ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2015-3-10セッション(スイスの女性ーバイキングの女性ー青い星のエンジェルー原住民のシャーマン)

2015-03-28 21:02:50 | Testimonial/セッション感想

 ”マザーリーラ” クライアント製作

今回のセッションレポートを提出するにあたり、登場する主な存在・人物を簡単に紹介する。

 [マザーリーラ]
2011年の暮れに創作。紙粘土で遊んでいた時に不思議なプロセスで生まれた作品。
2011年以前、自分自身に「私の光の名前は?」と質問した時に来た名前が「リーラ」なので、作品名を「マザーリーラ」とした。
マザーリーラとの関係もセッションで確認する事ができた。

 [N]
私の高校時代の元彼。2015.1.31に他界している。

さて今回、私の知りたかった事を簡単にメモしておく。

 1. Nとの関係: 高校時代、彼が私を見つけた。私からは関わらないタイプの人。
        他の人ともつき合っていて、よく話しを聞かされていた。
        なので前世どこかの時代、彼の母親だった感覚が強い。
        私が先に他の人と結婚、その1年後に彼も他の人と結婚した。
        知り合ってから40年以上、どのような状況でも根拠のない信頼感があった。
        これは何故か?

 2. 自分はどこから地球にやって来たのか?

3. 2010年に他界した母親の誕生日を、最近頻繁に観るのは?(車のナンバープレートで)

4. 自分と子供たちとの関係が、とても淡白なのは?

5. 世の中が新しく切り換わるまでの自分の過ごし方、生活資金の課題について。

6. 左の肩甲骨上部や左肩の痛み、喉の奥に最近感じる甘み、左右の視力バランスの違いなど
  身体に関する質問。他には耳の痛み、耳鳴りなどについて。

私のHSに訊きたい上記内容を、なるでこさんと確認後、セッションが始まる。

なるでこさんの誘導で、私はマザーリーラの背中に乗り(翼)、空を飛んでいた。
翼の上は、やわらかく、あたたかく、とても安心する感覚。

~~ 

最初に降りた場所は、湖の近くの森。足は裸足で草の上に立っている。
着ているものは長めの白い服。森の近くの小さな家で、一人暮らす若い女性。
場所はスイスとゆう言葉が浮かぶ。
そこに5歳位の男の子と手をつないだ男性が登場。
「やっと探し当てたから、来た」と。
この時、セッションを受けている私は、この男性がNだと感じた!
手をつないでいた男の子はNの現世での三男坊。
実際に、私はこの三男坊がとても可愛くて、野山でよく遊んだ時期がある。

その後、女性はそのまま彼らと共同生活をしたらしい・・・らしい、と言うのは
現れた男性との関係を女性を通した感情で感じていないから(何故なのか?)
ハッキリしたイメージを観ている訳ではなく、ただうっすらと感じている状態。

彼女は晩年一人ベッドの上で静かに生涯を終えているが
過不足を感じる事もなく、穏やかな人生を体験したようだ。

~~

彼女の中間世から繋がった次のところ(前かもしれない)はバイキングの時代。
むくつけき男たちに、食べ物やら飲み物を振る舞う女性。
この女性の母親が現世での私の母親(2010年に他界)だと感じる。
バイキング時代は母親に可愛がられ、母親が大好きだった。

ある日、見知らぬバイキングの男たちがドヤドヤと部屋に入り込み
女性は今の言い方で表現すると、レイプされる。その後妊娠、男の子を出産。
女性の元で育った男の子は(5歳くらい)ある日、バイキングに連れ去られ、女性と離ればなれになる。
子供を連れ去られた女性の感情はあまり感じない・・・
その時代バイキングの男たちは、他のグループの女性に子供を産ませ
その子供を自分たちの仲間として育て繁栄していた。それが通用していた時代。
女性はそれを習わしとして知っていたので、自分の子が殺されるとは認識していなかった。
彼女は淡々と自分の運命を受け入れて暮らしていた。
けれど母親から引き離された男の子を思いやると突然、私の眼から涙が溢れ出た。
そしてその男の子がNだと感じた。

