志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

「マトリックス レザレクションズ」土曜日の夕方、観てきました!批評はアメリカの方でも別れているようです!

2021-12-20 01:25:34 | 映画
The Matrix Resurrections First Reactions: Mind-Bending Sequel Divides Critics

Early social media reactions to The Matrix Resurrections suggest the legacy sequel will be a very polarizing and divisive studio tentpole.
マトリックスレザレクションズに対する初期のソーシャルメディアの反応は、レガシーの続編が非常に二極化して分裂するスタジオのビッグイベントになることを示唆しています。
Early social media reactions to The Matrix Resurrections point to a bold and divisive studio tentpole. Eighteen years after the original Matrix trilogy ended with The Matrix Revolutions, audiences are set to return to the intriguing sci-fi world with a new installment from director Lana Wachowski. The film sees Keanu Reeves and Carrie-Anne Moss return as their iconic characters Neo and Trinity, joined by a slew of newcomers including Yahya Abdul-Mateen II as a new version of Morpheus, Jonathan Groff as a new Agent Smith, Jessica Henwick as Bugs, and more.

マトリックスレザレクションズに対する初期のソーシャルメディアの反応は 、大胆で分裂的なスタジオの大ヒット映画を示しています。元のマトリックス三部作がマトリックスレボリューションズで終わって から18年後 、観客はラナウォシャウスキー監督からの新作で興味をそそるSFの世界に戻る準備ができています。この映画では、キアヌ・リーブスとキャリー・アン・モスが象徴的なキャラクターのネオとトリニティとして戻ってきて、ヤーヤ・アブドゥル・マティーンIIがモーフィアスの新バージョン、ジョナサン・グロフが新しいエージェント・スミス、ジェシカ・ヘンウィックがバグとして登場します。 、 もっと。
The Matrix Resurrections trailers have hinted at an intriguing storyline in which Neo and Trinity find themselves having to rediscover the truth of the Matrix. Marketing materials have leaned heavily on iconography and callbacks from the previous films, giving The Matrix Resurrections a meta slant as it looks to bring the property back in 2021. Even with the teases, there's still much being kept under wraps about the movie's story, and viewers are curious to see how it all comes together. At long last, The Matrix Resurrections has screened and the initial reactions suggest it will be a divisive blockbuster.
マトリックスレザレクションの予告編は、ネオとトリニティがマトリックスの真実を再発見しなければならないという興味深いストーリーを示唆しています。マーケティング資料は、以前の映画の図像とコールバックに大きく依存しており、 マトリックスレザレクションは、2021年にプロパティを復活させるように見えるため、メタスラントになっています。視聴者は、すべてがどのように組み合わされるのかを知りたがっています。ついに、 マトリックスレザレクションが上映され、最初の反応はそれが分裂的な大ヒットになることを示唆しています。(自動翻訳、一部訂正)
 Twitterの評価を色々並べていますね。評価の高いコメントからコメディだと揶揄するコメントまで紹介しています。
 18年前の三部作の一部を包摂しながら4作目に続く流れを再構成しています。世界的なゲーム創作者として登場するネオです。意外と前回の3部作品も織り交ぜながらの構成はマトリックスの解析でもあるのですね。そしてネオとトリニティの愛の再現そこから次のシリーズへと方向づけられた作品です。
 2時間半が長く感じられなかったのは事実です。マトリックスの謎解きが物語の中にインプットされています。前作の続きだという物語の展開、5作品への意図を提示しています。日本人の書いたなかなかいい批評があります。以下です。
マトリックスのゲーム作家として登場するアンダーソン(ネオ)でした。相棒がかつてのスミスというアイロニー?マトリックスが取り込まれている中で、アンダーソンのネオはアナリスト(精神分析医)との対話の中で現実への違和感を吐露しつつ、彼を救世主として慕うモーフィアスやバグ(アイオンの船長)ジェシカ・ヘンウィックによって新たにマトリックスの世界に引き込まれていきます。ザイオンがアイオンになって平和な時が流れていたところへ、まだ機械に繋がれているトリニティの救出というのが最大の物語になっていきます。アナリストが敵なんですね。多数のボットが妨害してくる闘いのスペクタクルを経て、難を逃れたネオとトリニティは互いの愛を確認し、そして飛ぶのです。高層ビルの屋上から二人で飛び降りる場面で終わりです。

前作の反芻(解釈)も導入しながら新たなマトリックス=現実の物語を編んでいるのですが、また観なければ、謎解きはうまくできかねます。
面白かったのは事実ですがザイオンを守るために身を犠牲にして挑んでいた前作と比べ、愛する女性を救うためという目的は矮小化にも感じました。しかし、逆にこのトリニティーを救い出す物語の中で、マトリックスの仕組みが反芻されて、分かりやすくなっているのも事実で、存在の創造の根にあるのは、『愛』だということが強調されています。機械に繋がれた人間たちは開放されたのでしょうか。(ITや機械、仮想空間、映画に詳しい方の解説を読みたいものです。)アナリストの存在が気になります。それから個人の自由な選択、Choiceのことばがキーワードに聞こえてきました。選択を決定する個人の意志が尊重されている筋書きでもあったのが印象的でした。トリニティは二人の子供と夫のいるマトリックスの世界から飛び出すのです。仮想と現実の堺目!自由に自らの存在を思念を開放するとはどういうことだろうか?
 
https://jp.ign.com/matrix-ressurections/56645/review/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。