「ねこのすけ」のつれづれなるままに・・・

心地よい暮らしを求めて、あれこれ模索する日々のこと

ねこたろう初の入院

2011-05-31 02:16:47 | 育児(ねこたろう)

5月は何をしていたのかよくわからないうちに終わってしまった。

ゴールデンウィーク中、ねこたろうは猛烈な風邪に襲われた。

当初、熱があったときは
(1~2日寝ていれば治るだろう)と見こんでいた。

しかし、3日経っても、4日経っても熱が下がらない!
咳もひどい!
そんなときに限ってGW中で病院は休み。
休日救急でとりあえずの処置。

5日経っても、6日経っても、まだ熱が下がらない!

ねこたろう、処方された薬(抗生物質)を「苦い!」といって飲まないし。
だから余計、治りが悪かったのかもしれない。

母も、子供に(苦い)薬を飲ませる経験がなく、
ねこたろうが好きなぶどうジュースに混ぜれば飲むんじゃないかと与えてみたが、
かえってキョーレツに苦くさせていたようだ(><)
(薬によって、組み合わせが悪い飲み物・食べ物があるんだよね~
今回の薬は、チョコレートアイスとかの方が相性がよかったんだ~と後で知ったのである)

GW中、
夫は出張で不在、
私の実家に母子で身を寄せたため、かかりつけ医でなく、実家近くの医院や休日救急をはしご。
ねこたろう、薬をいっさい飲まない(半ば拷問のように飲ませようとしてもダメだった)
私も飲ませ方まちがえてる・・・

色々な要素が裏目に出たのか。

GW開けるやいなや、自宅近くのクリニックにかけこむと
「入院してください。大きい病院を紹介しますから」
と言われ
「え?」

ねこたろう、初めての入院である。

入院は1週間ほどになった。
点滴で、抗生物質も入れてもらえ、
入院2日目で、熱は下がった。

咳も止まらず、肺炎を起こしていた(><)

入院中は、吸入などもして治療していった。

私は、乳飲み子ねこ姫の世話もあるので、病院と家との二重生活。

ねこたろうは、病院で1人で夜を過ごさねばならず。
初めての試練・・・

ねこたろうが退院したら、もう5月は半ばを過ぎていた。
5月の大半はねこたろうの風邪騒ぎで終わってしまった・・・

それにしても猛烈な風邪であった。

同じ幼稚園の他のお友達も、ねこたろうと同じような症状で、同じように入院した子も何人かいたらしい・・・

 

幼稚園などの集団生活を送る前までは、風邪らしい風邪はほとんどひいたことがなかったねこたろう。
(だから、私も、薬の飲ませ方とか、熟知してなかった)

幼稚園に通うようになってから、例外なく、度々風邪ももらってくるようになった。
噂には聞いていたけど、こういうことなのか~

今回のことで、風邪とはいえ、初期の対処
・薬をちゃんと飲む(飲ませる)
・マメに病院に行く
ことが大事なんだなぁとつくづく感じた。

 


オーズのワッペンを手作り ~入園グッズ~

2011-04-30 01:39:06 | 育児(ねこたろう)

うちの長男ねこたろうはこの4月に幼稚園に入園しました。

入園に向けて、母、頑張って、入園グッズあれこれを作りました。

入園グッズ用の布を選びに行ったとき、
ねこたろうが「これがいい!」と「仮面ライダーオーズ」の布を選びました。
オーズ、今まで見たこともなかったのに。
「これが、かっこいいから」と。
ヒーローものに目覚めるお年頃なのね(笑)

スモック用に、オーズのワッペンを手作りしました。
市販のワッペンだと、サイズ的にインパクトが足りず、(また、いいお値段もしているので)
自分で作ることにしました。

フエルトは100均(ダイソー)の「洗えるフエルト(ビビットカラー5色)」です。
このワッペンの投資額100円なり(笑)

パソコンから、オーズの画像をプリントアウトして、それを型紙にしました。
我ながら上出来?
(でも、仮面ライダーの顔、ずっと見てると怖い・・・)

基本、私、手芸は好きで、(でもとっても不器用!)
入園グッズあれこれ縫い上げるのは苦ではなかったのだけど。
乳飲み子ねこ姫に邪魔され中断、中断、途切れ途切れの作業。
そして、不器用なくせに、ちゃんとレシピも見ずに、自分の中の脳内妄想で作っていったため、
縫う順番がちがうだけでも、仕上がりに差ができて、
作ってみてから
「こうすればよかったんだ~」
と失敗に気づき、
糸をほどいて縫い直し~~
なんてことを何度もしました~

ねこたろうのために愛情込めて縫うというより、
自分の創作意欲のために縫いあげた~
というのが正直なところ。

母の家庭科作品展覧会?のような?

 



園生活が始まってみると、
毎日使うお弁当袋は、洗い替え用に2個作るべきだったかな。
などなど、始動してから気づくこともあり、
入園しても、チクチクやってます・・・


夏のオムツはずし大作戦

2010-07-30 23:03:49 | 育児(ねこたろう)

のっけからトイレの画像ですみません。

今日(2010.7.30)、息子ねこたろう(3歳3カ月)が初めてトイレでおしっこできました!
(って、かなり遅い方だと思いますが・・・)

「大」の方は先にトイレでできていたのですが。
トイレに座りはするものの、なぜか「小」はなかなか出ずにいて。

今日、やっとトイレで「小」をたして、
母子で「イェーイ」とハイタッチ(笑)

 

・・・ってここまで記事を書いて、過去のトイレトレ記事を確認したら、
ちょうど1年前の2009.7.30に、トイレで初おしっこできた!と記されており。

ってことは、今日がトイレで初おしっこと思っていたら、
実に1年ぶりの「トイレでおしっこ」ということなんですな!

母の記憶も、いかれてますな!

(ブログってすごい。育児の細かなことや、感想など、ちょっと前のことなのに、今の脳みそからはすっかり記憶が抜け落ちていることも、こうしてブログに記してあると、「そうだったね!」って思いだせるので。)

あれから1年経ちましたが、結局トイレトレーニングは本人が嫌がり一時中断。
(一時というより、1年も中断してるよっっ

トイレでおしっこも、あれからした試しがなく。
1年後、「今回のがトイレでの初おしっこなんだわ!」と勘違いもするわけです。

この1年、私の妊娠~出産~新生児ちゃん育児・・・という環境もあって、
ねこたろう兄ちゃんのトイレトレには、母の方が熱が入らず。

たまに
「お兄ちゃんパンツ(布のパンツ)はこうか!」
とか
「トイレに行ってみようか」
と促しても、
本人が強く嫌がることもあって、
無理強いしないで、トイレトレは長らく放置していました。

しかし、夏。
この時期を逃したらもうチャレンジする気が(母が)起きないような気がして。

幸い、夏の暑さが、
子供にとっても、蒸れやすいおむつより、布パンツに移行しやすいみたいで。

「布パンツの方が気持ちいいんだよ~」
と言いながら促すと
すんなりOKのねこたろう。

しかし、布パンツに履き替えたとたん、30分おきにジャーっと粗相。
オムツならおしっこの間隔は2、3時間あくんだけどなぁ。
布パンツだと緊張するのかな?

粗相くらいかまわないから、オムツを卒業して欲しい。
なので、粗相をしても怒りません。
「しょうがないよ。今度はトイレに行ってみよう!」
と、ねこたろうが自信をなくさないように励まします。


そして、トイレに行く意欲を持たせるように、
トイレの壁に「できたよシール」を貼るように工夫しました。

ねこたろうも気分にムラがあって、
シールに釣られず、トイレを拒否する日もありますが(そっちの方が多い)
先日病院でシールをもらったときに、
ねこたろう自ら
「このシール、トイレに貼るんだよ」
って言ったのです!
これはチャンス!
「そうだね、トイレに行けたらシールを貼ろうね!」
と母と会話しながら病院を後にしました。

案の定、
「トイレに行って、病院からもらってきたあのシール貼ろうよ!」
と促すと、
ねこたろうも、母とやりとりをした会話を思い出すのか、
「うん!」
と快諾し、トイレへ。

本人の「やる気」が出ると、トイレに行くのも、とってもスムーズ!
(拒否るときは、エビ反りして嫌がるのに)

シールは、
トイレで「小」や「大」が出なくても、
トイレに行って座る、そのことだけでも
「よくできたね」
の意味を込めて貼っています。

「小」や「大」ができたら、はなまるをつけます。

100均のコーナーラックをトイレの壁に設置して、
「トイレに行こうよ~」などと声が出るしまじろうを置いています。
以前から、このしまじろうで促しても、ねこたろうは釣られませんでしたが・・・(汗)

ここ最近の「シール作戦」で、どうにか釣られるようになってきたかな。


でも、まだまだオムツがはずれるところまではたどりつきません。
本人も、オムツの方が安心なのか、
午前中布パンツに挑戦しても、
午後からは「オムツ!」と強く望むので、
そこは無理強いせず、本人の望むようにさせています。

母も、「粗相はドント来い!」と構えていながらも、
30分おきに粗相され、
そのたびに床を拭いたり、パンツを洗ったりする
「キリのない作業」から解放されるので、
オムツ=ホッとするのが本音です。


「きりがない作業」と言えば、
ねこたろう、ここのところ毎日のように鼻血を出して、
シーツやらタオルケットやら、枕カバーやら・・・鼻血で汚されたものを毎日のように洗濯しています。
(しかも血痕は手洗いで落とすので、仕方ないとはいえ、なんか大変)

私が小さいときも、頻繁に鼻血を出していたので、遺伝なのかな。
こういう鼻血って、痛くも痒くもなく、
「鼻水かな?」と思ったら、それが鼻血だったりする・・・といった感覚で、
私の場合も、大きくなるにつれ、自然に鼻血も出なくなったので、
ねこたろうも、そうなんじゃないかな?とさほど心配はしていないのですが。
さすがに毎日だと、「おいおい、大丈夫か~?」と気にはなります。
ねこたろうのためにも、鉄分を補給できる献立を考えますか・・・

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ねこたろうは3歳に

2010-04-15 17:37:13 | 育児(ねこたろう)

4月某日。
我が息子ねこたろうは3歳になりました。

3歳のお祝いに、
横浜にある「アンパンマンミュージアム」に行ってきました。

おそらく、動き回るだろうから、写真でなくビデオを撮るか!とビデオしか持参しませんでした。
でも、実際には、ビデオも写真も撮りたいと欲張りな親(笑)
ビデオのカメラ機能は、シャッターが遅いこと、遅いこと!
写真の方は、ほとんどシャッターチャンスを逃すことに・・・

最近買った、デジ一「キャノン EOS KISS X3」は、動画も撮れるんだった!
どうせなら、EOS KISSの方を持参すべきだった(><)

主役のねこたろうは、そんなことはおかまいなしに、
アンパンマンミュージアムで思いっきりはしゃぎ、遊んでました。
ねこたろうが満足してくれれば、それでいいか・・・。(^0^)

↑指で3歳と示そうとしているねこたろう

今度は「3」だよと教えると、
「もうカニさんじゃない!」
と、ねこたろう。
2歳の2のことをカニさんと思っていたんだ・・・

3歳前後で、言葉もぐっと増え、しかも、かつ舌はっきりと言えるようになってきた気がします。

何でも自分でやりたがり、
「いやいや」
ではなく、
「あーちゃんも、やる!」(←なぜか自分のことを「あーちゃん」と呼ぶねこたろう。)
と表現することの方が圧倒的に多くなってきました。

だんだんと、言葉でコミュニケーションがとれるようになってきたので、
こちらとしても、だいぶラクになってきました。

「3つごの魂100まで」
などと使われるように、
3歳というのは、育児のひとつの区切り、指標的に使われているような気がします。

おぎゃぁと生まれてから今まで。
ほぼ24時間、毎日、毎日ずっと一緒だったなぁ・・・
やっと3歳。
でも、あっというまの3歳だったような。

3歳といっても、ひと区切りどころでなく、まだまだ、育児は続くけれど。

少しずつ「自立」へ向かっているそぶりが見える息子を見ていると、
すべて、親がお世話をしてあげなければ生活ができなかった
「赤ちゃん」
という時期は、卒業したのかなぁ・・・という感じもしています。

これからも、元気に育っていくんだよ・・・


 

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↑最近、なかなかブログを更新できなかったにもかかわらず、
ポチをしていただいてくれた方に、感謝です!

 


ひらがなブロック

2010-03-25 23:19:03 | 育児(ねこたろう)

「シンプルな暮らし」のゆうさんのところで
(いつも「ゆうっち」と呼ばせてもらっている)
長男クンが早くから、ひらがなを読めたり、書けたりしたきっかけの1つに、
「ひらがなの積木」で遊んでいた・・・
とあったので。

ウチにも「ひらがなブロック」があるので、
久々に広げてみました。

ねこのすけ自身、
小さいころ、このような「ひらがなブロック」でよく遊んでいて、
(小学校の1,2年くらいまで、そのブロックで遊んでいたので、ブロックで遊んでいたということは、自分でも覚えている)
そのおかげか、3歳のころには、ひらがなも読めたらしい。

幼稚園に上がる前(今でいう年中に上がる前だから、3~4歳ころか・・・)に、
母の書いたひらがな(50音の表)を、同じように書くように言われ、
一生懸命書いたものの、
「あ」とか「め」が難しく、方向を逆に書いてしまっていたら、
怒られた記憶がなぜか残っている。
(母は、別に怒ったわけではないんだろうけど、怒られたように感じた。母はもう記憶いにないだろう・・・)


こうした自分の経験から、
幼稚園に上がるまでには、ひらがなは、読み書きできるようになる(そう仕向けるもの) と、何となく思っていたのだ。

が・・・


我が息子はどうなんだろう???