高校生時代の元彼Nとの関係がここでハッキリ認識できた。
Nはバイキングの時代からスイスの時代、そして現世へと母親を捜して転生していたのだ。
私がNの母親ではないかと感じていた事が、セッションで確認できた。
生前、Nにはこの感覚を伝えてはいたものの、輪廻転生を受け入れる人ではなかったので
知らないまま他界したが、今では事実を知り納得しているだろうと思う。
そして、前世では母と息子の関係だったからこそ、根拠のない信頼感があったのだろうと思う。
また連れ去られたとは言え、バイキング時代の成長過程が、それなりに幸せだったから、とも感じられる。
幼い息子が母親を求める感覚はいつの時代も、強いのかもしれない。

今後、再会する機会があるはずだから、それを楽しみにしていようと思う。

~~

次にマザーリーラが連れて行ってくれた場所はジャングル。
裸足での生活。土着民の肌、ネイティブな感覚。
ある集落のひとつの家族、親、兄姉弟妹と平和に暮らしている女の子。
その時の父親が現世での父親(2008年に他界)だと感じる。
二人とも優しい父親だった。

ある日、その部族のシャーマンのおばあさんが来て
女の子をおいでおいでと手招き、女の子はおばあさんに選ばれた跡継ぎ。
集落から少し離れたおばあさんの住まいで修行を積む。
薬草の知識や摘み方、煎じ方、呪文などいろいろと教わっていた。
薬草は儀式や癒し、邪気払いなどに使用していた。

セッション中の私は、そのおばあさんを知っていると感じた。
実際に実家の近くに住む、御年98歳のおばあさんだった。
少し頑固だが、その頑固さが私には愛おしく、また気が合うおばあさんなのだ。
今では私が引っ越したので2ヶ月に一度のペースで訪ねて行き、おしゃべりをして来る。
私とのおしゃべりをとても楽しみに待っていてくれる人。
おばあさんは子供たちからの同居の申し出を断り、今でも一人暮らし。
子供の家には自分の居場所が無い!と言う。
日々ヘルパーや、通って来る子供たちにサポートされ
現在も彼女は凛として暮らしている。

シャーマンの跡継ぎだった女の子は晩年、弟妹に看取られ生涯を終えている。

~~

ここからなるでこさんは私とHSを繋げるべく誘導する。
自分の中へと深く入って行く・・・

が、今気づいたが、マザーリーラとの関係がレポートされていない。
ここで、それに気づいたという事は、HSと繋がる前にその関係が解ったという事か?
その前後関係の記憶がもう飛んでいるので、先にそのレポートを挟むことにする。
これは自分がどこから地球にやって来たのか?の答えである。

私を乗せたマザーリーラが降り立った場所は地球ではなかった。
地面は無かった。薄いブルーの空、高くそびえる細い教会のような建物。
その中に入ると、大きなマザーリーラがいる。羽もすごく大きい。
その周りに半透明の小さな羽でパタパタ飛び回る、光の存在が複数いる。
その存在はただそこで飛び回り、楽しそう。パタパタ、パタパタ・・・なんだか天使のような感覚。
それがどうやら私のようだ。パタパタ飛び回り、ただただ楽しい。
マザーリーラは小さな天使たちを見守る、大きな存在として感じる。
直接のメッセージはないが、見守り、サポートしている。

実際にこの作品ができてから、当時通っていた波動調整の先生に
譲って欲しいと言われ、暫くはその先生の施術室に飾られていた。
先生は、あるクライアントが
「この作品から、光を~、光を~と聴こえる」と話しているヨと、私に伝えてくれた。
その後、他の人から、作品を私の手元に置いた方が良いよとアドバイスされた。
それによって私がマザーリーラに感応するからだ、とも。

そうして2014年の秋頃から、私は再び、マザーリーラを部屋に飾っている。

その後、私が感応しているかどうかは意識しなかったが
けれど、パタパタ飛び回っていた時の妹だった存在が、現実に目の前に現れた!

