まる子のジブリおたくぶりですが、やっぱりトトロが中心にくるものの その時期によってポニョだったり、魔女の宅急便だったり、千と千尋の神隠しだったりしていたのですが・・・。
ハウルにいくのかと思いきや、現在ハマっているのは、なんと“パンダコパンダ”。知らない方も多いかもしれませんが、トトロよりもっと前まだスタジオジブリになる前の作品でトトロのベースにもなっているそうです。詳しくは
こちら。
映画にしてはやけに短いのでテレビ作品かと思ったのですがハハは記憶になく、前述リンクのWikipedia によると 他の作品との2本立てだったよーです。なるほど。
ストーリー的にインディジョーンズもビックリするような展開もあるし(←かなり強引ってことです・・・)そもそもオープニングで 手紙の文字に“ち”と“さ”も間違えるくらいの年齢の子供を1人置いて長期いなくなってしまうおばーちゃんという今では考えられない設定もあるのですが さすが宮崎作品だけあって1972年の作品とはあまり思えない古臭さがないのは、さすが。
余談ですが、パンダのパパの声がどこかで聞いた記憶が・・・と思ったら、ハハがCSのミステリーチャンネルでよくみる“名探偵ポアロ”のポアロさんの声の熊倉一雄さんでした。
で。
とーたんですが、管理職の悲しい運命?で部下の統率力UPのための研修を受けているそうで、そこで使われている教材が“八甲田山”。
宿題でDVDを見なければいけないそうですが、普段はサスペンスとか刑事モノとかはっきりいって単純明快なストーリー展開のお手軽ドラマばっかり見ているのでこのヘビーな作品を一気に見る気力がない。
ので、毎日1時間ずつ見ています。ので、リビングにいる限り私も付き合わされることに。
昼間はパンダコパンダ、夜は八甲田山。
ウチの中はいったい昭和何年???