京都駅の室町広場にあるツリーを見た後、
大階段を上って行くと、伊勢丹7階の美術館「えき」につながる小さい入り口を見つけ、
素敵なポスターに心ひかれて、そのまま入っていき
「切り絵作家アグネータ・フロックの世界展」を見ました。
入り口までの通路にも作品のモビールがあります!
アグネータ・フロックさんは魔法の手を持つと言われるスウェーデンの切り絵作家だそうです。
北欧の自然や伝説をもとにした、たくさんの切り絵は、
どれも素朴でかわいらしくて、心和みました
切り絵制作の原点になったという布織物の精緻さに驚いていると、
最後のコーナーにはツリーや暖炉のある北欧のクリスマスをイメージした部屋が現れます
会場から出たスペースで絵はがきを買いました。
一枚はポスターにもなっている「ストリームホース」、
スウェーデンの民間伝承に登場する幻の馬だそうです。
それから「きつねのレストラン」
左右対称みたいでちゃんと別々のねこさん達ですね!鳥のお客さんもいます。
今の季節にぴったりな、あたたかく楽しい美術展でした。