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なをぞの徒然草

2008年7月高齢(38歳)&2011年7月超高齢(42歳)で出産、二人娘に翻弄される育児の日々をボヤいてます。

初めてのイタズラ電話に激怒する

2005-10-11 23:54:26 | ただの愚痴ですとも。
数分前、携帯に電話が入った。変な声だけ聞こえる。イタズラ電話。しまった、でちゃった。

気持ちわる~~~~~!!!

今日のてんびん座の運勢は12位だったのはあながちウソではなかったか・・・。
あと数分で12日なのに…。

イタズラ電話とイタズラメールをする人!杉村大蔵君のようにマスコミに追いまくられ、本当かウソかわからないスキャンダルをひっぱりだされ、受ける側の苦痛を味わってもらいたい(怒)

カルチャーショック しつこいけど続き。

2005-10-10 13:32:49 | ただの愚痴ですとも。
今働いている会社で、海外の会社のスタッフと連絡をとりあうときに考える事。

きちんと明確に具体的にお願いしないと動いてくれない人が多い。

日本人って“~ができなくて、困っている”というと“ああ、私にこうしてほしいんだな”とわかって“じゃあ、こうしますね”ということになる。

先日とある日本の取引先の人が私を通さず、でもメールをCCにしてアメリカの工場の担当者にメールを送った。“注文システムの調子が悪くて現在の受注状況がつかめない”という内容。

そしたら、アメリカの購買の担当者の返答は、“私はシステムの担当ではないから、それはシステムの担当のヘルプデスクに電話して”という回答。笑っちゃいけないけど、笑ってしまった。そう、それがカルチャーの違いなのだと思う。

購買の彼女に“受注の内容がつかめない”といえば、普通は“ああ、受注の内容が知りたいんだな”と日本人なら気がつく。それが全員とは言わないけど、やっぱりアメリカ。日本人からみたらバカかもしれないけど“だからこうしてほしい”という具体的なお願いをしないと“それって私じゃない”という人が多い。私じゃない、と回答してくるなら親切なほうで、自分じゃないからそのままほったらかしにされるケースもある。

それと、もうひとつ、お願いをするときは最初の1文目にしてほしいことを書いてそのあとに理由を書いたほうが効果的なような気がする。

日本語の習慣で、“~~で困ってるから、こうしてほしい”としてしまいがちだけど、それより“あなたにこうしてほしいんだけど その理由は~~”としたほうがいいようだ。

私がこの習慣を意識したのは、以前勤めていた会社で生粋の日本人で日本以外で育ったことがないのにバナナ(みかけは黄色人種だけど中身は欧米人、この場合はアメリカ人)のような上司がいたからで、何回も“で、何がしてほしいのかお前の文章ではわからない”と怒られたからだ。私は彼の下で自分のお願いしたいことを明確にはっきりといわないと通用しないやり方を叩き込まれた。が、その会社を退職後、数ヶ月だけとある地方の会社の東京支社で働いた時に思いっきり、マイナスとなった。“何でもはっきりいいすぎ”といわれたのだった。“おかしいと思っても、会社の中で逆流となるようなときは黙っているものだ”といわれたが全く理解できなかった。お願いを明確にはっきりいうようになったのと同時に私は理屈にあわないことをその場の流れでやるということをできなくなっていた。だから理屈にあわないその会社の習慣をしなかったので、とってもヒンシュクをかってしまった。

それも、カルチャーショックだった。身についたやり方が日本の中ですらどこでも通用するということはないのだった。


カルチャーショック

2005-10-07 15:24:43 | ただの愚痴ですとも。
私が今勤めている会社はアメリカ系の会社だが、2名のインド人がいる。

彼らを見ていると、国によってカルチャーは違うのだと考えさせられる。というのは、転勤で日本にくるぐらいの彼らは自国の中では相当エリートで特権階級なのだと思うが アメリカの会社とは思えない言動を垣間見ることがあるのだ。

例えば、日常の業務でも会議のセッティングでもあらゆる場面で“雑務”というものを彼らやるということはない。社内イントラネットで会議室予約をするなんてことはいうに及ばず、会議のために必要な書類をそろえるということもしない。会議が終了したあと 散々書きまくったホワイトボードをきれいにするなんてこともしない。そういうことは、そういうことをやる専門の人たちがインドではいるのだと思う。(インドの支社に女性はいないからそういうことをやる男性がいるということだ。)

