「ねこのすけ」のつれづれなるままに・・・

心地よい暮らしを求めて、あれこれ模索する日々のこと

卒乳

2009-08-29 14:55:27 | 育児(ねこたろう)

↑最近のねこたろう(2歳4ヶ月)

写真にも写っていますが、おやつに、ブログフレンドのこももっちが紹介していた「ポテトチーズ餅」を作ってみました。
ウチにあるもので手軽に作れておいしくて、やみつきになりそう!
ねこたろうもがっついて食べました(笑)
ねこのすけアレンジで青海苔を加えてみました。
じゃがいもにチーズに青海苔。飲み物に牛乳を出せば栄養満点のおやつです!
最近はスナック菓子系に頼ってばかりのおやつだったので、たまにはこうして手作りするのもいいですね。

 

さて、タイトルにもあるように、我が息子ねこたろうがやっと、ようやく、卒乳できたんです!!!
とにもかくにも「おっぱい星人」だったねこたろう。
これではいつまでたっても卒乳できないのではないか?と少々の不安もありつつ、でも子供が自然に離れるまでは、おっぱいを提供してあげよう・・・と母は思っておりました。

しかし最近、妙に乳首が痛くなってしまって。子供に吸われるのも耐えられないくらい・・・
ねこたろうの吸う力が強くなってきたのもあるし。
傷みをガマンしておっぱいを提供していたけれど、そろそろ限界。

特に寝入りばなのときには、おっぱいは欠かせなかったけれど、母は痛い顔をしながら(本当に痛かったので真剣な表情だったと思う)ねこたろうに説明しました。
「おかあさん、おっぱい、いたい、いたいになっちゃった。おっぱいバイバイしようね」
突然母から、断乳宣言を受けたねこたろうは、悲しそうな顔をして大泣きです。
それでもおっぱいを吸おうとTシャツをまさぐって、顔をスリスリ。きっとどうしていいのかわからなくなってしまったのでしょう。
母、あまりにも切なくなって、
「おっぱいは吸えないけど、さわっててもいいよ。」
「お母さんが痛くないように、そーっとだったら吸ってもいいよ。」

と、ねこたろうに伝わるかどうかは別として、譲歩策を説明すると、
ねこたろうの方が、おっぱいを目の前にしても、(吸いたそうな顔はしているのだが)首を横に振って
「おっぱい、いたい、いたい、しょ?」
とガマンしてくれたのです!

少し前のねこたろうだったら、母の許しを得れば(得なくても強引に)即座におっぱいに吸い付いてきたと思うのに。
いつのまにやら「痛い」という言葉の意味が解って、しかも、母への思いやりからガマンをすることを覚えて・・・。
なんだかジーンときました。

それでも、今の今まで、眠りにつくまでおっぱいを吸っていた習慣が突然絶たれたわけだから、ねこたろうもどうしていいのかわからなくなってしまったのか、母の胸元に頭をこすりつけながら、泣いて、泣いて・・・
母は泣くねこたろうの背中をさすったり、頭をなでたりするしかないのでした。

寝入りばなのときは、意識もあるのか、泣きながらも自分の意思でおっぱいを吸わずにいてくれるのですが、真夜中の無意識のときに、おっぱいを吸うクセが出てきて。
半分寝ながら、母に近づいてきては、おっぱいを吸おうとTシャツをめくったりしてました。
母も意識は半分寝ていながらも、乳首を手で押さえて「イタイ、イタイ」と言うと、ねこたろうは大泣き。
それでも、どうにか吸わずにいてくれました。

そんな状態が3晩は続きました。

4日目からは、おっぱいを吸わなくても平気になってきたのか、泣くこともなくなりました。
真夜中の、無意識のおっぱいもなくなって、ぐっすり眠るように。

それでも、寝入るときまでは、母の胸元に頭をスリスリやったり、真夜中の睡眠が浅くなったときに、母の肌を感じていたいのか、母の胸元やお腹に乗っかってきたりはしていますが、おっぱいを吸うことはなく、「卒乳できた」といっていいかもしれません。

ウチの子にもとうとうこの日が来たのです!
きっかけは母側からの断乳だったけれど。
わけがわからず、一方的に拒絶されたのでなく、息子も色々なことが少しずつわかってきた今だからこそ、納得して卒乳できたのかもしれません。
そして今までは情に流されて、断乳を断念してきた母の側も、今回は痛さに堪忍して、毅然とした態度でいられたことが、子供にも伝わったのかもしれません。