まずは、自身の経験から、
遊びながら、自然にひらがなを覚えられるであろうと、
我が子にも
「ひらがなブロック」を(早くから)与えてみたものの。

息子、ねこたろう。
文字そのものには、ほとんど興味を示さず。

やることといえば、
ブロックを線路に見立てて遊ぶこと!

ゆうっちオススメの遊びで、
クイズ形式で、
「ねこたろうの『ね』は、どこだ?」
なんて誘導しても、無視。

はいはい、いいですよ、いいですよ。
その子、その子にとっての興味の持ち方、興味を持つタイミングはちがうでしょうからね。

線路に見立てて遊びながら、
それでも、なんとなく「ひらがな」という文字=形が目に入ってくれば、
ちょっとはちがうことでしょう・・・

実は、日々の環境や、繰り返し、繰り返しの中で、
ちょっと培われたことがありまして・・・

以前は、絵本に興味を示さなかったねこたろうも。
(本人がさほど興味がなくても)寝かしつけの絵本読みを繰り返したこところ、
今では、すっかり
「えほん!」
と気に入ってしまい。

ベットに、たくさんの絵本を持ち込み。
それを全部読んでもらわないと、気が済まないことになってしまった(><)
「もう寝ようよ」
と母が誘導するも
「いや!えほん!つぎ!」
と、エンドレス(@@)
まるで、こっちが虐待されているかのよう・・・

母、頑張って全部読んでも、
「つぎ!つぎ!えほん!」
と、なかなか寝ず。
いい加減、キリがないので、
強制的に
「寝るよ!」
と叱り口調で切り上げると、泣きだす始末。
30分ほど泣いて、泣き疲れて眠るという、今日このごろ・・・
(絵本を読むところからはじまると、眠りにつくまで、2時間くらいかかるときもある・・・)

 

「ひらがな」とは、離れるけど、
最近の
「何でも自分でやってみたい!」
という欲求の1つに、
玄関ドアの鍵の開け閉めがあり。

ちょっと、大人がやっても、玄関ドアの鍵が、(鍵穴との調子が悪く)なかなか入りきらなかったりして、開け閉めするのに、時間がかかるときがあるのだが。
もちろん、小さいねこたろうがやれば、もっと時間がかかり。
時間に余裕があるときは、根気強く、ねこたろうが鍵の開け閉めをやることを見守るのだが、
出かける時間に間に合わないときや、早く玄関を開けて荷物を置きたいときなど、
母が鍵の開け閉めをやってしまうと、
えらく憤慨して泣き叫び。
もう一度、ねこたろうにやり直してもらうまで、機嫌が治らないのである。

正直、ウザイ!と思う。
キレて、自分の感情で怒ってしまいたくもなる。

でも、ぐっとこらえる。

状況が、大人の都合に合わないだけで、子供はちっとも悪くない。
ここで、(自分の都合で)怒りをぶつけてしまっては、
「やってみたい」という気持ちそのものを否定することになるのでは?
と、母は考え、忍耐強く待つのである。

 

あと、最近では、こんなタイムラグもある。

出かける前の余裕のある時間に、
「歯を磨こう!」
と誘導しても、ダメ。

まあいいか、とあきらめて。
いざ出発する寸前になって、
思い出したように、
「は!は!」
と歯を磨きに行こうとする。
このタイムラグ、やめてほしい・・・
(なんで、思い出すかなぁ・・・)
強制的に連れ出すと、
自分が納得した行動を取らせてほしいとばかりに、泣き叫ぶし・・・

何なんだ!(@@)

 

育児=待つこと、忍耐・・・
このようなワードが真っ先に浮かぶ、今日このごろ
(って、今に始まったことじゃないんだけどね・・・)



 

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魂に刻みつけたい

2010-03-05 23:50:08 | 育児(ねこたろう)

息子ねこたろう(2歳10カ月)を寝かしつけていて。

「子供チャレンジ」で歌われていた子守唄を歌っていたら、
息子も一緒に口ずさんで歌い。
お互い顔を見合わせてニッコリ。

(上段:母 下段:息子ねこたろう)

「ねんねん、 ねむにゃむ  おやすみ」
「ね 、ね 、 ♯@♪×○    やぁ

「いい子、いい子、 また あした」
「 いーこ、 いーこ、 まーあー

「ねんねん、 ねむにゃむ  おやすみ」
「ね 、ね 、 ♯@♪×○    やぁ


つたない滑舌(歌だから、滑舌とは言わないか・・・)
音程もうまくとれていないけれど、それがかわいらしく。
それでも語尾だけは、歌詞、音程とも合わせようと、一緒に歌うねこたろう。

こんな、つたないけれどかわいらしく歌う時期って、今だけなのかな。
もう少し大きくなったら、もうちょっと上手になってしまうのかな。
そして、もっと大きくなったら、一緒に歌を口ずさむこともなくなってしまうのかな。

あぁ、この瞬間が愛おしくてたまらない・・・

こうやって、子守唄や童謡を一緒に口ずさんだ
幸せのひとときを。

息子の記憶に残るかな?
小さい頃の思い出は(小さすぎて)忘れてしまうんだろうな・・・

 

息子に覚えていて欲しい・・・
と思う前に。

自分が、忘れてしまうのではないか?
きっと、子供が成長したらしたなりに、そのとき、そのときの育児に夢中になって。
ちょっと前の、育児の記憶や子供の些細なしぐさなど、細かい具体的なことは忘れていってしまうのではないだろうか。

いやいや、
もっと歳をとって、もしもボケてしまったら、
せっかくの子供との思い出も、思い出せなくなってしまうのか・・・?

・・・・・

いつものように、妄想が妄想を呼び(笑)、
急に切なさが襲ってきて、
涙がポロポロとあふれてきてしまった。

切ない気持ちの涙でもあり。
幼い息子と一緒に、童謡を口ずさみ、顔を寄せて眠りにつく
この瞬間が幸せすぎて。
幸せの嬉し涙でもあり。

母は、
この、幸せな感覚を。
ずっと、忘れないで覚えていたい。

脳みそが忘れてしまうのならば、
せめて魂は、その感覚を覚えていて欲しい。

輪廻転生というものがあるならば、
来生に、
今、魂に刻み込んだ、この幸せの感覚を持ち込みたい・・・

次に生まれ変わっても、
ねこたろうに、また会いたい。
今度は、どういう関係で出会えるのかな。

こうして、魂に刻みつけた、ねこたろうとの幸せの感覚があれば、
来生でも
ねこたろうを見つけることができるだろうか?