地球に興味のあった妹は、私が止めるのも聞かず地球に行ってしまった。
私はそんな妹が心配で後を追いかけ、地球に来た。
私はリーラ、妹はミーラ。
ある集まりで目の前に現れた女性、ミーラが私にハグをした時に「あっ!愛おしい!」と感じたようだ。
それが何故なのか話しをしているうちに、同じエリアから来た姉妹だと理解した。

これも私が感応している証なのだろうと思う。
他にも感応している、と感じる事があるが、セッションとは関係ないのでスルー。
けれどもマザーリーラは作品として出現する以前から
私を見守り、サポートしてくれていたと感じる事が多いので
いま改めて心から感謝している。

さあ、いよいよHSとのコンタクト。
なるでこさんの誘導で、自分の中に深く、深く入って行く・・・
湖の底に深く沈んで行く感じ・・・

~~

なるでこさんからの質問を*問*  HSからの答えを*hs*と表示する。

*問* なぜスイスやバイキング時代の過去世を観せてくれたのか?
*hs* 知りたがっていたから。

*問* 他界したお母さんのバースデイナンバーを、最近良く見かけるのはどうして?
*hs* お母さんがサポートしたがっている。経済的なサポートをお願いしなさい。

*問* 子供たちとの関係が、とても淡白なのは?
    現世の息子さんを時々、夫や恋人のように感じるのは?
    現世の娘さんを姉のように感じるのは?
*hs* 息子は大正時代の夫。
    文章を書いたりする学者のような職業に就いていた。
    身体の弱い私の世話をしてくれた優しい人だった。
    二人の間に子供はいない。
    娘はアメリカの時代、隣の家の優しいお姉さんだった。
    私は年下の女の子。

*問* 世の中が新しく切り換わるまでの過ごし方は?
*hs* 何も心配せず、やりたい事をしなさい。だいじょうぶ。

*問* 身体の痛みや、喉に感じる甘さ、耳鳴りは?
*hs* アセンション症状で身体が変化している。
    心配ない、自然と良くなる。
    痛みは手を当てて言葉を使い、自分で治せる。

*問* HSとの繫がりを解るようにして欲しいとお願いしているが?
*hs* 閃いたことで繋がっている。
    ちゃんと受け取っているので、それが繋がっている証。

以上で私の知りたかった内容は終了。
後はなるでこさんが、私のHSにいくつかの質問をしていたので
そのやり取りは、なるでこさんからの報告になると思う。

セッションを終えて***

いくつかの過去世を観ている間、過去の自分の話している事が「本当なの?」と
確かめたがる顕在意識が何度も出てきたり、過去世と現世がどう繋がるのかを
説明する意識が出ていました。実際に手が動き、説明していました(笑)

また私の場合、ビジョンが観える訳ではなく、うっすらと感じたり
言葉が浮かぶので、それをたよりに伝えていました。

不思議に思ったのは、過去世の自分の感情をほとんど感じなかった事です。
中間世での気づきもハッキリとはせず・・・何でだろうと思う自分がいました。
この事に関して思い当たる事があります。

私は文章を書く事が好きなので、心地よく感じない自分の心境を紙に書き出し
破って捨てていました。今まで何度も何度も。
その作業が重いものを手放し、軽くなっていたので、過去世にも影響したのかな?と
そのように勝手に捉えました。果たして真相は?ですが
なるでこさんの見解も知りたいと思っています。

