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なをぞの徒然草

2008年7月高齢(38歳)&2011年7月超高齢(42歳)で出産、二人娘に翻弄される育児の日々をボヤいてます。

用賀でちょっと洒落たフレンチ。

2006-07-14 21:26:04 | レストラン
隣の部署のブラジル人ディレクターのCさんが異動で帰国。ということで彼の奥さん、6歳と3歳の息子達も一緒に送別会をしました。

彼の部署のアシスタントの女性が、“会社の近くでどこかお店知っていますか?”ということで、先輩の焼き鳥屋を候補にあげましたが、アメリカ人から“子供がいるから飲み屋じゃなくてレストランにするべき”というコメントで時々会社の接待や送別会に使うフレンチレストランに決定。

欧米人はちゃんとしたレストランやアルコールを飲むためのお店に子供を連れて入るということはありません。“オトナの場所”がしっかりしています。そのあたりの文化って私は良いと思います。もっともこれは子供を預かるシステムがしっかりしていてこそできることで、時間が短い保育園やベビーシッター制度があまり整っていない日本ではどこかに行くのも連れていくしかないかもしれません。けど、格式高いレストランに子供の泣き声が響いたり、居酒屋に夜遅くいる子供を連れて行くのは決していいとはいえません。あと、欧米人の子供はレストランで騒がないように躾されていて、今回も3歳のニコラスは慣れない日本人のオトナ達ばかりの環境と眠たいので不機嫌ではありましたが、パーティの間はずっと静かでした。

そのフレンチのレストランはLe Coqというとってもこじんまりしたレストランで、聞いたところによるとご夫婦でやっているとか。奥さんが1人で給仕しています。18席というのは1人でするにはこのスペースが限界なのかもしれません。

コースのスモークサーモンもチキンもとってもおいしかったのですがここの絶品は、自家製のパンです。これだけで売っていたら絶対買うんですけど…。

記念日にはぜひ使いたいレストランです。今回部屋探しをするのに用賀も考えたんですが、さすがに会社に近すぎるのと田園都市線だと横浜にでずらいので今回は断念したのですが、こんな洒落たレストランあり(他にも中華やニューヨークっぽいレストランもあります)、気の張らない飲み屋があり、OKストアのようなディスカウントストアもありやっぱり好きな街です。

ものはいいよう。

2006-06-09 23:11:56 | レストラン
先日、英語学校仲間のY君に赤ちゃんが生まれました。その本人からめずらしく“飲みに行きませんか?”というお誘いがありお祝いもかねていつものメンバーAちゃんとYちゃんと集まります。

このメンバーの飲み会は何故だか飯田橋、神楽坂が多いのですが今日も神楽坂のMASUMASUという和食系のおしゃれな感じのお店。


神楽坂ってすごーく味のある店が多くて好きな街です。この辺に住んでみたいなあと思ったりもするのですが(奥の方に行くと結構住宅地)なんせ今生活エリアが偏っているので無理して離れた場所に飲むだけのために住むのもなあ…などとやっぱり今部屋探しという観点になってしまうのでした。

お店のインテリア、雰囲気は良かったし料理の味も良かったのですが残念だったのは給仕が全体的に遅かったのと、料理1つ1つの量がちょっと少ないことかな。(体育会系の学生のよう…)ということで-20点

それと、ここは焼酎がすごくたくさんあるお店なのに、こないだ飲んで気に入った“野うさぎのはしり”がありませんでした。同じ酒蔵(っていうのかな?)のはいくつかあったのですが。ので-5点

ということで総合評価は75点。

2階に上がるに案内され階段を上ったところで靴を脱ぐのですが、Y君は下駄箱も靴べらも見えなかったのか土足で上がろうとして店員さんに思いっきり止められてました。そんなオトボケ君ですがラサール→東大→弁護士という結婚紹介所がヨダレをたらしてほしがるような経歴の持ち主。どんどん子供を作って頭のいい子供を増やしてもらいたいものです。