 
いつものように、
妄想族なねこのすけ。
かなりの飛躍で、想いが巡ってしまって。

涙が、あとから、あとから溢れてきた。
きっと、魂が何かを感じているからなのかもしれない・・・

 



↑いつのまにか、息子と一緒に寝てしまったら、
「母子で同じポーズで寝てる!」
と夫に写真を撮られました。

ブログに載せるような写真ではありませんが、
なんか、いい記念なので。

 

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吸収

2010-02-19 15:17:57 | 育児(ねこたろう)

↑母の手伝い(真似)を、やたらとしたがる息子ねこたろう(2歳10カ月)

 

「ちょっと、まってて~」
が最近の息子の口グセ。

これって、ゼッタイ母の口グセだよね~(笑)
思い返すと、この言葉、よく使ってるワ。

ほぼ、母子密室育児な我が家。
身近な人の言動を真似する・・・となると、
どうしたって母の真似をすることになるわなぁ。

子供の言動を見て、我が振りを知る。です(笑)

でも、とりあえず、乱暴な言葉づかいはしないように意識をしているせいか、
そういう
「え?」
って耳を疑うような言葉は今のところ出てきていないので、まずは安心。

これ、幼稚園など集団生活の中に入りだすと、
どうしたって流行の言葉や、男の子だから、乱暴な言葉遣いに汚染されていくんだろうな・・・

覚えたての言葉を少しずつ発するようになってきた今が、
ある意味、一番かわいい時期なのかもしれない・・・。

汚染されていない、まっさらな、子供の言動といえば。

ある日の夜。
寝かしつけのときに、母の方が先にウトウトしかかって・・・
そんなときに、息子ねこたろうが、
母の頭をなでながら、
「いい子、いい子、まーあーた(またあした)・・・♪」
と、よく聞くと、
いつも母が歌って聞かせている、しまじろうの子守唄を歌って、母を寝かしつけてくれているのでした。
(そして、母の枕の周りには、息子の周りに置いてあげているぬいぐるみたちがズラリ・・・)

こうして誰かに
「いい子、いい子」
と頭をなでてもらいながら、
そして、子守唄を歌ってもらいながら眠りにつくのって、
なんて安心して、あったかくて、心地のいいことなんだろう・・・

大人でも気持ちいい・・・

だとしたら、子供って、やっぱりこうして
「いい子、いい子」と頭をなでられ、
優しい音色で子守唄を歌ってもらいながら眠りにつく毎日って、
安心して、気持ちがいいことなんだろうな・・・

こんな、かわいい「真似しんぼ」さん。
もうちょっと大きくなったら、恥ずかしくて再現してくれなくなるんだろうな。

私自身、2,3歳ごろは、いつもお父さんに、
「おやすみなさい」チュッ
と、ほっぺにチュっとしていたらしい・・・
(今じゃぁ、考えられん!)
それも、いつのまにか照れくさくなって、やっていないもんな。
(幼稚園ごろ、照れくさくなって、やらなくなった・・・というのは覚えている)

だとしたら、息子のこんなかわいいしぐさも、今だけの特権になってしまうのかな?
だとしたら、今だけのこんなひとときを満喫しよう・・・


子供って、親からの愛情を受けっぱなしの「受け身」である存在だと思っていたら、
いつのまにか、こうして、母がしてあげていることを、
ふとした拍子に、真似をして、
人にもしてあげられるようになるんだね。
それが、嬉しくて。

ちゃんと、親の言動を見ていて、吸収して、自分のものにしているんだね・・・。

 

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家事の前倒し→寝る前の読み聞かせ

2010-02-06 08:43:28 | 育児(ねこたろう)



料理をブログに載せてみよう!と思ってから、
料理に対する扱いが(少しは)丁寧になったような気がします。
そして、段取りも、今までは、「いきあたりばったり」ということが多かったのですが、
1週間分の食材をまとめ買いして、その食材から、どんな献立ができるか、あらかじめ計画を立てる、ということをし始めました。
すると、献立が決まっていると、昼のうちから、冷凍しておいたお肉を出して、自然解凍しておこう!
とか、
下ごしらえが必要そうなものは、昼食を用意するついでに、やってしまおうとか。
どんどん、段取り上手になってきて、家事をとりかかる時間の「前倒し」ができるように。

今までは、夕方5時半頃お米を研いで、1時間ほど水につけておいて6時半頃から炊飯。同時に夕飯準備。
できあがりは7時半過ぎ・・・(夫の帰宅時間に合わせていたということもあるが)

それを、1時間早めて。
お米を研ぐのは夕方4時(NHK教育TVの「いないいないばぁ」の始まりを合図に笑)
子供がTVに集中しているすきに、夕飯の下ごしらえやお風呂掃除をして・・・
5時ごろ炊飯。と同時に夕飯作り。
6時ごろできあがり、夫を待たず、さっさと夕飯を食べてしまう。

夕食後、なんだかいつもより余裕ができて、息子と少し遊び。
8時前にお風呂に入り。
(夫が帰宅するときは、母子で入浴中。夫、一人で夕食)

9時ごろ、寝かしつけができる体制に。

って、これが当たり前なのかもしれませんが・・・(滝汗)

今までは、夕飯を食べるのが遅い分、
8時半から9時ごろお風呂に入って。
なんだかんだ、寝かしつけるのが10時過ぎ・・・
って、2歳の子供を、大人時間に巻き込ませていました(滝汗)

どうせ、早く寝かしつけても寝ないし、寝かしつけに1時間、2時間かかるし・・・って。

でも、さすがのねこたろうも、10時過ぎでは眠いんだよね。
その時間だと、寝かしつけ、苦労せずに、10分くらいでカクっと寝てくれます。
なので、寝る前の、「絵本の読み聞かせ」ウチではしたことありません!(滝汗)

ウチの子、絵本に興味もないし・・・

って、今までは、諦めかけていたんです。

でも、親がそうやって、あきらめてしまうのは、勿体ないなぁって思ったんです。

今までの子育てで感じたこと。
1歳代:
「歩く」ことがキーポイントだったように感じます。
立ち始め、歩き始めて、歩くことの楽しさ、体を自由に動かせる楽しさを知った1歳ちゃんは、元気いっぱい。外遊びも大好き。
2歳代:
「ことば」がキーポイントのような気がします。
少しずつ言葉を覚え、親の言っていることも分かるようになると、それが楽しく。
自分でも、だんだんと発音できるようになり、ますます親とのコミュニケーヨンもとれる・・・

だから、今まで、絵本に興味がなくても、それは、絵本よりも体を動かすことの方が興味があったり、自分の知っている言葉が少なくて、絵本の楽しさをまだわからなくて・・・って、それは当然のことだったのかもしれません。

分かる言葉が増えてきた、そして、ストーリー性もわかるようになってくる・・・
まさに「これから」
が、絵本の醍醐味が分かってくる年齢になってくるんですよね。

 ↑先日借りた、乗り物の絵本を見ながら、母がカレンダーの裏に絵を描き、
それを見た息子ねこたろうも、クレヨンでグルグルと絵?(線)を描き始めました(笑)

 

