セブンスターの木

美瑛の丘に立つ、「セブンスターの木」です。昭和５１年に観光たばこ「セブンスター」のパッケージに掲載された木で「かしわの木」だそうです。ＪＴでクリーンなイメージをということでこの木が使われたようです。この付近は色とりどりの農作物が植えられていて「パッチワークの路」と呼ばれています。農作物は連作が出来ないため毎年その風景が変わります。以前はこの場所までの道路は砂利道で細く埃を舞い上げながら走っているとたくさんのキタキツネに出会いました。今は全く出会うことがありません。 旭川空港から富良野に向かう途中に立寄りましたが撮影中、空の雲が切れ天気が回復することを確信しました。

短い夏に

短い夏に一斉にきれいな花々が開花した美瑛の「四季彩の丘」です。 ひまわり、リアトリス、マーガレット、ユリ、ラベンダーなどがきれいに咲いていました。今年はいろいろな花の見頃の時季に富良野に行くことができて本当にラッキーでした。北の大地が一年のうちで一番輝く短い夏にきれいな花を撮影することが出来ました。太陽光が最高の状態の時間帯に案内していただいた富良野の農園のオーナーに感謝しています。 1行目の「四季彩の丘」をクリックしますと、四季彩の丘のＨＰに移動し、四季の花々がご覧いただけます。

北時計

作家、倉本聰氏がオーナーの喫茶店で、宿泊した宿のそばにあります。ドラマ「北の国から」でも撮影に使われた場所とのことですが、２年前に見たときとはちょっと違うような気がしました。建物が新しくなったようで、以前は「北の国からインフォメーションセンター」の看板もあったようですが、今年は見当たりませんでした。私の思い違いかもしれませんが、ドラマで純とシュウが語り合った映像はこんな感じではなかったなぁと思いながら撮影しました。

水沢ダム

美瑛、「三愛の丘展望公園」の近くにある「水沢ダム」です。灌漑用水用の人造湖だそうです。パッチワークの畑の景色もいいですが、このような水辺を見るとほっとしますね。昔、陸軍の演習場としても使われたようです。 この近くにはビーフカレーをはじめ肉料理が美味しいといわれています「ビ－フィン千代田」があります。そこには「ミニ動物園」があり、動物を見てからの肉料理はちょっと引いてしまいます。

夏空

美瑛の「哲学の木」の反対側の風景です。「哲学の木」のすばらしい風景に目を奪われてしまいますが、本州に住んでいる人にとってはこのような風景もほっとしますね。色づいた小麦と大空そして夏の雲、遠くの防風林まできれいに見えて空気が澄んでいることがわかります。「哲学の木」もすばらしいですが、この風景も捨てがたい写真です。 すばらしい北国の夏空でした。

朝のラベンダー

宿の外にあるお花畑を散歩中に撮影した写真です。朝の６時頃ですが木洩れ陽がラベンダーを輝かせていました。ラベンダーは先端に白い花をつけていましたのですばらしくきれいでした。このすばらしい輝きに気をとられて小さな子供が元気そうに歩く姿を撮るのが遅くなり残念でした。もう少し左でシャッターを押すべきでした。

パッチワークの丘

麓郷から「羊ヶ丘」に向かって走ったときに見つけたすばらしい風景です。関東に住んでいると富良野で出会う風景がなにもかも心安らぐ風景に見えてしまいます。この近くではカメラマンが撮影していましたが、案内していただいた農園のオーナーは全く撮影しませんでした。地元の方には見慣れた風景なのかもしれませんね。私にとっては心癒されるすばらしい風景でした。雲が多かったのが少し残念でした。

美瑛上空の飛行機

美瑛で「哲学の木」を撮影しているときに、前日私が搭乗した同じ時間帯の飛行機が旭川空港に向けて高度を下げて飛んでいきました。前日は厚い雲に覆われて美瑛を上空から見ることはできませんでした。この日搭乗された方はきれいな美瑛の風景を見ることができたでしょね。ちなみに帰りの飛行機からはすばらしい風景を見ることが出来ました。飛行機は撮ったことがないのでブレブレの写真になってしまいました。

彩香の里 Ⅱ

彩香の里の「ラベンダー畑」です。ここは丘の傾斜がかなりきつくて丘の上まで上るのは大変です。ジグザグの道もありますが、早く上りたいので歳を考えずに一気に上ってしまいました。かなりきつかったです。ラベンダーは見頃でなんか得した気分になりました。今年は旭川空港からこの彩香の里へ最初に立寄る予定でしたが、天気の関係で今年も帰る日になってしまいました。

アゲハ蝶

先日、久しぶりに「お花の城」に行ってきました。野外ガーデンはまさに夏色、たくさんの花が咲いていました。 しゃがんで撮影していると「アゲハ蝶」が飛んできました。最初はかなり離れていた蝶が撮影していた花にとまりました。ここぞと蝶を追いかけてみました。羽を広げたところを撮りたかったのですが、コンパクトデジカメは羽をパタパタされますと、シャッターが同調しませんね。今回はその奮闘ぶりを紹介してみました。完全に蝶にあそばれてしまいました。