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人はなぜ「怖い話」を求めるのか…子供にも必要、怪談師・糸柳寿昭が指摘

2018-08-13 09:34:07 | ニュースまとめ・総合
人はなぜ「怖い話」を求めるのか…子供にも必要、怪談師・糸柳寿昭が指摘



2018年8月10日 14時21分

デイリースポーツ

 「怖い話」は昔から夏の風物詩となっている。ヤフー検索の調べによると、今の時期に関連ワードを検索するユーザーが増えるという。実話を語る現代の怪談師を取材した。

 8月初めの日曜夕暮れ。東京・浅草の演芸場「東洋館」には長蛇の列ができていた。若い女性やカップルの姿も目立つ。2007年に大阪で結成され、14年から東京に拠点を移した怪談蒐集(しゅうしゅう)団体「怪談社」の公演だ。怪談師にはファンが付き、会場にはTシャツなどキャラクターグッズが並ぶ。当日券も早々に完売。夏場におけるニーズの高さを再認識した。

 チケットを買えなかった記者は1階エレベーター入口近くのモニターから場内の音声がかすかに漏れているのに気づき、冷房のない無人の暗闇で立ったまま耳を澄ませた。トリを務めた怪談師・糸柳(しやな)寿昭がヤマ場で一気呵成(かせい)にたたみかける迫力に震えた。一夜明け、糸柳に話を聞いた。

 怪談の歴史的背景について、糸柳は「江戸から明治にかけて怪談師の大半は落語家。三遊亭円朝、初代と二代目の柳亭左龍らが伝えた。今はSNSや動画配信といったツールで怖い話をする人が増えたが、共通しているのは人から話を聞いて想像できる人がいるということ」と説明した。

 一方で「怪談の内容も変わってきた。昔は起承転結があったが、今はない。突然やって来る不条理な展開に対し、昔は『意味が分からん』だったのに、今は受け入れられている。そこに社会の乱れが出ているのでは」。糸柳は実感を込めた。

 では、なぜ人は「怖い話」を求めるのか。

 糸柳は「他の国ならば『神様が見ている』という意識がありますが、日本人は基本的に絶対的な神がない。それで幽霊など『人間以外の存在』をどこかで信じている。自分の外にある視線を意識することで自分を認識する。それが根底にあるんじゃないかと思います」と指摘。さらに「私は沖縄出身ですが、沖縄では何かあったら『キジムナーのせい』と言います。ガジュマルの木の精霊と言われてますけど、そうやって霊的なことのせいにすることが、心のより所になっている可能性もある」と付け加えた。

 糸柳は盟友の怪談師・上間月貴と児童養護施設で怪談を語っている。「一番やりごたえありますね。目をキラキラさせて聴いている」。協賛金を募って無料で行う。糸柳は「教育の一環として怖い話を子どもに聞かせるべき。自分以外の者が自分を見ているという意識があることによって、人間は理性的な行動をする。ズルをしない、人をおとしめるようなことをしない。悪いことをしたらどんな目に遭うかと、ビビらせる。そうして正しい人になる」と力説した。

 そして、糸柳は「私は幽霊を信じてません」と言い切った。客観性を保つことで怖い話の切れ味も鋭くなる。「幽霊がいると信じることで救いになる人もいます。信じてなくても、信じざるを得ないという話もあります」。怪談社では8月26日に青森市で「青森怪談催」、10月7日に東京・江戸川区で「闇の怪談者」を開催。怪談は肉声で聴いてこそだ。

ホリエモン×ひろゆきが、オウム真理教元教団幹部ら死刑執行で思ったこと「俺らと違って彼らは″優等生″だった」

2018-08-13 09:31:37 | ニュースまとめ・総合
ホリエモン×ひろゆきが、オウム真理教元教団幹部ら死刑執行で思ったこと「俺らと違って彼らは″優等生″だった」


2018年8月12日 6時0分

週プレNEWS

"ホリエモン"こと堀江貴文氏と元「2ちゃんねる」管理人のひろゆき氏による『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた! なんかヘンだよね」。7月に相次いで執行されたオウム真理教元教団幹部らの死刑について、両氏が思ったこととは――?

