志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

君からのメールで虚と凹んでいた肝心に希望がさした日。謝☆前に進まなければ、まずこれとあれと☆

2013-09-03 09:53:09 | 心の劇場

                                   (夕方餌を求めてモクマオウの幹の虫を物色していた雌のイソヒヨドリ)

(つぶやき)

やるべき順序手筈を整えないといけないのだが、走り出したプロジェクトがあり、その波間で論文を書かないと厳しいなかで、身体が赤信号を灯した。仕切り直しをしなければならない。あれとこれと、アウトラインに沿っていかなけらばならないのだが、なぜか爆発寸前のなえた魂があって、でも君のメールはわたしの中の飢餓感の底を刺激してくれた。謝

文献引用を打ち込み、構成をしっかり整える。しかしわたしの博論の章立ては中身がそれぞれに博論になりそうな中身だということにハタッとしてうろたえる。それでも埋めていく作業は続けないといけない。査読付き論考も書かないといけない。訂正論稿もあった。科研にしてもあれもこれもで、まず一つから手をつけなければ、その一方でインタヴューや資料データーの収集、学生の監督などもある。要領よく取り組めないゆらり、モグラの暗中模索、でもモグラは光を感じながら土の中にいるに違いない。

今帰仁の逍遥も必要で、今帰仁の戦前の位置づけはどうだったかも気になっている。名護歴史資料館や今帰仁、本部の資料館も訪問したい。それぞれの市町村誌もある。遊郭の女性たちの移動の痕跡は糸満、ヤンバル、宮古・八重山・奄美へと続く。FollowすべきでFollowできかねている。彼女たちがまた芸能の伝播に果たした役割もあったにちがいないね。

誰かと対話する中で得られる何かがあるに違いないと幻想をいだいている。でもメールで質問しても答えてくれない答えもある。答えられないメールの応えはどこにあるのだろう?君に会えば少し光が感じられてくるのかもしれない。時間は無限に見えて無限ではなく、限られた時間の中でまとめられるべきテーマがある。キリリと踏みしめたい。でも、やはり凹んでいるーー。

イソヒヨドリはこの幹をつついていた☆

つついたりほったりして人は生きている。ほって、ほって泉を見つけたい。


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