ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2014-10-20セッション(中世の女性・アトランティス・アメリカの女性)

2014-10-29 20:53:18 | Testimonial/セッション感想
こんばんは。すっかり寒くなってきましたが、いかがお過ごしですか。
先日はセッションをありがとうございました(^^) やっと、感想を書き終えたので、お送りします。

憧れの!なるでこさんとのご対面に、数日前からわくわくを感じていました。ヒプノセラピーは8,9年ほど前から興味があったのですが、今回初めて受けさせていただきました。1年ほど前より、ブログを読ませていただいたので、なるでこさんにお会いしたい!という気持ちとヒプノを受けてみたい!というどちらの気持ちも強かったです。

来年は引越しなど変化が多く、その前に今の状態をよりクリアにして、今後取り組んでいくべきことを知りたいと思いました。1年位前から感情の開放が始まり、あまり他の人に対するネガディブな思いなどは残っていなかったため、どんな過去世からどんな学びが得られるのか、どきどきしていました。

まずは、なるでこさんと直接お話しているだけでも、気づきが得られましたし、手放せたものもありました。以前からの自分の傾向として、「思っていることをなかなか言えない」、ということに対しては「他の方とも共通した傾向であるし、話せる人に話していけるような環境になるから大丈夫」というお言葉をいただき、安心できました。自分だけがそうなんだと思っていたので、そのような自分を責めてきましたが、セッション後の今ではずいぶん気楽に考えている自分がいます。

また、周りに障害を持つ人に関わる人がなぜ多いのか、やっとわかりました。ニューアースチルドレンとしての、彼らの全体数が増えているからなのですね。数ヶ月前に、精神障害を持つ人にすごく嫌な思いをさせられました。これから関わり合いが増えていく人なので、今後を考えると非常に気が重かったのですが、彼と関わることによって学びがあり、それの学びを周りに広げていけるのかな、と考えが変わりました。

クリスタルボウルの導入も、とてもリラックスできました。

過去世

①中世ヨーロッパにいて、夜にランプを持って、森の中を歩いていく女性がいました。森の中の小屋で何人かの仲間と、夜にこっそり集まりハーブを調合していました。今で言う代替療法に使うためです。

その後、ハーブを調合していたのが時の権力者にばれて、仲間たちもみな連れて行かれました。そして、街の広場のようなところで、人々の前で鞭で打たれて牢屋に入れられました。( この時恐怖がのどの辺りによみがえり、声が詰まって、涙が出ました。)その後は、家に帰されたのですが、近所の人たちから批判されて家に閉じこもりぎみになりました。

②目の前がとても美しい海でした。待っているとイルカが来て、一緒に泳いでいきました。この時は水中でも呼吸できて、魚のように泳ぐこともできました。 泳いでゆくと、大陸にたどり着いて、クリスタルでできた神殿で踊ったりなどしていました。普段は、楽しいことばかりでした。宙に浮くこともできて、小さな白い妖精のような光の存在と遊んでいました。

ここはどこなのか、近くに居た人に聞いてみると「沈んだところ。」と返ってきてその時涙が出ました。

その後、「もうこの土地には住むことができない」ということを知らされました。楽しいことしかしてこなかったので、何をするでもなくただ、落胆してあきらめてしまいました。 船に乗ってどこかに行く人たちもあったし、住めなくなるその日まで祈っている人たちもいました。私は、海辺にひとりいて、水が来るのをじっと待っていました。死ぬのは分かっていたので、怖くはなかったです。ただ、いよいよ水にのまれたとき、何かはできたはずなのに、何もしなかった自分に悔しさを感じました。

③英語圏(おそらくアメリカ)の女性でした。近くの子どもを集めて、何かを教えていました。周りに貧しい地域もあったので、そこに行ってボランティアのようなことをしていたら、近所の人に「そんなとこで、そんなことするな。いい迷惑。」と言われて、その活動をやめました。間もなく夫(今のパートナー)が若くして他界し、一人でせっせと働いて暮らしました。お金のことは、いつも心配でした。この人生の最後の場面では、夫と2人だったら、もっと色々なことができたんじゃないかという悔しさを感じました。不完全燃焼です。

過去世からの学び

ヨーロッパ時代からの学びは、時代にそぐわなかったとしても、やるべきこと・やりたいことはしていきたいということ。そして、他界するときには近所の大勢の人に看取ってもらったこともあり、コミュニティの大切さ。

沈んだ大陸時代からの学びは、だめだと思っても、あきらめずに最後まで出来ることをすることが、最終的な自分の中での結果を変えるということ。

そして、最後のアメリカ時代からは、お金のことを心配しないで、パートナーと協力して、やりたい・必要とされていることを実践していくことへの促し。

セッションの後の変化や気づきなど

○当日の夜から、翌日にかけては、ひざから下がとても痒くなりました。1つ目の過去世で鞭で打たれた時、足にみみず腫れができたのですが、それを思い出したからかも知れません。

○家族との関係でも、気づきがありました。母親にこのセッションを受けたことを嬉々として報告すると、(いつもなのですが)懐疑的な反応をされてしまいました・・・・。ヨーロッパ時代に私がひどい目に合っているのを見ていたため、このようなことはやめてほしいと思ったのかも知れません。でも、今世では今のところ迫害されることはないと思うので、安心して興味のあることを追い求められます(^^)

○また、女性として生きた2つの過去世で夫に先立たれていました。人に頼らないでひとりで何とかしようとする、という今の傾向はそこから来ているんじゃないかと思いました。これからは、周りの人にもっと頼ってもいいんだなと思えました。長く、今のパートナーと遠距離で付き合っているので、別居婚もいけそうだとも思っていたのですが、セッション後の今では、もう早く再会して結婚したいという気持ちです。この変化は、自分でもかなりの驚きです・・・(@_@)