こうして日本の最大の(?)テーマ少子化問題にちゃんと貢献してくれているY君ですが、私を筆頭に目の前にいるのは独身3名。これを評して

“彼は日本の少子化問題に貢献、私達は世界の人口増加問題に貢献”

ものはいいようです。





男の脳、女の脳。

2006-04-27 18:20:12 | レストラン
2年ほど前、通っていた四谷の日米会話学院でビジネスコミュニケーション関連のクラスで三ヶ月ほど勉強したことがあります。このときのクラスメートの人達とえらい気が合いだいたい季節ごとに1回集まって飲んで食べて大笑いしてるのですが、その2周年の会合がこの木曜にありました。本当は、お花見!といっていたのですが、ビジネスコミュニケーションをとるだけあって皆それなりに仕事が忙しい人ばかり、やっとこの日の開催に至ったのでした。日にちが決まったのが直前だった上、たとえもっと前に決まっても当日集合時間に全員がそろって集まったことがないということで、今回お店選定を任された私は仕事でアメリカから来日したスタッフを連れていってなかなか好評だった渋谷の菜なにしてみました。

ちょっとお高めではあるのですが、日本食っておいしい!としみじみしながら日本酒を飲むのにうってつけのお店です。酒の肴を好きなだけ頼むのでバラバラにきても大丈夫。私が飲んだのはビールの他に健康的に黒酢梅酒、それと宮崎(偶然ですがマーシーの実家は宮崎)の“百年の孤独”で有名な黒木本店の“野うさぎの走り”という焼酎。なーんと、アルコール42度!もともと下戸でワインを飲んでレストランのトイレでひっくり返り、日本酒を飲んで頭痛を起こす私が時々アルコールが高くても大丈夫なお酒があるのですが、まさしくこれもそうでした。そういや、マーシーも彼を紹介してくれた高校の先輩にあたる同僚のUさんも酒が強いもんなあ。宮崎人さすがです。

そして、会合はやっぱり大笑いばかりしてあまりに笑いすぎて店員さんから注意されたくらいでした。

いつも話題豊富なVさんがアメリカでとあるパーティに行き、トイレに入って用を足しながらふと視線を感じて下に目線を下ろしたらウェットスーツを着たそっち系(どっち系だろう)の趣味の方が横たわっていたとか、

一時テレビにでて名前がでたSBIホールディングの北尾CEOは態度がデカいので大きく見えるが実は背が低いとか、

そして、話は姉歯氏のアタマの話になったのですが、前回の会合のときにその場にいた女性が全員“彼はヅラだ!”というので一致したのに男性メンバーは全く誰も“そうだっけ?”と気づかなかったのです。そういや、マーシーにもいったことがあったけど“別にそれがどうだっての”というつまらん返答でした。(たぶん、気づいてなかったと思われる)

で、Vさんによるとこれって男女での脳の違いによる“視点の違い”によるものらしい!

男性は右脳左脳がハッキリ分かれていて特化できるのに対して女性はこの右脳左脳間のコミュニケーションが優れているのだそう。こんな付け焼刃な知識はこちらからお借りしてきたのですが。このサイト、右脳左脳診断があって自分がどっちよりかもわかりますのでぜひどうぞ。ちなみに、私はやや右脳よりでした。普通女性は左脳のほうが発達しているといわれるのでこんなテストでもオトコっぷりを発揮してしまいました…。

英語学校のクラスメートの集まりということで、1つ。大人になってから習得した英語を使うとき、女性は発音もネイティブに近い発音になるのですが男性はどれだけ勉強して単語も文法も完璧でTOEICで満点に近い点数を取っても発音は“ジャパニーズイングリッシュ”のままです。ネイティブの英語を完璧に聞き取ってもです。これって私の長年の疑問でした。これもやっぱり右脳左脳のコミュニケーション力によるからなのだそうです。左脳で言語としての英語は習得はできても右脳の音楽感覚での発音の習得ができないからなのでしょうか。

理数系って苦手だ!と毛嫌いしてしまう私ですが理科って結構おもしろいかも!