で、先ほど話した、「家事時間の1時間前倒し」
これが、寝かしつけるときの時間の余裕となって。
速攻寝かせなくても、絵本の読み聞かせをしてから寝かしつけるか・・・
となったのです。

先日、図書館の「読み聞かせ会」での、我が子の落着きなさぶり。
読み聞かせをしてくれた、年配の方に、
「ウチの子が落着きがなく、うるさくて、すみませんでした・・・」
と謝りつつ話かけたら、
「日中は、体を動かして遊びたがるものよ!
体力もなくなってくる夜、寝る前に読み聞かせるといいよ」
なんて、アドバイスをいただいて。

寝る前に、母が
「ねんねの部屋で、絵本読もうか!」
と息子ねこたろうに促すと、
日中だと、ノリが悪いのに、
夜だと素直に
「はぁい!」
と、読んでもらいたい絵本を持ってきました。

 

これ、息子の年齢的なタイミングも合ってきたのだと思います。
今までも、読み聞かせに挑戦してきたけど、すぐに飽きられ、ページをぐちゃぐちゃにされた絵本。
そんな絵本でも、もう一度ひもとくと、
今ならすんなりと聞き入ってくれて、笑ってウケてくれたりもします。

この本は興味がないんだわ・・・と諦めず、
ほとぼりが冷めた頃、再度トライしてみると、以前とはちがった反応を示すものなんですね。

読み聞かせる時間帯、年齢・・・そういった、子供に合ったタイミングというのもあるんだなぁということが、よーくわかりました。
だから、親があきらめずに、絵本を読み聞かせる機会を持ってみることなんですね。
絵本から、情緒も育まれていくのでしょうし。

息子ねこたろうは、文化系(絵本、おえかき等)にはあまり興味を示さず、駆け足はすばしっこい。
どちらかというと体育会系と思われますが。
「ウチは文化系ね!」
とか、
「ウチは体育会系だから」
と決めつけず、
色々な体験をさせてあげるのがいいんですよね。

今さら気づいた、ねこのすけでした。

 
 

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久々に借りた絵本と読み聞かせについて

2010-02-02 20:00:03 | 育児(ねこたろう)

息子ねこたろう(2歳9カ月)用に、久々に図書館から本を借りてきました。

数ある本の中から、ねこたろうが選んだもの↓

山本忠敬さんの「機関車・電車の歴史」

以前、本屋で本を選ばせたときも、山本忠敬さんの「しゅっぱつしんこう!」という本でした。(過去記事

好きなジャンル(本)というのは、目ざとく見つけてくるものですね!
そして、1年以上経っても、好みが変わっていないというのも笑える。
この分だと、これから先も、こういう本が好きなのにちがいない!

ちなみに、母ねこのすけの趣味で、子供と一緒に広げたい本も借りてきました↓


この、ほんわかした絵が好きでして。

ちっちゃい本を、インテリアとして、トイレの飾り棚に飾ってあります(笑)

小さいときに読んで、思い入れがあるというよりは、大人になってから、スノーマンの絵を見て好きになったという。
だから、自分の中では、「Snow man」
しかも、絵本というよりキャラとして見ているのですが・・・

「ゆきだるま」という絵本で、図書館で見つけると、それはそれで、またちがった出会いのように思えて、(ウチにミニ本があるのにもかかわらず)思わず借りてきてしまいました(笑)

文字はなく、絵だけの本ですが、絵だけでも、ストーリーがわかる!
文字がない分、子供への読み聞かせは、自己流アレンジ。


今日は、長年、絵本の読み聞かせをしている方のお話も聞いてきました。

「絵本は、読んできかせてあげてください。
子供が字を読めるようになって、自分で、文字を追うことができるようになっても。
読み聞かせてあげると「絵」に集中して、想像力が高まります。
文字を追うと、そちらに集中してしまい、絵や物語の印象が薄くなってしまいますから」

と。

なるほど・・・

「(まだ、言葉が発達していないとしても)
まず、『今日』心で感じます。
それを『明日』頭で理解します。
子供だから、まだわからないだろう・・・でなく、心では感じているのです」

そうだな。
こちら側の一方通行のように思えても、子供の「心」はいっぱい感じているんですよね・・・。

そして、小さい子を育てていて納得なんだけど、
言葉を話す力、文字を読む力、の前に、まずは「聞く力」が発達している
ということからも。
「読み聞かせ」というのは大事なプロセスなんだなぁと。

また、子供が本に入っていく順序としては、文字より、視覚。
つまり「絵」から入っていく。
赤ちゃんの頃を思い出しても、目で追うことから始まってたよなぁ・・・と。

 

それにしても、我が子、ねこたろう。
せっかく図書館で「読み聞かせ」をしてもらっているのに、同じくらいの年頃の子がたくさんいる、いつもと違う場所・・・という方に気を取られて、追いかけっこを始めてしまう・・・

家でも、母がせっかく「読みきかせ」をしてあげようとしても、あまり絵本には集中せず。
絵本は、積木のように積み重ねて遊ぶものと思っている・・・(汗)

TVアニメなら、かなり集中して、何度も見たがるし、それを見て、泣いたり笑ったりして、「感受性」は育っているように感じるのだが。

絵本となると、食いつきが悪い・・・


絵本がいいのはわかっているのだが、子供によっては、好き嫌い(得手、不得手)な分野もあるのではないか・・・と、思ってしまう。
親が仕向ける「環境」によって変化してくるのか?
子供の持って生まれた性格なのだろうか?

読み聞かせ会で、一人落ち着きのない(良く言えば、元気で活発)な我が子を見て、心配なような。いい部分を伸ばしていけばいいか・・・と開き直ったり。
複雑な親心でした。



 

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クレヨン遊び

2010-01-22 13:48:41 | 育児(ねこたろう)

このごろは、外遊びだけでなく、家の中でも、楽しんで遊んでくれるようになってくれたねこたろう(2歳9カ月)
妊婦ねこのすけには、助かります(笑)
といっても、DVD(アンパンマン、ドラえもん)を見てばかりなんですが・・・

もっと、母も、遊び相手になってあげねば!
と、久々にクレヨンを出して遊びました。

↑デジ一で撮ってみました。やっぱり背景ぼかしができるのってステキ!
まだまだ勉強中の身ですが・・・


実家に行ったときに、じいじ、ばあばが、
「これ、空き箱の仕切り板(ボール紙)だったんだけど、形が、電車に似ているから、クレヨンなどで、色を塗れば、電車遊びができるよ!」
と、わざわざとっておいてくれてました。

なんか、こういうのっていいよね♪
家にあった不要になりかけたものでも、工夫しだいで、遊びになる。
しかも、手を使って何かを作るという。
意識をしないと、つい、既成のおもちゃで済ませがち・・・。
昔と比べて、手作りというのか、自分で工夫して遊ぶ、といった機会が少なくなってますね。

それにしても、ねこたろう。
普段、「かく(書く、描く)」機会が少ないせいか、
もうすぐ3歳だというのに、こういう「線」しか書けません(汗)