○セッション翌日、寝る前に「沈んだ大陸についてもっと知りたいです。」とお願いしました。セッション中には、大陸がレムリアともアトランティスとも判別がはっきりとはつかなかったためです。

翌日、本屋さんに行くと「レムリア、アトランティス、アヴァロンへの旅」という本がありました。早速購入して読んでみると、イルカやクジラと泳いだり、水中でも呼吸ができるという経験は、アトランティス時代ににしばしばみられる、ということが書いてありました。なので、あの大陸はアトランティスなのかな、と思います。夢の中だけではなく、起きてから本で答えが得られることもあるんだな~と、とっても楽しい気持ちになりました。

HSに繋がることと、全体の感想

HSに繋がると、とっても身体が暖かく、寝ているより気持ちよかったです!なるでこさんがしてくださる質問に、HSはすらすら答えていました。 普段はまったく饒舌でないので、かなり驚きましたし、何より自分の中から導きだす答えは非常に説得力があるなと感じました。ガツンときました。それから、にこにこした祖父が出てきてくれて、メッセージをもらえたのが嬉しかったです。

セッション後も、HSや祖父がついてくれてる~!と思うと、普段一人でいろいろ考えたり行動していても、以前より安心感を感じます。また、日常のこまごまとした用事がさくさく進み、より大事なことにフォーカスできるようになったように思います。

今回は、自分との関係性や傾向を探ることができたと思います。人生の転機を迎えていて不安もある中、なるでこさんのセッションを受けることができて、「祝祭」というお名前の通り、祝っていただいている感じがしました。もっと、話したいことを話して、楽しく生きていいんだ!と背中を押していただきました。祖父からもメッセージを受け取れて、懐疑的だった母も含め家族も喜んでいます。

長文になり、かつ感想遅くなってしまいましたが、
今回は、本当にどうもありがとうございました!
またお会いできる日を心待ちにしております。

季節柄どうぞご自愛くださいませ(^^)


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(なるでこから)

私のセッションを受けに来る方はやはり、ライトワーカーが多いのでしょう。

現世でも、これまでボランティアをした経験のある方がけっこういらっしゃいます。そういう方は、将来的にも、ヒーリングをしたり、人に何かを教えたりしたい、という希望をお持ちです。

それにもかかわらず、踏み出すのを躊躇する、不安を感じる傾向があるのも共通です。

どうやら、過去世で似たような体験をしているみたいですね。

このクライアントの方も、まさにその例です。

最初に出てきた過去世では、仲間の女性たちと森の小屋でこっそりハーブで薬を作り、代替医療を行っていました。ところが、おそらくは魔女の疑いをかけられたのでしょう、、当局に見つかって、処罰されます。近所の人にも批判されます。

3度目に出てきた過去世でもやはり、貧しい地域の人々を助ける奉仕をしていて、それを快く思わない近所の人に批判され、それをやめてしまっています。

人々のためになる活動をしたかったのに、いずれも周囲の理解が得られず、圧力をかけられて、やめてしまっているんですね。本質的に、これらの方は性向として、人を助けたいという止むに止まれぬ思いがあるようです。それはもちろん、「助けるために」「サポートするために」、そもそも地球へ来ているソウルだからですね。ウフ

しかし、暗い中世を生きる間に処罰されたり批判される恐怖を味わい、そのトラウマがまだ残っていて、「本当の自分を表現できない」「本当に自分がやりたいことに踏み出せない」、今の傾向に繋がっていました。

何故、現世でこれまでそうだったのか、その原因を、ハイアーセルフははっきりと見せてくれました。

また、アトランティスが沈む時、この方は、早々にあきらめてしまって、逃げなかった、、生き延びる努力をしなかったんですね。

だから、どれもが不完全燃焼の人生で、この方は、スピリチュアル界から回顧した時には、「最後まであきらめないで、何かできることをすればよかった」という後悔を感じておられました。

今回のセッションで、それに気づいたことが、これからの人生は、他人からの批判を恐れずに自分が正しいと思うことをやっていこうという、、その勇気に繋がりました。

これらの過去世を選んで見せてくれたその絶妙なバランスに、今回もまた、HSの”すべてをわかっている叡智”を感じます。

クライアントにとって、人生の転機だという今のこの時期に抱えていた疑問、それに対する答えを、HSはちゃんと見せてくれたのではないでしょうか。

まず、自分が何故、思っていることが言えないのか、やりたいことに積極的に踏み出せないのか、その原因を見せられ、そしてまた、その時に感じた悔しさも呼び起こされ、将来は、そういう自分を変えていこうという気づきが生まれました。

また、夫を早くに亡くして苦労した2回の人生ですが。。実は、その亡くなった夫というのが、これから結婚される相手、パートナーと同じ方だったんですね。ですから、今度こそ、3度目の正直なんです!