HSの声は透きとおっていると思い込んでいたので、繋がった時は少し驚きました。
声の質がガラリと変化しましたから。
つぶれたような声で、喉の奥から発せられているようでした。
HSが入っている時の身体は、足下に圧迫感があり固定された感じでした。
しびれた感覚もありました。
HSが抜けた時は耳鳴りが再開したので(耳鳴りが耳に飛び込んできた感じ)
繋がっている時は音が無い状態だったと、後で気づきました。

レポートは以上ですが
なるでこさんのセッションを受けて、本当に良かったと思います。
私には必要で、とても有意義な体験でした。
なるでこさんに心から感謝します。
ありがとうございました。

-------------------------------

なるでこさん、こんにちわ。

あれから、人と繋がるシンクロが起きています。
佐恵子さんやたきさん主催の集会(PFCU)後の交流会では
隣に座った方がハートコミュの〇さんだとわかりビックリ。
〇さんから、なるでこさんの名前が出たので話しをしたら、ナントまぁ!でした。
他にも集会参加者が、私の友人の前世のお姉さんと、現世ではコラボヒーリングをしている事が判明したり
なんだか、どんどん繋がっています。
この調子で繋がれば世界中の人とお友達~とコメントしたら
すべては自分ですからね~!と返され納得。
自分の側面の一部と繋がって来た・・・そんな感じです。

また「tree」とゆうピアノ曲を聴いていたら、自然と下記のような言葉が浮かびました。

*****
樹はそれ自身で
あるいは林として森として
人間と共に存在している

樹々を切り倒してはいけない
それは人間が自身の首を絞めるようなもの

樹々は人間と共存している
そのことに気づきなさい

人間自身の中にも樹が存在している
そのことに気づきなさい

全ての命が完全に存在し
完全に共存していることに気づきなさい
*****

こんな事、はじめてです。

またレポートを提出後も、いくつか書き損じている事を憶いだしています。
(今もSDカード再生ができない状態・・・ナンとかせねば)

*植物と話せるので、地球の事を伝えなさい、とか
(それで樹々からの伝言を受け取ったのかも?)
*マザーリーラの星が、青い愛の星だとゆう事・・・

オモシロいのは、母の誕生日のNO.プレートを観かけなくなりました。
今頃上で、私への資金調達方法を検討中かな~と思い、うふふ!
私からは、お母さん、よろしくお願いします!と発信しています。

さて、結果三枚のレポートになりましたが
編集はなるでこさんに丸投げです(笑ースミマセ~ン!)
いかように編集されても構いません。
祝祭での発表を楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします。

最後に、なるでこさん、HS、マザーリーラ
セッションをサポートしてくれた存在たち
そして、過去の自分およびその時代を共有していた存在たちに
今の私から心をこめて感謝の意を送ります。
本当にありがとうございました。
(涙が出そうです)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

セッションの録音を聞けていないのに、とっても詳細に書いて下さっていますね。。素晴らしい。。(^∇^)

この頃、セッションが不思議な進行の仕方をします。個々の過去世を見た直後に振り返りをするのですが、その最中、クライアントの顕在意識と潜在意識が軽々とスイッチして出てくるんです。この方もそうでした。。

いくつかの過去世を観ている間、過去の自分の話している事が「本当なの?」と確かめたがる顕在意識が何度も出てきたり、過去世と現世がどう繋がるのかを説明する意識が出ていました。実際に手が動き、説明していました(笑)


ドロレスさんのQHHTでは、「顕在意識を出してはいけない。覚めてしまうから。」という理由で、顕在意識を使うような質問は禁じられています。でも、私のセッションでは、顕在意識を使っても大丈夫なような気がします。これは私のやり方がどうのこうのではなくて、今は当時より、もっと次元が上がり、波動が違ってきているせいではないかと考えています。私と一緒にひとしきり「直前に見た内容について検討した後」でも、クライアントはすっと再び潜在意識へと戻っていく。。顕在意識と潜在意識の融合が進んでいるのかしら。隔てていた壁が低くなってきているのかしら。。そばで見ていて、とっても面白いです。。

