ぶらぶら★アフリック

アフリカ・プロモーター、ンボテ★飯村がお送りする100%アフリカ仏族ぶらぶらトーク!

トーゴ新聞(前編)

2014-01-14 07:30:30 | イベント情報ほか
西アフリカの小さな国、トーゴ。笑顔の国。昨年の独立記念日に、こちらの記事で紹介した。私も大好きな国の一つだ。

そのトーゴを知るレアな媒体がこちら。じゃ~ん、その名も『トー新聞』だ。



在京トーゴ大使館はとても元気だ。率いるのはアクレソ・ボジョナ臨時代理大使。


実はボジョナ臨代、ンボテとの出会いは2009年10月。氏が国際交流基金の『外交官のための日本語研修』で来日した時だった。東京でお迎えし、日本とトーゴの関係についてお話をした。その後半年間、関西のセンターで日本語を学習し、そして翌年の4月には東京で再開。すっかり日本語を習得され、成長ぶりに目を見張ったのを覚えている。そしていつかの再開を誓い、トーゴへのお帰りをお見送りした。

・・・そしたら数ヶ月で彼は日本に舞い戻ってきた。日本語で開口一番、「新設される日本のトーゴ大使館で働くことになりました・・・」。


若い彼は東京にひとり、大使館開設の任務を負って赴任した。私もコンゴ・キンシャサにかばん一つで事務所を開設してこいという任務をこなしたことがあるので(→こちらをご参照)ので、彼の心境、苦悩は痛いほどわかる。


あれから足掛け3年。アフリカやトーゴの啓蒙、プロモーション、講演会、在京アフリカ外交団(ADC)での活躍・・・日々お忙しい大使館業務の中で、臨大のお仕事をアクティブにこなされている。当時のうら若き好青年は、きょう、立派な国の「顔」となっている。


それからボジョナ臨大のもう一つの隠れた(?)才能、それは彼は詩人であるということ。本国ではフランス語で、そして日本では日本語で、詩集を出されている。

タレント人材といえば、在京大使館にはもうひとり、トーゴの顔、カンコエさんがいる。在日歴10年以上、流暢な日本語で話すアフリカ、トーゴの日常は実にコミカルで、人気を博している。今度、ンボテとの夢の競演を企画したい。笑


ということで、トーゴの今を知る『トーゴ新聞』。通常は隔月刊、購読は大使館にメールで申し込むことができる。またアドレスを登録すると、トーゴに関係する情報やイベントなどのお知らせももれなくお送りいただける。
メールアドレス↓
togoshimbun(ここにアットマーク)gmail.com


またバックナンバーはこちらからアクセスするできる。ちなみにこちらの記事で引用させて頂いたF.ニャシンベ大統領会談時のンボテ通訳の写真は、トーゴ新聞12月号に掲載されているものだ。


それから、トーゴに関してはまだまだお知らせが。詳しくは・・・明日の朝刊の折り込み広告で!
・・・って、ジャ●ネットか?笑

(つづく)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。