ご本人も書いていらっしゃいますが、私のセッションを受けるまで、結婚後は地元を離れて遠い場所へ行かれることもあり、クライアントは、新しい土地での新婚生活に不安をたくさん感じていらっしゃいました。でも、そのお相手が、二度の過去世で先立たれた愛しい夫だったとは! 今度こそ、最後まで二人で頑張ろうと思う気持ちになるの、わかりますよね。本当に素晴らしいですね、、もう一度、巡り会ったなんて。。今度こそ、二人でやり遂げるチャンスなんですね。ソウルグループの繋がりって、何と奥深いんでしょう。。

話はちょっと反れますが、セッションを受けた方々が言うには、現世で関係のある人に過去世で出会った場合、姿形は全然違っていても、「あ、〇〇だ」って、瞬時に分かるものだそうです。ハートで気づくというか。。だから、過去世回帰は、単なる自分の想像じゃないんですね。そうそう、今回のセッションを受けることに懐疑的だった、というクライアントのお母様ですが、最初の過去世で、クライアントの娘だったのです。だから、当時、母が、危険なことに関わってひどい目に合う様子を見ていたんだと思います。

話は戻りますが、このクライアントは、セッション中、「大好きだった(亡くなった)おじいさん」にも、再会されました。HSと会話している最中に、おじいさんを呼び出すことができたのです。

おじいさんは、にこにこしながら来てくれたそうです。とても幸せに過ごしている、とのことでした。また、クライアントの抱えていた将来への不安を払しょくするような、力強いメッセージもくれました。そして、これからもHSと共に、クライアントをサポートしていくという約束もしてくれました。クライアントは、さぞかし嬉しかったと思いますよ。

QHHTでは、このように、亡くなった方にも会うことができます。

そんな感じで、この方のHSトークも、淀みなく、とてもスラスラと出てきました。どうやら、大抵はご本人よりも饒舌になるというのが、HSの特徴ですね。クライアントご本人は引っ込み思案で、ゆっくりゆっくり喋る方でも、出てきたHSは、堂々と、はきはきとお話しになります。確かに、自分の口で喋っていて、それを自分も聞いているのですが、考える間もなく、口が勝手に動いていく感じ、、になるんですね。また、思いもかけないことを話しますしね。

HSの言葉には、時々ハッとするものがあるのですが、今回、クライアントは、「自分のくしゃみが大きい」ことを気にされていました。それについて尋ねたところ、「大きいくしゃみによって、内臓が振動し、要らないものを出している」という意味のことを言ったんです。なるほど~~と、思いましたよ。。そうなんですね~~。。。o@(^-^)@o。

セッション後も、HSや祖父がついてくれてる~!と思うと、普段一人でいろいろ考えたり行動していても、以前より安心感を感じます。また、日常のこまごまとした用事がさくさく進み、より大事なことにフォーカスできるようになったように思います。

今回は、自分との関係性や傾向を探ることができたと思います。人生の転機を迎えていて不安もある中、なるでこさんのセッションを受けることができて、「祝祭」というお名前の通り、祝っていただいている感じがしました。もっと、話したいことを話して、楽しく生きていいんだ!と背中を押していただきました。祖父からもメッセージを受け取れて、懐疑的だった母も含め家族も喜んでいます。


今回もまた、私自身も多くを学ぶことのできた素晴らしい体験でした。関係者ご一同、ありがとう~!










旅立ったドロレスさん、ありがとう!

2014-10-21 20:47:12 | ドロレスさんの遺志を継ぐ
ハートの贈りものブログでも書きましたが、偉大なるマスター、このQHHTの創始者ドロレス・キャノンさんが、宇宙へ還られました。10月19日だそうです。

正直に言うと、大変ショックです。

お年こそ召されていましたが(83歳)、まだまだとってもお元気で、たくさんのアイディア・プロジェクトを抱え、上からも守られていて、周囲の誰もが彼女が亡くなるなんてあり得ない、不死身の人だと信じていましたから。

それなのに、まさか!の出来事、9月末に事故に遭われたという。。さらには、いったんリハビリの段階まで回復して自宅へ戻られたのに、、思いがけなくも、それから数日して逝ってしまわれたという。。

何があったのでしょうか。。彼女の魂は何故、この時期に、このようにして突然去ることを選んだのでしょうか。

私は今、大きな衝撃を受けています。一連の流れに、とても運命的なものを感じてしまうからです。

私は以前から、ドロレスさんの著書は楽しんで読んでいましたが、まさか自分がヒプノのプラクティショナーになるなんて、夢にも思ったことはありませんでした。

しかし、、この6月頃から、急に何かに急かされるように、QHHTを学びたい、学ばなければ、私はこれをやらなければ、私にはできるはず、人々の役に立てるはず、と強く思い始めました。(根拠のない強い確信ですね、(´ε`*)ゝ)

そして、レベル1、さらに8月に行われたレベル2のセミナーを、ダッシュで受けました。

プラクティショナーの認定を受け、モニターセッションを始めたのが、9月半ばです。ちょうどその頃から、アマテラスのエネルギーも降りて来て、背中を強く押してくれました。さらにその頃、私には「ヒーラーとしての能力がある」とリーディングで伝えられたこともあって、自分でもセッションを続ける意思を固め、その証として、ドロレスさんが主宰するQHHTプラクティショナーのフォーラムに所属したのが10月13日。

今から振り返れば、まるで私が、彼女の技術を学び終え、覚悟を決めるのを待っていてくれたかのようです。それを見届けて、ドロレスさんは、宇宙へ還ってしまわれた(のか?)。まあ、かなり自分勝手な解釈ですが。(・・。)ゞ

いずれにせよ、3次元を去るのは、自分のソウルの選択があってのことですから、、ドロレスさんは、この時期に去ることを選ばれたんですね。。私たちには窺い知れないけれど。。どういう理由があったのでしょう。今でもまだ、信じられない思いです。。あまりにも、それまでの流れと違う突然の方向転換でしたから。

それでも、ドロレスさんは、世界中に優れた弟子を大勢残していかれました。

私も、その端っこに加えて頂いた以上、彼女の高い志を継いで、真摯に、そして心から誠実に、人々のヒーリングや、本当の自分を思い出すことをサポートしたい。そしてまた、自分自身のワクワクとして、異次元の、未知への扉を開くことにも挑戦してみたい。

