「ねこのすけ」のつれづれなるままに・・・

心地よい暮らしを求めて、あれこれ模索する日々のこと

イケアの布でファブパネ作り

2010-04-24 08:26:35 | 手作り(ファブリックパネル)

またファブリックパネルを作りました0(^-^)0



「なぜ山を登るのか?」という問いに
「そこに山があるから」という答えがあるように、

今回、
「なぜファブパネを作ったのか?」という問いには
「そこに、発泡スチロールがあるから」
という理由・・・

(冒頭の比喩の仕方、かなりムリがあるというか、誤っているような気がしますが・・・汗)

前回作成したときの余りです。
(前回、どでかい発泡スチロールパネル(92cm×182cm)ごと買ったので)

なので、飾りたいファブリックの柄がある・・・というよりは、
余った発泡スチロールの大きさに合わせて、布を見つけてきました。

余っていた発泡スチロールは、幅約1m、高さ19cmという細長いもの。

なので、布の地の色は濃い色で、引き締め感が出るようなもの・・・と思いました。

イケアの「 STOCKHOLM BLAD」という布です。

この柄、拝見しているいくつかのステキブログさんでも登場していて、いいなぁとは思っていました(笑)

幅150cmの布地を35cm分(出したい柄=木の実が入るように・・・との関係で)買ってきても、350円なり!
安っ!

でも、この布地、安いだけでなく、結構しっかり(やや厚め)にできていて、
ファブパネ以外にも、何か(クッションカバーとか、テーブルクロスとか)を作りたくなるような気分にさせる布でした。

今回は、
発泡スチロール=余りもの
布=安い
作成経験=アリ
という気楽さから、
かなりラフに作成しました。

作り方は、基本、前回と同じ。
(今回は、溝の幅を3cmから2.5cmにしてみた)

でも、裏面の布処理は、長さはテキトーだし。
布が重なる部分はどうしても厚くなるので、溝に入れ込んだあと、さらに画鋲でとめて固定してるし・・・
かなりラフ(汗)

でも、設置しちゃえば、それなりに見えるってもんです(笑)

今回は、玄関に設置してみました。

細長い感じが、和室でいう「なげし」のような雰囲気かな?と自分では思っています(笑)

それにしても、我が家はファブパネだらけ(←バカのひとつ覚えみたいになってる・・・)

↑玄関、廊下付近を「引き」で撮ってみました。
(なんせ、狭いし、写真の腕もないので、うまく全景が入らない・・・)

マンションの玄関ドアのブルーグレー
イケアの枝を飾ってある花瓶の、石のようなグレー
そして、今回のファブパネの黒

グレー・黒系で統一されている空間です。

今回作ったファブパネを、あらためて、マジマジと見ていると、
こういうシックな色調も、落ち着いていて、好きかも。
前回作成したピンクのルミマルヤより、落ちつく・・・と思ったねこのすけ
またもや気分の変化???)

出産前にやっておきたい!と思っていたことの一つができました。
自分の予定の中では、もっと早くに終えているべきものだったんだけど・・

 

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ファブリックパネル その6 【和室編】

2010-03-15 08:57:50 | 手作り(ファブリックパネル)

和室にもファブリックパネルを設置しました。

以前のファブパネ関連記事から、しばらく時間が経ってしまいましたが・・・

ファブパネ1(製作編)
ファブパネ2(設置編・リビングにプトキノコ)
ファブパネ3(計画編)
ファブパネ4(ルミマルヤの柄の出し方)
ファブパネ5(洋室にルミマルヤ)



30cm×30cmのパネルを3枚作りました

和室だから、もうちょっと和の要素を・・・
とも考えたことがありましたが、

結局、家にお蔵入りしていた布を活用しました。

「adorno」っていう国産ファブリックメーカーの「Composed  コンポーズド」という柄です。

3年前、息子ねこたろうがお腹の中にいたときに、「授乳用クッション」を自分で作ろう!と思って、手芸屋さんで買った布です。
(その頃は、アドルノのコンポーズドという有名な柄とも知らず、単純に柄に惹かれて買ったのですが)

当時は、妊娠中でも働いており、
産休に入ってようやく出産準備(手芸も含む)にとりかかり、
(しかも、貴重な産前休暇の半分は、職場でうつされた風邪で寝込み)
やっと、色々準備するぞ!という段になったら、
思いがけず、息子は、出産予定日より11日も早く生まれてきて・・・
と、結局授乳クッションは作れずじまいに終わってしまいました。
(果たして、自分で作っていたら、綿入れの問題など、しっかりしたものが作れていたかどうか疑問だが・・・)


