「ねこのすけ」のつれづれなるままに・・・

心地よい暮らしを求めて、あれこれ模索する日々のこと

ベランダの整理

2010-04-11 08:32:02 | 住まい(玄関・ベランダ)

以前「汚部屋」に置いてあったピンクのかごを

茶色のペンキで染めて、ベランダで使うことにしました。
100均のスプレーペンキを2本使いました。
100均のペンキ、安い分、量が少なく、ギリギリ塗りつぶせたという感じで、色ムラがあります・・・汗
まあ、遠目には目立ちません・・・
茶色なら、植物や土の色と同化する色なので、ピンクそのまま使うよりはマシでしょう・・・

ペンキは、実家(田舎なので庭も広い)に持ち帰って、塗ってきました。
(マンションのベランダでは狭くて、ペンキのニオイが近所迷惑になりそうだったので・・・)

このかごには、ベランダであちこち散らばっていた、袋に入った土や肥料などを収納しました。

汚部屋からベランダに追放されたブツたちは、「ピンクのかご」の他にも色々あって、
各々ベランダでそれなりに活躍しています。↓

ベランダは、ベランダ菜園等を手掛ける、夫のテリトリーだと(勝手に)思って、
今まで、ねこのすけが手を加えることは、ほとんどなかったのですが。

汚部屋から、いくつかのブツを、ベランダに追放したこともあって、
それらを最後まで面倒みようと、
今回ちょっとベランダをいじって(整理して)みました(笑)

散乱していた、カラフルな袋もの(土や肥料)も、かごに隠せたし。
「すのこ」の間に入ってしまった、砂埃や、枯れた葉なども掃除してスッキリしたし。

ちょっとでも、自分で、掃除や整理を手掛けると、
ベランダ全体までもが気になる始末(笑)

(植物はうまく育てられないくせに、かごの色とか、ゴチャゴチャを隠したいとか、そういう発想だけは働くねこのすけ・・・)

最近は、もっぱら野菜づくり専門の夫。
我が家のベランダは、ちょっと彩りに欠けていたので、
(ねこのすけが手掛けると枯れるのは覚悟の上で)お花の寄せ植えを作ってみました。
鉢や、鉢スタンドは100均のものです。
お花は、ドイツ村に行ったときに、安かったので、そこで買ってきたものです。

キッチンに立つと、ベランダがこのように見えます。
(リビングからも、こういう景色で目に入る)

ベランダ「菜園」も、野菜が結構収穫できて、重宝しているのですが、
「見た目」的にはイマイチ・・・?

なので、
リビングやキッチンからすぐ視覚に入る位置に、お花の寄せ植えなどを置いて、
その奥に、生活感のあふれる「プランター菜園」ものを置くといいのかなぁ・・・
なんて、妄想しています。

ねこのすけ、ベランダにも進出(笑)

 

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IKEAで買った枝オブジェ

2010-01-27 10:07:02 | 住まい(玄関・ベランダ)

枝:  TORKA 399円
花瓶: 昔「J.」にて購入

白い背景には、黒い枝の方が映えたか?
枝の長さは、もうちょっと短めの方がいいか?
後日調整。

二人目の子が、ハイハイしだしたら、この場所からは撤去かな。
そうしたら、玄関ポーチ(外)にでも移動予定。

枝だから、日当たりが悪い場所でも大丈夫。

ずっとしまっていた、石のような花瓶が、やっと日の目を見た。

 

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ソファの引き出し ~ベランダ編~

2009-07-15 17:19:02 | 住まい(玄関・ベランダ)

捨てたソファには引き出しがあったとお話しました。
引き出しは捨てずに使うこととなり、あるときは、じゃがいも干し場として利用されたこともありました。
じゃがいも干しの用も済むと、とりあえず捨てきれないモノたちの溜まり場になっている、我が家の「汚部屋」なるところへ避難されました。

(この引き出し、いつまで「汚部屋」にいるのだろう。こうなるのなら、夫が何と言おうとソファと一緒に捨てればよかった!)と後悔の念がこみあげてきたころ、夫がベランダを整理し始めました。
そして、夫のもくろみどおりに、ソファの引き出しも活用されることとなりました。

我が家のルールでは(?)ベランダは夫のテリトリーなので、ねこのすけが勝手にいじることはほとんどありません。
ですが、今まで、ベランダのあちこちに鉢植えたちが散らばっていて、(どうしたらもうちょっとスッキリ見えるのかしら?)とそれなりに気にしてはいました。

でも、こうしてソファの引き出し(今は水受け)内に集まるだけでも、ずいぶんとスッキリしました。

とりあえず、ソファの引き出しが有効に使われていて、ホっとしました(笑)

ベランダを見渡すと、鉢類が、それぞれの実家から貰ってきたものばかりで不揃いだったり、植栽もまだまだ発展途上というのか、決して見栄えのいいベランダではないのですが。それはおいおい、夫になんとかしてもらいましょう(?)