切なくもあり、我が子の成長をしみじみと嬉しくもあり、そんな卒乳体験でした。

 

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夏の終わりと捨て報告

2009-08-24 17:00:26 | 捨ててスッキリ2009


↑紫色の夕景 (撮影日は2009.7.27ですが・・・)


昔から、高校野球が終わると、球児たちではないけれど「今年の夏も終わったな・・・」という思いがします。

「夏の終わり」は、カナカナカナ・・・とヒグラシの声を聞いたときや、だんだん赤みが増してきて、日が沈む時間も少しずつ早くなってきた夕暮れの空を見たときにも感じます。
まだまだ暑いけれど、「秋の気配」を少しずつ感じ始める「夏の終わり」はなんだかちょっと切ない気持ちになります。

さて、夏も終わりに近づき、1年も半分以上が過ぎた今。
「2009個の捨て捨て」状況はどうなっているのでしょうか?
他にも、自分で打ち立てた今年の目標である「息子のアルバム作り」に関しても、全然進んでいない状況。
時ばかりが過ぎ・・・という、毎年同じことをやらかしてしまいそうな予感(汗)

以下、捨て報告です。興味のない方はスルーしてくださいね~。(よかったらバナーをポチしていってくださいね~)
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【6/13~8/24までの捨て】←捨て報告もたまりにたまっていた(汗)
カード明細手紙 6、
カードレシート6か月分 6(レシート1枚1枚のカウントはせこいので、1ヶ月の束を捨てたというカウントに)
ぞうきん6
ふきん5
ハブラシ6(そうじのブラシに使い切って捨て)
ソファ1(←デカイ捨てだなぁ。買い替えだけど・・・)
ペン2
試供品化粧14
マグネット1
案内状1
ポスタルガイド1
カタログ24
パンフ7
祝儀袋31
プラケース2
研修終了証2
古いカレンダーのとっておいた絵4
ジョイントマット2
スプレー容器1
洗剤等容器6(←ダブついていたストックをようやく使いきった)
グラタン皿1
シャツ3(ぞうきん代わりに使い切って捨て)
Yシャツ2(ウェスにして捨て)
タオル3(ぞうきん代わりに使い切って捨て)
ベビー服3(ぞうきん代わりに使い切って捨て)
くつ下2(ぞうきん代わりに使い切って捨て)
ビニール手袋2
スポンジ3
テプラ1
種1
缶の箱3
とっておいた空き瓶9
シート1
造花1
吸盤1
コースター3
古いサプリ 20袋
観葉植物1
空き箱8
紙袋9
年賀状作成ソフト本6
年賀状作成CD4
こたつふとん1
ふとん収納袋3
植木鉢1
ハッポウスチロールの箱1
ベルト1
ポケットティッシュのケース1
調味料入れ1
ハンガー1
洗濯ばさみ2
古い木綿糸の束1
飾り用にとっておいた絵葉書1
プラフォーク2
薬3
古い領収書の束1
古い名簿1
古い手紙1
ハブラシケース1
靴4
傘立て1
布カバン1
たわし1
レシピブック1
おわん2
化粧パフ1
胸パット4
かみそり1
マグカップ1


小計 255個  累計1012/2009個
 

半分達成! でも月日は半分以上が経過・・・
捨てるたびにメモをしておくのだが、それをなかなかブログアップせず(汗)
報告貯めすぎるるとエライ面倒だわ・・・(汗)


GAP

2009-08-23 11:02:40 | 育児(ねこたろう)

GAPの夏物バーゲンで子供服をGETしてきました。

息子ねこたろう(2歳4ヶ月)の来年用の服です。
向かって左から、Tシャツ900円。ランニング(2枚とも)600円也。3枚買っても2,100円と。安っ。

GAPに限らず、7月くらいの夏物バーゲンのときには、手を出さず、じっと我慢の子。
8月に入って、夏も終わりが見えてきたときの「夏物処分」の時期にようやく購買開始。だって7月のバーゲンの時より更にお安くGETできるから!
その代わり、今すぐ着る服ではなくて、来年用に買っておくということになるけれど。
昨年もこの方法で買ったの!(だから今年着ている服は、昨年GETしたもの)

多少の流行はあるかもしれないけれど、ここはヤロー(男の子)のガキ(子供)の服でっせ。
汚して何ぼの世界。流行やお高い服など追ってられません!(笑)