ある日、インド人農地の1人が掲示板に何か書類を貼っていた。自分でやるなんて珍しいと思ってみたら、貼るのに使った両面テープのシールを片っ端から床に捨てていた。

そんな彼ら、ある意味“コピー?ファックス?エクセルの入力?そんなことは、女の子がやるもの”という日本の古い体質の会社と似ているかもしれない。

もちろん、ディレクタークラスになると秘書がつくのでインド人でなくても会議室の予約はしないけど、社内にいるアメリカ人もブラジル人もそれ以外のちょっとしたことってだいたい自分でやっている。秘書として働く日本人の女性もだいたい外資系の勤務が長いので同じような感覚を持っている。

ある日、インド人の一人が 彼と彼の上司にあたるディレクターのアシスタントをしている女性に自分の娘がインドから日本にくる飛行機の手配を依頼した。娘は25歳の大学生である。アシスタントの人は調べてみたら 日本で手配するよりインドで手配、発券したほうが半分くらいの金額ですむこと、日本ならエコノミークラスの値段でインドならビジネスクラスでとれることがわかって、“こういうところから経費削減!”の意味もこめ、ディレクターにCCを入れてそのインド人の上司にインドで購入してはどうだろうかと提案した。アシスタントの女性は18歳の娘さんがいてアメリカに留学しているが、アメリカから帰国する時は自分で一番安い方法を探して帰国してくる。18歳が留学先でできるのに、25歳の大学生が自分の国でチケットも買えないはずはないと考えた。
日本人でごく普通の家庭ならばまあ、当然の感覚だろう。

が、翌朝いきなり呼び出しがかかった。

“たかが、アシスタントのくせに口出しするな、言われたことをやっていればいいんだ!”と怒られたそうだ。それにとってつけたように“娘だって忙しい”ともいったそうだ。

大学生の“忙しい”なんてたかがしれている。彼の本音のところは“飛行機の手配なんてことは誰かにやらせるものだ”という考え方が染み付いているのだと思う。
カースト制度の感覚は日本の男尊女卑が横行する会社の男性の感覚より相当根深い。日本だったら、そういう男性に限って家では奥さんに頭が上がらない。
またアメリカの会社で働いているからといって一朝一夕に変われるものではない。

自分の裁量で何でもきちんと理解して仕事をこなしてきた彼女がつくのは結構しんどいと思うが、“これもカルチャーだと思ってあきらめるしかないね”というのがその女性のコメントだ。

負け犬体質

2005-07-13 22:47:10 | ただの愚痴ですとも。
先日、友人から紹介されて会った人がいるのだけど、また会う約束をした。予定では来週の金曜。が、昨日、今週の金曜に上京できる(ちと離れたとこに住んでいるため)とのメール。まいった、すでに別の約束を入れてしまった。
散々悩んだが、結局先約を優先し予定通り来週にと今日メール。なんて義理堅いワタシ…。だから負け犬路線驀進中なのかも。でも一昔前の“ザ・ルール”では忙しい→高嶺の花と思われるよう週末の予定は月曜に締め切れとあったよね?この決断幸とでるだろうか?


ボランティアを考える。

2005-06-25 22:14:10 | ただの愚痴ですとも。
1年くらい前から、子供の遊び相手のボランティアを月1回というペースをしています。

ボランティアって何だろう?ボランティアを始める前って“無償で誰かに何かを与えること”というイメージだったんですよね。でも、実際にやってみるとそうかな、ちょっと違うかもって思います。与えるだけじゃなくて、与えられてるような気がします。いろいろ勉強にもなるんですよ。具体的にいうと、どうやったら上手な怒り方とか。プライドを傷つけない、否定しない怒り方って簡単なようで難しいんですよ。

ボランティアを始めるきっかけって人それぞれです。ボランティアっていうと福祉関係のお仕事の人とか、主婦というイメージが強いのですが私が参加しているボランティアはほとんどの人が社会人で会社で仕事をしている人です。

