京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

悔しさは過去ではなく未来へぶつける

2013-03-31 | 教訓
昨日、金沢経由で帰ってきました。
何気なく帰りに「松井秀喜ベースボールミュージアム」を見学しましたが、とても勉強になりました。
超一流選手は、大変な努力を積み重ねています。高校時代の松井の手を見れば、どれほど努力しているかは想像できます。天才は努力の積み重ねで生まれるものだということをつくづく感じました。
選抜優勝できなかったことは、もっともっと強くなるきっかけを相手に与えてもらいました。あのまま優勝していたら、今こんな気持ちになっていません。3ピリオド…ローシングルから一気に3ポイント奪ったものの、ラスト数秒で逆転されたのも悔やまれますが、その前の1ピリオド…ハイクラッチを決めながらテイクダウンまで奪えなかったことや、2ピリオド…ローシングル仕掛けるものの踵を捉えられず、両ピリオドともクリンチになってしまったことが悔やまれます。この屈辱はしっかり胸に刻み、必ずインターハイで、今度こそ文句無しの優勝をさせます。
また、団体も不本意な結果で終わってしまいました。個々のレベルアップをして、京都府予選を勝ち抜き、必ずリベンジします。明日から新学年に新学期…気分一新、全力尽くします。やるしかないです。