摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

不思議なご縁のオフ会

2010-03-09 00:08:38 | 行ってきました
先月見学に行った豊橋で建設中のエコビレッジ、
いるかビレッジのイルカマンさんと
mixiのコミュで昨日再会。
そして、そのコミュに以前から参加していた友達ともども
イルカマンさんご夫妻ともう一人のコミュメンバーと
今日はオフ会をしました。

今日初めて知りましたが、
イルカマンさんの所有するマンションが
岐阜県庁の近くにあり、
そこに時々来るのだそうです。
豊橋に行った時にも聞いてたかもしれないけど、
すごい奇遇だ~。

エコビレッジの話などで盛りあがった後、
自分たちが持っている物件の話になり、
どんな風にそれをエコビレッジ的なものにするか
いろいろ話し合いました。

私も含めた3人が「いいよね~」と意気投合したのが、
北海道浦河の精神障がい者の施設、「べてるの家」。
語弊はあるかもしれないけど、
病気を「売り物」といっていいほどポジティブにとらえて
障害を抱えている人が無理なく働けるルールを持っています。
ミーティングでコミュニケーションをとることを
とても大切にしているのが、
木の花ファミリーとの共通点でもあります。

べてるの家が話題になった後、
子どもとお年寄りがお互いに支え合い、
共生できるような場所がほしいね、という話になりました。
それで、これまた私が憧れている
富山型デイサービスみたいなことをやりたいな
と言いました。
「富山型デイサービス」というのは、
「小さくて、近くて、いつでも、誰でも利用できる」
デイサービスのこと。
(簡単な説明と事例は以下のURLでどうぞ)
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/backnumber.2005.220.tokusyuu2.pdf


そんな話が終わった後、イルカマンさんが
「かおるさん、事業案作らなくちゃね」
と言ってきました。
私が今日、他の人のやりたいことを
事業化するお手伝いをしたいと最初に言ってたので。

実を言えば、昨年末にコンサルティングなどの事業を
立ち上げるぞ~と意気込んだものの、
最近また意識が外へ外へと向かう
「ドーナツ化現象」が起きてるのかな?と思って
今の自分の生き方、暮らし方に
迷いを感じ始めていたところでした。
「やっぱり、まだ早過ぎたのかな?」とか、
「いったん、こういう仕事を中断した方がいいのかな?」とか。

でも、今日のような機会があって、
やっぱり少しずつでもやっていこうと思いました。
準備が完全に整うのを待っていたら、
人生終わってしまうかもしれない。
多分、いつまでもスタートライン付近で
うろうろしていた私の背中を
昨年末に神様がどーんと押してくれたんだけど、
また10メートルくらい進んだところで
立ち止まっちゃってたのかもしれない。
イルカマンさんみたいなアツい人たちと会えたことで、
また進む勇気をもらった気がします。

今年やろうと思ってまだ始めていなかった
「自宅で小さく始めるお仕事研究会」を立ち上げて、
そこで今日話題になったような
コミュニケーションを大切にし、
お互いに支え合えるような場所づくりを
考えようと思います。
また詳しくは後日お知らせすると思いますが、
興味のある方はぜひ声をかけてください。



【引用】仙太郎の独言

2010-03-06 00:06:36 | 気づき
昨日、ばーちゃんがおいしいお菓子をいただきました。

そのお菓子に入っていた紙に書かれていたことに
とても共感したので、みなさんとシェアしたく
そのまま引用させてもらいます。

お菓子の写真も撮ったけど、
それをアップするには眠過ぎるので、
ちょっとパス。。

お菓子もシェアできないのは、なんとも残念

----------------------------------(以下引用)

仙太郎の独言


私共のつくる和菓子は、
感性に訴えるものよりも、まず機能を第一義に。
経営志向よりも、人づくり、物づくりを上位に置く。

”美しい”よりも、”美味しい”を大切にする。
おいしいとは、体が欲しがる状態のこと。
体を養う正しい食べもののみが
本当の意味でおいしいと言えるのではないか?