St.Patrick day

2006-03-18 00:31:52 | レストラン
Mちゃんから“St.Patrick day のお祝いにアイリッシュパブに行こう”とのお誘いにホイホイとのり今日はアイリッシュパブのはしごをしました。

St.Patrick dayって?実はそんなお祝いがあったのを今日まで知りませんでした。そしてなんの勉強もしないままとりあえず“飲むため”に渋谷へ。

そんな不勉強なのもパトリック聖人に失礼なので調べてみました。

'セント・パディーズ・デイ 'は伝統的には宗教的な祝日で、パレードではグリーンが中心的な色です。これは、アイルランドではグリーンは希望と自然、そして春の訪れを表すからです。3月17日は、伝説では異教のアイルランドをキリスト教に改宗させたといわれる人物、聖パトリックの命日なのです。

命日ー!命日はお祝いなの?今日やたらとお店に緑の洋服の人が多かったのはそのためだったのですね。と納得。(それすら知りませんでした)

渋谷に外人の人が多いパブは何店かあるそうですが行くのはだいたいHOBGOBLINです。今日は最初に違うパブに行ったところお祝いでキルケニービールが安かったからか、朝の田園都市線や埼京線のようにすごい人、人、人。お腹をすかせて行ったけれどとても食べれる状態ではないので早々にHOBGOBLINに移動しました。ここはフィッシュ&チップスが絶品です。さすが、アイリッシュパブというだけのことはあります。

しかし、お祝いの本質を知らずに飲んだくれただけって、日本のクリスマスの縮小版ですね。パトリックさんごめんなさい…。


抜け出す勇気。

2006-02-13 23:56:24 | レストラン
鎌倉の駅の近くにマーシーの会社の先輩が脱サラして始めた串揚げ屋さんがあります。鎌倉に行ったのでお昼にやっているのか心配になりながらもいったら、ちゃんとランチをしていました。

串揚げ10本、お味噌汁、ご飯、スティック野菜に香の物、シャーベットで1575円でした。かなりお値打ちです。お昼って決して利益よくないんですよね。いつかちゃんと手土産を持って夜に行って見たいと思います。

先輩の店長さんは、理科系らしい真面目そうな感じの方でした。このお店は銀座のお店を暖簾わけをしたのですが理科系らしい研究熱心ぶりで完全マスターしたのだろうと思います。かわいい娘さんが給仕してくれました。システムの仕事から串揚げ屋への転換。どういう経緯があって、どこで決心したのでしょう。

脱サラってきっと多くのサラリーマンの永遠の夢だけど実際には“平凡だけど収入が約束されている生活”から“非凡だけど全く先の見えない生活”へ飛び込むすごーく勇気のいる行動です。私が転職するときですらいつも勇気がいったけど結局それもサラリーマンからサラリーマンで脱サラに比べれば大したことはありません。

前の会社で仲の良かったK先輩も同僚のTさんと共同で飲み屋をやる!と先月10年以上勤めた会社を辞めました。今はお店の場所を決めたり詳細を詰めているのだと思います。今が一番楽しいときかもしれません。これが開店して、彼のことだからきっといろんな友人達が入れ替わり立ち代わり来店すると思います。そしてそれも一通り終わって落ち着きだしてからが勝負でしょう。マーシーの先輩の方も“開店当初はいろんな人にきてもらいました”と話していました。

…これってどこかで聞いたような台詞だなあ、と思ったら結婚ってこーだとよく聞きますよね。結婚式の前までが楽しくて、宴が終わって2人の生活が始まってからが本当の勝負です。結婚生活って自営業??