そんな、ずっと家の中で眠っていた、いわくつきの布。
ファブリックパネルとして、今回やっとのことで活かされることになりました。

当初、授乳クッションを作るためとして買った布であったため、
柄の出方などは考えず、
クッションに必要な「大きさ」分だけを買ったのです。

なので、上の写真でも分かるように、
ポイントとなる「赤い花」の部分が、途中で切れてしまっています。

またこの布全体を使った、大きいサイズでファブリックパネルを作ると、背景色?のベージュ色の部分が面積の大半を占めて、壁に飾ってもひきたたないことが、実験(妄想)で判明。
(→過去記事)

よって、(途中切れてしまっているが)ポイントとなる「赤い花」の部分を中心にした、30cm×30cmの小さいパネルを複数作ることにしました。

貴重な「赤い花」の部分を、できるだけ表に出したかったので、
ファブリックパネルを作る際に必要な、「枠の部分の布」は、
いらないベージュの部分を縫い合わせて補いました。

作り方は、以前と同じ方法です。

布を縫い合わせている分、布の厚みが出てしまい、枠や端の処理がもたつき、角が鋭角にならなかったのがちょっと難点でした。

 

設置してみて、少し上すぎたかな?と気になりつつ。
下の棚のところに、モノを飾ったときにはちょうどいいかな?と
自分に納得させ(笑)

今回は、図書館から借りてきた絵本を置いてみました。
こうしておくと、返却を忘れない(笑)

和室だけど、建具の色がナチュラルな感じであること。
子供が遊んだり、子供のお世話ルーム(おむつ替え、着替え等)になっていることなどから、
「和室然」とした柄でなくとも、
こうした、「かわいらしい」柄、「カラフルな色」のファブリックパネルでも
合っているのではないかな?と
自分では気に入っています。

(以前にも、そのようなことを書きましたが・・・
過去記事「春はパステル~建具の色合いとの相性」)

たまたま、ファブリックパネルの下に絵本を置いてみたけど、
このファブリックパネルの雰囲気が、絵本とも合っていて、
あえて、「子供がいる部屋」っぽくなったのも悪くないと思っています。

 

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ファブリックパネル その5 【ルミマルヤのその後】

2010-02-25 13:01:08 | 手作り(ファブリックパネル)

自作のファブリックパネル「ルミマルヤ」は、
妄想予告どおり?
将来の子供部屋に、このように設置しました。0(^0^)0
(もう合成写真ではありません)

桃の節句に間に合いました!(設置日2010.2.20)
なんとなく、このピンクの「ルミマルヤ」(「雪いちご」という意味だそうです)、
見たときに、ねこのすけの中では、桃のイメージだったんです。

梅・桃・桜・・・
ピンクのイメージがある春に、このピンクのルミマルヤを飾ってみたかった。

普段、インテリアのことで、あまり口を出さない夫が、
珍しく、
「なんで、ピンクなんだよっ!しかも、ショッキングピンクみたいなピンクでさっ!」
と憤慨して、
軽くケンカ勃発にもなったのですが。

「梅・桃・桜の春限定で飾らせて!」
と強行突破!(笑)

たしかに、良く見ると、ショッキングピンクに見えなくもないのですが、
和にも通じる清楚?な柄が、
ショッキングピンクというポップさを感じさせない・・・

と思うのですが、いかがでしょう?

(ちょっと、コチャコチャ置いてありますが・・・)
白い壁のままでも、シンプルで、すっきりはしていると思います。
(夫は、何も飾りたくない派。又は飾るにしても、ピンクはありえん!と主張)

でも、たまには、フォーカルポイントというか、
目を引くものを取り入れると、華やぎがあって、それはそれでいいんじゃないかと。

 

和室の方は、
30cm×30cmのパネルを3枚用意してあるので、
うちにある布でファブリックパネルを作ってもいいし。
ルミマルヤの夏のイメージがある、若草色でも作ってもいいかな・・・
と思っています。

またもや合成写真・・・
この色合いだと、ちょっとぼやっとするかな・・・。

こちらは秋冬のイメージ↓


(画像は拝借)

グレーとオレンジ、実は、ルミマルヤの中では、一番好きな配色。
次の秋・冬に作ってみたいな・・・

↓マリメッコ HEINA(ヘイナ)も候補

(画像は拝借)

