今日のこの晴れ間を利用して、ふとんと毛布を洗って干しました。
晴れているといっても、梅雨の合間。なんだかどんよりしていて、カラッと晴れているわけではありません。
なぜに、この時期に・・・?
梅雨入り前の爽やかな5月の晴れ間に実行してしまえばよかったものを、その頃はまだ、朝晩肌寒い日もあるだろうとふとんを洗わずにいました。
まあ、毎年そうなんですが、5月に洗いそびれて梅雨の時期に入り、「どうせなら梅雨が明けてから洗って、真夏の太陽の下で干そう!」ってことになるんです。
それまでは、とりあえず押し入れや天袋にぶちこんでおいて・・・。
でも、この前発見してしまったんです!1,2回しか使用していない羽毛ふとんを、洗わずそのまま「天袋」にしまっておいたら、見事に口元があたる部分にうっすらとカビが生えているのを!
以来、洗わずに(又はしっかり干さないまま)押し入れにぶちこむのが怖くなってしまいました。
じゃあ、さっさとふとんを洗ってしまえばいい!ふとんをクリーニングに出すか?それともふとんも洗えるコインランドリーで洗うか?
写真に写っている(右側の)緑色の綿布団なら、もうくだびれているし、クリーニングに出すまでもなく、コインランドリーでもいいや!って洗いに行く気マンマンだったんです。
でも、ウチにはこの他に羽毛ふとんが2枚あって。さすがに羽毛ふとんをコインランドリーで洗うのはためらわれ。
ふとんクリーニングをネットで検索してみると「3枚で1万円」っていうのがどうもお値打ちっぽくて、どうせなら羽毛ふとん2枚を単品でクリーニングに出すより、綿の掛布団も一緒に3枚にしてクリーニングに出しちゃおうか?って考えがコロコロと変わり・・・。
で、「ふとんクリーニングに出すならどこがいいんだろう?」とネット検索するも、見れば見るほど悩み、結論がだせないまま日にちが経ってしまったのでした。
だって、業者によって「洗う方法」がちがうのです。
・ウチは環境にもやさしい石鹸で洗っています!
・いやいや、ウチは石鹸はあえて使っていません。石鹸は石鹸カスが残ってしまいやすいから。
・ウチは○○湖のきれいな水で洗っています!
・ウチはイオン水で洗っています!
・ウチはひとつ、ひとつ手洗いで、天日干ししています!
・ウチは、ふとん専用の大きな洗濯機で洗い落とし、高熱乾燥するので、ダニも死滅します!
等々・・・・。
もうこうなったら、ユーザーの好みでってことなんでしょうけれどね。選択肢が多すぎて、なかなか1つに絞りきれずにいたんです。
でも色々検索していて、「羽毛であっても洗った方がいい」とか、「ダニが死滅します」とか「カビが発生しにくくなります」とかいうのを読んでしまうと、逆に洗わないと気持ち悪い?みたいに感じてきました。(宣伝文句に弱い・・・)
羽毛ふとんを買ったお店の人からは、「洗わずに影干しして」って言われていたんですけどね。
実際カビを見てしまうと、その部分だけ自分で洗うだけでは気持ち悪いというか、全体的に高温で洗った方がいいような気がしてきました。
洗わないまま天袋や押入れにとりあえずしまっておくのも気持ち悪くなり、かといってどこの業者にクリーニングを頼もうか結論を出せないまま、風通しのいい部屋にずっと出しておく始末(自分としては風や日光に当てている時間を長くしているつもり・・・?)↓
↑息子(2歳)に見向きもされないジャングルジムが、今では、布団干しに大変身!
写真では羽毛ふとんだけが干されていますが、昨日までは、これに毛布やら、綿の掛け布団やらも加わって干されていたんです。干しているというより、片付けられない女の部屋?って言う状態に(滝汗)
もうこれは何とかしないと。少しずつ、できるところから片付けをしよう!毛布くらいなら自宅で洗えるし。真夏のギラギラした太陽の下で干したい?そんな悠長なことは言ってられないか・・・。
まず、ウチの洗濯機の「毛布コース」で毛布を1枚洗いました。2枚は入りません。残り1枚はまた後日洗います。
ドラム式で洗った毛布は、やはり洗いあがりがゴワゴワしているので、干すときに、寝た毛を起こしました。ネコがガリガリひっかじるみたいな感じで。爪は立てずに指の腹でカリカリと。このひと手間だけでもフワっと戻りました。
そして毛布を洗っている間に「綿ふとんは、ふとんクリーニングでなく、やっぱ近所のコインランドリーに洗いに行くか!」と気分が変わり、出しに行く準備をしていながら、「やっぱりふとんを運び出すのが大変!」と面倒くさくなり、「失敗してもいいから、自宅の洗濯機で洗ってみよっ!」と急遽予定変更!(←ホント、気分屋!)
「高温で洗うのでダニも死滅します」の売り文句がふと頭によぎり、綿布団も「毛布コース」で洗うつもりでいたのだが「60℃除菌コース」で洗ってみることに。洗剤は、洗浄効果が期待できそうな「洗剤革命」を使ってみました。
ウチの洗濯機、色々機能があるのだろうけれど、60℃除菌コースは、高熱費をケチって、今まで使ったことがありませんでした
そもそも、綿の掛け布団がウチの洗濯機に入り、洗えるだろうか?と心配でしたが(以前トライしたけど、容量オーバーだったのか、脱水のところでエラーになった記憶が・・・?)でも今回は、洗うコースを変えたせいか?なんとか脱水まで洗い終えました!でも、ドラムの中はふとんがパッツパツで、洗濯機の中で回っていないし
それでも洗い終えて出してみると、心なしかスッキリとしていました。高温で洗えたので気持ちいいし。(少しでも除菌効果を期待!)
で「60℃のお湯+洗剤革命」効果だったのか、洗濯槽の汚れがふとんに付着していました(←こういうところで、普段のズボラ振りが発揮するんよねぇ)でも、洗濯槽の掃除、2ヶ月ほど前に専用の洗剤入れて洗ったんだけどなぁ・・・。まあ洗濯槽も洗えた?ってことで。付着した汚れは、エチケットブラシで取りながら干しました。
普段の洗濯物も洗ったので、朝から昼過ぎまで洗濯機が回っていました。
ほーんの少しですが、やるべきことを片付けてスッキリしました。
羽毛ふとんも、自宅の洗濯機の高温コースで洗っちまおうか?と大胆な気になっていますが、ここは冷静に。もうちょっとどうしようか考えようと思います。まだしばらくは、子供のジャングルジムの上に羽毛ふとんがかかったままになりそうです。
(この部屋、ジャガイモは干してあるし、ふとんは干したままだし、「干し部屋」になっていてオカシイ!!)
なんだかまとまりのない文で、部屋もおかしいことになっているが、頭の中もおかしい感じです(><)