ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

天界からの要請? 続くライフラインのシンクロ。

2016-03-11 21:16:05 | Testimonial/セッション感想
ヘミシンクのロバート・モンロー氏から、ライフラインのセッション中に私が受け取ったメッセージに関係するお話です。

現実世界でライフライン
を体験した後、私は今度はカウンセリングで、かつて霊導のお仕事をされていた方とめぐり合いました。

その出来事をコンシャスチョイスに書きましたが、これもまた、今後の私たちが進むべき方向性を探る上で非常に重要な一件であったことがわかりましたので、ここでシェアしますね。

ここに出てくるカウンセリング・レポートはこちらです。また、このあと、霊導(通常の人間が行う夜間のスリープヘルパー)のお仕事に関連するメールもいただきました。すばらしいシンクロが続いています。お2人とも、ありがとうございます。

これはまさに、天界から「ライフラインに協力してほしい」という要請が来ていると考えるべきだと思われます。


◆2月28日(25号)のコンシャス・チョイスより抜粋

このところ多次元的としか思えない現象が続きます。私が書くことにシンクロ
する出来事が起こるのです。ほとんどタイムラグを置かずに。

今回は二つのことが起こりました。一つは前号でお話したライフライン、迷って
しまった魂の救出に関連した出来事です。前号の中で、私はヘミシンク・ワーカ
―、ロザリンド・マクナイトの著書に出てくる彼女のハイアーセルフの言葉を引
用しましたね。

「憑依する霊の多くは、地上の言葉で「邪悪」と言われます。自分のネガティブ・
エネルギーに強くはまっているあまり、働きかけることが難しい状態です。意識
の本質を知り、すべての存在、すべての魂に対する愛と理解を持つ「奉仕する魂
たち」の助けがあって、初めて成長することができます。ヘルパーは波動の低い
魂たちを助けるため、両方の次元から働きかけています。“地上の肉体を持つ天
使”と地上の肉体を持たない天使が協働しているのです。」

コンシャス・チョイスのこの号を発行した翌日のことです。カウンセリングが入
っていました。お子さんが小さいためにセッションには来られないけれど、カウ
ンセリングだけでも受けたい、という方の予約です。カウンセリングが始まり、
その方のお話を聞いて驚きました! まさにその方は、上述の“地上の肉体を持
つ天使”さんだったのです。

その方が体験してきたことは、いわゆる低級霊の救出だったのです。憎悪の中で
亡くなったせいで憎悪に囚われたままの霊、憑りつく身体を探している霊を、自
らの身体に憑依させてあげて(というか、否応なしに憑りつかれる体質だったそ
うですが)、彼らと対話してできるだけその願いを叶えてやり、根気よく説得し
て光の世界へ帰ってもらう、そういうお仕事をされていたのです、かつて。まさ
に“地上の肉体を持つ天使”そのものなのですが、ご本人にはそのような記憶も
知識もなかったので、ひたすら恐怖を感じ、「そのような低級霊に憑依されるの
は自分の波動が低いからだ」と、自分をこの世のゴミ溜めにいる人間だと思って
おられました。他人にその現実を伝えられず友人にも心を開けないまま、恐怖と
自己否定の中で長い年月を苦しんでこられたのです。その果てに、私のブログへ、
そしてカウンセリングへとたどり着かれたのでした。

その方に、私はライフラインの説明と、前日に発行したコンシャス・チョイスの
中身の話をしました。自殺したお子さんの霊が私のセッションにやってきて、そ
の子をレスキューした話です。その方は、天使と人間が協働で行っているライフ
ラインという活動をまったく知らず、私のコンシャス・チョイスもその時まで購
読しておられませんでした。そこで私は、迷った魂を救済するシステムがあるこ
と、それに従事している多くの天使や人間たちがいること、そして、あなたは最
も重い領域を担当している天使に等しい存在なのだということを説明したので
す。

そういう仕組みがあること、自分がその大きな枠組みの中で働いてきたことを
知って、その方はどれほど安心されたことか。喜びの中で泣いておられました。
自分がゴミ溜めの人間ではないことを知り、「これで過去が書き替えられる」と、
明るい希望を見出しておられました。〇○さん、あなたはとても波動が高いから
こそ、地球と人類のアセンションのために、そしてじっちゃんから生まれた同じ
兄弟たちのために、本当に尊いお仕事をされてきたのですよ。ありがとう!

憎悪に囚われたまますべてを呪っている低級霊は、外からの説得だけではなか
なか気持ちを変えません。光を見ようとしません。自分が救われるよりも先に恨
みを晴らしたいと思っている。その場合、この方のように身体を使わせてあげて、
ある程度願いを叶えるのに協力し、ゆっくりと話を聞くという、いったんはその
人の気持ちを理解して寄り添ってあげるステップが必要なのです。しかし、そこ
までのボランティアに踏み切れる人はなかなかいませんよね。やはり恐ろしい。
私だって無理です。従って、意識してそれを行うベテランの霊導者、宗教家もい
らっしゃるでしょうが、普通は、そのミッションを選択した魂であってもそのこ
とを忘れて地上に降りてくるのでしょうね。だって、始める前から知っていたら、
やはり放り出して逃げたくなってしまうでしょうから。今回のクライアントさ
んもそういう事情でわけもわからないまま、お仕事が始まっていったのだと思
います。

というわけで、その方はカウンセリングレポートを書いてくださることになり
ました。その方と同じように、ミッションを担った地上の天使でありながら、何
も知らずに恐怖や自己否定の中で苦しんでいる人が他にもいるかもしれません
から。そういう方の目にとまることを願って。光のバトンリレーですね。この世
に充満する神仕組み、すばらしいですよね~、〇○さん!





2016-2-16の祝祭セッションで実現した現実世界のライフライン(魂の救出活動)

2016-03-11 21:13:34 | Testimonial/セッション感想
こちらで記事にした、ヘミシンクのロバート・モンロー氏から私が受け取ったメッセージに関係する話です。

2016-2-16のセッションで、私が実際に行った現実世界でのライフラインです。

振り返れば、とても重要な出来事だったことが明らかですので、コンシャス・チョイスに書いたものですが、ご紹介しておきましょう。


◆2月22日(24号)のコンシャス・チョイスより抜粋

それでは前号でお知らせした通り、番外編として、最近私が体験したネガティ
ブ・グリーティングの話をお伝えします。ブログに書きましたので、流れはご存じですね。
記事に書いたその後の経過において、大きく二つの出来事がありました。

タイムラインを踏み変えて希望の光が見えたと思ったのもつかのま、その2日
後に、お子さんはやはり亡くなりました。

息子からその連絡を受け取って以来、私はとてもつらくて、今から思えば尋常で
はなかったですね、涙が止まらなくなってしまって。身体がガタガタ震えてしゃ
くり上げてしまう状態が続きました。もともとエンパス(共感者)の能力が強い
ので、(まあ、それだからこそ深いカウンセリングやセッションができるのです
が)、人の感情に深く入り込んでしまう傾向があります。

今回はそのお子さん、そしてそのご両親の無念の思いが意識の中に怒涛のよう
に入り込んできて、苦しくてたまらなくなりました。素晴らしい学校だと信じ、
夢と希望に満ちて、新しい生活をスタートしたのに、送り出してから幾日もたた
ないうちに、これほど悲痛なニュースを聞くとは。その悲しみ・苦しみ・後悔は
いかばかりだろうと。どれほどおつらいだろうと。息子と同じ立場のお子さんと
その親御さんの気持ちが痛いほど伝わり、自分のことのようにショックを受け
ました。