前編では、「冤罪(えんざい)が100%ないとは言い切れない」「死刑にするより無期懲役にして、未来の大事件を防ぐような情報を得たほうが賢い」と死刑制度の是非を議論。さらに、オウム真理教は「自分は優秀なのになんでモテないんだ?」と思っている人たちを積極的に勧誘することで信者を増やした、と分析した。

* * *

ひろ 彼らは「自分は優秀なのに」というロジックですけど、頭がいいのとテストでいい点を取るのって、別のことですよね。

ホリ そうだね。

ひろ 例えば、高校3年生に「スマホを使っていい」という条件でセンター試験を受けさせたら高得点を取れちゃうわけです。つまり、高学歴だと思っている人の学力って「スマホがあれば済む」ぐらいのこと。

テストの勉強ができたからって頭がいいわけでもないし、人間として優れてるわけでもない。なのに「こんなにすごい俺が評価されないのはおかしい」とか、妙な思考になっちゃうんすよね。

ホリ 頭がいいのと学力が高いってのは似て非なるもの。わかりやすく書くと、[高学歴=テストで良い点を取る≠頭が良い]って感じだよね。

ひろ 日本の「高学歴」が証明するのはテストの得点であって、それ以外の能力は証明してないです。

ホリ 「研究熱心な高学歴な信者がいたから、オウムはここまで大きなことができた」と言ってる人もいるみたいだね。

ひろ うーん、彼らが勉強できたのは確かですけど、研究の能力が高かったのかといえば懐疑的だったりします。サリンにしろ自動小銃にしろ、出来があまり良くなかったようですからね。

研究設備の予算には事欠かなかったと思いますけど、警視庁の検証によると金属材料の不足やノウハウ不足によって銃のクオリティは高くなかったみたいです。

ホリ だから海外から購入してたんだよね。

ひろ オウムってロシアにも支部を持っていたわけで、中東やらロシアやらの工場のツテを持ってる人を見つけるとか、いくらでもやりようはあったと思うんですよ。ってことで、高学歴といっても答えが決まっているテストを解くのが得意なだけで、正解が決まってないものを解く能力は高くない人が多かったんじゃないかと。

ホリ なるほどね。

ひろ「銃の工場の開発者とコネをつくるにはどうしたらいいか?」「この異性を口説くにはどうしたらいいか?」とか、そういう問いの答えを出すのはへたな人たちだったんだろうなと。

ホリ 本当の意味での頭は良くない人たちだよね。ただ、それなりに処理能力の高い人間が死刑になるのは、なんとも皮肉だよね。うまく活用すれば、世の中のためになったかもしれないのに。

ひろ 知能指数も平均より高かったでしょうし、世の中で役に立つ能力を十二分に持っていた人たちでしょうからね。でも、テストだけが得意だったら「問題には正解がある」「教えてくれる先生がいるのが当たり前」と考えますよね。

それって同時に「ひょっとして先生が間違ってるんじゃね?」とか「偉い人の考えが間違っているかも」という可能性を考えないってことで、それが一連の事件にもつながったんじゃないかなと思ったりします。

ホリ 俺らと違って、彼らは"優等生"だったわけだな。

ひろ ですね。そういった部分が"まじめ"な人の弱点でもあるんですよね......。

知らぬ間に霊が…お盆に「絶対してはいけないコト」3つ

2018-08-13 09:29:54 | ニュースまとめ・総合
知らぬ間に霊が…お盆に「絶対してはいけないコト」3つ



2018年8月12日 20時15分

ananweb
“お盆”というと、仕事がお休みの方も多いですよね。でも実は、お盆に“やってはいけないこと”があるのです……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“お盆に絶対にしてはいけない行動”をご紹介いただきます。

文・脇田尚揮
釣りや植物伐採

お盆には“殺生をしてはいけない”と言われていますが、それはあらゆるものにかかってきます。

例えば、魚釣り、これも殺生のひとつですし、草摘みや植物の伐採もそれに当たります。言ってしまえばきりが無いのですが、大事なのは“自分の利益のために、命を奪わない”ことです。

お盆は霊がうごめく時期。先祖の霊は、虫の背中に乗って帰ってくると言われています。みだりに生き物の命を奪ってはいけません。
クラゲを見に行く

お盆時期はクラゲが大発生するシーズンでもあります。そのクラゲは、一説には“霊の化身”とも言われています。

クラゲは癒されますが、実は怖い存在。刺すだけでなく、あなたの心を奪い、気を狂わせるなんてことも……。

サイケデリックなその動きは、人の魂のようですからね。
きゅうりと茄子の飾りをお盆期間が終わってもしまわない

お盆は、きゅうりと茄子に割り箸や爪楊枝を刺した置物を飾る風習があります。

これは一般に“精霊馬”と言われ、キュウリの馬は“足の速い馬に乗って少しでも早く家に戻ってきてください”、ナスの牛は“滞在後は、足の遅い牛に乗ってゆっくり帰ってください”という意味をもつのです。