私が始めた理由は 単純に子供と遊びたいからっていうのでしたけど今はどうやったら子供とうまく向き合えるのか、対等ではオトナとして一緒に遊ぶ意味がない、かといって一線を引いてしまうとなついてこない。そのさじ加減をみながらどうやってうまくやるのかを毎回模索します。本当に勉強になるんですよ。だから私にとって今やっているボランティアって半分自分と、自分の将来のため、っていうスタンスがありあます。本当のボランティアという視点からは外れているかもしれないけど。他にもいろんなきっかけで初めた人がいます。おそらく福祉関係の学校の学生さんで 学校の単位のためにきているという人もいます。それがきっかけで本当にボランティアに目覚める人もいるようですが、態度で明らかに“単位取得のため”がでてしまっている人もいて幹事の人はちょっとガッカリすることも。でも、参加してもらえるだけよいのかもしれません。

何故なら ボランティア友達は、会社でボランティアをやるって言ったら“偽善者だ”って言われてしまったそう。何だか可哀相な(友達じゃなくてそういう考え方をする人が)人です。自分の知らない世界を“楽しそう”とは思わず排除する人なんだろうな。やってみれば、きっと自分の糧になると思うよ。

花が喜ぶ花束とは。

2005-06-17 00:09:43 | ただの愚痴ですとも。
最近、切り花を部屋に飾ろうと思って花屋さんを見るんですけど、気になったことが。

もともとうちの近所にあった花屋、以前は結構好きな感じでなおかつシャレた感じの花を切り花も鉢植えの花も置いてあったので気に入っていたのですが撤退してしまい 有名な某チェーン店の花屋に変わってしまいました。

すでに花束になった花達、そして鉢植えの花。以前の店に比べて格段にコギレイになったのだけど、何だか生きた感じがしません。造花みたいな感じ。植物って声をかけたらかけないよりずっと成長するっていうくらいだから飾り物でありながら生き物なんですよね。何だか本人(本花?)の意思を無視している感じがすごくするのです。言い方をかえると、花束の花達が何だか生気がないというか。大手だから決まったデザイナーのような人がいるのでしょうけど、花の気持ちが見えない人なのだろうな、と思います。あと、アレンジの仕方。アレンジをした店員さんが花が好きで好きで、という感じがしません。マニュアル通りのアレンジをしたって感じです。

上に書いたことをストレートにいってしまうとちょっとオカルトっぽいので、“何だかあそこのアレンジメントってあんまり好きじゃないんだよね”と花屋で働いている友人にいってみました。彼女は自分がここで絶対に働きたい!!と思う花屋を求めて数店で経験したのち、今は雑誌に載るようなある有名な女性の経営する麻布エリアの花屋で働いているのですが、彼女の返答も“あそこは大手だからね”とちょっと含んだ言い方をしました。私が感じるくらいだからプロである彼女にはもっと感じるものがあるのに違いありません。

しょうがない、週末ちょっと遠出して市場価格で売っている花屋さんに行ってみるか。決してそこはシャレてはいないけど、市場のおばちゃんのような元気になりそうな生気がそこにはあるのです。


おばちゃんのフレアスカートと近郊の専業主婦の数の関係。

2005-06-15 23:23:32 | ただの愚痴ですとも。
先日、仕事で昼間に東急田園都市線に乗りました。この線って大昔“金妻”の舞台になったエリアでちょうど今の40~50代のサラリーマンと専業主婦、という家族構成が他のエリアより多いエリアだと思います。

ふと気付いたのは、電車に乗ってくるいわゆる中年といわれる年齢の女性の格好です。フレアースカートをはいている方がどうも他の線より多いようです。ふと思ったのは、うちの実家の方(東京近郊っていわれるエリアです)の昔の新興住宅地のようなエリアでもスーパーに行くとフレアースカートのおばちゃんが多いかも。

フレアースカートといってもいろいろカタチがありますけど、ここでいうのは裾が少し広がった感じのゆったりしたスカートです。ラルフローレンとかでみるオーソドックスなカタチと柄のです。

浅香光代さんとラルフローレンがあまりにも繋がらないように下町のおばちゃんってこういうフレアースカートはあまりはいてません。商売人のおばちゃんも。ちょっと成金チックなおばちゃん(野村サッチーみたいな感じの)も。農家のおばちゃんも。そして、いかにもキャリアっぽいおばちゃんも。

何故、専業主婦が多いのでしょう。キャリアおばちゃんは別として下町っぽいおばちゃん、商売やってるおばちゃんより、比較的小顔の人が専業主婦の人は多いと思います。うちの母も実はそうなんですけど、若いときの小顔はいいけど、ある程度の年になってくると浅香光代さんが着るような迫力系の洋服では迫力負けしてしまいます。あまりおばちゃんって感じの洋服が似合わないんですね。で、3,40代にきていた服装とそれほど大差なくてでも楽なの。かといってキャリアおばちゃんのように洋服にお金をかけられるわけではないから、あまり流行に左右されないオーソドックスなタイプのフレアースカートになる、と私は勝手に解釈しています。

関東エリアではあと横浜そごうあたりもよく生息しています。関西では神戸三宮の大丸とかにいくと結構います。他のエリアではよくみてないんですが。全国的にはどうなのでしょう。


たなぼた?