そのようにして、彼女から私たちが貰った大きなプレゼントに、お返しをして行きたいと思います。

ドロレスさん、本当にありがとう! あなたは、地球と人類を救ってくれたのです。今では、それがよくわかります。

しばらく私はドロレスさんを忍んで、Remember Dolores ! ドロレスさんの著書を読み通そうと思います。




2014-10-16セッション(農夫・修道僧・江戸の職人・宇宙の戦闘機乗り・惑星の子供)

2014-10-21 11:58:03 | Testimonial/セッション感想
いつもお世話になっております。
先日は貴重な経験や色々なお話をして頂き、本当にどうも有難う御座いました。
心から感謝しております。m(_ _)m

セッションが終わってその日の夜の夢がとても心地良かったので、少し記述したいと思います。

セッション当日の晩の夢。
白くてとても明るい部屋で女性っぽい人から何かとても褒められて、その女性がコレクションしてる音楽みたいな物をプレゼントしてもらえる夢でした。
その女性がとても嬉しそうにアルバム的本を開き中にある音楽ジャケット群を指さしながら、私に「これも良いよ。どれが良い?」と笑顔で聞いてくれていました。
とても調和に満ちた柔らかい優しい夢でした。

次の日もやはり明るい夢で、またその女性っぽい中性の人(違う人かも)が出てきて、私とても仲良くしている夢でした。この夢の波動も調和と柔らかさでした。私もとても心地良かったです。

次の日の夢はスタトレ的な宇宙艦に乗ってる夢で(戦闘的波動は一切無く)、艦長と相談して次の航路が定まって宇宙空間のある座標(星系?)に向けて出航の夢でした。
夢の中での印象的な言葉が「神の声が聞こえる」でした。
多分、そっちの方に行くと言う事なのでしょうか。

この一連の夢を私はかなりポジティブに受け止めておりまして、私の中では「narudekoさんに会いに行こうとする私の意思を私なりの何らかの形で表現(感動)する」事が重要な日(事)だったのかなぁ。とか今はおぼろげですが感じております。

そして私なりにですが先日のセッションのレポートをまとめてみました。

ヒーリング中で私が感じた事。

1.カウンセリング開始時点でnarudekoさんと向かい合ってお話している最中で、もうヒーリング効果を感じました。上記の事はハートメンバーさんの投稿記事を拝見していた時も感じていたのですが、投稿記事をただボーっと拝見しているだけでもヒーリング効果があるのかも。(このコミュ自体に?)と感じていました。
特に私なりの表現で言うと(ヒーリング効果のみに絞って言うと)、文章、リンク系による「~であるべき」等の精神的力学、ベクトル系が希薄な記事(美しい空写真や神秘オーブ写真や神秘アイテムを賞賛して無心に盛り上がっている。みたいな。)は特にヒーリング効果が凄いと感じていました。

2.誘導に従って横になって目を瞑って安静にした途端、眉間に優しいジリジリ感がありました。

3.ヒーリング作業を行う時に光をイメージした途端、その光によって全身が温まる感覚がありました。

4.全工程最中で私のアセンション症状だと思われる咳が殆ど無くなっていました。
(自分でもここまでヒーリング効果が顕著に現れるのかぁと思いました。次の瞬間はそんな事も忘れる位自然に居られました。)

5.工程を終えてベッド上で目を開けた時、白い天井のおかげで見えやすかったのですが、赤色と言うか、赤紫と言うかのエネルギー粒子的なものが充満していました。

過去世でみた断片映像。

まず始めに誘導で「雲に守られて雲に乗って~」と言うキーワードがあったのですが、何故か私は「龍」が出て来ました。私の中でもくもくの雲に変えようと思っても、どうしても龍なのです。だから雲形態の龍と言うイメージにしました。

私の場合殆ど全てが絵画的と言うか断片映像の集まりでした。
初めての経験でしたので私が勝手に想像(妄想)した事なのか過去世だったのか、また、それらが混ざった映像だったのかは区別がつきませんでした。
しかし、その断片映像に集中しました。
その浮かんできた映像を記述したいと思います。

始めに見えたのが、平凡な中世ヨーロッパの農夫の人生でした。孤独な人生だったのですがその様な日常に何の疑問も思う事のない感じである意味平和だったと思いました。

次の映像は中世ヨーロッパの田舎町だと思うのですが少し立派な地方の修道所?みたいな所で、ステンドグラスやイエス様の十字架だけを見つめる敬虔な中年男性の修道生徒の様な映像でした。
私は本当に無心でその十字架とその背後にあるステンドグラスだけを見つめていました。
凄いと思ったのはその人生では”十字架だけを見つめて他に一切何も考えないて居ない”事でした。
5、6人の修道仲間と一緒に食事をしている場面も出てきましたがそこも印象的でした。

次に見えた映像が(かなり飛び飛びの断片映像でした)
衣装からして江戸時代的な日本でした。

独り身の職人だった人生の映像から始まり、次の映像が何か日本を駆け回っている人生。

ここでの映像で不思議だったのが私の人生と言うより、私を助けてくれていた”女性”がフォーカスされていた事でした。
(かなり飛び飛びの断片映像だったので)同一人物かどうか分かりませんが、次の映像は私が何かで倒れた時に当時の医療と言うか術式?みたいな感じで、何とか私を蘇生しようと一人の女性が奮闘している映像でした。
その女性の真剣な横顔がとても印象的でした。

次の映像から急に宇宙時代の人生に飛びました。

どこかの宇宙軍の母艦内の映像でした。
そこでは単座型の宇宙戦闘機乗りだった人生みたいでした。

現在の私は平和が一番で平和にチャレンジする事が最もレベルが高いと私的には信じているのですが、その時の私は戦いが一番と言う感覚の持ち主みたいで戦闘行為になんら疑問ももっておらず、むしろ戦闘機乗りである自分と撃墜数を稼ぐ事が誇りだと思っている様な感じでした。