そしてお盆が終わったら、土に埋めたり塩などで清めて捨てるのが一般的です(現在は川や海に流せないため)。

そんな置物をいつまでも片付けないでいると、ご先祖様が戻ってきてしまうなんてことも……。いつまでもあなたの周りをさまよってしまいます。

お盆はしてはいけないことも多くその線引きは難しいですが、重要なのは“先祖の霊に対する供養の心”です。自分のルーツに思いを馳せ、生命を尊重しましょう。

「冷房使うな」校長命令で熱中症危機、苦悩の臨時職員「雇い止め怖くて何も言えない」

2018-08-13 09:28:31 | ニュースまとめ・総合
「冷房使うな」校長命令で熱中症危機、苦悩の臨時職員「雇い止め怖くて何も言えない」



2018年8月12日 10時22分

弁護士ドットコム


熱中症の症状で子どもにも死者が出るなど、猛暑が深刻です。猛暑への対応が近年問題になっており、弁護士ドットコムにも以前、小学校の臨時職員で事務を担当しているという人から、悲痛な相談が寄せられていました。

この小学校では、職員室や事務室、会議室ではエアコンがついているものの、児童がいる教室には扇風機しか設置されていないそうです。校長は「子どもたちが学校にいる間は一切、冷房を使ってはいけない」と命じてきたといいます。

相談者は蒸し暑い中での勤務で体調悪化を何度も経験する一方、臨時職員であるため校長の命令に背いて次年度の採用が見送られることを懸念し、何も言えないと悩んでいます。死の危険もある熱中症になる可能性があるのに、我慢し続けなければいけないのでしょうか。どう考えるべきでしょうか。
●職場には安全配慮義務、違反すると責任重い

鎌田智弁護士はまず、「職場は、職員が健康で安全に業務を遂行できるようにすべき安全配慮義務を負っています。これを怠って熱中症になった場合は、児童だけでなく職員についても学校の責任が発生する可能性があります。小学校のトップは校長ですから、校長の責任は重いと言えます」。

その上で、「身体の安全にはかえられないので、熱中症の恐れがある場合には上司に言って、エアコンの稼働を含めた可能な対策をとってもらうべきでしょう。温度、湿度などの条件でルールを決めるのも有効な方策です」と指摘します。

一方、臨時職員である相談者は、申し入れをすることで校長の反感を買い、報復的に雇い止めにあうことを懸念しています。この点については、労働契約法19条が問題になりそうです。

同条は、(1)契約を反復更新している有期労働者や(2)契約更新を期待することに合理的理由がある有期労働者について、使用者側に「客観的に合理的な理由」などがない場合は、契約更新を拒否できないとしています。

鎌田弁護士は「心配なら、一人ではなくて何人か協力して申し入れるのも効果的でしょう」と話します。

「50万円が30億円!」 SNSに、そんなトンデモ金儲け話がある!?

2018-08-13 09:27:17 | ニュースまとめ・総合
「50万円が30億円!」 SNSに、そんなトンデモ金儲け話がある!?



2018年8月12日 16時10分

J-CAST会社ウォッチ


「1日数分の作業で月に数百万円稼げます!」「50万円が30億円になる驚きの投資法!」といった、トンデモ金儲もうけ話がインターネット上にあふれ、騙される人が急増している。

インターネットで取引されている情報商材に関するトラブルの相談が、2017年度には6593件に達し、2013年度に比べ7倍を超えたため、国民生活センターは2018年8月2日、ホームページに悪質な事例を発表、注意を呼びかけた。
最初は1万円の情報商材が言われるがまま......

「情報商材」とは、副業や投資、ギャンブルなどで高額収入を得るためのノウハウと称して、インターネットの通信販売で取引されている情報のこと。情報商材はPDF形式などで販売されることが多く、パソコンやスマートフォンを使ってダウンロードしたり、閲覧したりする。事業者によっては、動画やメールマガジン、アプリで配信したり、冊子やDVDなどに加工して契約者に送付したり場合もある。

情報商材そのものだけでなく、情報商材をきっかけに高額なコンサルティングやビジネスセミナー、ソフトウエアなどを契約させられるケースもある。いずれにしても、契約した後でないと商材の中身を見られないため、詐欺商法の温床になっている。

たとえば、こんな事例がある。

【事例1】最初は安い情報商材を購入し、さらに高額な契約を勧められたが、約束のサポートがない。

SNSで友達登録した人から「1日10万円稼げる副業」というメールが送られてきた。ホームページを作りアクセスを増やすことで簡単に稼げるというので、1万円で情報商材を購入した。

その後、事業者から電話があり、アクセス数を増加させる90万円のツールを勧められた。「途中でやめても返金できる」と言うので、信じて買った。さらに後日、事業者から電話があり、作業が進まないので新たな契約をするよう勧誘された。「お金がない」と断ると、「前回契約した90万円の代金を一部免除するから、新たに85万円の契約を」と威圧的に迫られ、断りきれずに支払った。

「命がけでサポートする」と言っていたのに、サポートはなく、言われるままにツールを使って作業をしたのに儲からなかった。解約と返金を求めたが断られた。(20歳代女性・福岡県)

【事例2】情報商材を購入したが、内容が説明と異なるうえに儲からない。

SNSで見知らぬ人から「1日1通のメール送信で月50万円儲かる」と紹介された。ウェブサイトを見ると、代表者の苦労話の動画があり、経験豊富そうで信用できると思った。

「通常100万円だが、今すぐ申し込めば30万円にする」というので情報商材を購入した。しかし、実際はメールを送る作業ではなく、大手通販会社のアカウントを作り、商品を販売するという内容で、商品は売れたが販売手数料を取られて儲けはなかった。電話で返金を希望すると、「プロデュース会社の誇大広告で、1日メール1通で稼げるわけがないだろう」とケンもほろろで、その後電話がつながらなくなった。(40歳代女性・千葉県)
「一瞬にして資産が数千倍に!30億円確約。先着10名」

【事例3】求人サイトで「在宅で稼げる。返金保証」とあったが、まったく稼げず返金も拒否された。

求人サイトで副業を検索中に「在宅で稼げる。返金保証」という案内を見つけた。インターネットでブランド品をリサーチする内容だ。「パソコンがあればいつでも仕事ができ、みんな月に20万円稼ぐ」「最初に50万円必要だが2~3か月で取り戻せる」と言われ、支払った。契約内容の説明はなかった。1か月経っても利益がないので返金を求めると、「日報を提出していない」と拒否されたが、日報についての事前説明もなかった。その後もまったく利益が得られず、日報を作成して再度返金を求めたが拒否された。(20歳代女性・埼玉県)

【事例4】仮想通貨の30億円の儲け話に高額な契約をしたが、サービスの提供がない。

儲かる仕事を求めて登録したメールマガジンで、「アプリに入金するだけで、自動的に仮想通貨が運用され儲かる」という話が届いた。預けた資金が半年ごとに30倍になるというので、10万円を支払った。決済直後、サイトから「50万円コースに参加する権利を得た」「一瞬にして資産が数百倍から数千倍に! 1億、10億、30億円確約。先着10名」というメールが届き、チャンスだと思い、すぐに50万円を支払った。しかしサイトからアプリが届かず、メールで催促しても返信はなく、連絡が取れない。(30歳代男性・東京都)
「無料」にツラれて泥沼化

【事例5】SNSでFXの情報商材を知り、セミナーに出かけて契約したが、無価値な内容だった。

SNSで、毎月高額な利益を得られるFX(外国為替証拠金取引)の情報商材の宣伝をしていた。月利50%で毎月20~30万円稼ぐ動画広告もあった。無料セミナーに出かけると、誰でも簡単に稼げると強調され、「今日なら100万円が約40万円」と言われ、コンサルティング委託契約書を交わした。

情報商材をダウンロードし、助言を受けながら行ったが、結果が出なかった。すると、「月利100%の特進コースがある」と勧められ、さらに110万円を支払った。SNSで教材が配信され、動画で受講するシステムだが、内容は極めて一般的なもので、価値があるのか心配だ。(30歳代男性・大阪府)

こうした相談について、国民生活センターでは次のように注意を呼びかけている。

「情報商材は、契約前に中身を確かめることができないのが特徴です。高いカネを支払って購入してみたら、広告や説明と違ったというトラブルが絶えません。儲け話につられて内容がわからないまま契約をしたり、話を聞くだけのつもりが断りきれずに契約をしたりするケースが多いので、少しでも怪しいと思ったらきっぱり断りましょう」

また、最近多いのは、初めから高額の契約を勧誘するのではなく、無料や1万円程度の安い情報商材を販売してから、次第に高額な契約を勧めて泥沼にはめていく手口だ。安い商材では稼ぐ方法を明示しないため、一度契約すると、元を取ろうとして、もっと高い商材が欲しくなる仕掛けだ。

「その際、事業者は『100%元が取れる』『返金保証がある』『儲かるまで徹底的にサポートする』などと甘い説明をしますが、安易に信用しないように」とアドバイスしている。