そんなポリシーの我が家は、西松屋もよく活用するけれど、素材的にはGAPの方が上ですな。
なのでGAPのバーゲンもよく活用させてもらってます。


↑おなじみのとおり、GAPは、ネームタグが服地に印字されているのが好き。
タグが出ていると、それが首に当たり、皮膚が敏感なねこたろうは、タグが当たる部分の皮膚が赤くなったり、カサカサしたりして、かわいそうなので。その点、GAPは安心。

 

来年用のサイズって何センチを買えばいいのか悩みます。
1歳の夏は80センチがほぼジャストサイズ。
2歳4ヶ月の今は、90センチがほぼジャストサイズ。
1年ごと10センチずつアップなのかな?と思いきや、10センチアップの100センチは、GAPでいうと「4year」(4歳児向け)となっており。
3歳児向けは95センチなのでした。

ただでさえ小柄な2歳のねこたろうに、GAPの100センチの服を合わせてみると、あまりにもブカブカ。来年の姿を妄想してみても、小柄な3歳児に100センチは大きすぎる???と先が読めず。
GAPは大きめに出来ているから、GAPの服が示しているとおり、「3year=95センチ」でいってみますか!と95センチでお買い上げ。

帰ってきてから、「100センチにしておけば、3歳のときにはブカブカでも4歳まで着れたかな?」なんて貧乏節約根性が頭をかすめたのでした(セコッ)

 

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ゴミ箱の形状について考える

2009-08-19 15:24:57 | 住まい(キッチン・キッチン雑貨)

キッチンで使っている我が家のゴミ箱↓

ブラバンシアに似ているけれどブラバンシアではなく。
10年近く前にアクタスで買ったものです。(お値段もブラバンシアの半分くらい?)
ステンレスも、ツルツル・ピカピカではなくて、つや消しです。
当時気に入って買ったのだけど(今も「見た目」は気に入っています)、10年近くも使っていると、ちょっとサビのようなものも出てきたり、ペダルが壊れて、手でフタを開けてるような状態(汗)
そろそろ買い替えどき?

使い勝手という点をみても、このような「円形で長い筒型」というのは、中身を抜き出しにくいです。
それに、惣菜の容器など、かさばるものを捨てると、うまく入りきらず、容積のわりにはゴミが入らないと感じています。

そんな経験から、ゴミ箱の形状ってすごく重要なのでは?
捨てやすく、見た目よりもたくさん入る合理的な「ゴミ箱の形状」ってどんなだろう?と常々考えていました。

ウチは、市指定のゴミ袋を直接ゴミ箱にセットしているのですが、そのゴミ袋を自然な状態で置いてみると、上の写真(向かって右側)のように、長方形の形をしていますよね。入り口の部分も、○ではなくて、細長いわけで。

ゴミ袋を自然に広げた状態に近いゴミ箱が、実は一番使いやすいのではないか?と推測しているしだいです。

そんな視点でゴミ箱を探すと、
インテリアショップで見つけた「Ora(オルア)」の横型ペールは、とてもいい形状をしているなぁと目をつけています(笑)↓

 

 ↑(画像は拝借しました)

オルアのゴミ箱は、長方形でも細長く、見た目よりゴミもたくさん入りそうです。
ゴミも捨てやすく、奥まで入りそうです。(今ウチで使っている円形のは、筒が長すぎて、途中でひっかかる)
横向きの状態でフタが開くので、開いたときのフタの高さが短くてすみ、ゴミ箱を設置する場所がコンパクトですむのもなかなかいい感じ。

よし、買い換えるなら「オルア」だな!と息巻いていたのですが、待てよ、待てよ・・・。

「オルア」、インテリアショップで見るとステキに見えるのですが、我が家に置くと「ただの安っぽい(←失礼)プラスチックのゴミ箱」に見えやしないか?とちょっと不安になってきたのです。(上の商品紹介の画像のように、ステキに見せる自信のない我が家・・・)
 

 その点、ステンレスのゴミ箱は、周りの景色に左右されず?、ただそこにあるだけで「美しい」とさえ思わせる威力があるというのか・・・(←その辺りはかなり個人の主観です)
まあ、ステンレスでも、質感とか醸し出す雰囲気で、高級ぽい感じなのか、安っぽい感じなのか差が出ますけどね。その点、ブラバンシアは、王道というか、圧倒的な存在感というのか、美しさを感じます。

今まで使ってきたゴミ箱も含め、ステンレスの雰囲気も捨てがたくなってきました。
ステンレスで、ゴミ袋が自然な状態でセッティングできる形状のもので・・・と探す中では「simple human(シンプルヒューマン)」の半月形のごみ箱なんかもあるのですが。↓