その映像では母艦内格納庫で私の戦闘機に乗り込み高揚し充実している自分をハッキリと感じていました。整備してくれた女性?みたいな同僚に合図して最後の出撃みたいでした。

その時の私の最後の任務は劣勢の味方艦隊を守る為の任務だったらしく・・・ワープによって退避行動をとって行く敵艦隊の旗艦への特攻だった様です。
私の所属母艦の司令官かオペレータの方から通信で何かのやりとりをして出撃しました。(もしかすると私に対する単独出撃を禁止する通信だったのかも)

出撃~何回かのワープ~完全に見方艦隊から逸れる~敵艦隊発見~そのまま特攻でした。
この間の心理状態もハッキリと感じていました。味方艦隊が劣勢にされた事による悲しみと憎しみの感覚が心の大半を覆っていた様に感じました。この間のバーサーカー的な心の状態に、今現在の私としてその映像を見ている私は唖然としました。

そして次の瞬間の映像が爆砕してメチャクチャに散乱しているコクピット瓦礫内に自分が意識体としてボォーっと存在している事でした。この一連の映像はかなりリアルでした。

そして次の人生?の映像が全く脈絡が分からないのですが、暗黒惑星に対してお父さんと言っている私。
恐怖心は全く無く親子愛的な感じでそのお父さん(もしかするとお母さん?)は、私にとても優しかった事でした。

その暗黒惑星は変返自在の生命体らしく惑星の一部が巨大な手になったり巨大な口になったりしていた事が印象的でした。その親は私に対して何時も微笑みかけてくれて居た事が印象的でした。
私が何しているの?と聞いたら笑いながら「遊んでいる」と答えてくれたのがビックリしました。
narudekoさんからその惑星の産まれた最初を見て下さいと指示され最初を見た時、「光の点」だったのがとても印象的でした。

そして次に出て来た映像は違う人生のやはりどかの宇宙軍で、私は地球概念で言う所の大佐らしい役職みたいな感じでした。
特殊部隊みたいな感じでミーティングをしている場面でした。
私が上座で左右に4対4位で腰掛けている部下みたいな人達がいました。
通常は私も含めて各々、単独任務をしているらしいのですが何か大きなミッションがあるとチームを組んで活動する。その時のミーティングらしい感じでした。
そして同僚達とトレーニングをして楽しく歩いている所が印象的でした。

大体この様な感じでした。

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私なりの総括

私の場合今回は何故か宇宙時代の映像が多かった様でした。
特に自分が特攻機に乗っていた映像とその時の心情はかなりインパクトがあって唖然とする位でした。

また、今生において私の姉との間でのトラウマの手放し・・・この事が私にとって重要だったみたいで、許しますか?の問いかけにハッキリYESと答えた時心がスーっとした感じがありました。
この瞬間私なりに感じた事なのですが「許す」と言う行為は自分自身の為(自分の健やかさの為)にも行った方が良いものなのかも。とか感じました。

セッション後のディスカッションでnarudekoさんが仰られた「皆不完全でその状態で完全。自分を責める必要は全く無い」だったと思うのですが、この言葉がとても印象的で私の心に暖かく響きました。有難う御座いました。

セッション途中、浄化作用によるものだと思うのですが私もどうしてもトイレに行きたくなりました。お手数お掛け致しました(汗。

私が今生の私として気負う事なくnarudekoさんの目を見ながら面と向ってお話出来た事が、とても嬉しかったです。(不思議なのですがとても心地良かったです。)
内容の深いお話とヒーリングに心から感謝します。m(_ _)m

猫ちゃんと犬ちゃんにも挨拶出来て嬉しかったです。

本当にどうも有難う御座いました。m(_ _)m


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(なるでこから)

私にとっては、「来るべきものが来た!」という感じのセッションでした。

宇宙戦争時代の記憶を鮮明に持つクライアントの登場です。

ハートの贈りものブログ記事「過去世を手放すこと」でも書きましたが、私自身が最近、シリウスのシップに居た?という過去世に思いを馳せる機会が多く、それにぴったり合わせてきている気がしました。上で、相談しましたね、きっと、私たち?

いくつかの過去世しか見られませんでしたが、非常に印象深かったのは、この、極めて穏やかで優しげなクライアントさんが、他の星系(シリウスと言っておられました)から来ており、戦闘機に乗るファイターだったことです。勇猛果敢で好戦的な性格、まったく戦いを厭わないキャラクターが現れました。

そして、太平洋戦争末期の特攻隊のように、敵を追いかけていって体当たり自爆する体験を見せてくれました。降りた場面が、ちょうど一人乗りの戦闘機に乗って出撃する瞬間だったようで、早く出撃したくてたまらない、はやる気持ちがありありと伝わってきました。あまりに意識がそこに集中していて、そこに至る前の場面へ移動することもできませんでした。

続けて見てもらうと、ワープしながら敵を何処までも追いかけて行って、ついに体当たりして撃破することに成功します。そして、身体を無くし、意識だけとなって浮かんで、破壊された自分の機を見ておられました。

宇宙の特攻隊です。ふと思ったのですが、日本の特攻隊、あの若者たちには、この宇宙ファイターだったソウルたちがけっこう入っているのではないでしょうか。日本とシリウス、思っている以上に繋がりが深く、似通ったメンタリティーを持っているかも?