この柄を出すには、高さ54cmは必要そうだ・・・
(54cmでいくと、パネルを新たに作らねば・・・)

 

今まで、(せめて出窓の壁のところには)
何かを飾りたいなぁと、色々妄想を温めてきて。
ファブリックパネルでも、北欧柄はありきたりだから、
和柄の布とか、和紙で作ってみようか・・・
など、色々考えてみたけれど。
今まで「和物」の運命的な出会いはなくて。 

結局、王道の北欧柄。しかもマリメッコで作ることになった、ねこのすけ。

マリメッコ・・・ウニッコだけじゃないんだよね。
プトキノコ、ルミマルヤ、候補にはヘイナまで。全部マリメッコだ!(笑)

でも、さすが王道。
北欧柄でも、和にも通じる要素があるし、
柄も、どこをとっても、サマになるというか。作りやすく、
(ルミマルヤの2枚たがいちがいの柄合わせはちょっとしたアクシデントでしたが・・・)
出来栄えも、素人が作っても、それなりに見えるんですよね~。
マリメッコの布たち(各種柄)と、ファブリックパネル作りに見事にハマっている、ねこのすけ・・・


↑リビングの「プトキノコ」
この色合い、柄が、ここに馴染んで、(正直、ピンクのルミマルヤより)落ち着くかも・・・
お気に入りスペースになりました。

「プトキノコ」のオリーブグリーンとブラックという配色は、お部屋に合わせやすいのかも。(我が家には合わせやすかった、と言っておきましょうか)
プトキノコを見て、ルミマルヤのピンクを見ると、ピンクって(たまにはいいじゃん!って言っておきながら)
使いこなしが難しい色だなぁなんて思うのでした(笑)

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ファブリックパネル その4 【ルミマルヤの悲劇?】

2010-02-24 10:36:09 | 手作り(ファブリックパネル)

↑和室の壁に、マリメッコのルミマルヤ(春なので、ピンク)・・・と妄想中(計画中)の「合成写真」

ルミマリヤの画像の縮小倍率…適当。これが後々アダになったような・・・

タイトルの悲劇ってなんぞや?とお思いでしょう。
ちょっと、またお話(小噺?)におつきあいくださいまし。

上の合成写真のように、イメージもばっちり。
前回の記事のように、パネルの大きさについても、ほぼバッチリ。

あとは、パネルに布をはめ込むだけ・・・の段階にきて、

実際の布地を目の前にしたら・・・
(実際の布地のイメージです↓)

 「柄はどう出そう・・・」
と、ちょっと考えはじめてしまいました。

上記の写真のように、二枚組で左右たがいちがいの柄の出し方ならば
幹を中心に、左に何cm、右に何cm・・・」
とシンプルに考えればよいものを。

市販のファブリックパネルの画像を見たり、かにたまさんのルミマルヤをまじまじと観察し始めて、

「う~ん。これは余白の美でいこう!」
と、わけのわからない自己解釈に基づき。

布の左端から何cm、右端から何cmで布を裁断すれば、余白が出ていい感じ!」
と、作業を始めてしまいました。

「余白の美?」

・・・

・・・

・・・

 

 

初めてファブリックパネルを製作し、それがうまく完成しつつある、ある意味興奮状態で作業をしていて。
柄の出し方もいい感じではないか!と自画自賛したのもつかのま。

「ん?」

「やっばー。やっちまった~!!!

「これだと、飾りたい壁の長さを超えてしまうではないか!!!

何のために、事前にマスキングテープで大きさを計画したのか・・・

これじゃ、意味ないじゃん!

「バカ、バカ、バカ、バカ、大バカ!!!」

「よく考えたらわかりそうなことじゃん!!!」

自分に突っ込みを入れながら、かなり凹みました。

 

本来なら、「余白の美」が云々とか言ってないで、
こうなるべきだったんですよね~。↓


↑幻の合成画像・・・


壁の幅に合わせて中心にずらしこんだら、幹は、ずれるし。

慌てて、はみ出た部分を隠して、計画を練り直してる図↓

布は既に裁断済み。もう、左右へは動かせられない。
ならば、パネルを切るしかないのか?
(なんのために、ホムセンでカットしてもらったのか?涙)
発泡スチロールを切る専門の道具も、安くて600円近くしていたし、あれは、2.5cmの厚みまでしか切れないと書いてあったよなぁ・・・
(ウチのは3cmの厚みだよ~)

 

もしくは、作ったものをそのまま貼りつける作戦に出るか?↓



なるべく事実に基づいた合成画像↑ (まだ設置してないので合成で再現しています)

壁からはみ出て・・・
それこそ、壁の余白を活かした、「余白の美」もへったくれもないじゃんかよ~!