「半月形」って、「円形・長い筒型」の今のゴミ箱よりは使い勝手がよさそうだけど、やっぱり抜き出すときにひっかかったりするのだろうか・・・?
ちょっぴり不安です。

Ora(オルア)の形状でステンレスがあれば、まさにねこのすけの理想としているゴミ箱!
買い替えを渋っているねこのすけでありました・・・


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嬉しかったこと

2009-08-17 16:56:23 | Weblog

嬉しかったこと

終わったと思っていた日々草(写真真ん中の紫の花)が、実は下にも蕾がいっぱいあって、再び花を咲かせたこと。
同じく、終わったと思っていたペンタス(写真手前の白い花)も、新しい蕾から再び花を咲かせたこと。
(実は、夫が剪定など、マメに世話をしていたらしく、元気を維持していたもよう)

 

嬉しかったこと。

オフロのヌメリ対策に、夫が協力してくれたこと。
シャンプー類の入ったかごや、スクレーパーが片付けられていないけれど(><)
なんせ、洗面器に水をためたまま出てくるような夫が、スクレーパーを使ってくれて(そういう痕跡があって)大きな前進!

コレ、ねこのすけが教育したわけでも何でもなくて、夫がねこのすけのブログを見て、自分から(思うことあって?)なにげな~く、さりげな~く、ねこのすけのやり方に協力してくれたんです。
ブログの影響力ってすごい!
(夫婦間、直接言うと波風立つことでも、ブログを介してだとうまくいく???)

 

嬉しかったこと。

昨日の日曜日。親子3人で銀座に繰り出したこと。
特に何をしたわけではありませんが。
(食事だって、せっかく銀座まで来たのに、ロッテリアだよ。「絶品バーガー」だけど。)

これまで家族3人で出かけるということが少なくて。
平日はまるで母子家庭のようで。
休日はまるで父子家庭のようで。夫が息子を連れ出して、ねこのすけはその間、唯一の自分時間!と、それもいいのだけれど。
毎回の休日、そればかりだと淋しいというか・・・。
まるで離婚した夫婦が、「休日はお父さんに会う日だよ」と子供を元夫に会わせて、自分は行動を共にしない・・・みたいな(笑)

これまで3人で出かけると、息子ねこたろうが父親になつかず、すぐに母親のところにしがみついて「抱っこ!抱っこ!」となり、ねこのすけが大変になるだけで、平日となんら変わらず。夫にしてみても、つまはじきにされたみたいで楽しくない、と。
夫と息子二人で出かけてしまえば、息子も(堪忍して?)父親になつき、ねこのすけも久々に育児から解放されて自分時間が持てる、と一石二鳥とばかりに夫婦別時間を過ごしてきたわけですが。

3人一緒で、お父さんと、お母さんと、子供とで手をつないで歩くことが、夢でもあったわけで。

自分の気持ちや欲求を、少しずつ言葉に表現できるようになってきた息子ねこたろうも、最近では、
「ママ、いっしょ、ぃこう!」 (訳、お母さんも一緒に行こう!)
「ママ、いっしょ、ガタンガタン」 (訳:お母さんも一緒に電車に乗ろう!)
と、仕切りにねこのすけを誘うのです。

そりゃそうだよね~。子供にしてみたら、お父さんもお母さんも、みんな一緒が楽しいに決まってるよね。

何をしたわけではないけれど、家族みんなで出かけたことが、久々に楽しかったわけです。

ちなみに銀座に出かけた理由は、伊東屋さんで和紙を調達したいと目論んだから。(一応出かける目的はあった)
ファブリックパネルならぬ、和紙でパネルアートを作ろうと目論んでいたのだけど、
2ヶ月前に見た和紙の柄とちがっていて(←そりゃそうだ!)、前回ほどのインパクトがなかったのと、
夫から、「自分で和紙で作ったって、貧乏くさく見えるだけじゃん!」
と、ある意味図星な発言があって、創作することに自信がなくなってしまったのとで、今回は和紙の調達は断念しました。

イメージ、こんなかんじ↓ (合成画像によるねこのすけの妄想)


リビングの壁に何かを飾ろうかな?と妄想したまま、月日ばかりが流れています。
夫の「何もない方がスッキリして見える」という意見もしかり。
夫の「どうしても必要なものじゃない」という意見もしかり。
だからか、やっぱり「これだ!」というものに出会わない限り、創作するにしても買うにしても動きが鈍りますね。

kakoさんの「2009個の捨て捨て」の合言葉ではないけれど、究極
「何もない部屋に花一輪」のごとく
「白い壁に花一輪」
というのも、潔くていいのかもしれません・・・。


今日も、まとまりのないブログになりました。一応バナーは貼ってみました(笑)↓

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育児、実家に頼っちゃいけない?