自分の心に思い浮かんだものを自分の言葉で喋るので(実際は、思い浮かんだ=HSに見せられているわけですが)、どなたも最後まで、「自分の想像を話しているだけではないか」という疑念が残るようです。その内容が自分にはとても思いつかないものであったり、激しい感情を伴って出てくる場合には、まだ納得しやすいようですが。。

でもね、もともと、証拠を出せと言われても出せるものではないでしょ、この手の体験は。意識内へのトラベルですから。。過去世で得た個人情報が史実として残っていて、それを確認できるケースは別として。

ですから、私が思うに、このセッションで見たこと・感じたことが真実かどうかにこだわるのは、得策ではありません。それよりも大切なのは、見せられたこと、HS(と称するもの)から伝えられたことを信じることで、自分の人生がどれほど好転するか、、どれほど自分が楽に生きられるようになるか、そこだ、と思うんですよ。「結果良ければすべて良し」の世界なんですね、これも。〇〇療法って、どれもそういうものでしょう。

この”祝祭”セッションも然り。今は、自分の見たものが真実かどうかにこだわらず、そこから得るものを大切にしていって下さい。いずれ、真実だったことが明かされる時がきますから。

さて、ちょっと脇道から入ってしまいましたが。。

今回のセッションですが。クライアントご自身がほぼ完ぺきに状況を把握し、ふさわしい”気づき”を得ていらっしゃるので、私としては、ほとんど付け足すことはありません。(‐^▽^‐)

もともと、スピリチュアル界との縁が深い方なんですね。既にこれまでにも、多くのメッセージを受け取っておられました。自分でも、ほぼ感づいていた。それが、製作するアートクラフトに反映していました。今回は、「それが本当にそうである」と、確信してくれることを望んで、クライアントのHSが、クライアントを私のセッションに送ってきたのです。HSとのコンタクト時、「(”気づくための”)セッションをやって頂いて、なるでこさん、有難うございます。」と、HSさんに御礼を言われてしまいました。どういたしまして。(´⊆`*)ゞ

縁が深いのも当然、ご本人が、スピリット界から来た方だったんですね。この記事のトップに載せたマザーリーラはクライアントのガイドですが、このマザーリーラがそもそも、地球に来る前にクライアントが暮らしていた天使界の、いわば聖母マリアに当たる存在だったのです。不思議な経緯で出来上がったという上記の作品は、まさにガイド・マザーが自分の存在を知らせたものだったのです。

天界、マザーリーラの青い星、愛の星。青い光の中の美しい教会で、マザーの周りをパタパタと飛ぶ小さな天使たち。。その中の一人だったクライアント。いえ、パラレルセルフですから、過去形で捉える必要はありません。今も、夢見の状態でそこへ帰っています。その世界を思い出すと同時に、その世界の妹さんとも、この転生先で出会えた。もとより、地球へ冒険に出かけた妹の後を追って、クライアントも地球へ降りてきたのですから、出会えて良かった!

摩訶不思議な話に聞こえますか? 天使が地球人の身体に入って降りてきているとは?! でも、私が、”ハートの贈りもの”ブログで紹介した「青い鳥人族」も、天使族です。そして、彼らのコンタクティーになってインサイダー情報を流している男性も、実は同じ一族のメンバーで、いわば地上勤務のグラウンドクルーだった。(本人は、そのことを覚えていないそうですが。) そのせいで、向こうから名指しで、合同会議に呼ばれているのです。

そういう話もありますから、天使族が地球に降りてきている、という話、私には驚きはありません。

このところ、私のセッションには、ETセルフをパラレルに持つ方が多く来られていますが、地球の支援に来ているのはスペース・ファミリーだけではなく、スピリット/天使界からも大勢来ていますから、当然、天使的なセルフをパラレルに持つ方が、(そろそろそのことを思い出して、という)HSからの促しによって、私のセッションに集まり始めても、何ら不思議はありませんね。