そしてまずいことに、そのご家族への同情と同時に、いじめが次に息子を標的に
したらどうしようという恐怖が頭をもたげたんですね。いじめた子どもたちと
その親に対する憎しみもこみ上げてきました。ハハハ、普段の私からは考えられな
いくらい強く。((-_-。)(。-_-)) 今から思えば、やられちゃいましたね。

今回のこの事件には、実は後から気づいたのですが、目下、地球で進行している
西洋対東洋の対立、力を失いつつある支配層のあがき等、このタイミングだから
こその大きなテーマが隠れていたんですね。古いパラダイムが崩壊していく過
程で闇が光のもとに暴き出される、その象徴的な出来事とも言えたのです。

とはいえ、そのときには、私はそのような視点を持つ余裕もなく。ひたすら怒り、
憎み、恐れておりました。息子の学校は遠く離れていて、思い立って数時間で訪
ねられる場所ではありません。寮に入っているので連絡もままならなくて。学校
からは、詳しい状況やその後の経過に関して真実の説明がなく。私の想像は次々
に悪い方へ展開し、夜も寝られなくなりました。幾晩にもわたって、“じっちゃ
ん”やマイケルに助けを求めました。

今から思うと異常でした。誰にでも弱みや弱点はあるでしょうが、私の場合、や
はり母としての情、息子への思いが一番制御しにくいものです。息子の安全が脅
かされる時には、まさに子を思う親の盲目、子への愛ゆえに迷うといいますか、
感情が理性をふり捨ててしまうんですね。今回は、そこを衝かれました。

不意打ちをくらってショック状態、おそらくその私の苦しみと恐怖と憎悪にひ
かれて、ネガティブなものたちが寄ってきたのでしょう。恐怖と憎悪、これはル
ーシュといって、まさにネガティブな存在たちの生きる糧であるわけですが、私
はこの期間、それを大量に生産していました。もっともっとそれを引き出すべく、
私の弱ったオーラから、彼らはさらにネガティブなエネルギーを注ぎこんでい
たのだと思います。彼らの影響を考えなければ、私があれほどバランスを崩した
説明がつきません。

しかし、救いの手は差し伸べられていました。ちょうどこの期間、偶然にも、い
え偶然ではないですね、すべてはこの体験をするべく引き寄せられていたのだ
と思いますが、私はヘミシンクのセミナーに参加していました。その場所で、意
識のフォーカスレベルを体験するトレーニングを繰り返し受けていたのです。

そして、変性意識に入るたびに、私はじっちゃんに出会っていました。

実はセミナーに来る前、“祝祭”セッションでじっちゃんが出てこられたので、
私は、「今度、ヘミシンクのセミナーに行くので、セッションに出てきて、直接
私に話をして下さい」とお願いしていたのです。それはまだ、自殺事件が起こる
前のことでしたが。

約束通り出てきてくれたじっちゃんに、私は「苦しい、苦しい」と、繰り返し訴
えました。「どうしたらいいか、わからない」と。「何故ですか」と。「何故、こ
んなに悲しい思いをしなければならないのですか」と。

そうしたら、じっちゃんは答えてくれましたが、その答えは、

「赦しなさい」というものでした。「これは、あなたにとって赦しの学びなのだ
よ」と。

確かに、これほど誰かを憎く思う体験は、私にとっては記憶にないくらい珍しい
ことでした。“祝祭”セッションでは、私はいつもクライアントさんに、「人間が
繰り返し転生してくる最大の理由は赦し合うことにあるんですよ」などと講釈
を垂れているのですが、自分にも今回、その学びの機会が巡ってきたのでした。

私は、「どうしたら相手を赦せるのですか?」と食い下がりました。

すると、じっちゃんは、「相手は自分だよ」とおっしゃったんです。

ハッとしました! それはまさに“一なるものの法”で学んでいたことではない
ですか。相手と自分は同じ。相手は自分が持っているもう片方の面に過ぎない。
いじめをする部分も、いじめられる部分も、一人の人間の中にある。私の中にあ
る。いじめをする相手も負の部分の自分なのです。「この中で罪のない者だけが、
罪人を石で打つ権利がある」とおっしゃったイエス様の言葉が思い出されまし
た。

それを聞いて、私は自分を少しずつ取り戻しました。光も闇も、善も悪も、同じ
一つのものの二つの面であることを思い出していきました。客観的に自分の状
態を見つめられるようになりました。反省しました。コンシャス・チョイスで、
それについては、自分自身で多く学び、多く書いてきたはずなんです。それが、
こんなにもあっけなく揺らいでしまった! しかも、自分自身に起きた出来事
でもないのに。他の人に起きた出来事をイメージで共有しただけなのに。

じっちゃんからは、まだメッセージの続きがありました。今回のセミナーには、
ガイドから5つのメッセージをもらうというトレーニングがあるのですが、そ
のときも、じっちゃんが出てきてくれました。

そして、私にくれたメッセージは以下のようなものでした。重要度の低いメッセ
ージから順番に聞き、最も重要なメッセージを最後に聞くことになっています。

5).今、見せている情景が本当のあなたの世界である。(このとき、ビジョンが
見えました。ある人にパラレルな私が暮らしていると言われている世界の情景
です。これは最近、自分でも気づいていたことだったので、あらためて確信を得
ました。)

4).私(じっちゃん)はあなたを愛している。

3).あなたは何処でも飛べる存在である。(ヘミシンクでは、意識であらゆると
ころへ飛ぶ訓練をしますが、このとき私は、自分が時間も空間も自由自在に飛ん
でいるイメージを体験しました。)

2).あなたは光であり愛である。(まぶしい白い光が差し込むイメージが来まし
た。)

そして、5番目の最重要メッセージは次のようなものでした。

1).このすべて(2~5)を信じること。

うわ~、でしたね。じっちゃんの総合プロデュース力、脱帽です。≧(´▽`)≦

ということで、たまたま参加していたヘミシンクのセミナーに救われて、私はじ
っちゃんとの絆を思い出しながら、少しずつ日常生活に戻っていったのです。息
子は、巣の中にいったん取り戻すことができました。

ところが、この話はこれで終わらなかったのですよ! ここまでがパート1。さ
らにパート2、またまた驚愕の出来事が起こったのです。

それから1週間ほどして、私は“祝祭”セッションを行いました。その日のクラ
イアントさんは、お腹の中に大きな塊り、悲しみなのか怒りなのか、非常に大き
なブロックを抱えており、その解放を求めてやってこられた方でした。

退行によって、現世での人間不信や哀しみにつながる過去世を見て、ご自分なり
に納得し、浄化のステップが始まったわけですが、では、この方のお腹の中にあ
って時々唸り声をあげていた、抑圧されているものの正体は何なのか。じっちゃ
んとの質疑応答でようやく明らかになりました。

じっちゃんの答えでは、それは、過去に自分たちの星を救えなかった、破壊して
しまった、愛する故郷の星を捨ててそこから旅立たざるを得なかった、そのとき
の悲しみと罪悪感だったのです。その星とはリラでした。クライアントさんは遠
い昔にリラを旅立ったソウルだったんですね。

「救えなかった」「助けたかったのに助けられなかった」、そう言って、クライア
ントさんは号泣されました。そのときの無念さがずっと魂の記憶となってその
方の感情体に残り、いつまでも苦しめていたのです。自分を赦さずにいたのです。

このとき、その場にいた私ももらい泣きを始めてしまいました。クライアントさ
んの悲しみが胸に強く迫ってきたのです。“祝祭”のサイトに書いていますが、
私もかつての宇宙戦争時代に、部下を救えなかった哀しみを持つ人間です。その
痛みは最近、ようやく遠のきましたが、罪悪感にはとても弱い。セッションでは
いつも、クライアントさんが悲しみや苦しみを手放す段階に来ると、私も涙が出
てしまいます。

