこかぎこちなくなり、本来自分が持っている力が発揮できません。
相手は他の誰でもなく「自分自身」です。レスリングは「メンタル」が大切なスポーツです。
自ら「やる」練習ができない選手に「自信」なんか芽生えません。自分が納得する練習を毎日積み重ねることです。
4月に入り新学年になりました。これから大会が続いていきます。自ら「やる」練習で努力してほしいですね。


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