意識して、お絵描きなどの機会を作ってあげなかった(遊びをDVD任せにしていた)母のせいでもあるのかな・・・?
反省・・・

 

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子供(2歳児)新型インフルエンザの予防接種打てました

2009-12-10 17:11:00 | 育児(ねこたろう)

当初の新型インフルエンザ予防接種のスケジュールでは、幼児(1歳~就学前)への接種は、12月中旬頃からとなっていましたが、ねこのすけの住む地域(千葉市)では、少し前倒しになって12月7日から接種が始まったようです。

11月下旬頃から、かかりつけ医などに問い合わせするも、どこも予約すら受け付けてくれない状況で、唯一、申し込み希望は(とりあえず)受け付けてくれる病院でも、「入荷数に限りがあるので、持病があるなど、申し込みのあった中でも優先すべき方から接種するので、申し込んだからといって確実に接種できるかわかりませんよ」
と言われていました。
でも、どこも門前払いの中、申し込みだけでも受け付けてくれているところが(自分が問い合わせた中では)1か所だけだったので、そこにダメもとで申し込んでいました。
(11月下旬のこと)

そうしたら、12月上旬に「接種できる」との連絡が入り、昨日(12/9)無事、新型インフルエンザの予防接種を受けてきました。

 

11月下旬に問い合わせをして、冷たくあしらわれた(門前払いされた)病院でも、12月に入って、他の方(ママ友)が問い合わせをしたら、予約を受け付けてくれた、とのことだったので、12月に入って、入荷状況もわかるようになったのでしょうね。

自分のところも、接種できないかも・・・と覚悟していたのに、接種できるとの連絡があったくらいですしね。

 

しかし、行政の情報などを見ると、
「医療機関への問い合わせは、接種スケジュールを見て、その時期に入ってから問い合わせしてください」とあり。
それを忠実に守っていたママ友さんは、予約に出遅れてしまったようです。
なんだかなぁ・・・。

問い合わせが殺到して、現場が混乱することを懸念しての注意書きだとは思うのだけど。
行政の注意書きをきちんと守った(マナーのある)市民は、結局、決められた接種の時期に問い合わせをしても、すでに予約で埋まっていて、接種できず。
フライングした(ある意味マナー違反?)の市民は、予約ができて、接種も早くできるなんて。
なんか、ちょっとおかしいよね。

ねこのすけも、幼児の接種については、12月に入ってから問い合わせをしようか・・・と考えていたところ、11月下旬に季節性の予防接種を受けたときに、「幼児の新型インフルエンザ予防接種の申し込み期限は11/27です」と知ったから、ギリギリ申し込むことができたのです。
なんで、行政の注意書きのとおりに行動していたら、予約はできなかったと思います。

(自分の身は自分で守れってか?)

 

すごいママ友さんは11月中旬頃から、自分の住んでいる市内はもとより、県外(すでに前倒しが始まっていた都内)の病院まで電話をかけまくり、やっと予約をとれたのが、豊島区の病院で、千葉くんだりから池袋まで予防接種を打ちに行ったとのこと。
すごいエネルギー・・・

 

今回の新型インフルの件、自分の体験や報道で感じたことは、なんだか行政と医療機関がうまく連携がとれていないなぁと感じました。
そして教訓。「情報は早めに自らキャッチせよ」

行政の情報との板挟みになって、不利になるようなことは避けてほしいです。

 

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涙が出るほどの幸せ

2009-12-01 11:00:45 | 育児(ねこたろう)

息子ねこたろう(2歳7カ月)を寝かしつけていたときのこと。

「ママァ?」
と甘え声で母にささやき、
「うーん?」
と答えると

「ギューッ」
と言いながら、母をムギューっと抱きしめてくれました。

そして
「ママ、いい子ねぇ、いい子ねぇ」
と、頭をなでなでしてくれました。

親が普段していることを、急に真似したくなるんでしょうね。

でも、人から、こんな風にムギューっとされたり、「いい子、いい子」と頭をなでてもらうのは、何年ぶりだろう?
すごく、安心して、気持ちがいい・・・。
ましてや、かわいい、かわいい、我が子にこうしてもらうとは・・・。

よく、親子のこんな風な場面、ドラマなんかで見て、ほほえましいなあって思っていたけれど。
自分も、今、こうして経験できているんだなぁ・・・

なんだか、ジーンときてしまって。

「涙が出るほどの幸せ」って、きっと、こういうことを言うんだろうな・・・って。

大げさだけど、こういう気持ちを味わうために生まれてきたんだなぁ・・・って。

「神様、ねこたろうに会わせてくれて、ありがとうございます!」
って心の中で叫びました。

・・・ふと、自分自身も、その存在だけで、母を幸せな気持ちにさせていたのかな?と。
そのことだけでも、自分の生まれてきた意味があるのかな?って。

こうして、大人になって、次は自分が子供を授かる番になって。
あぁ、自分は、母を幸せにする目的の次に、この子に会うために生まれてきたんだなぁ・・・って。

同じように、息子ねこたろうにも伝えたい。
「君は、その存在だけで、充分、母を幸せにしてくれたよ。」と。
「母を幸せにしてくれたという、第一の目的を果たした次には、自分自身の人生を味わってほしい・・・」と。

息子を寝かしつけながら、
幸せな気持ちに包まれながら、
色々な思いを瞑想してしまいました・・・
幸せの涙で目を潤ませながら・・・

 

*****
この前の、アンパンマンを見て、感受性を高めているねこたろうではないけれど。
今回は、その「ドラえもん」バージョン。

「チューケンパー」という(11/27放送)回を見ていて。
のび太に忠実に仕える「チューケンパー」。
人里離れた高い山で、のび太と遊び、また、のび太からしつけを受けて、
あることから、のび太とはぐれてしまいます。
人里離れたところから、のび太のところに戻ってくるまで、色々な困難もあります。
のび太も、来る日も来る日もチューケンパーのことを探し、思い出しては涙して心配します。

息子ねこたろうも
「ワンワン、いなくなっちゃったよ~」
「ワンワンは?」
と心配そうに見ています。

最後、ボロボロになりながらも、チューケンパーはのび太のところに帰ってきました。
感動の再会です。

ねこのすけが見ていても、(ベタな内容であっても)ウルっとくるような場面でしたが、
息子ねこたろうは、チューケンパーが、のび太を求めて、ボロボロになっていくあたりから涙をためていて、感動の再会の場面では、こらえきれず、声をあげて
「ワァァ~」
と泣き叫び、母の胸にとびこんできました。

なんか、ねこたろうの気持ちが、よ~く分かるので、
特に声もかけずに、ただただ、背中をさすりながら、抱きしめてあげました。

それにしても、ねこたろう。
ねこのすけに似て?感受性が強いのかな。
優しい気持ちが育っているんだね、きっと。

何かを見て、理解して、共感して、感動して、涙する・・・って、それなりの歳がいってからなんだと思っていたけれど。
2歳7カ月にして、色々なことを感じ、涙するねこたろうって、すごいなぁ(←親バカ)
単に、犬が吠えて怖かったとか、そういう涙じゃなくて、ちゃんとストーリーを追って、理解している涙だと思うもん(←親バカ炸裂)