さて、その後、地球へ転生してこられたのですが、そこで、この方のソウルは、自分の生き方を選び直したようです。即ち、「もう決して、戦いには加わらない、人とは争わない」生き方へと。

それが、とても平凡で孤独で、日常に何も疑問を持たなかった農夫としての人生、、神への信仰一筋で、他に何も考えないで生きた修道僧としての人生、独り身で通した日本の職人、そのような人生を選んだ理由ではないでしょうか。他人とほとんど関わりを持たないことに決めた。そうすれば、争わずに済む。戦って、人を傷つけずに済むから。

その傾向は、現世でも続いていました。

この方は決して人当りが悪いわけではなく、知り合えば誰にでも好かれる人なのですが、ご自身が他人と関係が深くなることを忌避してしまう、相手を傷つけるのではないかと恐れてしまう、そして、ほとんど誰にも自分の本音を話せずに生きてきたようなのです。その抑え込みが、止まらない咳の症状となって現れていました。

止まらない咳、、これは、言いたいこと、言うべきことを言わずに抑え込んでいる人に共通の症状です。身体はそれを、咳として外に出そうとするんですね。「言いたいことを言わないで、自分を抑え込んでいる」人は、人との会話の途中でよく咳き込むようになります。あるいは、喉に異物ができる場合もあるようです。

まとめれば、大きな構図で見れば、この方は、本来は戦いを厭わない勇猛果敢なソウルなのに、過去の宇宙戦争で特攻をして、戦いの虚しさを知り、大きなトラウマを抱えました。そのために、地球では真逆の方向、とにかく人との争いを避け、人間関係の深入りを避け、自分を常に抑え込む生き方へシフトしていたのだと思います。

最初、私とのカウンセリングを始めた時にも、やはり、しょっちゅう咳き込まれていました。また、視線を合わせることも苦手な感じで、自分を前面に出さず、奥へ下がった感じの方でした。

しかし、、セッションの最中には(喉の快適さを意識させるコマンドもかけましたが)、咳こみはまったく起きず、ご本人も上で書かれているように、「ヒーリング効果が顕著に現れた」んですね。それは、私も驚くくらい。。セッション中の咳き込みはやはり、意識を上に上げてしまうので、私も内心、「困ったな」と思うのですが、まったく杞憂に終わりました。私のセッションでは、最初から光のエネルギーを入れていくので、過去への退行のみならず、癒しも平行して進んでいくんですね。それをあらためて、確認できた出来事でした。

セッション後のディスカッションでは、まるで別人のように感じられましたよ。しっかり私と視線も合わせて、人との会話に自信を取り戻されたように思われました。咳き込みは、波動の合う人たちの中で自由に会話ができるようになれば、すぐに止まっていくでしょう。

さて、このように、このクライアントは、あまりに勇敢で闘争心に富む状態から、平和、調和、他者との穏やかな共存ができる状態へと向かって、学びを続けてこられたわけですが、それを知ったことにより、「本当の自分を思い出した」んですね。本当の自分は、これまで現世で自分が思っていた「人間関係が苦手な、弱虫の自分」ではない、むしろ、その逆で、実は、「勇猛果敢なファイター」だったことを思い出したんです。

だから、もう、大丈夫です。これで、バランスがしっかり取れたから。

それが、その後、この方が見た夢に現れていると思います。

セッション後の夢に出てきた女性たち?は、おそらくこの方のガイドでしょう。記憶の取戻しによるトラウマの浄化、本当の自分との統合が起こったので、さらにそれをサポートするために、現れてくれたんですね。

そして、最後の夢。

スタトレ的な宇宙艦に乗ってる夢で(戦闘的波動は一切無く)、艦長と相談して次の航路が定まって宇宙空間のある座標(星系?)に向けて出航の夢でした。
夢の中での印象的な言葉が「神の声が聞こえる」でした。


とっても素敵なビジョンではないですか!

これは、この方が将来、また宇宙に戻れるということですね。戦いの波動は手放して。

シップに戻っても、もう戦いではなくて、広い宇宙の新しい冒険へ出かけるんです。「神の声に誘われるままに」。

う~~ん、いいね、、こういう体験ができるのが、このQHHTが、神がかって素晴らしいところですね!

さて、そんな感じで、今回は、過去の宇宙戦士が、地球への転生体験で学びを終え、さらに成長して、再び宇宙へ戻っていく、、そんな壮大なドラマを見せてもらいました。

それにしても、ちょっと余談ですが、、かつてのこのシリウスの特攻作戦には、私も関係していたのでしょうか?

私は以前、自分の過去世のリーディングで、「自分の作戦の失敗のために、多くの部下を亡くした」トラウマを持っていると言われました。

それを聞いた途端、とても苦しくなり、胸の奥から深い慟哭がこみ上げて来て、人目も憚らず号泣しました。この人生長い間、自分は愛に欠けた人間だという思いがずっと離れなくて、自己評価がとても低かったんですね。そして、その時、ビジョンが浮かび、シップの窓から地球を眺めつつ、部下たちに、「償いのために、私は地球へ降りる」と告げている場面が見えたんです。

その時には、リーディングしてくれた方から、「部下たちが今、ここに来て、あなたのせいではないから、自分を責めるのはやめて下さい、と言っていますよ」、と伝えられ、さらに号泣しました。

そして、まさにその晩です。奇妙な夢を見たのは。

シップの中の大広間で、大宴会が行われていました。列になったテーブルに御馳走が並び、若い士官たちが大勢座り、その列の間を歩きながら、私が手にマイクを持ってスピーチをしていました。自分が、ひげを生やした年配の姿だったので、心底びっくりしました。

何かのお祝い、、どうやら、私の帰還?を祝うパーティだったような。

ただの夢・想像かもしれないけれど、、リーディングをしてもらったタイミングにぴったり合っていたので、とても印象に残っています。

やっぱり、このクライアントが、この時期に私の家に来られてセッションを受けるということ自体、私のビジョンとリンクしていて、偶然ではないのでしょうか。

そういえば、この方は予知能力も少しあるようですが、「何十年も前から、自分は、このnarudekoさんの家に来ることがわかっていた」と仰っていました。。う~ん、、上の次元で繋がっている。。

