「地上絵」・夏バージョン完成

 最近那須は、大気が不安定のためか雷や雨が降り、お休みでも自宅でじ~っとしていることが多いですが、先日急に天気が回復して那須の山々が見えるようになりました。 こうなるともう撮影にいくしかありませんね。 「大内宿」へ行こうと思い車を走らせましたが、甲子道路の雲行きが怪しいので急遽、「那須フラワーワールド」にしました。
 バラやヘメロカリスは終わりかけで、「クレオメ」、「サルビア」、「ケイトウ」が夏バージョンの「地上絵」を作っていました。
 今は、「夏休み」ですが、ここはガラガラでした。 終わりかけのメロカリスはあまりきれいじゃないですね。1週間くらい遅かったようでした。それでも、強烈な暑さの中、頑張って咲いている「ヘメロカリス」を探して撮りました。
これからは「クレオメ」がきれいですね。 「クレオメ」、別名「おいらん草」というそうです。
このお花畑は、これから「ケイトウ」、「コスモス」、「サルビア」などが咲き「秋バージョン」が完成します。
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ヤマユリ

 野菜がなくなったので、板室の農産物産直所まで行ってきました。 産直所までの道路沿いの林の中には、白い花を風に揺らす「ヤマユリ」が すばらしくきれいでした。ただこのあたりは道路が狭くて駐車できず残念!
産直所で「ヤマユリ」の群生地をスタッフに聞いたところ、「私の自宅そばに咲いているよ!」 とのこと、早速、場所を聞いたら説明できないのです。 このあたりに住んでいると人に場所を説明することなんてないのでしょうね。 みんなで笑ってしまいました。 仕方なく帰り道、道路沿いをみていたら、すごい場所がありました。 民家に続く道路沿いに見事にたくさんの「ヤマユリ」が咲いていました。 遠くから見ると白いユリですが、近づいてみる荒々しい色彩をしています。以前、「ヤマユリ」を夢中で撮影していて、Tシャツが花粉でひどいことになったことがあります。そんなことを思い出しながら撮影しましたが、調子が出てくるとそんなことも忘れてしまいますね。昔、亡き母から、「ヤマユリ」が咲いている場所には近づくな!といわれました。湿気が多いので足元が安定しないからかもしれませんね。群生地というよりも、民家に住んでいる方が移植したのかも知れませんね。「ヤマユリ」の印象は、優しい感じですが毎年撮影してみると、なんかケバケバしい、そして荒々しい感じがします。
今回の「ヤマユリ」の撮影で、アングル移動もかなり楽になりました。秋の紅葉までこの調子で頑張りたいと思っています。

なお、ユリの花の名所、塩原のハンターマウンテインスキー場の「ユリパーク」は、2週間後くらいが丁度見ごろとなるそうです。
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那須高原へ散歩・2011/7/10

那須高原へ散歩!ということで出かけましたが、那須街道は御用邸のある 「一軒茶屋交差点」から、車の列が続いていましたので、板室街道へ車を 走らせました。
今日は、新緑の「北温泉」を撮影しようかと思いましたが、残念でした。 南ヶ丘牧場、那須ハイランドパーク入口を通り過ぎ、4日ぶりの「沼原湿原」に向かいました。 日曜日のせいか駐車場はすごい混雑、オマケに大型バスが数台止まっていました。 湿原に下りる道は、すごい人、人の行列が続いていました。 「ニッコウキスゲ」はもう終わりに近づいていましたが、今年の咲き方は一斉に開花したようで見ごたえがありました。 今回は、クローズアップだけでなく、湿原全体を撮ることに心がけました。観光客で賑わう湿原の木道で昔、「みなみらんぼう」氏にお会いしたことがあります。終わりかけた「ニッコウキスゲ」を見る観光客でいっぱいで いつもは、湿原を撮ってもなかなか人は写りこまないのですが、今日は、日曜日なのでかなりの人が湿原を散策していました。 先週は、「工事中」だった、ショートカットの木道も通れるようになりました。 沼原湿原で撮りたかった写真がようやく撮れました。 木道に座り込んで撮影していると、「この花はなんという花ですか?」と聞かれましたので 見ると「シモツケソウ」でした。花の名前の由来まで教えました。先日勉強しておいて良かった!

撮影していると雲行きが怪しくなり、遠くで雷の音がしました。 急遽、撮影を切り上げて駐車場に向かいました。 すぐに帰りましたが、途中板室付近で前も見えなくなるほどの大雨となりました。 自宅はまだ雨の区域には入ってないようで家の中は36℃、すごい暑さでした。 すぐにものすごい雷雨、ようやく涼しくなりました。
今年は、運良く2度「沼原湿原」のすばらしい「ニッコウキスゲ」をみることができました。こんなにきれいな「沼原湿原」の「ニッコウキスゲ」を見たのは初めてでした。

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2011・那須高原の夏

沼原湿原撮影に行った時の「ニッコウキスゲ」以外の画像です。
平地ではもうとっくに終わった「ハナミズキ」がきれいに咲いているのをみてびっくりしました。標高1,230mの気候はこんなにも違うのかと驚きました。沼原湿原は平地の熱風のような風ではなく、高原のさわやかな風でした。
有毒の「コバイケイソウ」や栃木にたくさん自生していることから名づけられたという「シモツケソウ」、「カラマツソウ」などが咲いていました。
また、帰りの道路には野生のサルの親子連れにも会いました。

帰りに「乙女の滝」に立寄りました。落差10mの小さな滝ですが、天然のクーラーのようで半袖では肌寒く感じました。毎日すごい暑さが続きますが、少しでも涼しさをお伝えできればと考え掲載してみました。

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沼原湿原・2011年「ニッコウキスゲ」

先月から、左膝の軟骨が擦り減り強烈な痛みが走り現在、通院して治療中です。
お医者さんから「運動療法」として指示されている「ウォーキング」もかねて「沼原湿原」に行ってきました。左足が心配でダメだったら引き返そう覚悟を決めてまで決行した沼原湿原にようやくたどり着くことができました。
石段を降りるとき休みながら降りていくと、湿原から帰ってきた方に、「今年のニッコウキスゲはすばらしくきれいですから、頑張って降りてください」と励まされました。
着いてびっくり、すばらしい風景、こんな沼原湿原は初めて見たような気がして、セルフタイマーで記念撮影までしてしまいました。
今年の「ニッコウキスゲ」は見事でした。 今日はあくまで「リハビリ」ですが、こんなきれいな花を見たら様々なアングルで撮影したいと思ってしまいますね。ついに木道に腰を下ろして撮影しました。なんと「ニッコウキスゲ」に「クツワムシ」が入った画像も撮影できました。 ひっそりと咲く「ニッコウキスゲ」もありました。このような咲き方をしている花は木道から少し離れていますのでズーム機能を使って撮影でした。
下段中央の写真で赤いバックを下げている人は、地方紙の新聞社のカメラマンとのことでした。私も購読しています。駐車場までの帰り道、いろいろ話しながら帰りました。新聞社の写真は難しいそうで、芸術的にとっても購読者が理解できないような写真では却下だそうです。
今回、帰り道でガイドさんには会いませんでしたが、返答は用意しておきました。(笑)
今日のリハビリで帰り道は、楽に歩くことができました。
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