そのとき、それが非常に強くなってきました。

タイミング的に、私にとっても先ごろの事件の傷が癒えていなかったのでしょ
う。「助けられなかった」というフレーズが亡くなったお子さんに重なって、ま
た「かわいそう、あまりにもかわいそう」というシンパシーがよみがえり、私も
また本格的に泣き始めてしまいました。いやあ、こんなことではQHHTの師匠、
ドロレスさんには叱られてしまいますね~。じっちゃんの前で、2人とも大泣き
していたわけです。(しかし、これもまた必要なこと。無駄なものはありません
よね。この私の体験が大きな構図で人類の次元上昇にも役立つものと信じて、そ
のために今ここで、プラクティショナーとしては道を外してしまった、みっとも
ない体験をあえて公表しています。(ノ_-。))

私は自分も泣いていることを謝って、そしてじっちゃんに説明しました。「あの
子を助けてあげたい。(おそらくは自殺した場所にとどまっているだろうから)、
そこから救出してあげたい」と、その思いを伝えました。

すると、じっちゃんは「う~む」とためらっておられる、思案されている雰囲気
が伝わってきました。おそらくは、危険だから私にあまり勧めたくはない、そう
いう思いだったのではないでしょうか。

ところがそのとき、クライアントさんに異変が起こったのですよ。「いやだ、い
やだ」「つらい」と叫び出して。

驚きました。そして、ハッと気がつきました。「彼」だ。そう直感しました。

「いやだ」「こんなはずじゃなかったのに」、そう言って訴え始めたのは、クライ
アントさんに入ってきた、自殺したその子だったんですね。(後からお聞きする
と、クライアントさんは霊媒体質で、霊を降ろす能力をお持ちなのだそうです。) 
その子はすでにその場に来ていたのです。

それが起こったのは、私の願いをじっちゃんが受け止めてくれたからなのか、そ
れとも、私の意識がしばらくずっとその子に向いていて、そのために意識的なつ
ながりができてしまったからなのか。その両方かもしれません。私はブログでも
書いたとおり、理不尽に亡くなった子供たちを助けてあげたい、そういう思いで
いっぱいでしたから。

その子は明らかにまだ自殺した場所、寮の自室にとどまっている感じでした。
「こんなところはいやだ」「つらい」「こんなはずじゃなかったのに」と、泣いて
訴えていました。

そこで、私はただちにライフライン(ヘミシンク用語で、亡くなったあと光の故
郷に戻れずに迷っている魂を救出するミッションです)を思い出し、それを開始
しました。まだ正式にそのやり方を習ったことがないので、ロバート・モンロー
やブルース・モーエンの著書で読んだ事例を思い出しながら、その子に声をかけ
ていきました。

ライフラインで最も必要なのは、「自分がもう死んでいる」とわからせること、
および「光が来ていることに気づかせる」ことです。彼らは死んだときのまま地
上の時空に閉じ込められているので、生きているときと同様に、高次の存在、ヘ
ルパーのエンジェルたちの姿が見えません。しかし逆に彼らから、私たち地上の
時空に生きる存在は普通に見えています。ですから、このライフラインのミッシ
ョンでは、私たち地上に生きる者の役割は彼らの注意をひき、語りかけ、そして
ヘルパーのエンジェルたちのもとへ連れていくことです。エンジェルたちとの
合同ミッションなのです。

以下、そのときの私とその子のおおまかなやりとりです。

「大丈夫だよ、もう大丈夫だよ。近くに光があるはずだから探してごらん」

「見えないよ」

「天使の存在は信じてる?」

「信じてない」「お父さんお母さん、ごめんなさい」(自分のしたことを知って、
泣いています。)

「私のこと見える? 君と同じ学校の日本人の子のお母さんだよ。もう一度、見回
してごらん、光が見えるでしょ」

「光が見えた」(ここで、私はホッとしました。)

「光のそばへ行ってごらん。触ってごらん。光が大きくなったでしょ。つかまっ
てごらん」(その子は、光のそばへ行ったようでした。)

「その光にしっかり抱きついてごらん」(抱きついたようでした。)

「そばに、君の知っている人が来ているよ。君を迎えに来たんだよ。」

「あ、おじいちゃんだ!」(これ以降、声は聞こえなくなりました。)

かくして、その子はヘルパーのエンジェルや、迎えに来てくれたおじいちゃんに
連れられて、光の故郷へ帰っていきました。今でも、その様子を思い出すと、う
れしくて涙が出てきます。

ライフラインではこのようにヘルパーのエンジェルと共に、その魂の近親者、先
に亡くなっている父母や祖父母がよく迎えに来ます。彼らはずっとその魂のこ
とを心配していて、何とかしたいと上から願っていたんですね。今回は、祖父が
孫を連れにきてくれたようでした。

ということで、突然思いがけない形で実現した私の初めてのライフラインでし
た。

この後、じっちゃんがクライアントさんの中に入られて、先のエネルギーを追い
出す作業を行い、最後にクライアントさんに「身体を使わせてくれてありがとう」
とおっしゃっていました。クライアントさん、今これを読んでくれていますね、
ご協力ありがとうございました。最初から私が意図していたことではなく、突然
大きな構図で、じっちゃんの見守りの中で起きた出来事ではあったものの、あな
たが喜んで協力して下さったからこそ可能だったのです。本当にありがたく。感
謝しています。m(_ _)m

このように、2月始めから始まった一連のできごとは、私にとって大きな学びで
あり、気づきもあり、新たな可能性を広げる流れとなりました。ふり返って、ポ
イントをまとめておきたいと思います。

●感情に溺れないこと。同情心をもつ、共感してしまう、それ自体はなかなか止
められません。苦しんでいる人に対して、その現場で「カルマ」だとか「学び」
だとか「魂の選択」を持ち出しても、その時点ではその人の助けにはならない。
やはり、思いに寄り添い、愛と光、やさしさで包んであげることが大切です。し
かし、自分も一体化して同じ感情に浸ってはいけない。覚醒した視点を常にどこ
かに残しておかなければ。

●恐怖に負けないこと。今回は、私の中で恐怖のトリガーが引かれました。悪い
想像をすることが、恐怖の感情をともなって実体化していった感じがします。悪
循環でした。ブログに書きましたが、私は一度は恐怖に打ち勝って光を身に着け
て立ち上がったのですが、再度押されて、ふたたびダウンしてしまいました。で
も、また立ち上がらなければいけなかったんですね。自分の強力な意識のパワー
を使うことをもっと早く思い出さなければいけなかった。

●導きや助けを求め続けること。じっちゃんを、マイケルを、エンジェルたちを
呼び続けることが大切です。今回、私は恨みがましいことも口にしましたが(m(_
_)m)、彼らは常にそばでやさしく包んでくれていた気がします。そのときはそ
の存在を疑ったけれど。彼らに光が見えるように、光を消してはいけません。し
かし、呼び続けるだけでもだめです。応えてくれる彼らの声を聞かなければ。何
らかのヒントを感じ取らなければ。暗闇の中にうずくまっているように思える
ときでも、彼らからメッセージは来ています。自分がどれほど悲しみや苦しみに
占領されていても、彼らとのつながりはオープンにしておかなければなりません。

ということで、以上が、私が体験したネガティブ・グリーティングの顛末でした。

不思議な気がしますね。私は幽霊とか地縛霊(自縛霊)の存在を感じない体質、
常識的な3次元サイエンス畑の人間だったので、低層アストラル体に憑りつか
れるとか何とかってあまり考えたことがなかった、あまり信じてはこなかった
のです。こんな体験をしている自分が奇妙に思えます。しかし今回は認識を新た
にせざるを得ませんでした。