そして自分の生まれ育った処の風土が育むものが
一番体になじみやすく、体にやさしい、
即ちおいしい。

むつかしい言葉だが、
それを「身土不二」と称す。

近くの産物、丹波、近江、大和、但馬……
せめても国産の原材料に拘る。
農業の空洞化を阻止する為にも……


平成12年12月記

仙太郎

本店 京都・下京・寺町仏光寺上
電話(075)344-0700

----------------------------------------(引用終わり)

断捨離的な発表会の鑑賞法

2010-03-04 22:59:38 | 気づき
昨日は、息子の園で劇の発表会がありました。

この園では、劇の発表会の前に
劇を本番と同じようにとおしでリハーサルし、
それをビデオや写真で
保護者が撮影できる日を設けています。
そのかわり、発表会の日は
撮影禁止になります。
(とは言っても、けっこうビデオやカメラで
撮影している人はいましたが)

金沢で息子が通っていた園は、
発表会だけでなく、
すべての行事が撮影禁止でした。
そのかわり、撮影係やプロが代表で
すべて記録します。
撮影していると、
その一瞬一瞬の子どもたちの微妙な表情を
見逃してしまうからということと、
やはりマナーとして
一生懸命やっている子どもたちを
まず見てあげてほしいということが
理由だったと記憶しています。


先日以前の園のこの方針を思い出した時、
この考え方は断捨離的だなって思いました。
なぜなら、「今、自分(の目の前にあるもの)」
に焦点があるから。
ビデオや写真で撮影するのは、
「いつか、誰か」に見てもらうためのものですよね。

そう思ったら、昨日の本番では
息子の演技により集中して見られた気がします。
撮影の日は何度かとちっていた息子ですが、
それからたった数日経っただけなのに、
昨日はせりふもほとんどつかえずに
言うことができました。
前回との雰囲気の違いも感じ取れたように思います。


代表が撮影するにしろ、
リハーサルを撮影するにしろ、
本番は目の前の演技に集中する環境を
作ってもらえるというのは大切だし、
ありがたいことだなと思いました。


炎鳥さろん 2月のお話

2010-03-02 23:11:44 | 行ってきました
しばらくまたお休みしてしまいました。
実は、やっぱり日曜日から金沢へ行ってきたのです。
友人に呼ばれていましたし、
他の何かにも呼ばれてる気がしたもので。。


それはさておき、土曜日は
水野博子さんの炎鳥さろんに
行きました。
この会では、水野さんや
水野さんとご縁のある人たちが経験した
不思議なことを、
水野さんの内側でつながっている
根源神からのインスピレーションで紐解き、
そのメッセージを伝えるものです。

これまで、水野さんのセミナーには3,4回参加し、
本やブログも読んでいるので、
水野さんの経験されたことは
何回も聞いているのですが、
時が経つにつれて、
新しい説明や解釈が加わっているようで
いつも新しい気づきがあります。

今回のお話で私が理解したのは、
この神様が創られた世界では、
「鏡映し」の仕組みが
重要な役割を果たしているということです。

水野さんのここ2年ほどの不思議な神行がなされるまでは、
地球上に本当の愛はなかったのだそうです。
「愛」とは、内側から燃えあがる
感動のエネルギーなのだそうです。
でも、このエネルギーはまず物質が作られた後、
鏡映しで作られるものなのだとか。

去年の11月23日に水野さんたちが
伊勢神宮でミネハハさんのコンサートを開き、
参拝した後、太陽と月は、
それぞれ物質からできたものと光でできたものの、
2つずつになったそうです。
そして、地球は2012年12月21日に
「光の地球に行く」とのこと。

この「光の地球」に行くには、
「半霊半物質」の状態、
つまり私が理解するところでは
物質的な性質を半分持っているけど、
同時に半分は光の性質を持っている状態でないと
行けないようなのです。

「行けない」というのは
具体的にどういうことかと言うと、
2012年12月21日からの「暗黒の3日間」から(?)
地球は寒くなるので、
仮死状態のような感じにならないと
生き残れない、ということのようです。

では、どんな人たちが「半霊半物質」で
「仮死状態」になって生き残れるのかというと、
自分を愛し、大切にして、
内側から輝いている魂の持ち主ということです。

今まで一般に「愛」と思われていたものは、
外に向かって与えるものとされていました。
でも、それは古事記に出てくる
イザナギの命という男神の太陽のエネルギーで、
人間の体で言えば上半身をつかさどるものでした。
今、育てなければならないのは、
イザナミの命という女神の月のエネルギーであり、
それは人間の下半身をつかさどり、
受け入れるというエネルギーなのだそうです。


以上、何度も水野さんから聞いたり、読んだりしたお話を
私が理解した範囲で書いてみましたが、
水野さんが意味したことと違っている可能性は
多々あります。

興味を持たれた方は、ぜひ水野さんのセミナーに参加したり、
本やブログを読んでくださいね。
3月の予定を後日アップします。

今年、水野さんが出会うのは、
本当は立派な神様(の分け身魂を持つ人)なのに、
まだ自信を持てていない人たちのようだと
感じられたそうです。
「私のことか?」と思われたあなた、
次のセミナーでお会いしましょう。