縄奥ニュース・音楽まとめサイト

日々の面白いニュースやコラム、政治経済や事件事故のまとめの他に音楽や面白い動画をUPします。

石破氏の首相批判に波紋 「まるで野党」身内戸惑い

2018-08-26 14:57:02 | ニュースまとめ・総合
石破氏の首相批判に波紋 「まるで野党」身内戸惑い



2018年8月26日 6時0分

西日本新聞

 自民党総裁選への出馬を表明している石破茂元幹事長の「対決姿勢」が揺れている。10日の出馬会見では「正直、公正」をスローガンに掲げ、森友、加計(かけ)学園問題を抱える安倍晋三首相の政治姿勢を批判したが、石破氏を支持する議員の間でも「まるで野党だ」と戸惑う声が少なくない。石破派以外で唯一のまとまった援軍となった竹下派参院側との温度差も浮き彫りになっている。融和姿勢に傾けば「日和見的だ」と受け取られかねず、石破氏は手探りの対応を迫られている。

 石破氏の出馬会見は波紋を広げた。

 会見場には「正直、公正、石破茂」と書いたポスターを貼り、森友、加計学園問題を念頭に「首相秘書官が誰に会ったか分からないということであってはいけない」「いろんな事象について、国民が『本当なのか』と思っているのは事実」などと語った。

 総裁選は首相が党内5派閥の支持を得て国会議員票で優位に立つ。石破氏は、首相に論争を仕掛けて空中戦に持ち込み、党員・党友による地方票で巻き返しを図る戦略だ。

 ただ首相の政治姿勢をやり玉に挙げたことについては石破派議員の支持者からも「やりすぎではないか」との声が漏れている。竹下派参院側を束ねる吉田博美参院幹事長は21日の記者会見で「相手への個人的なことでの攻撃は、非常に嫌悪感がある」と不快感を示し、石破氏に首相批判路線の修正を強く迫った。

 石破派議員は「首相批判は有権者に受けている」と自信を見せ、対決姿勢は緩めない考えを示す。ただ22日に都内であったイベントで、会場の参加者から「首相との違い」を問われた石破氏は「首相と比べてここが違うとか言うべきだとは思わない」と明確な回答を避けた。

 石破氏はこれまで憲法と地方創生をテーマに2回記者会見しているが、27日にも記者会見し、総合的な政策を発表する。石破氏周辺は「これからは政策論争になるよう仕向ける。石破氏への批判も下火になるはずだ」と話し、政策論争に活路を見いだす姿勢を強調した。

2人の遺体遺棄で60歳男逮捕 妻と息子か

2018-08-26 14:55:57 | ニュースまとめ・総合
2人の遺体遺棄で60歳男逮捕 妻と息子か


2018年8月26日 12時21分

日テレNEWS24

26日未明、札幌市豊平区で男女2人の遺体を傷つけ遺棄した疑いで60歳の男が逮捕された。警察では、遺体は男の妻と息子とみて調べている。

死体損壊・遺棄の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区の長岡雅人容疑者(60)。

警察によると、長岡容疑者は24日から25日にかけて、自宅の風呂場に、男女2人の遺体に切り傷をつけて遺棄した疑い。長岡容疑者は25日午後6時すぎ、警察に「家に亡くなった人がいる。罪を償うためにきた」と自首してきた。
警察では、遺体は50代の妻と10代後半の息子とみて、身元の確認を急ぐとともに、殺人の容疑も視野に慎重に事情を聞いている。

神戸のホテルに意識不明の女性放置、容疑の56歳男逮捕 兵庫

2018-08-26 14:55:02 | ニュースまとめ・総合
神戸のホテルに意識不明の女性放置、容疑の56歳男逮捕 兵庫


2018年8月26日 11時57分

産経新聞

 意識不明の女性をホテルに放置したとして、兵庫県警有馬署は26日、保護責任者遺棄の疑いで神戸市灘区森後町、土建業、安田正容疑者(56)を逮捕した。

 「通報する10分前まで生きていた」と供述し、容疑を否認している。

 同署によると、女性は50歳ぐらいで、部屋の床で全裸で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認された。頭部を打撲するなどしており、同署は女性の身元や死亡した経緯を慎重に調べている。

 逮捕容疑は、25日午後2時10分~同9時15分ごろ、同市北区のホテル一室で、女性の呼吸が止まっていることに気づきながら、そのまま放置したとしている。

 安田容疑者は、同日午後9時15分ごろ、ホテルの従業員に「意識がない。119番通報してほしい」と連絡。一方、消防隊員が駆けつけた時点で、女性は死後数時間が経過していたとみられる。

 2人は数日前からホテルに宿泊。25日午後2時ごろには、清掃員が室内で女性の話し声を聞いたという。

暴君上司「ミスしたら坊主な」「飲み会は強制参加な」…どう身を守ればいいの?

2018-08-26 14:54:05 | ニュースまとめ・総合
暴君上司「ミスしたら坊主な」「飲み会は強制参加な」…どう身を守ればいいの?



2018年8月26日 8時13分

弁護士ドットコム


みなさんは、職場で理不尽な上司に悩まされる日々を送っていませんか。弁護士ドットコムには「ミスをしたら坊主にしろ」と言ってくる上司に困っているという相談が寄せられています。

相談者によると、上司が坊主を強要してくる理由は「今後ミスをしない戒めのため」だそうです。相談者は「もう40近い人間が坊主にするなんて、恥ずかしくて外に出歩くことができません。精神的につらいです」と悩んでいます。

また、この上司からは「付き合いだから出席しろ」と飲み会への出席も強要されるそうです。相談者はお酒が飲めず、飲み会の代金が高いため行くメリットがないと考えています。「飲み会のある月は憂うつで仕方ない」といいます。

相談を聞く限り、問題が大いにありそうな上司ですが、この場合、相談者はどのような対応を取ったほうがいいでしょうか。労働問題に詳しい白川秀之弁護士に聞きました。
●坊主頭の強制、強要罪にあたる場合も

ーーそもそも上司の行為は、どのような問題をはらんでいるでしょうか

「使用者が労働者に対して、特定の髪型にするように命令することは、よほど業務上の必要性が認められない限りできません。特に、ミスをしたことを理由に坊主頭にすることを強制することはパワハラに該当します。

また、『坊主頭にしなければぼこぼこにしてやる』というように、労働者の『生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して』、坊主頭を強制する場合には刑法223条1項の強要罪に該当する場合もあります」

ーー飲み会への出席強要についてはいかがでしょうか

「飲み会への出席の強要についても、業務時間後は労働者は自由に使えなければなりません。労働者が嫌がっているにもかかわらず、業務命令として出席を命じたり、出席しない場合に不利益を課すような場合にも同様にパワハラに該当しうると思います。

特に、飲みの会の代金が高い場合、飲み会参加者と参加しない者で上司が取り扱いを変えるような場合には、よりパワハラとなりやすくなります」
●まず社内の相談窓口に、パワハラ証拠はきちんと集める

ーー相談者は社内の窓口や労基署への相談など、どのような対応をすることが考えられるでしょうか

「パワハラに対しては社内の相談窓口に相談をすることがまず有効です。仮に相談窓口がない場合には、人事担当や上司に訴え出ることになると思います。

労基署については、パワハラ申告だけで具体的な行動に移ることはあまりないと思います。会社の対応が不十分であると感じる場合には、労働組合に相談することも検討する方がよいと思います」

ーー社内窓口や労基署からの注意を受けてもなお事態が改善しない場合、相談者はどのような法的手段を取ることが考えられるでしょうか

「社内窓口や労基署からの注意勧告を受けても変わらない場合には、弁護士に依頼をして、パワハラの加害者や会社に対して損害賠償請求をすることが考えられます。

この場合には、パワハラの証拠をきちんと集めておくことが大切なので、可能であれば録音をしたり、パワハラがなされた時の状況を記録したりしておくことが大切です」