じっちゃんが最初心配されたように、初心者の私がむやみに手を出す領域では
ないと思います。覚悟のない同情心は、自分の力量を超えた荷物を背負うことに
なりかねません。今回、私の母としての心の弱みを衝かれてつながってしまい、
感情の嵐に巻き込まれることになりました。ネガティブ・フォースの力というの
を実感しました。

しかし、この体験がまた私を強くするとも思うんですよ。息子の知り合いの自殺
から始まって、ちょうど直後に私がヘミシンクセミナーの参加を予定していた
こと。その中でじっちゃんたちの支援を受けながら、新しい学びを得たこと。そ
の後、“祝祭”セッションによって、理論でなく実践、まさにその魂を救出する
流れになったこと。ライフラインのミッションを紙の上だけでなく、自分が関与
したリアルケースに当てはめて実際に体験することになった、この一連の導き
って、すごいと思いませんか。

大きな構図で、何かを私に学ばせようとしていたのでしょうか。私はこれまで、
地球と今生きている人々の目覚めのお手伝いはしてきましたが、迷ってしまっ
た魂たちの問題も残っているということなのでしょうか。F23~F26の領域
から出られないソウルたちは、今後のアセンションではどうなっていくのでし
ょうか? 4次元は無くなると言われており、そうすると彼らはどこへ運ばれ
るのでしょうか? 迷いから自力で醒めて真実に目覚めない限りはアセンショ
ンできるとも思えず、とすると別の3次元の場所へ転生していくのでしょう
か?

あらためて私にとって未知の新しい領域に目を開かされる体験でした。今後、ど
のように私が自分を拡大していくのか、どんな自分の能力を思い出していくの
か、そのうちわかってくることでしょう。

ただし繰り返しになりますが、今回の体験で確実に重要な学びがありました。自
分の中心を失って同情心に溺れてはだめだということです。そして、恐怖は常に
すぐに手放して、自分の力を思い出さないとだめだということ。想像の力は、常
にポジティブな方向へ向かわせないとだめだということ。今回、非常に痛いレッ
スンでしたね。






2016-3-6メール(光への道案内を続けてみようと思います)

2016-03-11 21:12:56 | Testimonial/セッション感想
モンロー氏から私が受け取ったメッセージに関連して、こちらのメールも驚くべきシンクロでした。眠っている間にライフラインに協力するスリープヘルパーさんですね。多くの方が夜間、無意識のうちにスリープヘルパーとして働いています。

ライフライン、魂の救出活動、光への道案内、想像を超えて、その活動は広がっているようです。

こういう魂の領域の話が次々と表面化してくるあたり、とても大きな時空の変容が始まっていますね。この記事には続きがあります。

~~~~~~~~~~~~~~~~

narudekoさんこんにちは
いつもいつもありがとうございます。
あまりに感動したのでお話しさせてください。

今朝がた、母の夢をみました。私の母はすでに亡くなっています。

夢のなかで 母は窓辺に腰かけ、私をみて微笑んでいましたが、その顔は寂しげです。「寝られないの?」と聞いても(真夜中のようでした。)首をすくめてわらうだけです。

私はその場面で目が覚めました。
はじめは、“そろそろ父を連れて行く”と伝えに来たのかとおもいました。でもなにか違う気がします。
そしてまだ寝ぼけたまま しばらくぼーっとしていましたが いつもとは違い
“呼び出して話してみるかな?”
と思ったのです。
というのも、母の夢はたまに見ますが 買い物して帰ってきたところとか、料理してるとか、孫のおもりをしてるとか、忙しくしている場面ばかりだったのに、今回は異質だったからです。
昭和初期の日本家屋のような 広くて薄暗い家にひとりでぽつんっと座って諦めているように感じました。
以前の夢で 一度 私が、「もうすぐまた会えるね 一緒にニューアースに行こうねー」と言ったときに母の答えは『今回は行かない』だったことをその瞬間思い出しました。

私は一度起きてから、もう一度母に意識を集中して聞いてみました。

私「なんか話すことある?」
母『もうすぐ来るでしょ?』
私「お父さん?」
母『あんた』『みんな来るでしょ?』
私「えー その家は薄暗くてあまり…」
「だいたいさー 何でその格好で来た
?もっと若いキレイな頃の格好で
来ればいいじゃんよ」

そこまで言いかけて、なぜか“(-_-;)“これ以上はまずいぞ” と感じ 私はあわててその場をとりつくろうように
「あっ!これあげるね」と言いながら、両手のひらに乗るくらいの光の珠を差し出しました。
母は受け取るのを拒み、ぐずぐずしていましたが、私は勝手に母をその光でつつみました。そして思いました。

《じっちゃんの繭に連れて行こう❗❗》

私は母を、明るい春らしいアンサンブルとスカートに着替えさせ、さあ行くよ➰
……とその瞬間私達ふたりはもうじっちゃんのところに着いています。母はもう光の繭のふんわりベッドに横になって微笑みながら寛いでいます。早っ(゜ロ゜)

私が「じっちゃん 宜しくお願いします。」とお願いすると、じっちゃんが繭の上に手をかざして全身を撫でるようにヒーリングをしてくれています。
私もじっちゃんと一緒になって、両手をかざして上下に行ったり来たり
マジシャンが“種も仕掛けもありませ~ん”と箱のまわりで手をまわすときのしぐさに似ています。

そうしながらその時、何故かふと後ろを振り向いて

!!(゜ロ゜ノ)ノ 驚 (@ ̄□ ̄@;)!!

たっくさんの人の行列❗❗
何百?、何千??。母の後に並んで順番待ちをしているようです。
どこまでもどこまでも人が並んでいて後ろの方は見えません。
みな白装束で青白い生気の無い顔つき ほんとに幽霊さんの行列
目が点 というのがぴったりくる そんな光景……

でも、私がその数の多さに圧倒されている間に、じっちゃんはあっという間に全員を繭のベッドに寝かせてくださいました(*´ω`*) 見渡す限りずっーとベッド さすが~🎵

そしてそれからが圧巻でした。
すべての繭に繋がったコードから じっちゃんの光のエネルギーがドクン ドクン ドクンと血流のように脈打って、どんどん繭のベッドに注入されていきます。それはそれは素晴らしい光景wow

皆さん それぞれが満足するまでじっちゃんはずっーと包んで光を送り続けてくれるんですね。 そして皆さん光を満タンにしてニューアースに転生してきてくれるのだと確信しました。


さて、ずっと私もそのまま浸っていたいところでしたが、そろそろこの辺までイメージが見えたところで、残念ながら、タイムアップです。 私は日常に戻って仕事開始だ。
母をじっちゃんに一時おまかせしてとりあえず地上へ
あとでまたじっくりと
母と繋がってみようと思います。

で、narudekoさんに先に聞いて欲しくて メールを打っています。

少し前から、いえ、思い返せばずっーと前からですが、たまに見ず知らずの霊さん達の訪問をうけていたのだと思います。私自身は話している内容は把握できないのですが、何か説得してたり、相談をうけたりしているらしく、霊さんが帰って行かれるときの 最後の“ありがとー”や“byebye”だけ感じることができる というようなことが何度もあり、突然“ありがとー”だけ頭に浮かぶので さっぱり訳がわからず “なにが?”と不思議でした。次元上昇というものを知り、瞑想などをはじめてから、だんだんぼんやりとながら霊さん達の伝えたいことが解るようになりはじめ、話を聞いたり、一緒に泣いたり怒ったり……そして最近はとにかく光の珠を真っ先に差し上げることにしました。「この光がじっちゃんのところに連れて行くからね」と、伝えると やって来たときのやりきれないような哀しげな表情や怒りに満ちた表情が、パーッと笑顔になります。(先日はお侍さんが『拙者のようなものが受け取ってもよいものか?』と出てこられました。お侍さんは控えめな笑顔でした)そして皆さん 光を大事そうに
胸に抱いて軽々と一目散にうえに昇って行くんです。

そんなことが何度か続くうち、今生きて次元上昇を目指す人もそうだけど、もう亡くなっているのに成仏できてない人達、 行き場がわからなくて、光が見えなくて彷徨ってる人達の底上げもしないとだめなんじゃないのかなー ?”
身体がある無いにかかわらず全体の底上げしないと……
とぼんやりと感じ、これが私のワークかな?と思い始めていたところに narudekoさんが、コンシャスチョイスでライフラインのことを取り上げてくださり、あーやっぱりか と。

で、大変長くなってしまいましたが、今朝のビジョンに繋がるわけです。
母のことも良かったですが、あれほど多くの人達がじっちゃんのところで休むことが出来た その光景を見られたことは
鳥肌ものです。感動です。

少し前までは、
“怖いから来ないでー!あなた方とは共振共鳴しません。かかわりません!”
と避けてきた接触が、今はもうおっそろしい形相のかたがどアップで目の前に現れても
“あぁこんにちわ いらっしゃい🎵”
と、ただお客様が訪ねて来たのと同じような感覚で対応出来るようになってきました。
自分自身で気付きぼんやりと感じていたことが、narudekoさんのおかげさまでますます確信を持つことができました。じっちゃんの募集を受けて、光への道案内を続けてみようとおもいます。
(。・_・。)ノ はーい!みなさーんこちらですよ~っと


たいへん長々と失礼いたしました。💦
ほんとにほんとにほんとうに!ありがとうございます。m(_ _)m
これからもnarudekoさんの発信を楽しみにしてます。
でも休息タイムもしっかり確保してくださいね❗

追伸:

おはようございます。

夕べ寝る前に、じっちゃんにお礼を言いに行きました。
私「じっちゃん 今朝はお世話になり…
あっまだお世話になってますか?」
じ『そうじゃ まだしばらくかかる。
呼び出して話しかけるのは待ちなさい。
母さんがそのうち自分から会いにいくじゃろ』
私「あの大勢の人達は…………」
じ『すべて母さんにぶら下がっていた者達じゃよ。
母さんは、誰からも好かれる、皆から
一目置かれ 頼りにされる 性分だったじゃろ?
だから迷っている者達が大勢母さんを 頼って
母さんは身動きがとれなくなっていたんじゃ
今はおおイビキで寝ておるわ』
私「……………(;´∀`)」

確かに私自身 母のことはただ者ではないと思っていました。なのに、それほどの人が“次元上昇しない”と言う……あり得ない!何故だ? それがずっと疑問だったのです。
その理由がじっちゃんの言葉で解りました。あれほど多くの人にぶら下がられていたなんて、やっぱり母 スゴいです。
(親の欲目ならぬ子の欲目です。(*≧∀≦*)ハハハ)
起きてくるのが楽しみ!


~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

お母さまも、〇○さんも、尊いお仕事ありがとうございます! 心から感謝します。




2016-2-24カウンセリング(霊導者;迷える魂を救うために地上に降りてきた天使)

2016-03-11 21:12:36 | Testimonial/セッション感想
こちらの記事、そしてこちらの記事とリンクしています。この記事には続きがあります。

白昼夢が見えました。
天使がいました。
天使は大きな運命を背負いました。
周りにも天使達がいました。
その天使達はもっと大きな運命を背負いました。
運命の辛さに叫びながら歩く天使に向かって、もっと頑張りなさい!それがあなたの為だから!もっと励みなさい!と、切り刻まれる想いでも、泣き顔なんか見せず叱咤激励する役目です。
先の天使が地上へ降りた時、周りの天使達は、何が起こっても丸ごとの存在を受け入れようと心に決めたからです。
みんな全ては愛の中なのだから、何が起きようとも大丈夫。
なんだってできると信じている天使のお話でした。
みんな、みんな天使でした。


大きな運命を背負って地上へ降りた天使さんのお話です。

