路上の表の塀のそばではなく内側に伸びた幹に小さな膨らみが二個とび出て、何だろうと思っていた。ひょっとしてこれが花の元かと推測、見守っている。
いつも気がついたら白い豪華な花が咲いているのを目撃するだけで、花への成長の過程が分からなかったのだ。
今回は満開に至る過程が観察できそうで、わくわくしている。無事開花してほしい。
日本の政局ライブドラマは興味深い。メディアも興奮気味で、宗主国アメリカの大統領選挙劇場も盛り上がっている。清濁や矛盾が炙り出されるのはいい。ライブ政治ドラマは、五感を揺さぶる魔薬かもしれないし、政治🟰生活そのものだが、マジョリティは、我関せずだろうか。それともメディアに誘導、洗脳されるのだろうか。しかしSNSでも多様な声が発信されている。叙情的に流れ流される政治だろうか。理性でも知性でもなく〜。
ニーチェのアポロ的とディオニソス的二面性が常に健在するようだ。そう言えばニーチェの『悲劇の誕生』の文庫をいつも持ち歩いていた時期があった。
政治にAIが大きく介在してくる近未来なのかもしれない。
なるようになる、ケセラセラ、しかし、いきなりの悪夢が押し寄せかねない。スケプティカルskepticalに政治ライブドラマを観ている。
それにしてもドラゴンフルーツは、心を弾ませる。謝！
暮らしが良くなり、残虐な戦争が起こり得ない国の舵取り、嘘のない政治は期待できないが、少なくとも、多くの人々を奈落に落とさない政治動向、政治システムかどうか、注目したい。
愛らしい蕾？
塀を跨いでドラゴンフルーツが繁茂している。
はじめて塀の中で花が咲くのかも〜！
