日光川俣温泉・間欠泉

今日は朝から薄雲が広がる天気でしたが、雨は降らないとの天気予報を信じて、日光市川俣温泉の間欠泉を見に行って来ました。日光市といってもすごい山奥で川俣ダムのほとりの曲がりくねった細い道を注意しながらやっとたどり着きました。途中、野生のサルも出てきたり、平日なのに車が多く、すれ違いするのも大変な道路で、おまけに先日の大雨で山崩れや路肩が落ちているところもありました。

川俣温泉の紅葉は今が見頃ですばらしい景色でした。展望台には足湯もありますが、手を入れたら45℃以上はあると思うほど熱くて利用する人はいませんでした。  
fig01 fig02 fig03
fig04 fig05 fig06
fig07 fig08 fig09
40~50分ごとに高温泉を20~30mも噴き上げるのが間欠泉ですが、今日は到着後すぐに吹き上げましたので撮影はできませんでしたので、約40分ほど待ってようやくしっかりと見ることができました。1~2分間、大きく鳴り響く音とともに白い蒸気を上げて120度の高温泉を噴出する様子は圧巻でした。
この機会を逃すと次は40~50分後まで待たないと撮れませんので展望台の手すりにカメラを乗せて両手で固定して連写で撮りました。
この間欠泉は、鬼怒川の上流にあります。間欠泉の噴出が終った後で周りの紅葉も撮ってみました。

川俣温泉は、自宅から約86kmほどですが道路が狭くこの時期、紅葉の名所の瀬戸合峡に行く車が多いので今日は片道2時間半ほどかかりました。 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )