志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

公園の野良猫さん。水道の蛇口で水を飲む。親切な散歩中の男性が蛇口を開けてくれていた!

2021-08-28 03:53:18 | 動植物
公園に行くと、いつも思いがけない驚きや出会いがある。

最初気が付かなかったが、何気なく撮っている写真を見て気がついた。そうか、あの黒猫さんは、水が欲しかったんだ。それで水道の蛇口のある場所にいたのだと~。公園は割と年配の時間に余裕のある方々が歩いている雰囲気で、何週間も行かなくてもいつもの常連さんたちがいて、「おはよう」と声をかけてくれたりする。こちらも挨拶を返すのだが、そうした雰囲気はいいね。
   
 (蛇口を開いて黒猫さんに新鮮な水を与える男性)

いつもの青いベンチに行くと、茂みの中からユウナの木のおばさんがミャンと声を出してやってきたりした。時が経っても覚えていてくれることがなぜか嬉しかった。変化は4ヶ月ほどの目がくりくりした子猫がおばさんに親しんでいる様子が好ましかった。おばさんにとっても子猫にとっても家族のような親密さが感じられたのが、なぜか嬉しかった。去勢されていない子猫だが、いつやってきたのだろうか。前に来た時は見なかった。最近この公園の仲間入りをしたのかもしれない。
(4ヶ月ほどの子猫がユウナの木のおばさんに親しんでいる様子)
良かったね 目がくりくりの 息子かな

割と年重の猫たちを見かけるので、若い子猫は新鮮に見えた。野良猫なのか、捨てられたのか、近隣の住宅街から逃げてきたのか、分からない。ただおばさんに距離を置いてもかまってもらいたい風だった。次公園に行った時また元気な姿に会えたらいいのだが~。(この事は以前ブログに書いた。画像がうまくPCで反映されないと思って途中で投げ出したSDカードをドキュメントに移行したていたのが、すんなり画像が立ち上がったのだ。)

ミーちゃんの尻尾がおそらく車に敷かれてちょん切られたゆえに、ゆうなの木のおばさんや子猫の尻尾がとても素敵で立派に見えた。

猫にとって尻尾は大事に違いない。ミーちゃんの途切れた尻尾が懐かしく思えると同時に最初家にやってきた時、なぜ尻尾が硬いのだろうと気になったことが正夢になり、ちょん切られた時はびっくりした。まだ完治していないが、いつの間にお母さんになって、懸命に今5匹の子猫たちを育てている。

意識して猫たちの尻尾を見るようになったが、ミーちゃんのように尻尾が切れた野良猫さんは見かけない。よほど、たいへんな思いをしたのだと、逆にミーちゃんの生い立ちに同情してしまう。つらい体験をしているせいか、車の音には特に敏感に反応している。

それにしてもりっぱな長い尻尾を持った黒猫さんでありユウナの木のおばさん、そして灰色の子猫ちゃんである。元気で猫の生涯を全うしてほしいと。元気といっても、病気になったり老衰したりは止む得ない。その中で猫の幸せをたくさん感じて生きてほしいと思う。
ゆうなの木のおばさんはげんき!素敵な尻尾を持っている。

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