ねこのすけも、涙腺が弱い方で、幼稚園くらいの頃、「キャンディキャンディ」を見ながら涙したのが、感動の涙を流す初体験だったような気がします。
(というか、それ以前の記憶は残っていないともいうが・・・)
以降、よく、ドラマやアニメなんかを見ては、涙を流していたものだから、
家族から(特に父や妹から)
「な~に、泣いてんのぉ?」
と、からかわれたものです。
今思うと、家族の愛情表現としての、「からかい」だったのかもしれませんが、当時は、そうやって、からかわれるのが、嫌でした。

だから、息子には、感動の涙を流したからといって、それをからかうことはやめようと思っています。
(ウチの夫はからかうタイプなんだなぁ・・・)

 

う~ん、今回のネタは、親バカ炸裂で申し訳ないけれど、
ウチのねこたろう、すごく優しくて、いい子です。
ねこのすけには勿体ないくらいです。

ねこたろう、お母さんの子になってくれて、ありがとう!!!

 
 

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アンパンマンを見ながら

2009-11-08 06:57:49 | 育児(ねこたろう)

息子ねこたろう(2歳6ヶ月)は、最近「アンパンマン」を見ることにはまっています。
それは、最近になって、ようやくDVDプレーヤー(ウチはブルーレイにしたんですが)を買って、テレビ番組の録画をできるようになったからです。

ビデオの録画デッキ(ねこのすけが一人暮らしで使っていた「テレビデオ」)が壊れて以来5年間、それに代わるものを買わずにいた我が家では、テレビ番組を録画することができない暮らしを送っていました。
なので、見たいドラマがあったとしても、それはリアルタイムで見なければならず、それを見逃したら諦めるしかない、という生活でした。
それはそれで、テレビっ子生活から離れることができるいい機会にもなったのですが、でも、見たい番組が見れないのはプチストレスでもあり。

昨年あたりでしたっけ?「HDD VS ブルーレイ」の決着がようやくついて、じゃあ、ブルーレイを買おう!と夫に催促しても、「これから、もっと安くなるんじゃない?」などと言われ、しばらく様子見。

1年近く様子を見ても、たいして値段は下がらないようだったので、ようやく意を決して購入することに。

今では、日曜日の8時、夫の大好きな「大河ドラマ」を優先され、見ることができなかった「大改造ビフォー・アフター」を録画することができ、ごきげんなねこのすけなのです(笑)

 

・・・すごく、前置きが長くなりましたが。

 

そんなことで。
アンパンマンは、金曜夕方4時半から4チャンネルで放送されているんですよね。
今まで、夕方の4時以降は、NHK教育TV、(「いないいないばあ」や「おかあさんといっしょ」の時間帯)を流しっぱなしの生活をしていたので、アンパンマンは見ていませんでした。

「アンパンマン」を録画してみて、息子がどんな反応を示すだろうか、試しにやってみたところ、それがハマルのなんの!
ちょうど、ストーリー的なものを見ても理解できる年齢となったこともあると思います。

録画してあるものだから、何度もリピートを催促される日々です。

アンパンマンを見出して、アンパンマン以外のキャラクターにも(母子共に)詳しくなってきました。

 

カレーパンマン↓


息子ねこたろうは、カレーパンマンのことを
「カレーアンパンマン」
と言います。

「ん?」

「カレー、パンマンでしょ?」
とねこのすけが教育しても、

「カレー、アンパンマン!」
と声を張り上げムキになって言い張るねこたろう。

う~ん、「カレーアンパン」というパンがあったら、気持ちワルそー。(甘いんだか、辛いんだか・・・笑)

 

ある日のこと。
キウイフルーツを指して
「アンパンマンごう!アンパンマンごう!」
 ※アンパンマン号=アンパンマンの形をした車
と言い張るねこたろう。

 う~ん。似てなくもないか・・・。
子供の感性っておもしろい!

 

ある日、長ネギを刻んでいると、
ねこたろうが思い出したように、
「ネギ、ネギッ♪オレッ!見たいよ~」
と言い出しました。

 「長ネギマン」のことだったのです。
このキャラクターが出てきたときに、
♪「ネ~ギ、ネギッ♪ な~がネギフラメンコ オーレッ」!
というフラメンコ調の歌が流れていました。
以来、時々思い出したように「オーレ!オーレ!」と叫ぶねこたろうです(笑)

「長ネギマン」と一緒の回で登場した「ドリアン王女」↓

 彼女を見ては、
「おばあちゃん、こわいよッツ!」
とツッコミを入れるねこたろう。

ドリアン王女はやっぱり、歳をとった女の人(おばあちゃん)に見えるんだなぁ。
ねこたろうも、歳をとった女の人=「おばあちゃん」と認識できるようになってきたのかな・・・。

ん?

ひょっとしたら、固有名詞的な「おばあちゃん」という意味で言っているのか?
だって、よ~く見ると、ねこのすけの実母に似てなくもない・・・(苦笑)

 

 良い心と悪い心を合わせ持つという「ロールパンナ」ちゃん↓
(写真にも小さく写っていると思いますが、赤いハートが良い心。青いハートが悪い心になっている)


善か悪かではなく、その両方を合わせ持つ、というところが、子供向けキャラクターにしては、リアルな感じがします。
ロールパンナちゃんは、悪い心を持っていることを気にしてか、妹のメロンパンナちゃんたちとは一緒に住んでいません。
なぜか、ねこのすけには「孤高の人」とも写りました。

小さいねこたろうにも、そんなようなことを感じたのかもしれません。

ロールパンナちゃんが、良い心でもって、バイキンマンからクリームパンナを救い出しても、妹弟たちとは一緒に帰らず、知らぬ間に一人、立ち去ってしまう場面で、
息子ねこたろうが
「行っちゃった!行っちゃった!」
と涙を浮かばせながら訴えたのです。

ねこのすけも、ここの場面では、ちょっと切なくなっていたので、きっとねこたろうも同じ気持ちで見ていたのかな?と。
2歳半でも、色々なことを感じているのかなぁと思いました。

人の気持ちを思いやれる、優しい子に育ってくれたのかな?
感受性豊かに育ってくれているのかな?