~~~~~~~~~~~~~~~~

なるでこさん、こんにちは。
2月24日のカウンセリングでは、大変お世話になりました。
その後のメールでの優しいお言葉も、コンシャス・チョイスでの記事やコメントも本当に私の宝物になっています。

今回は、スカイプでのカウンセリングのみという形ではありましたが、私個人は…

仰天!仰天!まさに!
天地がひっくり返りました∑ W(゜Д゜)W!!

嬉しい方にひっくりかえったので、ありがたい気持ちがこみ上げてきたのですが
1番の収穫は
「私のいた世界はどういうところだったのか」
「なぜそんな体験を重ねなければならなかったのか」
「この過去と当時の記憶や感情をどう扱って溶かしてゆけばよいか」
ということが自分でうなづけた点です。

私のレポートは前世ではなく、この現在の世界、現実の世界の話です。
なるでこさんの教えてくださっている、創造主様からの護られた光越しに読んでいただけると嬉しいです。元気な心で。


小さな頃から
(たったひとりぽっちだ)
(この世界は、バシバシしていて怖いから、逃れたい。)
外では明るく振る舞い、無防備にバシバシを吸収するだけして帰ってきては、心に溜まったものを消化できない毎日でした。

適合出来ない何かを無理矢理体にしまい込まないとこの世界には居られない→やるしかない→無理がたたって、限界→小学生の頃から自殺未遂を繰り返す。

私とは、家族にとって、目の上のたんこぶであり、引き上げてあげたつもりがまた落ちる、どうしょうもない悲しみの塊であったと思います。
自分は失格者だと認める要素はそこら中に転がっていました。

きっかけは、これで最後!と決行した中学3年生の時でした。

命は助かりましたが、大学病院の精神科でのカウンセリングと処方薬の日々でした。
付けられ病名は躁鬱病で、
自分の感情をコントロールできず、処方された精神安定剤と睡眠薬の副作用で体が重い‼︎動くだけで動悸…
壊れそうな苦しみをまた続けるの(;_;)と一層恐怖と悲しみに縛られていました。

精神病棟に入院の手前で、叔母の紹介で御師匠様のところへ辿りつけました。


霊?幽霊?夏にテレビでやるやつ?
子供の私には、そんな程度しか理解できませんでしたが、霊に取り憑かれているという事でした。

ピンクのチェックのカッターシャツを着たおじいさん(御師匠様)は「薬ではこの子の躁鬱病治らんよ(^-^)/」と笑顔で「神様にお願いするだよ」とお話になりました。


宗教ではありません。
創造主様でもありません。
人が神様!といわれたら想像するような力と自然界の厳しさをお持ちの御霊体様です。
私たちは御神霊様とお呼びしていました。
この世界にはたくさんたくさん居られます。

母も私も(*_*)(*_*)...??突然のことで理解できませんでしたが、鉄格子の手前まで来ていた私達には、他に頼るものなどありませんでした。
訳も分からず、ただ助かりたい一心で言われた指示をやりました。