串揚げ屋さんは、ランチで伺ったとき満席まではいきませんでしたが、お客さんは結構入っていて、“おいしいね”という声が聞こえました。ちゃんとお客さんがついていて、レストランの神様はここにちゃんといるな、という印象を受けました。

K先輩のお店にも神様がついてくれますように。











次に行きたい名古屋のレストラン

2006-01-09 21:18:49 | レストラン
名古屋で働いていたYちゃんにおすすめの名古屋エリアのレストランを教えてもらいました。忘れないように。ほとんど自分の記憶用です(すみません)

豆腐のお店、丸の内 吉本

書くものがなかったので、憶えなきゃ!と思いひたすら“吉本興業、よしもと…”と暗記しながら帰りました…。

お参りとランチ。

2006-01-09 20:50:02 | レストラン
元旦は、マーシーと伊勢山皇大神宮に行きましたが、毎年初詣とは別に1月の早いお休みのときに飯田橋の東京大神宮に行きます。今年は今日、友人のYちゃんと行きました。伊勢山皇大神宮も、東京大神宮もどちらも伊勢神宮の関東地方の遥拝殿で、伊勢神宮に今年はますますご縁がありそうです。

実は去年のお参りもYちゃんに付き合ってもらって行ったのですが、巫女さんのアルバイトをしていたYちゃんに去年は御参りの仕方で思いっきりダメだしをくらいましたが、今年は(まあ何とか)合格でした。

さて、その後ランチをしようということになりました。去年思いつきで入ったラーメン屋で失敗をしていたこともあり Yちゃんが事前リサーチしてくれて飯田橋から九段下方面に向かって少し歩いたところにあるLA FEVE へ。11時半に行ったら誰もいません。ちょっと心配に…。

けど、前菜とスープつきのパスタランチで1000円、デザートもついて1500円はお値打ち。前菜のサラダはランチでついてるとは思えない充実の内容(写真を撮ればよかった)でした。デザートも、チーズケーキとロールケーキ、それに今日はサービスで私はパンナコッタ、Yちゃんはプリンがついていました。

その後、時間があったので久しぶりに銀座に行き セールに繰り出したのでした。



どっちがいいのかな。

2005-10-30 23:20:19 | レストラン
金曜友人のMちゃんの友人のお誕生日パーティとハローウィンを兼ねて六本木のデンマークレストランCafe Daisyで食事。コース料理とワインを2本。デザートとチーズも別に注文したりして結局、1人7千円近く。最近の外食の中では高め。

けど、味はなかなかだったしお店の雰囲気もとても良かった。場所柄か日本語がうまく通じないウェイター君もいたけど、それもご愛嬌。以外と魚料理の多いデンマーク料理、ニシンと鰻が苦手なMちゃんにはちょっときつかったようだけど。

また、行ってみたいお店。

なお、Mちゃんは38歳にして独身、最近外資系の広告代理店関係の会社に転職した。お誕生日の友人Nちゃんも遅れてきたYちゃんも会社は違えど同い年で業界は一緒。3人とも失礼な言い方をするとその年齢には見えないほど、若い。遅れてきたYちゃんは聞けばアメリカに22歳の彼がいるらしくしょっちゅう渡米しているらしい。まさしく負け犬バイブル“セックスアンドザシティ”日本版。

38歳といえば、子育てに追われていている人が多い世代。(もちろん私の年でもそうだけど…)そういう人と悠々自適にバブルのような生活を今でも謳歌しているように見える彼女達とどっちがいいのかな。彼女達の働く業界がハデな業界だけに私が漬かっている地味~な業界より余計垢抜けてみえる。

けど、私はというと、もうそういう生活はいいかなと思っている。ご馳走様でした、という感じ。これからもし子育てで疲れてやつれても、オシャレなレストランに行けなくても“何で、私だけこんなに大変な思いをしてるの?!”とはもう思わないだろうな。

だって、やっぱり1人よりやっぱり2人やそれよりたくさんいる家族といる生活のほうが絶対に大変だけど楽しいから。