今日は豊橋でエコビレッジセミナーがありました。
3回シリーズの第2回目で、
「エコビレッジの基本:環境と調和する住まいづくり」
がテーマでした。
講師は、NPOパーマカルチャーセンタージャパンの理事でもある
ビオフォルム環境デザイン室代表の山田貴宏さん。
畑がついたアパート、「足立エコアパート」を手がけた方です。
今日のお話の前半は、主にパーマカルチャーの考え方について、
後半は木の家についてでした。
パーマカルチャーという言葉は以前から聞いていましたが、
まともに話を聞くのは初めてでした。
いただいた資料の中に、「パーマカルチャーの花」という
図がありました。
パーマカルチャーを構成する要素を7つに分けて、
その一つ一つを花びらとして描き、
その花びらの外側により具体的な活動が書いてあります。
その中には、自転車交通とか、ホーム&シュタイナー教育、
自宅出産、地域通貨など、私が以前から興味を持っていることが
たくさん載っていました。
おまけに、山田さんの示した資料の中には
パーマカルチャーの本では必ずと言っていいほど
取り上げられるというにわとりの絵がありました。
それは、パーマカルチャーの考え方では、
にわとりをただ卵や鶏肉を提供してくれるものと
考えるのではなく、
虫をついばんだり、土をひっかいたり、ふんをしたり
というにわとりの働き全体を見る必要があるということを
示したものでした。
私は小学生の頃、
ずっとチャボを庭で放し飼いしていたので、
この話はよくわかります。
そんなことを思い出したら、
私のこれまでの経験は、
パーマカルチャーに必要とされることを
自然に学んでいたんだなって思えました。
今日のお話は、だいたいテーマに沿ったものでしたが、
セミナーを主催したイルカマンさんは、
とにかくご本人が何度も口にするように
「前のめり」に行動したがるので、
もっと実践的な事例や、
エコビレッジというコミュニティの仕組みなどについて
聞きたかったようでした。
それは、次回のテーマなので、
興味がある方はぜひ参加されることをお勧めします。
最後に集まった人たちが自己紹介しました。
驚いたのは、兵庫県の明石市や静岡市、津市といった
遠方から来た方が何人もいたことです。
そういう自分も、岐阜市から赤ちゃん連れの参加で、
先日木の花ファミリーまで行ってきたことを話したら、
もっと驚かれましたけど。。
帰り道、遠方から電車で来た私を含めた3人は、
イルカマンさんの車で豊橋駅まで送ってもらいました。
その中で、イルカマンさんがいつ、どうして
いるかビレッジのプロジェクトを始めたのか
話を聞きました。
もともと自宅のまわりに区画整理の話が出てきて、
そこをどうしようかという話をしている頃に、
イルカマンさんが不眠症の治療(?)のために
イルカと一緒に泳ぐツアーに行き、
そこでエコビレッジのことを聞いたことが
きっかけだったようです。
それがたった2年前のことだと言いますから、
イルカマンさんの行動力には驚きます。
「私もエコビレッジを作りたいんです」と言ったら、
「だったら、すぐ始めちゃいなよ」みたいなことを
会ったそうそう言われたのにも、びっくりしました。
「始めてみたら、どんどん人が集まってくるから」
とも言われました。
それって、市民派の選挙の話でよく聞くことだな。
そうやってどんどん行動していくことを指して、
イルカマンさんは「前のめり」と言う言葉で表現しています。
他に、イルカマンさんは「場作り」の大切さも
話していました。
実はこのことは、イルカマンさんと駅前で別れた後、
残った3人で話していたことでもあります。
同じような夢を抱いて、不思議なご縁で
今日、あの場に集まった人たち。
もっとみんなで交流できる時間がほしかったね~
と話していたところでした。
でも、日本のあちこち、というより、
今世界中でエコビレッジをつくる動きが広がっているそうで、
それを実感できたことは
また私の背中を押してくれました。
で、背中を押された私は何をしていくか。
私は先日も書いたように、
1つのエコビレッジを作ってそこでとどまるというより、
いくつものエコビレッジの立ち上げに関って、
いろんなところに行ってみたいと思っています。
なので、きっと今のように「行きたい!」「見たい!」
と感じたところへ行って話を聞き、
そこで出会った人たちとネットワークを作り、
見聞きしたことをこんな風に発信し、
何らかの事業企画をするんだろうなと思ってます。
それは全部私が大好きで得意とすることで、
なによりワクワク感がたまりません
今日もこんな楽しい体験ができたことに感謝!
おやすみなさい
3回シリーズの第2回目で、
「エコビレッジの基本:環境と調和する住まいづくり」
がテーマでした。
講師は、NPOパーマカルチャーセンタージャパンの理事でもある
ビオフォルム環境デザイン室代表の山田貴宏さん。
畑がついたアパート、「足立エコアパート」を手がけた方です。
今日のお話の前半は、主にパーマカルチャーの考え方について、
後半は木の家についてでした。
パーマカルチャーという言葉は以前から聞いていましたが、
まともに話を聞くのは初めてでした。
いただいた資料の中に、「パーマカルチャーの花」という
図がありました。
パーマカルチャーを構成する要素を7つに分けて、
その一つ一つを花びらとして描き、
その花びらの外側により具体的な活動が書いてあります。
その中には、自転車交通とか、ホーム&シュタイナー教育、
自宅出産、地域通貨など、私が以前から興味を持っていることが
たくさん載っていました。
おまけに、山田さんの示した資料の中には
パーマカルチャーの本では必ずと言っていいほど
取り上げられるというにわとりの絵がありました。
それは、パーマカルチャーの考え方では、
にわとりをただ卵や鶏肉を提供してくれるものと
考えるのではなく、
虫をついばんだり、土をひっかいたり、ふんをしたり
というにわとりの働き全体を見る必要があるということを
示したものでした。
私は小学生の頃、
ずっとチャボを庭で放し飼いしていたので、
この話はよくわかります。
そんなことを思い出したら、
私のこれまでの経験は、
パーマカルチャーに必要とされることを
自然に学んでいたんだなって思えました。
今日のお話は、だいたいテーマに沿ったものでしたが、
セミナーを主催したイルカマンさんは、
とにかくご本人が何度も口にするように
「前のめり」に行動したがるので、
もっと実践的な事例や、
エコビレッジというコミュニティの仕組みなどについて
聞きたかったようでした。
それは、次回のテーマなので、
興味がある方はぜひ参加されることをお勧めします。
最後に集まった人たちが自己紹介しました。
驚いたのは、兵庫県の明石市や静岡市、津市といった
遠方から来た方が何人もいたことです。
そういう自分も、岐阜市から赤ちゃん連れの参加で、
先日木の花ファミリーまで行ってきたことを話したら、
もっと驚かれましたけど。。
帰り道、遠方から電車で来た私を含めた3人は、
イルカマンさんの車で豊橋駅まで送ってもらいました。
その中で、イルカマンさんがいつ、どうして
いるかビレッジのプロジェクトを始めたのか
話を聞きました。
もともと自宅のまわりに区画整理の話が出てきて、
そこをどうしようかという話をしている頃に、
イルカマンさんが不眠症の治療(?)のために
イルカと一緒に泳ぐツアーに行き、
そこでエコビレッジのことを聞いたことが
きっかけだったようです。
それがたった2年前のことだと言いますから、
イルカマンさんの行動力には驚きます。
「私もエコビレッジを作りたいんです」と言ったら、
「だったら、すぐ始めちゃいなよ」みたいなことを
会ったそうそう言われたのにも、びっくりしました。
「始めてみたら、どんどん人が集まってくるから」
とも言われました。
それって、市民派の選挙の話でよく聞くことだな。
そうやってどんどん行動していくことを指して、
イルカマンさんは「前のめり」と言う言葉で表現しています。
他に、イルカマンさんは「場作り」の大切さも
話していました。
実はこのことは、イルカマンさんと駅前で別れた後、
残った3人で話していたことでもあります。
同じような夢を抱いて、不思議なご縁で
今日、あの場に集まった人たち。
もっとみんなで交流できる時間がほしかったね~
と話していたところでした。
でも、日本のあちこち、というより、
今世界中でエコビレッジをつくる動きが広がっているそうで、
それを実感できたことは
また私の背中を押してくれました。
で、背中を押された私は何をしていくか。
私は先日も書いたように、
1つのエコビレッジを作ってそこでとどまるというより、
いくつものエコビレッジの立ち上げに関って、
いろんなところに行ってみたいと思っています。
なので、きっと今のように「行きたい!」「見たい!」
と感じたところへ行って話を聞き、
そこで出会った人たちとネットワークを作り、
見聞きしたことをこんな風に発信し、
何らかの事業企画をするんだろうなと思ってます。
それは全部私が大好きで得意とすることで、
なによりワクワク感がたまりません
今日もこんな楽しい体験ができたことに感謝!
おやすみなさい
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