2009-08-16 00:21:37 | 育児(ねこたろう)

久々のブログ更新です。

8月に入ってから、育児サークルも夏休みで、母子で過ごす時間の長いこと、長いこと・・・。
そして、息子(2歳4ヶ月)。最近なんだか昼寝もしないよ~。つまり自分の時間も取れずに1日が終わる・・・。
何だか疲れて、息子の寝かしつけと共に寝る。そして息子と共に起きる(←幼児並みの睡眠時間
これじゃあブログも更新できませぬな・・・。

 

母子で過ごす1日が長くて、脱マンネリとばかりに、普段は1ヶ月に1,2度顔を出す実家に1週間に1度のペースで顔を出していたこの頃。
またもや実家に・・・と実家の母に電話するや、
(たまたま、その日が実家の方でも用事があったのだけど)
「実家にばっかり頼ってないで。一人で子供を育てられないでどうする!たまには育児の勉強でもしなさい!」
と言われて凹みました。
たまには育児の勉強・・・って。たまにでなくて、24時間育児してるんですけど!
まぁ色々言い返したいこともあったけれど、電話で反論したところでラチがあかないので、聞き流しました。
ウチの母らしいっちゃらしいのですが。なんか今まで頑張ってきた育児を否定された感じがして、口惜しくて、悲しくて。
母としては、娘にちょっとハッパをかけるつもりで言った言葉なんでしょうけどね。

 

以前、市主催の「2歳児の育児」の講習会に参加したことがあります。
そこで講師の方がこんな風におっしゃられていたのが印象に残っています。
「1人では育児はできません。人は何千年と地域で子供を育ててきました。核家族になって孤立した育児になったのは、長い歴史の中でここ数十年のこと。それはすごい変化なんですよ。それに(孤立した育児に)悩むのが当たり前 なんです。色々な人の協力を得て育児をしてもいいんですよ」と。
以前にも実母から、「1人で育てられなくてどうする!」と言われ、自信を無くしていた自分は、この講師の方からの言葉で、安心しました。

そんなことを、講習会のアンケートにくどくどと(泣き言も多少加え)書いてしまったせいか、後日、市の担当者の方から電話があって驚きました。
「1人での育児、大丈夫ですか?市に育児をサポートする制度もありますので、ぜひ利用してみてはいかがですか?」と。
行政が、ここまでアフターフォローしてくれるとは思っていなかったので、正直驚いたのと、こうして(声が届けば)フォローしてくれるんだなぁと安心したのと。


周囲のママ友なんかに聞いても、週1ペースで実家に帰ったり、逆に実母等(おばあちゃん)が自宅に来て、子供のめんどうを見てくれる、なんて話を聞きます。
実家に帰るときは、そこで子供を祖父母に預けて、自分はリフレッシュする!なんて話も。ねこのすけは、実家に帰ることがあっても、子供をじじばばに預けて自分はリフレッシュ!なんてしたことがなくて、そんな話をママ友にしたら、「えぇ~!」と驚かれてしまったくらい。

なんで、もっと実家に甘えてもいいのかな?なんて思った矢先の実母からの言葉。

 

思えば、ウチの母は、小学生のときに父親を、中学生のときに母親を亡くしていて、(たくさん兄弟姉妹がいる末っ子の方だから、兄弟姉妹どうしで育ってきたのです)ウチの母自身が親を頼ることなく(頼れず)生きてきたのです。
結婚して、私達子供を育てるにあたっても、核家族もいいとこ。近所に知り合いもいなければ、ママ友なんていう友達もいない(すごーく田舎なので)
夫(私の父)は三交代勤務の工場勤め。
唯一頼れるお姉さんたちも、それぞれの嫁ぎ先で育児におおわらわ。
「お母さんは誰にも頼らず、全部一人でやってきたわよ!」
と、とどめの一句を言われたら、その先、なんも言えねぇ。

