京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

努力

2013-12-15 | 名言
努力して結果が出ると、自信になる。
努力せず結果が出ると、傲りになる。
努力せず結果も出ないと、後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても、経験が残る。<発言者不明>

なるほど…すべてそう言えますよね…
●努力して結果が出ると、確かに自信になりますし、今後のモチベーションも上がります。

●努力せず結果が出ると、その時は上手くいったとしても、このまま思い上がって錯覚していると、後で痛いパンチを浴びます。努力もしない好結果なんて、そんなに続かない…甘くないです。

●努力せず結果も出ないと、後悔します。この時に反省して「やらなければ」と思い行動に移せればいいのですが、思うだけで行動に移せないのが多いように感じます。まぁ~「口で言う」「思う」ことは誰でもできますし、負けた時点では悔しい気持ちを持てるのですが、時間の経過とともに薄れる者が多いですね。

●努力して結果が出ないとしても、経験が残る。レスリングだけでなく全ての競技スポーツに共通して言えることだと思います。努力しているから結果が出るとは限りません。人に勝利することは難しく、これが、競技スポーツの厳しさだと思います。しかし、その時は結果が出なくても、この時の負けや経験は、必ず後々活きてくるものです。だから、諦めず努力を継続できることも才能ですし、そういう者が最終的に結果を出してくると感じます。

まもなく2013年が終わりますが、この1年間、京都八幡の選手たちは、果たしてどれぐらいの努力をしたのだろうか?


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