ならば、1枚だけ貼ってみる?

なるべく事実に基づいた合成画像↑ (まだ設置してないので合成で再現しています)

細身のパネルのせいか、楚々として無難だけど。
これでは2枚1組の「おもしろさ」が出ない・・・
(そして、せっかく作ったもう1枚はいずこへ貼ろうか・・・)

 

和室の壁全体を使った場合は・・・



なるべく事実に基づいて・・・と言いたいところだけど、実際には、双方の壁は、角度があるので(出窓の方が斜めになっている)、うまく再現できているとは言い難い合成写真↑

これは、これでいいかもしれない・・・
が、
2枚1組のせっかくの「たがいちがい」ではないよね・・・

 

いっそ、部屋を替えて貼ってみるか・・・

なるべく事実に基づいた合成画像↑ (まだ設置してないので合成で再現しています)

リビングとつながっている、将来の子供部屋。
(観葉植物などの置き場になっていて、コチャコチャしていますが・・・)

う~ん。
どの部屋に行っても、ファブリックパネルがある、という状態ですな。

せっかく作ったファブリックパネルを活かすには、
子供部屋に飾る作戦が1番かも・・・

 

「転んでもただでは起きぬ」精神で。
「失敗」をフォローする手段をあれこれ  妄想  計画している、ねこのすけ。

みなさんは、こんなマヌケなことをやらかすとは思いませんが、
作成の際には、お気をつけくださいまし(笑)

長々と、妄想話にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

長々とお付き合いいただいた上におこがましいのですが、読んだよ~の合図
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 実際に設置した写真は、近々公開予定!(笑)

 


ファブリックパネル その3 【大きさ等計画編】

2010-02-23 11:24:16 | 手作り(ファブリックパネル)

ファブリックパネルの大きさを決める・・・

これもずいぶん、悩みました。

こんな風に、マスキングテープで妄想してみたり計画したり・・・

これ、市販のファブリックパネルの大きさ(縦・横比率)だと、どうなるのか?
黄金比(1:約1.6)だとどうか?
2枚のたがいちがいだとどうなるのか?
等々、試している図です。

こんなとき、マスキングテープを使うのって、便利ですね♪
手で切れるから、長さの調節なんかもすぐできるし。
はがしやすく、また再び貼れる。
こうして計画を立てた後でも、再利用できる!

スバラシイ!

今まで、新聞紙で、大きさ妄想していましたからね。
それに比べてずいぶんラク♪

あと、かつてのブログでもチラホラ登場していましたが、
「ペイント」や「Photo Scape」等の画像処理ソフトを使って、
「合成写真妄想」なんかもして。

それはそれは綿密に妄想・・・いや、計画を立てました。

こんな風に↓

和室には、春だし、パステルを持ってこよう・・・
(過去記事: 「春はパステル」
マリメッコのルミマルヤが気分・・・と柄を決め。

かにたまさんのルミマルヤを見て、
2枚を左右たがいちがいにずらして、1本の木のように見立てる柄の出し方が、
「すごく粋だ!」
と思って、
ルミマルヤだったら、2枚組で行こう!と真似っこさせてもらうことにしました♪

縦横比は、細長の方がいいかも。
我が家のこの壁の大きさから、ほどよい長さを考えると、
1パネル、横95cm×縦40cmかな・・・等々。

ちなみに、リビングの方は
プトキノコで、
大きさは、
横105cm×縦43cm
(この大きさは、市販のファブリックパネルの大きさを真似っこ)

↑1年前に作った合成写真

ウチに余っている布で、
30cm×30cmの大きさのパネルを3枚作ろう!

なんて、一気に作り上げる計画を立て・・・

 

しかし、
こうして事前に決めた大きさも、
ホームセンターに発泡スチロールを買いに行ったときに、
その場で変更しましたから!(爆)
あたいの計画っていったい・・・(汗)

 

ホームセンターで売られていた、発泡スチロールパネル1枚が、
92cm、182cmだったんです。

その中で、どう工面しようか。
カット数も押さえたい・・・

その場で頭をクルクルと働かせ。
(普通、事前にホムセンで大きさを調べてくるんじゃないのか?)

結局、ルミマルヤの95cn×40cmというのを
売られていたパネルの横幅に合わせて、
92cm×35cmに変更。
(横幅を短くした分、縦の長さも短く変更)

他のパネルは、変更なし。

でもね、これでよかったの。
ルミマルヤの横幅を、90cmにするか95cmにするかで、正直迷っていたから。
たまたま、売られていたパネルが、その間をとるかのように92cmだったから。
臨機応変の変更なのです。
縦の長さを40cmから35cmと短くした分、(先に40cmと見積もって布を買っていたので)布代がもったいなかったかなぁ・・・と。
(10cm525円ですからね)

大きさを、売られているパネルの幅に合わせたことによって、その分のカット数も省略できて。
全部で8カット。
1カットあたり30円だったので、30×8=240円なり。

しかも、先々作りたいパネルの大きさまで、計画しておいたので、
この、大きい市販のパネルを有効に使えたし。

ぶつけ本番な一面がありつつも
我ながら、
「なんて合理的
と、自画自賛なのでした(プッー)

 

帰ってきて、作成してみたら、
プトキノコ用の横105cmというのが、100.5cmになっていた~(><)
ホムセンのあんちゃんに、間違えられた~(涙)
でもまぁ、5cmの差くらい、どうってことないか~。

夫からは、
「切ってもらったその場で、長さを確認しなかったの?」
と言われてしまいました。

やっぱり、すぐその場での確認は必要なんだわね。
みなさんも、お気をつけくださいまし。

 

ちなみに、今回かかった費用は・・・

布 マリメッコ ルミマルヤ 120cm(実際には110cmで済んだ・・・)  6,300円
   マリメッコ  プトキノコ   60cm                           3,150円

(布は、ルネ・デューで購入   今回は8,400円以上買ったので、送料無料)

パネル  発泡スチロール 92cm×182cm×3cm     1,029円
パネルカット 1カット30円×8か所            240円

合計 10,719円也。 (←布代が以外と大きい)

でも、この値段で、パネル3枚は作りましたからね。
既成品を買うと、もっと高い(><)

(参考までに105cm×43cmのパネルは10,300円 してるから、そのくらいの大きさの3枚作った今回は、約3万円くらいかかる・・・ということになるのね)

 

次回は、「ルミマルヤの悲劇?」です。
お楽しみに?♪

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ファブリックパネル その2【設置編】

2010-02-22 11:00:25 | 手作り(ファブリックパネル)

リビングの出窓の壁には、マリメッコの「プトキノコ」にしました。
作り方は、前回紹介したものと同じ方法です。
ブラック&グリーンの配色だから、ここに黒い鉢植えのモンステラを置いても違和感ないかも・・・

さて、今回はファブリックパネル設置編です。

設置道具はコレ↓


「かけまくり」というやつです。
一応、ピンの穴が目立たないとあります。

発泡スチロールのパネルということを活かして・・・


最初に、あらかじめ、フックを発泡スチロールにぶっさし、ピンをはめたのですが・・・

・・・

・・・

この方法だと、うまく壁に刺さらない。

というか、ピンを刺すのに力がいるので、ピンの付いた発泡スチロールごと、壁に押し込んでも、ダメなのです。

作戦変更。

ピンを直接壁に刺しておく!

そして、ファブリックパネルをかける位置を、マスキングテープでしるしておいてあるので、
そこに、ファブリックパネルを合わせ、
フックが発泡スチロールにぶっささるように、

押し込む!

(これだと、フックがささったかどうか、確認できないが、ひるまず押し込む!)

離してみて、パネルが落下してこなければOK!

以上!

 

って、こんなアバウトでいいのか!?

 

これで、落下してくるかどうか、しばし経過をみようと思います(笑)


設置する際、発泡スチロールゆえのもろさが心配だったのですが、
発泡スチロールゆえに、設置も簡単でありました。

地震でもきたら、落下するのかなぁ・・・?
(まあ、落下しても、発泡スチロールだから、被害は少ないはず)

 

次は、順番が前後するけれど、
「ファブリックパネル、大きさの計画を立てる」です。

お楽しみに♪

 

追記:
設置から約1週間。今のところ落下やズレはありません。

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ファブリックパネル  その1【製作編】

2010-02-21 11:00:00 | 手作り(ファブリックパネル)

妄想すること1年あまり。
満を持して、やっと、ファブリックパネルを作成しました。

今回は「製作編」でお届けします(笑)