そう思ったら、こっちまでウルっときてしまい、
「ねこたろうが、そうやって優しい子に育ってくれて、お母さん、嬉しい!」と
ギュ~っと抱きしめてしまいました。

「ロールパンナちゃんは、みんなと一緒に帰れなくて、さみしいね」
と言ったら、
ねこたろうも
「うん・・・」
とうなずいて、余計に泣いてしまいました。

なんという感受性の強さ。

息子ねこたろうは、アンパンマンを見ながら、泣き、笑い、そして、きっと善悪のことも悟りながら、まさに色々なことを吸収しているようです。

 

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卒乳

2009-08-29 14:55:27 | 育児(ねこたろう)

↑最近のねこたろう(2歳4ヶ月)

写真にも写っていますが、おやつに、ブログフレンドのこももっちが紹介していた「ポテトチーズ餅」を作ってみました。
ウチにあるもので手軽に作れておいしくて、やみつきになりそう!
ねこたろうもがっついて食べました(笑)
ねこのすけアレンジで青海苔を加えてみました。
じゃがいもにチーズに青海苔。飲み物に牛乳を出せば栄養満点のおやつです!
最近はスナック菓子系に頼ってばかりのおやつだったので、たまにはこうして手作りするのもいいですね。

 

さて、タイトルにもあるように、我が息子ねこたろうがやっと、ようやく、卒乳できたんです!!!
とにもかくにも「おっぱい星人」だったねこたろう。
これではいつまでたっても卒乳できないのではないか?と少々の不安もありつつ、でも子供が自然に離れるまでは、おっぱいを提供してあげよう・・・と母は思っておりました。

しかし最近、妙に乳首が痛くなってしまって。子供に吸われるのも耐えられないくらい・・・
ねこたろうの吸う力が強くなってきたのもあるし。
傷みをガマンしておっぱいを提供していたけれど、そろそろ限界。

特に寝入りばなのときには、おっぱいは欠かせなかったけれど、母は痛い顔をしながら(本当に痛かったので真剣な表情だったと思う)ねこたろうに説明しました。
「おかあさん、おっぱい、いたい、いたいになっちゃった。おっぱいバイバイしようね」
突然母から、断乳宣言を受けたねこたろうは、悲しそうな顔をして大泣きです。
それでもおっぱいを吸おうとTシャツをまさぐって、顔をスリスリ。きっとどうしていいのかわからなくなってしまったのでしょう。
母、あまりにも切なくなって、
「おっぱいは吸えないけど、さわっててもいいよ。」
「お母さんが痛くないように、そーっとだったら吸ってもいいよ。」

と、ねこたろうに伝わるかどうかは別として、譲歩策を説明すると、
ねこたろうの方が、おっぱいを目の前にしても、(吸いたそうな顔はしているのだが)首を横に振って
「おっぱい、いたい、いたい、しょ?」
とガマンしてくれたのです!

少し前のねこたろうだったら、母の許しを得れば(得なくても強引に)即座におっぱいに吸い付いてきたと思うのに。
いつのまにやら「痛い」という言葉の意味が解って、しかも、母への思いやりからガマンをすることを覚えて・・・。
なんだかジーンときました。

それでも、今の今まで、眠りにつくまでおっぱいを吸っていた習慣が突然絶たれたわけだから、ねこたろうもどうしていいのかわからなくなってしまったのか、母の胸元に頭をこすりつけながら、泣いて、泣いて・・・
母は泣くねこたろうの背中をさすったり、頭をなでたりするしかないのでした。

寝入りばなのときは、意識もあるのか、泣きながらも自分の意思でおっぱいを吸わずにいてくれるのですが、真夜中の無意識のときに、おっぱいを吸うクセが出てきて。
半分寝ながら、母に近づいてきては、おっぱいを吸おうとTシャツをめくったりしてました。
母も意識は半分寝ていながらも、乳首を手で押さえて「イタイ、イタイ」と言うと、ねこたろうは大泣き。
それでも、どうにか吸わずにいてくれました。

そんな状態が3晩は続きました。

4日目からは、おっぱいを吸わなくても平気になってきたのか、泣くこともなくなりました。
真夜中の、無意識のおっぱいもなくなって、ぐっすり眠るように。

それでも、寝入るときまでは、母の胸元に頭をスリスリやったり、真夜中の睡眠が浅くなったときに、母の肌を感じていたいのか、母の胸元やお腹に乗っかってきたりはしていますが、おっぱいを吸うことはなく、「卒乳できた」といっていいかもしれません。

ウチの子にもとうとうこの日が来たのです!
きっかけは母側からの断乳だったけれど。
わけがわからず、一方的に拒絶されたのでなく、息子も色々なことが少しずつわかってきた今だからこそ、納得して卒乳できたのかもしれません。
そして今までは情に流されて、断乳を断念してきた母の側も、今回は痛さに堪忍して、毅然とした態度でいられたことが、子供にも伝わったのかもしれません。

切なくもあり、我が子の成長をしみじみと嬉しくもあり、そんな卒乳体験でした。

 

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GAP

2009-08-23 11:02:40 | 育児(ねこたろう)

GAPの夏物バーゲンで子供服をGETしてきました。

息子ねこたろう(2歳4ヶ月)の来年用の服です。
向かって左から、Tシャツ900円。ランニング(2枚とも)600円也。3枚買っても2,100円と。安っ。

GAPに限らず、7月くらいの夏物バーゲンのときには、手を出さず、じっと我慢の子。
8月に入って、夏も終わりが見えてきたときの「夏物処分」の時期にようやく購買開始。だって7月のバーゲンの時より更にお安くGETできるから!
その代わり、今すぐ着る服ではなくて、来年用に買っておくということになるけれど。
昨年もこの方法で買ったの!(だから今年着ている服は、昨年GETしたもの)

多少の流行はあるかもしれないけれど、ここはヤロー(男の子)のガキ(子供)の服でっせ。
汚して何ぼの世界。流行やお高い服など追ってられません!(笑)

そんなポリシーの我が家は、西松屋もよく活用するけれど、素材的にはGAPの方が上ですな。
なのでGAPのバーゲンもよく活用させてもらってます。


↑おなじみのとおり、GAPは、ネームタグが服地に印字されているのが好き。
タグが出ていると、それが首に当たり、皮膚が敏感なねこたろうは、タグが当たる部分の皮膚が赤くなったり、カサカサしたりして、かわいそうなので。その点、GAPは安心。

 

来年用のサイズって何センチを買えばいいのか悩みます。
1歳の夏は80センチがほぼジャストサイズ。
2歳4ヶ月の今は、90センチがほぼジャストサイズ。
1年ごと10センチずつアップなのかな?と思いきや、10センチアップの100センチは、GAPでいうと「4year」(4歳児向け)となっており。
3歳児向けは95センチなのでした。

ただでさえ小柄な2歳のねこたろうに、GAPの100センチの服を合わせてみると、あまりにもブカブカ。来年の姿を妄想してみても、小柄な3歳児に100センチは大きすぎる???と先が読めず。
GAPは大きめに出来ているから、GAPの服が示しているとおり、「3year=95センチ」でいってみますか!と95センチでお買い上げ。

帰ってきてから、「100センチにしておけば、3歳のときにはブカブカでも4歳まで着れたかな?」なんて貧乏節約根性が頭をかすめたのでした(セコッ)

 

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