志情(しなさき)の海へ

琉球弧の潮風に吹かれこの地を掘ると世界と繋がるに違いない。世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

目を見張る🌸の季節、庭のランタナやブーゲンビリアが落ちた花弁に心踊る‼️

2024-04-09 13:19:00 | 日々の記録・備忘録
高野川と鴨川が合流する出町柳で見た枝垂れ桜が懐かしい。時は過ぎゆく。あの春のひと時、飛び石を歩き川沿いを散歩した。
 枝垂れ桜を見て、一対の男女の愛が成就したらいいなーなどと思って詩など書いた。彼らの愛は、桜の花のように散ってしまったのかもしれないが、枝垂れ🌸に惹きつけられていた。
 また京都の桜が見たいと思いは馳せるが、それはアメリカの先輩の方はもっと思いが深いに違いない。
 今朝、家の前の路面に落ちた花弁を見て、そのピンク調の色合いに、あの時の桜が思い出された。
 落ちた花びらが、その軽やかな色合いで目を引き寄せた。落ちてなお、茶色に変色し、土になっていく経過の中で、その入り口の所で、まだ色香を帯びている。
 ときめく色がある。ピンクや赤、黄色、紫、橙〜。
色に五感が左右されるのか、イメージなのか。記憶の層から滲み出る何かなのか。
 雨に打たれて落ちた花びらを綺麗と思った心を残しておきたい。


  古くなった階段の上に落ちたランタナの花びら

 路面の上の花々茶色に枯れた花びらも!


  ランタナの花々 群生している!

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