雪の中の鯉のぼり

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那須は昨晩から季節外れの雪になりました。 「なごり雪」というより本格的な雪となりました。先日ようやく桜が開花し、桜の花びらにも雪がつきました。 今日はこの季節、那珂川に「鯉のぼり」がたくさん舞う、板室温泉郷に行ってきました。行ってみてびっくり、雪景色の北風をうけて大空を泳ぐ鯉のぼりを見ました。那須に来て１４年になりますが、雪景色の中の「鯉のぼり」は初めて見ました。 桜も標高の関係で、開花も遅れますが開花直前の蕾に雪がついていました。近くに咲いていた「ヤシオツツジ」、雪に埋もれた「ムスカリ」は寒そうでした。 雪景色の中の「鯉のぼり」、色彩も派手で雪とのコントラストも抜群ですばらしくきれいでしたが、メチャクチャに寒かったです。

遅い春・那珂川河畔公園（２０１０）

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那須にも遅い春がやってきました。 陽あたりの良い場所では桜もほころびはじめましたが、開花までにはもう少し時間がかかりそうです。しかし、公園の「カタクリ群生地」はまさにいまが満開ですが、まだ雪化粧した那須連山から吹き降ろす風は冷たいです。 冷たい風に揺れる紫の「カタクリ」はすばらしくきれいでした。 公園の水芭蕉も今が見頃となっています。水芭蕉の花言葉は「美しい思い出」 「変わらぬ美しさ」だそうです。水芭蕉は「夏の思い出」にでてくる尾瀬の水芭蕉のイメージがあり、初夏の花と思われがちですが、春の花のようです。毎年撮影する「木瓜」もきれいでした。