その後、御師匠様の(すでに亡くなられている)先生が36年ぶり霊通されて来られ、お話して下さったそうです。

神霊界、霊界からこの世界は一望できる。
また亡くなった霊からもこの世の津々浦々見られる。
神霊界にはパソコンのような
こういう性質で、こういう心の、こういう魂。と条件を設定するとたちまち検索できるシステムがあるのだ。
そこで弾き出された人間を探して、(御師匠様のところに)辿りつける様にいろいろ段取りをした。という事でした。
そして
「お前さんとこに、ちっこいの(私です)来ただろう。私が寄こしたよ。うまく霊線が繋がって良かったよ!それ(私です)どうだね?」と。
御師匠様は、初めから私を見ても何とも思わず、早く中学校に戻してやりたいと思っただけだそうです。
私の願いも、それが全てでした‼︎
またお友達に会いたかった(*^_^*)
介護福祉士への夢も持っていました(*^_^*)

そして、もう一つ私にとって致命的(決定打)だったものは、
(霊通)先生のお話によると、、、

この世界が真っ暗だったとして、私の頭の上だけピコーン!とライトが光っている。
それは神霊界からも霊界からも、地上に留まる霊からも、暗いからこそよく見える。
この世界の霊からの影響を受けやすいと言われる人々は、皆頭の上のライトが光っているから見つけられ、時に利用されてしまう。
「とりわけお前はピッカピカだ。太鼓判‼︎灯台のように遥々からもバッチリだ!」
との事で、愕然としました。(◎_◎;)

今から17年前の話ですが、じっちゃん神様のお話と似ているところがあって、創造主様や天使様の最高頂点次元から脈々と流れる神仕組みなのかと思ったりしました。私は、その裏担当だった気がしますが、不思議です。

この時の私に御霊体様から言い渡された選択肢は3つ。

・墓場に入るか
・刑務所や精神病院の檻の中に入るか
・霊導者になるか

厳しい御霊体様からは、
親元を離れ、御師匠様のところで住み込みながら、寝る間を惜しんで修行に邁進する事。


やれるか、否かは問わず。
やり通す覚悟を定めよ。



…泣きました。
霊導者になんてなりたくなかった!
恐怖と絶望と自分の人生なのに自分の意志で生きられない悲しみでいっぱいでした。
こうして私の気持ちと一切切り離された次元で私の道は敷かれました。



食は1日に塩むすび1つと湧き水。

水行…苦しい霊の方を連れ、真冬の夜中に山の中、たった一人裸で滝に打たれます。
あらゆる思念を取り除き、霊性を研ぎ澄ますため。
私の体から飛び跳ねた水滴がすぐ横でシャリシャリの氷になり塊を作ります。

お百度詣り…水行の前後に、苦しい霊の方を連れ、対話をし、少しづつこの世の心残りを手放し、御神霊様の光を求める心になってもらえるように真心込めて誠意を尽くします。
そして、霊の方に成り代わり、また、霊の影響を受けた相談者様の祈りにお力添えできるように一心に御神霊様にお願い申し上げます。それを百度づつ繰り返します。

そのうち、夜が明けますが、寝てはいけません。他の人と同じように、朝が来たら身支度を整え1日働きます。

そして、真夜中からまた始まります。
私たち霊導者は、対話を重ね、苦しい霊の方々と一緒に一心に修行を行います。
それは、霊の方がご納得され、この世の未練を断ち切られ、神様のお光を仰がれるまで続きます。ただただ、無言で。

霊の方との対話の中では、いろいろな事を教えていた頂きました。
相手様は、恐竜、蛇、狐、馬などの動物霊様、
ポンペイ、済州島、ネイティブアメリカンなど古代の方々、
戦国時代の戦の武士の方々、
戦争の兵隊さん、
そして、各時代の歴史に埋もれる無念の方々などの年代の古い方々です。
教科書には決して載らないであろうお話をたくさん聞いて、共に涙を流し、必ず幸せになっていただきたいという強い信念の元対話を重ねさせていただきます。
相手様は怨念。私は世間など知らない15才。
私には、納得させられる言葉も、心を通い合わせられる経験も持ち合わせてはいませんでした。
この世でただお一人、あなた様の真の幸せを願う一心でした。

心晴れて、お光の中へと旅立たれるときは、それはそれは美しいお顔になって、安らかに微笑み、または晴れ着甲冑で隊列を組み勇ましく、旅立たれます。
中にはお礼を言ってくださる方や、
「つらきに耐えて頑張って。」とお心をくださる方もいました。
白に近い空一面のお光。まぶしくはないけれど、光のエネルギーが高すぎて生身の体や目では奥を見ることはできませんでした。

そして、また新たな苦しい霊の方と共に励みます。

霊導の道から離れても、記憶と体験した恐怖、心の闇や、変人だと思われたくなくて、自分の過去と人格をを偽ってきた虚しさを解決する方法を見出せないまま引きづって生活していました。
私がゴミみたいな人間だから、ゴミ溜めの世界に放り込まれたのだ思っていました。

そんな気持ちをなんとか納得出来る形にしたくて、探していたところ、
なるでこさんのブログに出会えました!

カウンセリングの中で、ヘミシンクやライフラインを教えいただきました。
目からウロコで、驚く事ばかりでした!
霊視霊眼は怪しいもの、忌み嫌われる類いのものではなく、証明されつつある科学的事象であり、私のしていた霊導とは、光の世界のプロセスの一環だったのです‼︎

怪しいでなく→科学的で確立されたプログラムも既にある
ゴミ溜めの仕事ではなく→光の仕事の一端

私の頭と心の中の大ドンデン返しをご想像していただけるでしょうか!

嬉しいさと安堵で大泣きしてしまいました!
嬉しかったです!
ただ、ただ嬉しかった‼︎
これで自分を救ってやれる…そう、心から思えて、辛かった過去を喜びに変えようと思えました!

なるでこさんと創造主様には、ありがとうございますじゃ足りない、表現しきれないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。

なるでこさんは、教えてくださいました。
霊導の時に見たお光は、創造主様の愛であり、旅立たれた方々は光の故郷で幸せになられていること。

命を取られそうな、もうダメだ!と思った時も、天使たちが降りてきて助けてくれていたこと。

プロテクトの仕方を知らないままだったから、怖い思いをたくさんして来たのだけど、ずっとたくさんの天使たちと共同で仕事をしていて、本当は独りではなかったこと。

私はゴミではなかったこと。

話を聞いてくださったあと、なるでこさんは「ありがとう!」と言ってくださいました。
そうしたら、光へ旅立たれた何千名の方のことを一瞬にして思い出しました。


その一言で、私と私の過去は報われました。


いいえ、私の方こそありがとうございました。厳しさの中で子供だった私を育ててくださって。おかげ様でこうして生かされています。
光を伝って、今日こうして陽の当たるところへ出してもらえたんです(*^_^*)


翌日からたくさんの気づきがありました。
そのひとつ、私は家族とも越えなければならない壁がありました。
たんこぶを悲しみ、霊事の世界へ私を放り出した事を許せなかった。捨てられたと思っていた。親元で幸せに育った姉たちが羨ましかった。愛されたかった。大好きなお母さんに、産んで良かったと思ってもらいたかった。

白昼夢が見えました。
天使がいました。
天使は大きな運命を背負いました。
周りにも天使達がいました。
その天使達はもっと大きな運命を背負いました。
運命の辛さに叫びながら歩く天使に向かって、もっと頑張りなさい!それがあなたの為だから!もっと励みなさい!と、切り刻まれる想いでも、泣き顔なんか見せず叱咤激励する役目です。
先の天使が地上へ降りた時、周りの天使達は、何が起こっても丸ごとの存在を受け入れようと心に決めたからです。
みんな全ては愛の中なのだから、何が起きようとも大丈夫。
なんだってできると信じている天使のお話でした。
みんな、みんな天使でした。


今回、カウンセリングのみだったのでハイアーセルフも過去生も出てはきませんでしたが、私は現世を癒すことができたと思っています。

現在、霊的波動で苦しんでおられる方。
霊導の道を余儀なくされている方。
何もわからず人生を翻弄さてれいる方と、支えるご家族様へ、いつか届きます様に。

創造主様の金の糸はどんな暗闇の奥深くでも伸びています。

霊導者の皆様へ

あなたは今、身命捧げる覚悟を決め、苦しい魂の為、自分の為に励まれていることと思います。そうでなければ、命か精神を召し取られる世界です。
私もかつてはそうでした。すべての魂の幸せのために尽くされるあなたに、知っていただきたい世界があります。
私達は召し出された魂ではありません。私達も心を輝かしていいのです!
たとえ、どんな過酷な状況に身を投じているとしても、どんな扱いを受けているとしても、
あなたは真っ白な天使です。他の魂と等しく愛され、大切にされ、喜ばれる魂です。あなたという魂の幸せの為に尽くしてくれる存在がいたのです。創造主様と共にあなたの中にも。
「私には…ないだろう…」そんなことありません!じっちゃん神様はあなたをおもいっきり抱きしめてくれますよ。


喜びの中で過去を書き換えたいと思います!
なるでこさん、ありがとうございました!
私は元気です(^-^)/


~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

読むたびに涙が出ます。尊いお仕事、本当にありがとうございます!





2016-1-19セッション(私にはどんな環境でも生きていく力があることに気づいた!)

2016-03-11 14:12:40 | Testimonial/セッション感想
2016-1-19セッション(マケドニアの靴職人-ソウルとして生まれる前の場所ースペインの姫)

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なるでこさん、こんにちは。

私がセッションを受けたきっかけは、友人でした。
親の期待に応えられず、自分に自信が持てず、一時期は自殺願望まであった私でした。
心の奥に押し込んでいたままでいたため、傍目からはそんな思いを持っているとは思われなかったかもしれません。
いつかこのトラウマ(?)と折り合いを付けなくてはと思っていた時、セッションのことを教えてもらい、一緒に行くこととなりました。
このことが、私の人生の大きな転機にもなりました。

セッション1

なるでこさんに、雲に乗ってみましょうと言われたのですが、なかなかイメージできず、どの空間にも移動できず焦りを感じました。
その時なるでこさんに、「あなたの好きな場所に行きましょう、そこはどこですか?」と言われ、浜辺がイメイージできました。
「そこに大きな洞窟があります。入ってみましょう!」と導きがあり、やっと最初の過去世に入って行けました。
石畳の螺旋階段を降りていきます。降りた先、周りを見てみると檻の中にいるようです。どうやらここはお城の地下深くにある牢屋のようでした。

私は、10~20代の若い男性で、頭には三角形の帽子をかぶっていて、足は編上げのブーツ、茶色とモスグリーンが混ざったような色のフリンジのついた洋服を着ています。どうしてここにいるのか解らず、びっくりした様子です。
なるでこさんから「牢屋に入る前、どこに住んでいたの?」と聞かれ、場所を移動してみました。
国の名前を聞かれ、浮かんだのはマケドニア。共和国名でもありますが、東ヨーロッパのバルカン半島中央部にある歴史的・地理的地域のことのようです。

自分の住んでいた家まで行ってみることにしました。石畳を登り路地を入っていきます。周りに建物は細長い塔がたくさんあります。
家の前に着きました。一軒家というよりは長屋風の建物。木の扉を開けて中に入ってみました。お部屋は一つで、奥には暖炉がありました。裕福な家庭ではなく、煮炊きもそこで行っているようです。
奥からおばあさんが現れました。とても大切な人というイメージはあったのですが、現世では会っていないようでした。
私はこの方にあった途端、胸が苦しく、涙が止まらなくなってしまいました。この理由は後程わかります。
なるでこさんに「一端その場から離れて、あなたが生まれたときに行ってみましょう」と導びかれ、生い立ちを追ってみました。

家族は父・母・弟・妹(現世での知り合いはいないようです。)父は、靴職人。自分も父親の仕事を手伝っていました。
母は小さいころ病気で亡くなっており、父方の祖母が、その後一緒に暮らしていました。
ある日、役人が突然現れ私は捕まってしまうのです。理由がわからず喚く私。捕まえられた理由を聞くために、役人のところに行き尋ねてみました。
どうやら私は、町の酒場で正義感からか、役人が不正をしているということが許せない!と批判をしていたようでした。本人は酔っぱらっていて覚えていません。
聞きつけた誰かが、役人に伝えたのです。こうして私は捕まえられたようでした。それから数年たち、家に戻ったのが前述のおばあさんとの再会でした。

私が連れて行かれたのち、父は酒におぼれ家を出てしまい、それきり戻りませんでした。残された、弟妹は祖母のわずかな蓄えで何とか凌いでいましたが、飢えで亡くなってしまいました。
戻って扉を開けたとき、祖母しかいないことに気づき、私は泣き崩れてしまったようです。
その後私は、靴職人として祖母と二人で穏やかに暮らしましたが、祖母が亡くなって間もなく、結婚をしました。
相手は、靴を買いに来た女性。お花屋さんのようです。現世での私の歌の先生のようです。二人の間に子供はいませんでしたが楽しく暮らし、やっと幸せになれました。
奥さんを先に見送り、私の最後は暖炉の前で、揺り椅子に揺られ眠るように亡くなりました。

この人生で学んだことは?→世の中は不条理なことばかりだが、あきらめなければ幸せは来る。
反省することは?→余計なことはしゃべらない(正義感が強い人間だったが、牢屋から出てからは寡黙になった)
やりたかったことは?→充分だった。愛情にも恵まれた。
今の私の人生に持ってくる気づきは?→ものすごく苦しいことがあっても、穏やかな時は来る。あきらめないで。今のままでいいので穏やかに暮らしなさい。

セッション②

洞窟の前に立ち、扉を開くと今度は足元に草むらが現れました。花も咲いています。目の前には、雪を頂いた高い山々。
私はそこで一人で遊んでいるようです。着ているものは、アルプスの少女ハイジのような白いワンピース1枚。
足元は裸足です。栗色の髪をした10代?の女の子。西洋人のようです。髪には花を飾り、手にも花を持っています。
周りには人も動物もいません。なるでこさんより「そこはどこですか?」ときかれましたが、全くどこだかわかりません。
ただ、なにかがおかしいのです。地球ではなさそうで、明るいけど全体に白っぽく、太陽は見えません。ただとても安心できる、心地のいい場所です。

もう一度正面から自分をみましたが、やはり宇宙人や妖精ではなく、人間のようです。
草原の中に、ぽつっとログハウスのような家が一軒あります。入ってみると中にはベッドと屋根裏に続く階段、暖炉のはスープのかかった鍋があり、パンも置かれています。
が、やはり誰もいません。
空を飛んで上空から見てみることにしました。あたりは霧の中、そこにぽつんと空中に浮かぶように草原はありました。
一周ぐるっと山に囲まれ、その内側には森が囲み、その中に草原はあるようです。山には牛と羊がいました。
テレパシーを使い(こんなこともできるんだと、おどろきました)牛さんにここはどのような場所かたずねてみました。
牛さんの言うことには、ここは孤立した場所で、私はここに連れてこられたようです。ただしここは私が居ることで存在する場所であり、特別な場所のようです。
他にもあるか尋ねてみました。一人に一つずつあるためはてしなくあり、そこに居てそこを守り抜くことが生まれた時からの使命であると言っていました。
そこでこの世界を私に渡した人のところへ行ってみることにしました。
上空高く上がっていくと、見えてきました。白い服を着て、杖を持ち・・なるでこさんから「もしかして、じっちゃんじゃない??」

そうです。この世界を私に渡してくれたのは、じっちゃんだったのでした!じっちゃんは笑っています。
なるでこさんから「じっちゃんに聞いてみましょう、この世界を持っているのはどのような意味があるのか」
じっちゃんからは、このような答えが返ってきました。
これは生まれる前の世界。一人に一つずつスペシャルな場所が与えられる。ここで世の中に出ていくのを待っている。一度出ていけば二度と戻ることはできない。
死んでも同じ場所には戻れない。決まったそこから出ていくだけ。だから私は少女の格好をしていたのです。
じっちゃんの元から別れて、一つのソウルになったときこの場所が与えられるようです。
じっちゃんに尋ねました。なぜ私にこのような場所を見せたのでしょうか?

