那須八幡・ツツジ群落・2011年5月

沼原湿原には何もありませんでしたので、ツツジの名所「那須八幡」に行きました。
今年の開花は少し遅れているような気がしました。 この「ツツジ群落」は昔、馬の放牧をしていた場所だそうです。ツツジ以外の植物は馬の餌となって残ってい ませんが、馬にとっては有毒成分が含まれている「ツツジ」だけが残ったそうです。
「レンゲツツジ」はまだ蕾が固い状態でした。例年ですときれいな花をを見ることができますが、今年はもう しばらくかかりそうです。 「ヤマツツジ」と比べると、「ムラサキヤシオツツジ」は花びらが痛んでいるようでしたので カメラをひいて全体を撮ってみました。「ヤマツツジ」はまだ蕾がたくさんありまだまだ楽しめそうです。 今日の天候は「晴れたり曇ったり」で陽射しがあると逆光で撮ってみました。那須八幡の「ツツジの群落」はかなり広いし、アップダウンもきつい散策路です。 また、かなり標高が高い場所なので天気の変化が激しいです。
この近くには「ゴヨウツツジ」の「マウントジーンズスキー場」、お花の地上絵が見れる「那須フラワーワー ルド」もありますが、今日はまわれませんでした。
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沼原湿原・2011年5月

今日は、「沼原湿原」に行ってきました。 雪解けの早春のような寂しい風景でした。 ここはまだ桜の季節なのか、桜が咲いていました。 しかし、雪解け水が湿原を潤し「ヒキガエル」の卵もたくさんありました。 ニッコウキスゲの様子を見に行きましたが、全くわかりませんでした。駐車場のそばに咲いていた「ヤマアジサイ」です。 園芸種にはピンクや赤もあるようですが、山では白いガクアジサイのようでした。 「ムラサキヤシオツツジ」です。これも駐車場のそばに咲いていました。 今日の沼原湿原には、何もありませんでしたがきれいな空気の中で深呼吸できました。 この後、ツツジの名所「那須八幡」に行きました。
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妙雲寺・本堂の画像が見つかりました!

牡丹を撮影した妙雲寺本堂の内部画像が見つかりました。
上段中央の写真のように「菊のご紋」に「×印」があります。 こうしても結局、火を放つことができなかったのでしょうね。 ここに「戊辰戦争」の複雑な痕跡を見ることができます。 この本堂を撮影したときは「写真撮影OK」でしたが、今は禁止となっています。 このときの天候は雨、雨にぬれた牡丹の画像がきれいでしたので、先日と同じような画像で申訳ございませんがアップしておきます。 数年前の写真です雨にぬれた牡丹もきれいですね。
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塩原・妙雲寺「牡丹まつり」

今日は、塩原温泉郷の中心にある「妙雲寺」に牡丹を撮影しに行ってきました。
妙雲寺は栃木県でも「戊辰戦争」の傷跡が残っている場所です。 戊辰の役で会津軍が追手を防ぐため塩原の町を焼き払い、妙雲寺も火をつけられそうになりましたが、本堂の格天井に菊のご紋が描かれていたため、菊のご紋を焼くことは天皇に火をつけることになる、と墨でバツ印をつけたそうです。しかし、村人の嘆願もあって焼失を免れ、今もその墨消格天井が往時のまま残っています。
今は撮影禁止ですが、以前撮影した画像が残っているかも知れません。
妙雲寺の境内には「牡丹を育てる会」の会員が丹精して手入れをしている「牡丹園」があり毎年「牡丹まつり」が開かれています。 赤やピンク、紫、白、黄色の色とりどりのぼたんはその数なんと3,000株以上もあり、今年は5/31まで開催されています。 今日は遅いくらいでしたが、何とか撮影できました。 これだけ、たくさんの「牡丹」があるとどう撮れば良いのか迷いますね。近づいてみると花びらの痛みが目立ったりで探すのが大変でしたが、花びらの微妙なトーンにみせられました。今日は、すごく暑くて花びらの痛みも目立ちますので、5/31まではもたないかも知れません。 また、塩原の温泉街は震災で崖が崩れ「通行止め」で迂回しないとなりません。迂回してもこんなきれいな花が見れるなら良いですよね。
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「白河小峰城外堀土塁跡」に咲くツツジ!

昨日、白河の知り合いのご自宅にお邪魔して撮影した「ツツジ」です。 なんと、このお宅には「戊辰戦争」で焼失した「白河小峰城」の外堀土塁跡が敷地内に残っています。この外堀土塁跡にはツツジがあり毎年きれいな花を咲かせてくれます。3/11の震災でも、再建した「白河小峰城」はかなりの被害があったそうですが、このお宅の外堀土塁跡は大丈夫だったそうです。先人の匠の技を見せ付けられたような気がしました。 この時季、ツツジは満開、古民家の縁側から眺める色とりどりのツツジは心癒してくれました。こんなにもたくさんのツツジを見ますとどこをどうやって撮ったら良いのか迷います。 陽射しが一部分にあたったツツジや土塁跡に上がって上から撮たりしました。途中、後からから修理したという「土塁跡」は無残にも崩れていました。 縁側から見上げるようにして撮った写真、古民家の軒先を入れて見上げるようにして撮ったり、満開のツツジを日陰でも撮ってみました。 このお宅の敷地内には「土塁跡」の案内板があります。右下の写真は土塁跡に咲くツツジです。緑に覆われているせいか、昨日は暑いくらいの天気でしたが、古民家の中は天然のクーラーのようでした。
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白い西洋石楠花