2005-04-29 10:54:41 | ただの愚痴ですとも。
実はこの連休、何の予定もなかった。取引先でよく話をする人には“えーーー!だって10連休でしょ。もったいない!”ってのけぞられてしまった。

私は新卒後ホテルで3年ほど働いたのを皮切りに旅行業界で働いていたことがある。連休はいわゆる“稼ぎどき”、自分がどこか旅行に行こうなんて発想をそこでなくしてしまった。前の会社は、このゴールデンウィークはお休みにはなったけど、それより各個人が6月から9月までの間に長期の夏休みを取得できるのでその期間で料金が安い時期に旅行に行っていた。ゴールデンウィークが飛び石連休になった時は合間の平日は必ず出勤、ただのちょっと多いお休みだった。

今の会社はメーカー業界なので今回のような連休は見事に全部お休み。なのに、10数年間に及ぶ“別にどこにも行く気がしない、高いし。”という考え方は変えられず今年もそのはず…だった。

なのに、突然今日から香港に行く事に。理由は会社の同僚が高校時代の同窓生から電話がきて定員が足りなかったのか急に声がかかり、“連休中、何も用事がない”といっていた私にも話がまわってきた次第。反日デモでキャンセルがでたのか、かなりのディスカウントな金額。本当の料金の1/6のお値段。そりゃーそーさ、連休中だもの。いかに連休で儲けるかは私もよく知っている。

自分でいうのもなんだけど、こういうのってタナボタっていうのでしょうか?

こういうときにお得な旅行好きの親を持っているのはいいもので、昨日電話で“突然だけどこういう理由で明日から香港に”といったら“えーーーー”と言いながらもお許しがでた。実はうちの父は再来月上海と広州に旅行。大丈夫か?…って人のこといえないけど。

父も私も英語が話せる(レベルははるかに父の方が上)、父はフィリピン人っぽくて私は韓国人っぽい顔をしている。海外生活は最長3ヶ月にもかかわらず帰国子女と間違われたのはあながちファッションのせいだけではないだろう。(エキゾチックというと聞こえがいいが何て無国籍な家族なんでしょう)のでいざとなったら、おのおの似てる国の人のフリをしましょう…といって電話を切ったのだった。








会社のトイレに見る企業体制

2005-04-19 23:56:07 | ただの愚痴ですとも。
最近、取引先メーカーを何社か訪問する機会がありました。

私はコドモの頃からトイレが近く(涙)特に遠方の取引先に訪問して打ち合わせや工場見学やらで3時間以上おじゃまをすると途中で“すみません、ちょっとトイレを…”とお借りすることがかなり頻繁にあります。実は最近大きな声ではいえませんが半分確信犯でお借りしています。それは・・。

トイレってその会社の本当の顔が見えると思うのです。つまり会社がトイレをどれだけ丁寧に扱っているか。女性社員がどのように使っているかで会社の本当の雰囲気って出ると思うんですよね。アリーマイラブでもトイレの洗面所の場面って結構あるでしょう?トイレ自体や洗面台付近の清潔さ、洗面台が明るいこと(自然の光が入れば最高)私物入れがあるか などなど。

私が訪問する会社は工場が多いせいか平均すると暗くてウォッシュレットはおろか和式しかない会社が多いです。ちらっと見た感じで男性用の半分の数しかない暗い女性トイレ。ポーチが散乱しているトイレ。落書きがあるトイレ。なんとなく会社の中の女性社員の立場、女性社員の会社や仕事に対する姿勢が見えませんか?こんな会社で働きたいと思いますか?

誰が置いたのか“ご自由にどうぞ”とマジックで書いたティッシュが置いてあるトイレもありました。気配りで置いているんだぞ、という意思も感じなくはないけど、何となくほほえましいもの。

愛読している旅行会社勤務の方HPにこんな話も(2/2の出来事ギャラリー)
http://bird.zero.ad.jp/~zak57911/kakodeki.htm