するとこのような答えが返ってきました。
「思い出しなさい。生まれる前のすごくワクワクして、楽しそうで希望に満ちていた気持ちを。楽しみで楽しみで、あなたはこの世に生まれてきたんだよ。
自殺願望を持ったり、すごくつらいとこの世の中を思っているようだが、生まれる前はこんなに楽しみにしていたんだよ。だからつらいだけと思わずに楽しんでね!」
光にあふれた世界の中、じっちゃんは雲に乗り、ぷかぷかとうかびながら、話してくれました。思わず涙が流れました。
「人生がつらい、抜け出したいと思っているようだが、でも本来こんなにワクワクしていたんだよ。思い出して。」と。
じっちゃんは、人生を悲観していた私に生まれてきたときの気持ちを思い出させてくれたのです。
なるでこさんからは、「じっちゃんすごい!、こんなビジョンみせるなんて!」驚きのような感嘆のような声が上がりました。
じっちゃんから、最後にメッセージはありますか?の問いにじっちゃんは、「それがわかればよい。そこをもう一度思い出して楽しみなさい」とのことでした。
余談ですが、山にいた牛さん、羊さんはどうやら私たちを見守るためにいたようです。天使が姿を変えていたのでしょうか?

セッション③

次に降り立ったのは、お城のバルコニーでした。眼下には湖が広がり、月の美しい晩です。
スペインのとある小さな国。私はどうやらこのお城の一人娘、姫のようです。
小さいころから元気いっぱいで、楽しく愛されて育ったようです。
ベールの付いた冠をかぶり、ベルベットの赤いドレス。
部屋の中は、豪華な家具、絨毯。壁には、いつか展覧会で見たことがある(私は、美術鑑賞が好きで・・)絵画の数々。
現世で絵画鑑賞が好きなのは、この過去世の影響だったのでしょうか?

バルコニーで私は、恋人を待っているようです。この恋人は、一緒にセッションを受けにきた友人でした。月夜の晩の逢瀬。
しかし、私も彼もなぜか浮かない顔。私たち二人は愛し合ってはいますが、身分違いの恋でした。
彼はお城の使用人、庭師です。姫の私も、生まれた時から決まった許婚がいました。
悩んだ末私は、恋人と別れ許婚と結婚することにします。この国のことを考えると、私が世継ぎを生まなくてはいけない、親には逆らえないというのが理由でした。

別れた後恋人は、逢瀬が父である王に知られ、国を追い出されてしまいました。
結婚をしましたが子供に恵まれず、結婚相手は無表情で私のことを愛しているのか全く分かりませんでした。それもそのはず、彼は姫になど興味はなく、この国の王になることが目的だったのです。愛人の存在も否定できませんでした。
しばらくして、私は大きな決断をします。城を飛び出し国も親も捨て、心の中にずっといたかつての恋人を探しに行くのです。
侍女の一人(現世の職場の友人)が、彼の行先を知っており、一緒に城を出てくれました。

身分を捨て、長い旅の後やっと彼を見つけ出しました。「なぜ、そこまでしたのか?」と驚きながらも、彼は私を受け入れてくれ、三人の生活が始まりました。すごく貧しく、子供には恵まれませんでしたが、とても楽しい日々を過ごします。
しかし彼は、姫にこのような貧しい生活をさせてはいけないと必死に働き、30代の若さで過労死してしまいます。
私は枕もとで、泣きながら彼に感謝します。私を受け入れてくれたこと、養ってくれたこと。
その後私は、侍女と二人で布を織って生活していきます。二人とも白髪になるまで穏やかに暮らし、侍女に看取られなくなります。
この人生で私が学んだことは、親に縛られないこと(現世では縛られすぎでは?)姫は、王である父に縛られていましたが、自分の思いを貫いて堂々と生きました。この人生では、すごく満足しており涙もでてきません。

しかし亡くなるとき一つだけ心残りなことがありました。姫は親に申し訳ないことをしたと思っていたようです。このことが、今世につながり親がこう思うんじゃないかとか縛られる原因になってしまっているのかもしれません。
なるでこさんから「姫から現世の私に何かメッセージはありますか?」との問いに、「あなたの思ってように生きていい。決断をするのはあなた。自分の決めたことを信じて進めば結果がついてくる。周りはちゃんとわかってくれる。」とメッセージを頂きました。また、お城を出た後、村人に溶け込み時には歌を歌って楽しませ生きていくことができたように、私にはどんな環境でも生きて行ける力があるようです。そのことも伝えてくれました。

セッションレポートをまとめながら、これからの自分の道筋がしっかりみえてきたように思います。
縁あって一緒にセッションに行った友人と、この先人生を共にしていこうと考えています。
(彼の過去世にも、私が登場したようです(*^_^*))
セッションからの短い期間でいろいろなことがあり、トラウマやカルマに縛られていた私は、姫のような思い切った決断がまだまだできずにいますが、姫からのアドバイスを胸に、これからのことを考えていければと思っています。
きっと、最良の結果が得られるはずです。

このたびは、本当にありがとうございました。
なるでこさんも、お忙しいと思いますが、お体ご自愛されお過ごしください。
長々と失礼しました。


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(なるでこから)

深く印象に残った2回目の退行について、”ハートの贈りもの”ブログで記事にしていますので、そちらをご覧下さい。

また、このクライアントさんは、2016-1-19セッション(関ケ原から続く家族の相克、そして過去に苦労をかけた妻と魂の再会。)のお相手の女性でもあります。

この方は、強いネガティブ思考、とりわけ親の期待を裏切ってきたという罪悪感と、自分の能力に対する自信の無さに悩まれ、その原因は何なのか、またどうしたらそこから解放されるのか、それを知りたくてセッションに来られました。

どのような気づきを得ていったのか、上にご自身が書かれている通りです。すばらしいですね。

1回目の退行では、自分の正義感が招いた事件で世の不条理を学ぶ、つらい体験をしましたが、それっきりにはならなかった。自分を律して、穏やかな幸せを取り戻していったのです。

3回目の退行では、愛のためには身分をも捨てる、強い女性として生きていました。

私にはどんな環境でも生きて行ける力があるようです。そのことも伝えてくれました。


この一言が私にはとてもうれしい! そうです、その力に気づけたならば最高です! 過去世退行は、苦しんでいる過去の自分に出会って助け出すというミッションの側面もありますが、今回のように、しっかりと生きぬいた過去の自分から現世の自分に対して勇気や励ましをもらう、そういうことが起こるのも、このセッションの意義深い点です。

2回目の退行に現れたじっちゃんの愛、いつもながらあなたを代表者として私たち全員に向けられた大いなる愛をしっかりと胸に抱いて、〇○さんと最後まで支え合って、夢をたくさん叶えて、あったかい人生を送って下さいね。応援しています!

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠にありがとうございました。