先週のお話ですが、ねこのすけの実家から筍を貰ってきました。
↑こんな感じのものが合計8本も!
(ウチ2本はおすそわけしました)
実家の近所が竹山で、たけのこ堀りが好きな父はよく掘ってきます。
土から顔もだしていない、土の中のものを掘ったから柔らかいのだとか。
こういうものをいただけるなんて、ありがたいことです。
さっそく茹でました。↓
本当は掘ってからすぐに茹でると、
えぐみが少なくてすむのだそうです。
↑ウチはドでかい鍋がなく、2本ずつ3つの鍋に入れて、それぞれ米ぬか(1カップ)と一緒に茹でましたが、ふきこぼれて大惨事に!
画的にも汚くてスミマセン!
米ぬかが無い場合は、米のとぎ汁でもOKなんですって。
ウチは無洗米なので、実家から米ぬかもGet!(ちなみに実家は玄米を買っており、自宅のプチ精米機で精米し、そこから出た米ぬかです)
今回は皮ごと茹でました。(皮ごと茹でるのが理想らしい)
しかし、大きい鍋がない、短い時間で茹でたいなどという場合は、皮から実を取り出して茹でる方法も。
ねこのすけ、以前、皮を剥いで茹でる方法でやろうと、皮を剥いても剥いても中身が出てこず、電話で実家に聞いたら
「アホじゃないの?たけのこはタマネギといっしょで、皮が何枚も重なっているんだから、剥いても剥いても中身は出てこないわよ!」と笑われた始末
そんな場合は、生のたけのこを半分に切ると、断面がこのようになっています↓
(実物を撮るのを忘れたので、簡単な図になっています)
断面にすると、なんていうか、皮と実の境みたいなのがわかるので、不要な部分を切り落としてしまえばいいのです。
たけのこって、皮付きでもらうと「こんなに食べられないよ~」と思うのだけど、案外皮の部分(捨てる部分)が多いです。生ゴミもいっぱい出ますね。たけのこの皮はさすがにディスポーザーで処理できません!
茹で時間は1時間くらい。(最初強火で沸騰したら中弱火~弱火)
竹串をさしてスッと入ればOK。そのまま冷ましておきます。
【追記 2009.4.16】
米ぬかを入れて茹でる場合、米ぬかをお茶パックなどに入れて茹でると、ふきこぼれたときの後処理とか、茹で汁を流しに捨てる際などの後処理が楽です。(お茶パックを利用する方法は新聞記事で読んで、なるほど!と思い以降実行してみました。)
【たけのこの保存】
茹でたたけのこは、水を張った密閉容器に入れ冷蔵庫で保存しておきます。
水を毎日とりかえれば、1週間くらいの保存も可能です。
冷凍すると、マズイです。冷凍保存には向かないです。(←経験者は語る)
冷凍なら、炒めたりしたものなど、調理してから冷凍した方がいいです。
それでも、できれば冷凍せずに、旬のものは早めに食べる(食べきる)のが理想ですよね。
長くなったので、たけのこ料理の紹介は次回に。
決して暮らし「上手」ではありませんが、暮らしを楽しみたいと思っています。
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私も剥きまくった経験あります(笑)
タケノコをおすそ分けなんていいなぁ~♪タケノコ、久しぶりに食べたくなってきました♪
たけのこ、買うと高いですもんね。