私の所属母艦の司令官かオペレータの方から通信で何かのやりとりをして出撃しました。(もしかすると私に対する単独出撃を禁止する通信だったのかも)

妙に、この部分が引っかかった私です。








2014-10-15セッション(戦国時代・マヤ・レムリア)

2014-10-20 15:57:17 | Testimonial/セッション感想
先日のセッション有り難うございました。

まず始めの過去世は、江戸時代の徳川家家臣でした。正に戦の真っ只中で、のぼり旗を持ち兵を引き連れて山中に、逃げようとしている自分がいました。
なぜか徳川家に追われる身だったのです。洞窟に追い込まれ、斬られ死んでしまいました。のぼり旗には徳川でなく別の家紋が書かれていたので、徳川家を裏切ったのでしょうか。
見覚えのある家紋でした。私の実家の家紋だったのです。詳しく調べようと思います。

2番目はマヤ文明にいました。此処では夫(今の主人)子供(私の長男)3人で暮らしていて近くにはマヤのピラミッドがあり、UFOが来て宇宙人との交流が日日常的にあった様です。この宇宙人はアトランティス人で、マヤの暦などを教えていました。
ピラミッドが火事になり、原因がレムリア人でアトランティス人に侵略されるのを恐れ、交流を阻止しようとしたのです。
マヤ文明がレムリアとアトランティスに関係してるかは、私には分かりませんがリアルでした。

3番目はレムリアにいました。
レムリアはとても静かな所で、太く四角の柱の様なクリスタルの建物が山合に何件も建ち、私は男性で家族3人で暮らしていました。テレパシー、テレポーテーションとイメージで何でも出来る感じでした。
コミュニティの場所では他の惑星、星などから来た人達との交流があり、とても友好的で平和な所でした。

ある時、アトランティス人が侵略してきて戦争になりました。
街は火の海、空にUFOが沢山、人々は沢山死にました。凄い光景です。
私は戦争前にアトランティス人に槍で背後から右胸を射され殺されたのです。
そのアトランティス人が今の主人でした。

今回のセッションは、私の家族愛、母からの愛情、病気の事、今わたしは何をしなきゃいけないかなど、何となくもやもやしたものがあり、クリアにできたらなと受けさせていただきました。

セッション前から部屋全体のエネルギーを感じ、凄く心地よく癒やされている自分がいました。
この時点で心のもやもやが少し消えていた様に思います。不思議です。
なので主人に殺された場面や戦争にあった事など冷静な自分がいました。

セッション中は意識がはっきりしていて、次々に言葉が出てその情景も出ていました。
エネルギーなのか身体が幾度となく硬直したり、寒気がはしりました。

HSのやり取りでは自問自答している感じはありましたが、自然に言葉が出ていました。私の病気がレムリアに関係していたのはビックリでした。レムリアの平和な時代を忘れさせない為に病気になったのは感慨深いです。

3つの過去世で必ず家族が出ていました。何かあるのかと思いました。
HSの言葉で家族を大事にする事と言われ、気付かされた様な気がします。
私自身、愛情が足らなかったのかもしれません。これから自分を内省し、何時でもHSと繋がれる事を意識して暮らしていきたいと思います。

有り難うございました。


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(なるでこから)

カウンセリングの時点から、私は、この方のかつての病気が気になっていました。クライアントご自身は、その病を経験したことがきっかけで大きな気づきを得られ、その後、ナチュラル・ハイジンに沿った生き方に変えられました。そのため、その努力が実って、今はもう「完治した」という認識をお持ちです。

私としては、せっかく来られたのだから、そもそも何故その病になったのか、そのカルマ的な原因を知り、それがもう解決されているのか、そのカルマは浄化されているのか、その点をセッションで明らかにしたいと思いました。ハイアーセルフに、過去のその病に関するヒーリングもお願いするためです。

まず、最初の過去世で見えてきたのは、草鞋を履いた足元でした。クライアントは、山中を、部下を引き連れて逃げている途中の武士だったのです。手には旗印を持っており、「〇三つに棒一本」であることを、、クライアントは、はっきりと見ています。そして、敵側は葵の御紋、ということは徳川家ですね。徳川に追われる身となっているのです。時間を遡って、戦になる前の場面を見てもらうと、城内に住む武士、おそらくは家臣のような立場だったのでしょう、割合に裕福な暮らしをしている様子が窺えました。しかし、戦が起こり、この方の主人の軍は負けて、山中を敗走します。本人も、最後は、洞窟の中に逃げ込みますが、追手によって斬殺されてしまいます。

ふう~~~、、こういう場面になった時には、その身体を離れて上に浮遊し、感覚・感情を無くして、第3者として見てもらうのですが、こっちもドキドキですね。。このような場面を、自分の想像で、好き好んで見る人はいないでしょうから、、これはやはり、過去の記憶が蘇っているのでしょう。

余談ですが、自己退行催眠によって過去世を見るのは、こういう場面になった時に、外からの手助けが無いのが辛いですね。幸福な場面を再体験するのは嬉しいことですが、逆の場合の可能性も決して少なくなく、心身共に再体験して苦しむことがあります。こうして、コメントは淡々と書いていますが、当事者にとってみれば、必要とはいえ、このような過去世を見るのは辛い。。そういう時には、そばにガイドの私がついていてあげられて本当に良かったな、と思います。

〇三つに棒一本、ちょっと調べたところでは、三星一文字紋とか一文字三星紋とかって言うんですね。代表的なのは毛利氏、渡辺氏。この紋を持ち、徳川に滅ぼされた武将を調べて、何か符号する事実が出てきたら、非常に興味深いですね。