なんて、泣き言ブログを下書きしていたら、今日(8/15)の「オーラの泉」の「オーラの言葉」がこれでした↓


戦前の日本の母親は
炊事も洗濯も掃除も
ぜんぶ手仕事
何人も子供を産み 育て
それが当たり前

なんだか色々な意味で、シンクロしてる?
「それが当たり前」というくだり。ウチの母も言いそうだわと。

母の一見キツイ言葉の中にも、愛情はあると思うから、今までケンカしながらも親子でやってきたわけだし。

なんだか自分、やっぱり甘えてるのかなぁ?
昔とちがって、今は娯楽も多く、自分もその醍醐味を知ってしまい、娯楽(自分で言うとブログだったり)ができずにイライラしたり。
娯楽の醍醐味を知らなければ知らないなりに、育児や家事を「それが当たり前」とばかりに没頭することができたのかしら?

ムダな思考がグルグルまわり・・・。
ここのところ、自分の時間が皆無だったせいもあって、すっかり凹み気味のねこのすけなのです・・・ 

 

あ、そうそう。
最近のねこのすけ流育児について。

暑い夏。
遊び場所を公園からショッピングモールへシフトして。すっかりショッピングモールづいている息子ねこたろう。
おもちゃ売り場へ直行し、ミキサー車などの「はたらく車系」のおもちゃを持って走り回り、レジへ持っていくあたり。そういう学習能力は高い。
おいおい、「買って、買って!」とねだらずに実力行使かよ!?
レジのおねえさんには、「すみませ~ん。子供が勝手に持ち出してしまって~」とやんわり断り、商品を戻しに帰る母。
それでも息子ねこたろうには、「ダメ」という言葉はできるだけ使わないようにしたい。
そして、使った言葉。
「今日は買わないけど、ずっと見ていてもいいよ」
「今日は買わないけど、クリスマスまでそれが欲しかったら、サンタさんにお願いしよう!」
「今日は買わないけど、ねこたろうがそれが欲しいのは、お母さんよ~くわかったよ。お母さん、ちゃんと覚えておくからね!」

3つ目の言葉でわかったのかどうなのか。ちゃんと自分でも陳列棚へおもちゃを戻したねこたろう。
「今日はバイバイだね。今度来たら、また会いに来ようよ」と言ったら、素直にバイバイをしたねこたろう。

子供の全ての欲望を叶えるわけにはいかないけれど、「欲しい」という子供の気持ちを否定するのはちがうような気がして。
「欲しい気持ちは、わかったよ」
と極力「共感した」とか「君の気持ちはわかったよ」という言葉を使うようにしています。
自分の母の厳しい言い方を反面教師にして・・・。

 
 

今日は久々のブログで、心のもやもやを吐き出しちゃいました。ブログランキング・にほんブログ村へ


 


お風呂場のヌメリ対策

2009-08-10 14:25:44 | 住まい(お風呂・洗面所・トイレ)

夏本番だというのに、関東地方はジメジメと梅雨のようです。そして局地的な大雨も。
あきらかに今年の夏は日照不足ですな。今後、野菜やおコメの収穫は大丈夫なのでしょうか?気になるところです。

・・・話はそれましたが、今日はお風呂場のヌメリ対策について。

どなたかのブログで、「そもそも、風呂場にシャンプーなどの容器類を置きっ放しにせず、かごに入れて風呂場の外へ出す」という記事を読んで、なるほどそうだよなぁと感心したしだいです。
フロ場の棚に置きっ放しにするから、容器類の底とフロ場の棚がいつまでも接触してヌメリの原因になるんだよねぇ~。

そして、3coinsのかごを追加して買ってきて、シャンプー類の容器類をひとまとめに。
洗濯機の上に避難するようにしました。
お風呂に入るときには、まるで銭湯に行くかのように、かごを持って(笑)
お風呂から出るときは、銭湯から引き上げるかのようにかごに入れてすぐ避難。

加えて、IKEAで79円で売られていたスクレーパーで、おふろ上がりに水を掻き掻き。
スクレーパー、今さらながらですが、お風呂場では初めて使います。おもしろいように水が取れますね!
スクレーパーの「掻き掻き」は、我が息子ねこたろう(2歳)の仕事(笑)
母がやっているのをすぐに真似したがります。遊びながらでも作業をしてくれれば、大助かり。
これが我が家の、お風呂場ヌメリ対策。

しかし、いくら自分やねこたろうが、こうして容器類を避難させたり、スクレーパーで掻き掻きしても、お風呂に入るのが最後なのは夫。
先に入る自分たちがしても、あまり意味がなーい!(泣)