今日は「調整休日」! 白河の知り合いのお宅へ満開の「ツツジ」を撮りに行きました。 このお宅の敷地内には「白河小峰城外堀土塁跡」があり、その土塁の上に咲くツツジが満開でした。ところが古民家入口にある「西洋石楠花」もきれい、また、花壇にあるいろいろな花が開花しすばらしい光景でした。 目的の「ツツジ」は次回とし、今回は「白い西洋石楠花」をアップします。 前回、大家さんの庭に咲く赤い「西洋石楠花」を投稿しましたが、「白い西洋石楠花」もすばらしくきれいですね。 樹齢は不明ですが、かなり太い木でした。 ピ~カンなので、白い花びらが飛んでしまうかと思いましたが、大丈夫だったようです。 背景に所々写り込んでいる「青色」は、先日の震災で崩れた古民家を覆っているブルーシートです。震災にも負けず今年もすばらしい花を開花させてくれました。
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西洋石楠花

例年ですと、大家さんの庭の花は見逃すことはないのですが、今年はいろいろな事が重なり、チェッを怠っていました。 先日、行ってみるともう終わりに近づいていました。まだ、蕾もあるし撮れそうですがちょっとがっかりでした。 何とか選んで撮ってみましたが、ちょっと勢いに欠けるようでした。 通常の石楠花と比較しますと、花びらが大きく赤系統の色が濃いような気がしました。この花、円状に咲きますので、花びらのボールのような感じに撮りたかったのですがちょっと遅かったようです。 これから、ボタン、芍薬などが咲きますが、チェックを怠ることのないように心がけます。
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ゴヨウツツジ

「御用饅頭」のお店「鹿鳴館」の庭にある「ゴヨウツツジ」です。
皇室「愛子様」のお印となってからこの時季、ここで撮影する人が多く休日に なると順番待ちとなるそうです。しかし、今日は撮影する人もなく私一人寂しく撮影しました。
平地ではもう終わりに近づいた「ゴヨウツツジ」ですが、マウントジーンズスキー場の群生地は6月ごろから咲き始めます。 ゴヨウツツジですが、他のツツジとは異なり枝先に5枚の葉っぱがつくことからこの名がついたそうです。「御用」ではなく「五葉」です。
また、葉っぱが赤い色で縁取られています。
鹿鳴館に着いたのが14時30分、逆光に光っていた「ゴヨウツツジ」はきれいでした。撮影してみると白い花なので白く飛んでしまうのではないかと思いましたが、なんとか撮れました。 ここで30分ほど粘って撮りましたので帰りに「御用饅頭」を買って帰りました。
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那須フラワーワールド・地上絵完成

那須フラワーワールドの「地上絵」がついに完成しました。
曇りがちの天気でしたが、3回目の撮影に行ってきました。 色とりどりの「チューリップ」や「アネモネ」、そして「リビングストンデージー」、「アイスランドポピー」が咲きそろい、今年の地上絵が完成です。 今日も強い風が吹いていましたが、撮るしかないので気合を入れて撮影! 何とか撮れたような感じです。
これからは「ルピナス」が咲きそうでした。私のカメラは赤の発色がいまひとつなので、赤と黄色が混じったチューリップを選んで撮影しました。 チューリップも品種改良されて、いろいろな形や色がありますね。 八重咲きの色が異なる珍しいチューリップや花びらが落ちた「アイスランドポピー」など光線の具合が良かったので撮ってみました。 ポピーは北海道で夏に開花する花なので、「夏の花」だとばかり思っていました。薄い花びらを風に揺らしながら元気に咲いている姿が好きです。
ようやく、那須フラワーワールドの「地上絵」も完成です。
今回、ニコンとコンタックスの2台のカメラを使っての撮影でしたが、太陽光があると、コンタックスの描写はすばらしいことを再認識しました。
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水戸黄門の里・「西山荘」

先日、実家に帰る途中「常陸太田市」で「西山荘」の案内をみました。
「西山荘」、そうです。テレビの「水戸黄門」で新しい脚本ができるとまず、ここからスタートとなりますね。 落ち着いた静かな佇まいの中に立つ、茅葺きの門を入ると「うっかりはちべぇ」が でてきそうな感じでした。 資料館には、歴代のテレビの黄門様と出演者の写真が飾られていました。。個人的見解かもしれませんが、「初代」の黄門様が好きです。
いま、西山荘の敷地内は「シャガ」が満開でした。 こんなにたくさんの「シャガ」を見たのは初めてでした。華美を嫌った光圀公は、隠居の際に諸方から贈られた調度を一切西山荘に持ち込まず、わずかな身の回りの品と大日本史編纂事業に必要なたくさんの書物を運ばせたそうです。 入場券は、目の前にかざしたくなる様な「三つ葉葵」のご紋が印刷されていました。
「西山荘」に入ってみると、心が落ち着くような気になりました。
「西山荘」と周りの風景がとけこみ自然と一体化されているようでした。
お近くの方は是非一度足を運ばれてはいかがでしょうか?
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