志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

いい朝だった!さがり花を見た!ゆうなの樹木を棲家にした野良猫のおばさんに会えた!そしてー!

2019-07-10 18:12:27 | 動植物
さるすべりの花が満開で花が落ちてそれがきれいと思って写真に撮った。
      さるすべりの花です!
      白い花弁ですね。淡いピンクにも見えます。  

しばらく歩くと椰子の黄色い花が目に付いてその写真をとっているとすれ違った女性が「さがり花が咲いていますよ」と教えてくれた。椰子の後ろにひっそりと咲いていて、今まで気がつかなかった。国場川沿いのさがり花を見たことがあったが、漫湖公園でははじめてだった。
   
  さがり花は梅雨時の花だと知った!
 
  公園には二本のさがり花の樹木が並んでいる。三本かな?
 
  さがり花の生い茂る空間はこのように、見ごたえがあるのだと想像できる。
 
  久しぶりの「さがり花」!2年前だっただろうか。国場川沿いではじめてみて驚いた。万福寺の僧侶が鐘を突く光景を見ながら花の写真を撮ったのだった!
  そして椰子の花!
             
       黄色い椰子の花
  
       椰子の実は地に落ちて肥料になるのだろうか?公園では実をどうしているのだろう。
 
    そして水路があって、オオゴマダラが先週より多く飛び交う姿があった。花の蜜を吸いながら交尾している姿があった。優雅にゆったりと飛び交っている姿を見た。やがて幼虫がはっていく姿が見られるのだろう。ホウライカガミが増えれば増えるほど、オオゴマダラの嬉々として緩やかに飛ぶ姿が目に入ってくる今日から明日だね。
     ホウライカガミの花の蜜を吸っているオオゴマダラ!


 蜜を吸いながら交尾しているのどかな光景!しばしデジカメで動画を撮り!

  野良猫さんたちが少ないと感じたが、なんと、いつもの青いベンチまで行くと、公園の主のような彼がいて朝ご飯を食べている様子だった。「猫の餌を与えているおばさんたち今日は来ていないのですか」と声をかけた。「最近元気がなくて、他の所であげているようだよ」と言葉を返してきた彼の眼はやはり澄んでいた!きれいな眼をしている!写真に撮りたいー。遠くから撮ったことはあったが、その澄んだ眼を写真に撮りたと思った。いつもうつむいた姿を眼にしているので、思いがけない出会いは嬉しかった。リュックにもっていた「猫の餌」を彼に手渡した。「これあまり猫さんたち食べないのですよ。一週間に1、2回ほどしか来れないので、猫さんたちにあげてくださいね」とー。
 そこへやってきたのが、ゆうなの樹木の主のようなあの野良猫のおばさんだ。小雨が降ってきたが、餌を少しベンチの下に置いた。すぐ食べようとはしなかった。警戒しているような雰囲気だったが、しばらくすると、歩き出したわたしの後をついて来たので、顔をさすってあげたら、されるままにした。二度、三度、顔をなでてあげた。元気でね、またね!雨が少し強くなってきた。青いベンチから離れてから、ああ、写真をお願いすべきだった、と後悔した。真っ向からお願いしたいー。拒絶されるかもしれないがー。
 雨脚が強くなったが、なぜか濡れながら壮快な朝だった!


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