最後に入る夫がオフロ掃除を済ませてくれれば一番いいのだけど。それはしない。

食器洗いだけは、どんなに酔っぱらって帰ってきても、やってくれる夫。
それ以上にオフロ掃除もやって!と言おうものならケンカになる。(実際になった)

しかも、シャンプー類がお風呂場にセッティングされていないことに対し、夫はイラっときている様子。(自分でかごを持っていけばいいだけのことじゃん!)
スクレーパーで水を掻くなんてことはしないであろう。
洗面器に水がたまったままでも、平気で出てくるような人だから。(普通は洗面器の水を捨てて、乾くようにして出てくるのがマナーだろっ!)
そのあたり、言っても治らないから諦めてます。なんか、売り言葉に買い言葉でケンカにもなるし・・・

じゃあ、相手に期待せず、ねこのすけが最後にフロ掃除すればいい?
ノンノン!
息子ねこたろうの寝かしつけと共に寝てしまうのです。
仮に、ムックリと起き上がることができたとしても、フロ掃除でなく、ブログ更新に時間を費やしたい(笑)

我が家の「お風呂場ヌメリ対策」は、夫にまで浸透せず、今回も自己満足で終わりそうです(泣)

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トイレをおもてなし仕様に

2009-08-04 20:22:04 | 手作り(自家製ラベル)

トイレを「おもてなし」仕様にプチ変化させました。

まずは、100均(ダイソー)で「コーナーラック」を買ってきて、壁にブスッとピンを刺して設置しました。トイレットペーパー近くの角と、手洗いボール近くの角の2箇所に設置。
これで「ちょい置き」コーナーが完成。
この「ちょい置きコーナー」、自分自身がサニタリー関係をちょい置きするのに必要と感じたので、設置しました。
お客様も、きっと化粧ポーチ等々をちょい置きするのに、便利ではないかと。
よって「おもてなし仕様」と名付けてみました。(笑)
写真のように観葉植物なんかを置いてみても、爽やかな印象になりますね。
また、手洗いボール付近にいたっては、掃除道具や温水便座の配線などでゴチャゴチャしていたのですが、コーナーラックを設置することで、少しは隠れて、ちょい置きと、目隠しの一石二鳥。なかなかいい感じです!

壁にピンを刺すのは、今まで抵抗があったのですが、もう6年も住んでいて、引っ越す(家を手放す)予定もないし、(今のところ)ずっとこの家に住んでいくつもりなのだから、もう自分の好きなようにやってしまえ!と、今回ブスッといかせていただきやした。

そして、もうひとつのおもてなし仕様は、床置きしていたシャット・ミラクイックを、おもてなし仕様に変身させたことです。
この、シャットミラクイックは、「トイレットペーパーがお掃除シートに早変わり」という、うたい文句にあるように、この洗剤をトイレットペーパーに含ませても、トイレットペーパーがよれず、お掃除シートや除菌シートのように使えるのです。
ねこのすけも、お掃除シートを買うより経済的だし、これ1本で便器の中の掃除洗剤にも使え、何かと便利なのでこれを使っています。

で、お客様にも、除菌スプレーのように使ってもらえるように工夫をしてみよう!と、
フランフランの「Drop Spray」に詰め替えました。

余談ですが、フランフランのドロップスプレーは、結構好きで、ウチには3つもあります。今は売られていない濃い青は、結構好きな色だったのになぁ。
茶色のドロップスプレーは、観葉植物などの水やり用です。さりげなくお部屋に置いてあっても、インテリアとしてなじむボトルですよね☆

で、シャットは、新しく買ってきた、ターコイズブルーのボトルに。
シャットであることの説明も、ドロップ・スプレーのタグの形を真似して、ウチにあった色画用紙で作成。
説明文は、シャットの商品説明そのままに、パソコンで打ってプリントアウト。
透明の太いテープを仕上げに貼れば、防水効果も。

って、ここまで気合を入れて作りあげた「シャット」。そもそも、お客様が気がついて使ってくれるのだろうか?