ベランダの床材に、例えばTOTOのバーセアなどを敷くのが夫婦の夢なのですが。↓


このバーセア、なかなか安くならないですね。
引っ越してきた当初(6年前)は、まだ出始めの商品だろうから、数年経てば値段も下がってくるだろうと見越して買わずに買えずにいたのですが。

ねこのすけとしては、テラコッタ風というよりは、ちょっとモダンな床材が好みです。そして和の要素も取り入れて、部分的に玉砂利なんかも敷き詰めたらいいんじゃないかと思っています。
でも、機能的には、バーセアは優れているように感じます(実際使ってないので、情報だけで判断しているのですが・・・)
あると見栄えがよく、ベランダの照り返しも多少は防げる。でも無くても生活はできる!といったこの商品。
金銭的にそう余裕のない我が家に、購入できる日は来るのであろうか?

我が家のベランダ、まだまだ発展途上で、理想に追いつかないのが現状です。



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和モダンな植栽

2009-03-27 01:00:00 | 住まい(玄関・ベランダ)

 
 ウチはマンション暮らしですが、その猫の額ほどの玄関ポーチを、和モダンな雰囲気にできたらいいなぁと昔から妄想しています。

 路地裏を歩いていたら、ふとコジャレた小料理屋さんを見つけた!みたいな感じをマンションにも


 和モダンな植栽として参考にしているところでは、銀座の「野の花司」さんがあります。主に山野草を扱うお店です。 
 約10年前にお店に伺ったことがあるのですが、都会の中心にこうした空間があるのが新鮮に感じました。
 野の花司さんでは庭の施工も行っているそうです。(施工例)↓

↑「野の花司」さんのHPより


 どこか温泉宿にでも来たかのようですね。
 ウチの玄関ポーチ、ここまでに仕上げてもらわずとも、どんな植物が植わっているのかな?とか、植物や小物類のあしらい方などを参考にしたく、ジーッと眺めてしまいます。

 あと、箱庭という方法も。(下の画像も「野の花司」さんのHPより)↓

 洋の寄せ植えはよく見かけるけど、こうした和の寄せ植えって逆に新鮮に感じます。洋の花が華やかなのに対し、山野草は朴訥としているのですが、そこがまたいい!
 こうした山野草は父が好きで、実家の庭のあちこちに植わっています。買うとお高いのでびっくりしました!
 今度父にこの前のような竹細工を作ってもらい、実家の山野草を寄せ植えしてもらおう!と企んでいます。

 
 ねこのすけ、京の町屋の中庭とか、坪庭とかにも惹かれます。
 だから、坪庭のような和モダンな雰囲気を造りあげるのなら、マンションの玄関ポーチくらいの広さがちょうどいいような気がしています。

 ウチの玄関ポーチは、マンションにありがちな「ルーバー面格子」や、アルミチックな門など、どちらかというと無機質的な空間なので、(前回記事参照)そんな中に和の空間が表れると、オヨッ!と、その対比が斬新なのでは?と勝手に妄想しているのです(笑)


 和モダンな雰囲気を演出するために「つくばい」を置いてみようかと妄想をしたこともあります。 (画像は拝借)

  しかし、水が溜まっていると蚊が発生しやしないか?と恐ろしくて実行していません。せっかく蚊に悩まされないマンション(中高層階)ライフなのですから!
 (自然な植物が好きといいながら、蚊や虫の発生を嫌がるというのは、自然の摂理として矛盾しているところもあるのですが・・・)

 
 あと、和モダンを演出するのにふさわしいグリーン。「とくさ」です↓(画像は拝借)

 10年くらい前に、とあるインテリアショップで「トクサ」をモダンにディスプレーしているのを見て衝撃を受けました。
 感化されやすいねこのすけは、早速自分でもトクサを買い求めました。当時切花で1本100円もしたのに、それを10本買い、一人暮らしの部屋で同じように飾ってみたものの、数週間で枯らしてしまいました
 実家に帰ると、トクサが庭に植わっていました!ゴーン

 実家で山野草が植わっているのを見ても、周りも山なので、「ジャングルに生えている草」くらいにしか見えず、あまり魅力を感じないのに、どうして都会の真ん中で見る山野草には、こんなに魅力を感じるのだろう?

 きっと、それは都会の雰囲気が「モダン」だからなのかもしれない。(と勝手に思っている)
 それと、山野草の持つ素朴さ=シンプルさがインテリアでいうシンプルモダンにも通じるものがあり、都会的な無機質的なものにも、意外と融合してしまったりするのかなぁと思います。

 「和」のものを掘り下げて見てみると、そこにモダンの要素を見出したり、組み合わせ次第で斬新にもなったり、古いものと新しいものが融合したり・・・「和モダン」って奥が深くておもしろいですね!

 

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