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lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

飛鳥の里へ

2013年04月12日 | 日記

近鉄電車に乗ること一時間少し、今日は、のどかな飛鳥の地を歩いてきました

前から行きたいね、と話していたこの地を訪れたのは、

なんと小学校6年生の遠足以来なのです。

心配していたお天気もなんとか大丈夫で、

鮮やかな壁画が見つかった、子供の時のにぎやかな報道の記憶残る高松塚古墳と

その壁画を再現した壁画館、(本物は残念なことになりましたね

思ったよりも小さかったけれど、ほほえむ顔がユーモラスで不思議な亀石、

聖徳太子の生誕の地に太子自らが建立したと伝わる橘寺、

そして、蘇我馬子の墓であろうと言われている、総重量が2300トンにも及ぶ大きな岩で、7世紀の初め頃に築造されたと推定される石舞台古墳、

(この大きな岩は、どうやって運んだのだろうな?)

広~い空を見ながら、冷んやりした風の吹く約5kmの道のりを歩くのは、とても気持ちの落ち着く時間でした。

昔の遠足前、班毎に分けて、飛鳥資料集を作ったことなんかも思い出します。

(645年、大化の改新むつかしい、とか覚えたことなんかも

しかしながら、

しっかりガイドブックを片手に、一本と思われる道を歩いているにもかかわらず、

天武・持統天皇陵を見逃し通り過ぎたり

目指していたカフェにやっとたどりついたら、なんと木、金曜日が定休日だったり

デジカメのまさかのバッテリー忘れ(スマホで撮った

いろんなうっかりをやらかし、

でも笑って済ませるのは、一緒に行った友達のおかげと、(ほんとにどうもありがとう

おおらかな土地に行ったからかな。

そして、かめバスにゆられて帰る途中には、

まだまだ行き切ることができなかった資料館やお寺、史跡が。

歴史のおさらいをしてから、また訪れたいです