AGFA PHOTO Digital Camera テスト

ネット注文したAgfaPhoto sensor 830sが届きました。 ネットで調べてみると、このカメラは「トイカメラ」に分類されて いる方もいて、ピントが今ひとつ「カチッ！」とこないとの評も ありました。しかし、使ってみると色再現もよくきちんと合って いるように感じました。 このカメラの説明書はほとんどの国で使用可能なようにさまざまな 言語で書かれているようですが、簡単なため設定しきれないことが あるのではないかと思いました。 撮影シーンにしても聞きなれない「オークション」などがあったり しますので慣れるまでは大変ではないかと思いました。 ちなみに「オークション」とは出品するときに使うモードだそうです。 昨日、ブログのお仲間と待ち合わせの間に「那須フラワーワールド」でお花畑をテスト撮影してみました。まず、「クレオメ」と「コスモス」ですが、発色もマクロのピントもいいような感じがしました。 遠景の描写も自然で好みの感じになったと思いました。 このカメラなんかフィルムで撮影したような発色になります。 なお、このカメラのバッテリーは、単３電池２本の３Vです。発売元ではバッテリーに１０００回繰り返し使えるというSANYOの「エネループ」を推奨していました。私も早速購入して使用しました。高価ですがパワーのある電池のような気がしました。

紅い花・2009那須簑沢

昨日、那須町の簑沢というところに「彼岸花」の撮影に行ってきました。 ここは栃木県那須郡那須町ですが、数キロで「奥の細道」に出てくる「白河の関」があります。限りなく東北に近い関東ということになりますね。 この場所は、このあたりでは有名な「彼岸花の群生地」ですが花の色は「紅い花」ばかりです。昔、田舎で見た風景が広がっています。「彼岸花」はまだ「咲き始め」で見ごろは9/27ごろではないかとのことでした。 この花が終わると花の撮影をしている私には被写体に苦労する季節がやってきます。

蕎麦の花

ブログのお友達から、『蕎麦の花』が見頃との情報があり、昨日撮影に行ってきました。 広大な大地に咲く白い『蕎麦の花』は見事でした。 自宅からは４５ｋほどの福島県白河市のお隣の村ですが、工業団地なども整備されていて私が住んでいる某市よりも活気があるような感じがしました。 昨日は晴れで夏の太陽でしたが、蕎麦畑を渡る風は『秋風』でした。 『蕎麦の花』は小さな花で風が吹くと花びらが揺れて撮影は大変でしたが風も風景の一部と考え根気よく撮影しました。 私たちが子供の頃は、どこでも見れる風景でしたが、今はなかなか見ることができませんね。いつまでも残しておきたい風景だと思いました。

大内宿・２００９年秋に

昨年、9月21日に福島県国道289号、甲子（かし）トンネルの開通により那須から「大内宿」までのアクセスが大変楽になりました。ただし、このトンネルは4,345m、トンネルの標高が1,004mなのでトンネルを抜けると気温はかなり低くなりますので、冬の運転はかなりの注意が必要です。 昨日はすばらしい天気で大内宿は観光客で賑っていました。 大内宿は時代劇のセットのようですが、タイムスリップしたかような感じになりました。また、茅葺き屋根のそばで咲く花々はお花畑で見るよりもきれいに見えるような気がしました。

那須フラワーワールド・大地の地上絵

朝からいい天気でしたので、「那須フラワーワールド」に行ってきました。 異常気象？のためあまり期待はしていませんでしたが、現地についてびっくり、ケイトウ、サルビア、クレオメ、サルビア、マリーゴールドが満開で高台から見る風景は、「大地の地上絵」でした。北海道の富良野や美瑛の風景が、那須で見れたような気がしました。満開の花々はこれからも楽しめるのではないかと思います。 昨日は夏が戻ったような暑い日でしたが、那須高原の風は心地良く、楽しく撮影ができました。２０日からの連休は多くの観光客で賑うものと思います。

秋桜・道の駅「明治の森・黒磯」

早いものでもう９月になってしまいました。 更新ペースがかなりおちてきていますので、今日は近くの「道の駅」のお花畑に「コスモス」を撮りに行ってきました。例年ですとコスモスは満開のはずですが、異常気象で日照時間が少ないせいかまだ「咲き始め」の状態でした。この場所は前の「ひまわり」畑のすぐ脇で、遅咲きのひまわりもコスモス畑の中に少し咲いていました。曇天なので花の色があまりきれいに出ませんでしたが、驚いたことに「コスモス」に「キアゲハ」がとまっていました。長い間、花の撮影をしていますが、こんな光景は初めてみました。 きれいなのですが、ちょっと変な気がしました。