摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

赤ちゃんごとキー閉じ込み!

2010-01-22 00:26:39 | 気づき
今日は、産院の6ヶ月健診に行って
ベビーシートをつけ終わった後
鍵とバッグを座席に置きっぱなしでドアを閉めたら、
なぜか車全体の鍵が閉まっていて
赤ちゃんを車に入れたまま締め出されてしまいました
うわぁ~、最悪
携帯も使えないので、
急いで産院の受付の電話を借り、
じーちゃんに連絡して、
JAFを呼んでもらいました。

受付で「車から締め出されちゃったから、
JAF呼んでください」とじーちゃんに頼むのも
けっこう恥ずかしかったけど、
駐車場で車のそばでずっと立ちんぼしてるのも
ちょっと恥ずかしかった。。

でもそれより、赤ちゃんに申し訳なかったです。
駐車場に戻ったら、当然ながら
赤ちゃんは火がついたように泣いてました。
ベビーシートを設置する間も
キーを不用意に座席に置いておかなければよかったなぁ

しかし、なんでロックのボタンも押してないのに
鍵が自然に閉まるわけ!?
もしかしたら、鍵の締め忘れ防止のために
ロック解除してしばらくすると
また閉まっちゃうっていう機能のせい?
ったく、余計な機能つけるなっつーの!

そんな風に思いながらも、
以前ほどにはカッカしない自分がちょっと不思議で、
なんだか物足りなかったのか、
ちょっとだけ車に蹴り入れてみました。

その後、こんな”事故”は
何か大事なメッセージだと思い、
一体なんだろうといろいろ考えを巡らせましたが、
わかりませんでした。
それで、水野博子さんが言っていたことを思い出しました。

「『なんでこんなことが起きるんだろう!?』
と思うようなことが起きた時は、
自分のここ(お腹を指しながら)に聞いてみるんです。
あるいは、『○○さんの言葉を通して教えてください』
などとお願いしてみます」

うーん、私にそんなことを教えてくれるのは
誰だろうなぁ。
誰かの口を通して教えてもらっても、
また反発しちゃったらいやだから、
もっといい方法はないかなぁ。

でも、今年の私は素直になる、
受け入れるがテーマでした。
それで、
「学ぶべきことがあったら
なんでも受け入れようと思いますので、
教えてください!」と
天に向かって頼んでみました。

すると、しばらくしてから
「だいじょうぶだよ、怖がらなくても。
そんなに大変なことにはならないから」
みたいな温かいメッセージを感じました。
なぜか、それは女性から来たものだとも感じました。


結局、30分弱でJAFの方が来てくれて、
無事鍵を開けてもらえました。

帰宅してから、赤ちゃんと一緒に昼寝をした時、
車の中で赤ちゃんが泣いているのに、
何もできないで窓からのぞきこむ
無力な自分を思い出しました。
それを思い出した時、
ただ車から締め出されただけでも
そんなに心苦しく、つらい思いをするのに、
阪神大震災の時、建物の下敷きで
身動きがとれずにいる家族を残して
火事から逃げなければならなかった人たちの気持ちは
どれほどのものだったんだろうと思いました。
全く想像もつきません。。

でも、それだけの悲惨な経験を乗り越えて、
あの震災からは大きな愛のエネルギーが
生まれたのだと水野さんは書かれています。

「阪神大震災は、神が七日目最後の仕事を始める記念すべき日です。
一瞬に臨終を迎えた死者たちの御霊は知っていました。
自分たちが大きな愛の炎を立ち上げることを…
そうして、天命を果たした彼らの御霊は、千の風になって、
地球が1つの星になる為の風を起こしたのです。
震災の後には、人と人との絆が生まれ、助け合い励まし合い
「愛」のエネルギーが生まれました。
死者の哀れを思うより、感謝の気持ちが沸いてきます。
彼らの天命の功績は、その後の災害にも活かされ、
助け合い、分かち合いの心が育っていきました」

似たようなことが、昨日も取り上げた
マシュー君のメッセージにも出ていました。

最近、ハイチで大きな地震がありましたが、
そこにいち早くかけつけたのは、
四川大地震を経験した中国でした。
そして、最近見たテレビでは
その中国の震災復興の現場を勇気づけていたのは、
阪神大震災の被災者たちだったことを
取り上げていました。
阪神から始まった愛のエネルギーが
受け継がれていってるようですね。


で、そんな気づきを得た私ですが、
すごく感情が高ぶった赤ちゃん閉じ込め事件の気づきにしては
なんだかしっくり来ない感じです。
ハイチの大地震について
何かまだメッセージがあるのかな?
それとも、ごく最近「富士山」というメッセージが
よく入ってくるので、
何か関係あるのかな?

よくわからないので、
水野さんが勧めるように
自分の内側にもっと教えてくれるよう
頼んでみます

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