まずは、ファブリックパネルの作り方。

色々なブログを見て、色々な作り方があるものだ・・・と参考にさせてもらいました。
そして、3つほど候補をあげ、そのメリット、デメリットを自分なりに整理し、自分に向いている方法を選びました。

1.パネルは木(薄い板)、そして木枠を作る方法
  メリット
   角がしっかり出て、美しく仕上がる
  デメリット
   木枠を作るのが大変そう?
   布を留めるタッカーが必要。

2.パネルは発泡スチロール、枠は木枠で作る方法
  メリット
   角がしっかり出て、しっかり仕上がる。
   パネル全体は軽く仕上がる
  デメリット
   木枠を発泡スチロールに発泡スチロール用のボンドで留める必要がある
   布を留めるタッカーが必要。    

3.発泡スチロールに溝を掘り、そこに布を埋め込む方法
  メリット
   発泡スチロールをホームセンター等でカットしてもらえるのであれば、一番ラクな方法である。
   布を留めるタッカーは不要
   布は、溝に挟めてあるだけなので、交換可能
   軽いので、万が一落下しても安全?
  デメリット
   発泡スチロールはもろいので、角がしっかり出ないかも

 

ねこのすけは、
・不器用であるため、簡単な方法がよい
・タッカーが不要なのがよい
・上の写真に写っている「ルミマルヤ(ピンク)」は、春限定にして、
色違いのファブリックを交互に、季節感を出したい
→その都度パネルを作るのは大変なので、パネルはそのままに、「布だけ交換できる」方法がよい
・自分の家に合ったサイズは、さほど大きくないので、強度を増す必要はなさそう

という理由から、3番目の「発泡スチロールに溝」作戦を選択しました。

【用意するもの】
発泡スチロール
カッター
ヘラなどの平らなもの

【手順】
・パネルの大きさを決める

・発泡スチロールをカットする
発泡スチロールは、ホームセンター等でカットしてもらえるとラク。
(1カット30円~50円ほど。店による。木はカットするが、発泡スチロールはカットしない、という店もあった)
ねこのすけは、迷わず、カットしてくれるホムセンを探しました。

自分でカットする場合は、熱線など発泡スチロール専用に切る道具が売られていた。(安いので600円ほど。ただし2.5cmの厚みまでとあった。)

・発泡スチロールの内側3cmのところに線を引く

・線に沿って、カッターでパネルの深さ半分くらいまでの切り込みを作る
(深さがあった方がしっかりするので、3cmの厚みの発泡スチロールにしました。溝の深さは1.5cmくらい)

・布の裏に、出来上がり線をチャコペンシルなどで印をつけておく
この印はなくてもいいけれど、あった方が、パネルが合わせやすく、作業がしやすかったです。

ちなみに、出来上がり線からの余白(予備)の布の長さは、
3cm(側面の長さ)+3cm(裏側の溝までの長さ)+2cm(溝に埋め込んで更に予備として)=8cm
にしました。

・布にアイロンをかける

・チャコペンの印に合わせて、パネル(発泡スチロール)を置く

 

・ヘラなどを使い、布を引っ張りながら、パネルの溝に埋め込んでいく

ねこのすけは、家庭科の裁縫セットに入っていた「ヘラ」を使いましたが、細い物差し等々、代用は他にもあるかと。

短い辺から埋め込んでいくと、やりやすいです。

溝に埋め込むだけですが、案外、布地もしっかり張れるし、溝に入れてしまえば、浮き出てはがれる、ということはありませんでした。
ねこのすけは、さらにテープ等で固定することもなく、
布の端処理もせず(汗)
そのままです。
(裏で見えないし)


完成です!

いやぁ、この方法は簡単でした!
不器用なねこのすけでも、1パネル1時間ちょっとくらいで完成しました。

角が甘くなるか?と懸念しましたが、さほど気になりませんでした。

ただし、ホムセンで売っている時点でも、発泡スチロールの端は、少し削れてしまっていたり、角が欠けていたり・・・などしている場合が多いので、
そういう欠けた箇所があるのは、出来るだけ裏面になるようにするなど、注意が必要ですね。


布の交換は、たやすく可能・・・ではありますが、木枠もない「発泡スチロールオンリー」の土台は、どれだけ持つのでしょうか?
今後の経過も見つつ、しばし出来上がったファブリックパネルを楽しもうと思います♪

 

次回は「設置編」です。

 

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