おもてなし・・・と言いながら、かなり自己満足の世界なのですがね(笑)
このシャットを使ってトイレ掃除をすると、かなりテンションが上がって、自分がいい感じなんです!(笑)

おまけ↓

青、水色系は、ねこのすけが好きな色。
意識はしていないのに、いただいた飾り物などを、ここのスペースに置いていったら、なんとはなしに、水色系の飾りものが集まってしまいました。
子供の補助便座も水色。シャットのボトルも水色。「ブルーレット置くだけ」も青(笑)
ただ、天使の置きものが金色なのは、そのとき読んだ風水の関係で(笑)
たしか、鬼門のトイレには金色を置くとよいとか・・・?あと、鬼門なので、この天使の壷の中に盛り塩の代わりといってはなんですが、塩を入れて厄よけ?しています。盛り塩も何かオシャレな感じなのはないか?と、バスソルトを用いてみました。柑橘系の香りが好きなので、盛り塩は青・水色系でなく、オレンジ色ですけどね(笑)
今は、風水関連グッズも充実していて、一瞬砂糖菓子にも見えるかわいい盛り塩が売られているのを見て、自分は悩んだ末にバスソルトにたどりついたのに、オサレな時代になったもんだなぁ・・・とつくづく感じたしだいです。

 

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緑がいっぱい

2009-08-01 17:00:25 | 住まい(グリーン・季節もの)

我が家を訪れた方から、「緑が多いね~」とよく言われます。
庭がないマンション暮らしなので、意識して観葉植物を取り入れていますが、「多いねえ」と言われるほど多いのかしら?

今日はちょっとウチの緑たちを撮ってみたので、紹介します。

上の写真は、つい最近買った「ラデマキヤ・シニカ」。10センチ四方の鉢にスッポリと収まるくらいのプチサイズ。

 

↑リビングTVボード上のモンステラ。
新しい芽も出てきて、まだまだ繁殖中。

↑リビング隣の洋室にもモンステラ 。
モンステラは、もともと1株だったのを、株分け?(挿し木?)したら、どんどん増えていきました。

↑サンスベリア。別名トラノオ。
マイナスイオンを多く発散するのだとか。
ちょっと期待

↑キッチンカウンターにポトスをシンメトリーに置いています。 


↑ポトスなどを挿し木しています。(夫が)
うまく根が出てくるといいなぁ。

↑向かって左がパセリ
向かって右は「真実の木」(ドラセナ・コンシンネ)
真実の木はすごく大きくなって、我が家のシンボルツリー的な存在でしたが、
あるとき弱ってしまい、挿し木しておいたこの子以外全滅してしまいました
 

 ↑リビングからベランダを見ると、
そこはベランダ菜園
今はミニトマトなどが植わっています。
日々収穫していますよ。(1日2~3個ずつくらい)


↑部屋からベランダへ追放?された「金のなる木」と
最近、再び彩りの花にも惹かれ始めたねこのすけが買ってきた花苗たち
<千日紅(紫)、ペンタス(白)ダールベルクデージー(黄)>

 

・・・こうして見ると、やっぱり緑が多いでしょうか?
ウチの観葉植物は、ホームセンターで安く買ってきたものが多く、そこからどんどん大きくなったり、繁殖したりして(元が取れてる)パターンが多いです。
逆に言うと、安くて丈夫な植物しかない?

庭がない分、お部屋やベランダに植物があると癒されます。
フェイクでなくて、生きた植物だとなおさら、そこからパワーをもらえるというか、浄化される?というのか・・・(気分の問題ですが)

ねこのすけの好きなインテリアは、基本モダン。プラス和の要素があったり、シンプル・ナチュラルな要素があったりなんていうミックススタイルが好きです。
ただ、モダンインテリアってそれだけだと、クールすぎてしまうように(自分には)感じます。
でもそこに観葉植物(グリーン)を加えることで、ぬくもり感が出て、でも、モダンな雰囲気も残しつつ、生き生きと明るいお部屋になるように感じます。
(ウチがモダンというわけではありません・・・ウチは・・・なんだろね?)

マンションの日の当たらない部屋(洗面所、キッチンの隅等々)にこそ、緑を置いて、明るい雰囲気にしたい・・・とポトスなどを飾ってみたりするのですが、植物も日が当たらないのですぐに枯れてしまいます

先日も、一番上の写真の「ラデマキヤ・シニカ」を、日が当たらないキッチンの隅に飾ろうとしたら、我が家の植物係である夫にダメ出しをくらいました

「そういう、日の当たらないところにも飾りたいのなら、フェイクにしなよ!」と。

フェイクといっても、最近のはよくできていて、光触媒とかCT触媒とか、作用もさることながら、見た目も本物と見違えるくらいよくできていますよね。
ちょっと、そちらのグリーンにも手を出してみようかしら・・・?と思っているところです。 (ってまだグリーン増やす気?)

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