志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

蝉しぐれ、ああ蝉時雨、原発近くの福島の蝉はどこに消えた?

2012-07-14 07:42:50 | 表象文化/表象文化研究会

                    (庭で見つけたバンシルーの実)

今日もまた近くの御嶽から蝉時雨、そのけたましい叫びに夏は目覚める!

俳句ができた!

《7月13日》

①毎朝の 合唱に憂く 夏空か

②こんなにも 叫ばざるをえない 恋情

③生きている 俺はここにいる 杜の海

《7月12日》

①蝉時雨 御嶽の杜の 協奏曲

②宙に放つ 警告の矢か 怒りの愛か

③我はここ 我はここだよ 求愛の叫び

④浮世の愛 時雨時雨れて 命産む

⑤音の矢に 射抜かれる朝 生きている

⑥こんなにも 激しく叫ぶ 愛の絶唱

⑦蝉のよう 愛しているよ と言われて

蝉になりたくなる朝です!

《7月11日》

①蝉しぐれ、時雨時雨れて 時の波

②けたましい 蝉の波間で 夜が開ける

③愛してる 愛してるよと 雄叫びは

④今日もまた 蝉の雄叫び 耳を刺す


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