そして、クライアントの現世での病気との関連性ですが、病気の場所は胸で、武士だった過去世で受けた刀傷もその一部が胸にかかっていたので、もしかしたら?と思ったのですが、、HSの答えは、「今世の胸の病の原因は、この時の刀傷ではない」というものでした。

次の過去世に行くと、マヤが出てきました。とても古い時代です。マヤのピラミッド、いわゆるてっぺんが平らになったピラミッドが出てきます。そして、UFOが登場するのです。以前の私のセッションで、古代エジプトの壁画で、UFOが普通にたくさん空を飛んでいる情景を見た方がいましたが、、古代の地球では、空にUFOが飛んでいるのは当たり前、スペースファミリーとの交流は普通に行われていたんですね。マヤのピラミッドの上に降りてきたのは、アトランティスのUFOで、アトランティス人が降りて来ました。そして、その部族の人々とあいさつを交わしていました。彼らが、暦について教えてくれたのだそうです。

しかし、時間を先へ進めると、ピラミッドの周辺で争いが起こります。レムリアとアトランティスの争いだったそうです。このマヤの部族は、もともとはレムリアとの繋がりが深かった、そして、レムリア側は、そこへアトランティスが介入してくるのを嫌った、その結果、小競り合いが起こった、クライアントは、そのように認識されていました。真実はどうだったのでしょう。

次の過去世は、レムリア人そのものでした。白いクリスタルでできた住居に暮らしています。街には、地球人だけでなく金星人や、ヒューマノイドでないタイプの宇宙人等、いろんな種類の存在が交じって平和に暮らしていたようです。

しかし、アトランティスとの間に大戦争が起こります。空には、それぞれのUFOが飛び交い、殺人レーザー?を飛ばして、戦いを繰り広げます。スーパーハイテクな戦争です。街は火の海になり、大勢の人が亡くなりました。マハーバーラタ等に出てくる古代の核戦争を思わせますね。クライアント本人は、その前に、侵攻してきたアトランティス人によって、胸を槍で刺されて亡くなります。このアトランティス人は、現世でのご主人でした。

HSによると、結果的に、クライアントの現世の胸の病気は、このレムリアで受けた槍の創傷、それが原因だったとのことです。同じ部位です。何故、それが今、病気として現れたのかと質問したところ、「レムリアを思い出させるため」という答えでした。戦いによって滅びたレムリア、それを思い出すことによって、今の時代に、平和の大切さを再認識してほしい、そういう意図があったらしいのです。

なるほど~~、、と、感心してしまいました。今のこの時期に、私たちが戦争へ突き進まないように、戦いによって滅びたレムリアとアトランティスの轍を踏まないように、、病によってレムリアを思い出させて、メッセージとして伝えたかった。。私が、このセッションで、クライアントさんからこれを伝えられ、今、皆さんに向けて書いているというのも偶然ではなく、すべては計画のうち、意味があることだったのでしょうか。何という流れでしょう!

また、クライアントにとっては、「十分愛されていると思えなかった」「寂しさを感じさせられた」実母やご主人との関係も、胸に病を生じさせた一因だったかもしれません。

それでも、現世でのご主人とは、レムリアでは命を奪われたとはいえ、その後のマヤでは、夫婦として仲良く暮らしていましたから、きっと、お互いに役割を変えながら、学びを進めてきたのでしょう。

こうしてみると、現世で顔を突き合わせて暮らす家族は、往々にして愛憎半ばするものですが、やっぱり、「役割分担」を決めてきているんですね。

3つの過去世で必ず家族が出ていました。何かあるのかと思いました。
HSの言葉で家族を大事にする事と言われ、気付かされた様な気がします。
私自身、愛情が足らなかったのかもしれません。これから自分を内省し、何時でもHSと繋がれる事を意識して暮らしていきたいと思います。


クライアントの最後のこの気づき! とても素晴らしいと思います。







カウンセリングの時から同席しているハイアーセルフやガイド

2014-10-18 16:40:27 | 私のセッションを希望される方へ
ドロレス・キャノン式退行催眠療法、QHHTでは、インタビュー/カウンセリングの部分をとても大切にしています。

ここで時間をかけて、クライアントが抱える精神的なトラウマや肉体的な不具合を徹底的に洗い出し、ハイアーセルフに何をどうヒーリングしてもらうか、クライアントの希望を明確にします。そして、セッションの間、クライアントの代理としてふるまう私の中に、しっかり落とし込むんですね。

クライアントからハイアーセルフに直接質問したいことや、お願いしたいことも整理します。

また、いったんハイアーセルフによるヒーリングが起こった後には、どのような自分に変わりたいのか、ゴールもしっかりと、クライアント本人にイメージしてもらいます。

このカウンセリングの過程は、セッションの出来を左右するとても重要なステップなので、私も常にとても慎重に進めているつもりです。

それで、、最近気づいたのですが、、このカウンセリングの途中から、私の額の真ん中、第3の目辺りがムズムズしてくるんですよ。そして、顔や身体が熱くなってきます。

そして、何となく、話をしている空間の現実味が無くなっていくのです。

ぼうっとして、まるで、夢の中にいるような感覚になってきます。

つまり、、、カウンセリングの最中から既に、高次エネルギーが降りてきているんですね。その場の波動が変わっていくのです。

クライアントのハイアーセルフやガイドもそこに来ているし、私の方のハイアーセルフやガイドも、その場に来てくれています。

だから、自分で喋っていながら、自分自身でないような、喋る内容が上から降りてきているような、不思議な感覚にとらわれていきます。

カウンセリングの段階から、クライアントと私自身のハイアーセルフやガイド同士は相談をして、既にヒーリングを開始しているんですね。

そのエネルギーが、私の身体から発散されているのを、感じ取られる方もいるようです。