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ショートスキー & フリーベンチャー 試走テスト

2017年02月24日 | スキー
2017年2月24日(金)
先週16日、しらかば2in1のゲレンデスキーで、フットスキーの板にクラックが入り割れてしまった。
当日の夜に、少し長めながらビンディングに不具合があるスキーボードを格安で手に入れることが出来た。
到着を待つ間、「フリーベンチャー」も面白半分に入札したところ、出品価格で落札出来てしまった。

ショートスキー  : 88cm 108-85-97  1320g/片
フリーベンチャー: 88cm 130-96-107 1700g/片

 

19日に代替品のビンディングをテレマーク用の物に交換、接着剤が固まるのを待って試走に出掛ける。
最初は、根子岳スキー登山をした後、菅平スキー場外で試走するつもりで出発。
しかし、菅平周辺は雲に覆われて見えず、行き先を湯の丸に変更。
湯の丸スキー場の駐車場へ入り車を停めたが、シニアデーで1000円とは言え、何か気分が乗らない。

今日は試走が目的なので、その辺の雪原でテストすることにして、旧鹿沢スキー場へ向かい下る。
道路は除雪してあるが、雪が道路脇に寄せられている為に、路肩が狭くなっており、駐車する場所がない。
上手い具合にかなり広めに除雪してあるところがあり、駐車しても他車の通行に全く問題ないところがあった。
適当な斜度や広さがある雪原があり、ここでテストすることにした。

板を2組並べて記念撮影した後、先ずは代替のスキーボードのステップソールの効果確認。
今の時期の雪ではまだ効果はそれほど感じられず、もう少し春先になってからに期待。
一旦車に戻り、シールを装着、革靴のまま斜面の途中まで登り、そこから滑降。
ビンディングの取り付けも問題なし、天然雪の雪原で革靴での滑降も、ほぼ大丈夫。

再び車に戻り休憩、コーヒータイム。ここで革靴とハードブーツ装着の写真撮影。
フリーベンチャーはアルペン靴用だが、テレマーク用でも無理すれば何とか装着出来る。
休憩後、フリーベンチャーにシールを装着して再び雪原を登る。
流石にビンディングの位置を前後に移動出来るだけあって、登りは非常に楽に歩ける。

先ほどと同じ場所でシールを外す。ビンディングを滑降位置に変え下るが、革靴では中々難しい。
車まで戻り、革靴からハードブーツに交換。再びシールを装着して斜面を登る。
非常に楽に歩けるので、先ほどの場所より更に上を目指して登り、斜面が緩やかになったところからドロップ。
ハードブーツなら滑降も問題ないが、このビンディングでテレマークターンは無理、アルペンターンとなる。

フリーベンチャーにテレマーク靴では、固定用のレバーが外れ易いので何らかの対策が必要。
前後にスライド出来るシステムは非常に便利なので、これにテレマークビンディングが着けば最高。
スキーボード改造のショートスキーはゲレンデ用、フリーベンチャーはオフピステ用の使い分けになるだろう。
一通りの試走が終わったところ、もうお昼時間。 移動基地の中でスパゲッティを茹でツナマヨで昼食。

 

 

昼食後、もう少し下ったところの廃場になった旧鹿沢スキーを偵察してみることに。
もう20数年前、スキーを覚えて間もない頃に2回ほど訪れたことがあるが、廃場となって久しい。
道路から平行に旧駐車場があり、除雪もしてあるので、ここへ停める。
角間山の滑走の下見を兼ねて、フリーベンチャーにシールを装着してハードブーツで出立。

以前の記憶が曖昧なので適当に斜面を登るが、沢筋が違うようなので方向を修正しながらトラバース気味に進む。
2沢を越えて登ると少し斜面が開け、旧スキー場らしきところへ出た。
角間山まではまだ大分先なので、斜面が緩やかになったところで戻ることに。
シールを外してビンディングの位置を変え下山。 このまま使うなら、センター位置でヒール固定をした方が良い。

僅かな距離だがオフピステの滑走を楽しみ、駐車場へ戻り帰り支度をする。
どちら回りで帰ろうかと考えたが、鳥居峠を越え、四阿高原の手前のフィールドを確認することに。
途中、鳥居峠で四阿山への登山口を確認しながらコーヒータイム。
その後、現地で駐車スペースも確認し、降雪直後ならここでも少しだけは滑れることを確認し帰宅。

 

<翌日、追加>
フリーベンチャーのブーツ固定(外れ防止)用に、仮ではあるがバンド作成、ヒールリフターの後ろへ掛ける。
滑降用ヒール固定具を、リヤからセンター位置での固定に移動。3位置の内、一番後ろのリヤ部分は使えなくした。



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