京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

ポジティブな言葉を…

2013-03-21 | 教訓
人というのは、常に自分の考えや思いを口に出すものだが、消極的・否定的な発言ばかりだと自己暗示がかかり、その通りになってしまうことが多いと感じます。
消極的な人は否定的な言葉が多く、積極的な人は、同じ状況下でもポジティブ・前向きな言葉が多いものです。
1⃣どうせできない➡何とかなる
2⃣これはまずい➡これはうまい
3⃣つまらん➡おもろい
4⃣これはダメだ➡ダメでもともと
5⃣難しい➡簡単だ
6⃣くたびれる➡頑張った
7⃣困った➡平気だ
8⃣辛い・まいった➡頑張ろう
9⃣苦しい➡いける
🔟運が悪い➡俺は運がいい
どうせやるなら、何事もポジティブでいきたい…
毎日出す言葉が、その人の性格、行動、運命を変えるものです。
努めて積極的なポジティブな言葉を出すようにしたいですね。

努力するのも才能

2013-03-21 | 教訓
日はかわってしまいましたが、昨日20日(水)の朝刊に、森垣心の師匠である八角親方(元横綱・北勝海)のコメントが記載されていました。
記事は、森垣の兄弟子である幕内・隠岐の海が今場所、横綱・白鵬に続く8勝2敗で追いかけていることに関しての内容…センスがあり、もっと上位の番付でとっているぐらいの逸材と言われている…
師匠の八角親方は、隠岐の海に対して「稽古量が足りない。才能があると言われて消えた人は星の数ほどいる。努力するのも才能」と述べている。
全くその通りですね。レスリング界でも、才能がありながら消えていった選手は沢山います。何事も「継続は力なり」努力を続けることが大切だと私もつくづく感じます。