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そして21世紀、世界中で日本がカッコイイんです。

日本の群像 「第一回トップの決断~継続か撤退か~」【動画】

2007年09月25日 | 日本の政治&経済、その他記事

バブル崩壊から、私たち日本人にとっての20年。
いま再起に向けて闘い続ける群像の姿がある。

1989年ソニーがハリウッドの映画会社コロンビアピクチャーズを6000億円でを買収、三菱地所がロックフェラーセンターを2200億円で買収しアメリカ人を震撼させた。しかしバブル崩壊で、買収した物件は赤字を生み出していく。推進か撤退か。二つの企業のトップの決断を追う。(2005年4月放送)

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 いま考えるとまさに国中が熱病に侵されていたとしか思えないね。
本当にいまの中国を見ているようだよ。あのときのアメリカがいまの中国のように日本を見ていたと思うと悔しいね。日本もこれで勉強になったんじゃない。
経済大国が一度は通る戒めみたいなものだね。つまり先代が大きくした会社を2代目が調子に乗って新規事業をいくつも興して失敗したみたいなものか?
そして会社が潰れなければ3代目が堅実経営で乗り切るそんなところか。

ロックフェラーセンターの買収のニュースのときに面白い話があって、セントラルパークでいつも同じ木の下で演奏しているストリートミュージシャンに
「日本がアメリカの象徴であるロックフェラーセンターを買収したのですがどう思いますか?」って聞いたんだ。そうしたら彼は、
「アメリカの象徴?あんなものただのコンクリートの塊さ。別にどうも思わないね。だけど日本がこの木を買収したら俺は許さないぜ(笑)。」
日本人の異常な舞い上がり方をさとすクールなジョークだね。
ただのコンクリートの塊に2200億円、本当の象徴である「木」の価値とその存在を見失っていたんだね。

それにしても底力のある日本でさえ中国特需があっても再起するのに20年かかったのに、中国がバブルはじけたらどうなるんだろうね?日本の変わりはないが中国の代わりならいくらでもあるからね。
しかし、中国といい韓国といい日本が危ないときにタイミングよく助けてくれるよね。
さすがお隣さん、やっぱアジアの同胞だね(笑)。
まあ彼らが美国といって憧れるアメリカの本当の腹黒さをこれから存分に思い知るがいい。そして先祖の名言どおり臥薪嘗胆し、アジア代表として長らく腹黒アメリカと対峙してきた日本の苦労を少しでも知って日本の偉大さを改めて知ってください。
でも頼ってきてもダメですよ。そのとき日本は新しい総理大臣のもと極右になっていますから~、残念!

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