さて、先へ進みましょう。地球での過去世に関しては、今回もまた、パズルのピース、驚きの”繋がり”が見つかりました。

現世で、クライアントと非常に親しい関係を持った男性Nさん。クライアントに初めて出会った時、「見つけた」と、表現した人。クライアントからすると、とても懐かしく、信頼感があったものの、男女というより母子のように思えた人。

その人が、最初に見た過去世のスイスでも、やはり、「やっと探し当てた」といって、クライアントのもとにやってきました。

繰り返される「見つけた」「探し当てた」という表現。それは一体、何を意味しているのか? 何故、そういう言い方をするのか? その謎解きのために、その元になる過去世へと、クライアントに跳んでもらいました。

すると、、またまた、驚くべき事実が発覚しました。。

やはり、かつて引き裂かれた母子だったのです。バイキング時代に普通に行われていたという、他部族の女性に子供を生ませて、生まれると、その子供を取り戻すという風習のもと、クライアントと男性Nは、母とその幼い息子だった。他部族の血を引いたその息子は、幼いうちに母親と無理やり引き離されていた。

しかし、その子は、引き離された母が恋しくてならなかった。忘れられなかった。おそらく生涯、慕い続けたのでしょう。もう一度会いたくて堪らなかった。

ですから、次の転生先のスイスでも、そして、今世でも「母を探し続け」、そうして、「探し当てては」、クライアントのもとにやってきていたのです。次元を超えてなお、何処までも消えなかった母を失った喪失感。次の転生でも受け継がれていった、止むことのない母への思慕。。

何と強い愛情でしょう。。子の母への想いというのは、これほどまでに強いものなのでしょうか。

Nさんの魂は、その想いを満たすために、毎回、クライアントと同じ場所へ転生したのでしょうか。

しかし、それならば何故、もう一度、母子としての関係で生まれ直さなかったのだろう。何故、男女として出会うように設定してきたのだろう。。そこに、疑問が残ります。

私が今、感じるところでは、もしかしたら、彼のその想い、それはもう、「執着」と呼んでいいレベルだったのかもしれませんね。そして、Nさんも、そのことを自覚していた。その「執着心」を乗り越えて、成長する・自立することが課題だと考えた。ですから、母への依存を断ち切って、独立したソウルに戻るために、一個の男性として、クライアントの前に現れる設定を作ってきたのではないでしょうか。。私の想像ですけどね、そんな風に今、感じています。

今世、もう亡くなったというNさんですが、果たして、その課題は成し遂げたのでしょうか。執着は手放せたのでしょうか。一個のソウルとして、依存をやめて、自立を取り戻せたのでしょうか。。光の故郷に帰ったNさんは、果たして今、どのように感じておられるでしょうか。

さてさて、HSとのコンタクト・質疑応答に関しては、クライアントがいろいろ的確に書かれており、そのまんまです。HSのエネルギーが入って来た時の感覚も、よく説明されています。フフフ、、声、透きとおってなかったんですね、、残念でしたか? (^○^)

HSの声は透きとおっていると思い込んでいたので、繋がった時は少し驚きました。
声の質がガラリと変化しましたから。
つぶれたような声で、喉の奥から発せられているようでした。
HSが入っている時の身体は、足下に圧迫感があり固定された感じでした。
しびれた感覚もありました。
HSが抜けた時は耳鳴りが再開したので(耳鳴りが耳に飛び込んできた感じ)
繋がっている時は音が無い状態だったと、後で気づきました。


すごいエネルギーなんですよ。HSが入ってくると。そばで見ていても。ハートが拡大して、多くのクライアントが、胸を圧迫されるのでしょう。まるで呼吸困難?と思われるような状態に陥ります。つぶれたような声、、そうね、そんな感じです。

喉の奥から絞り出すようにして、声?、情報が出てきます。それは、頭やマインドで、つまり顕在意識で考えながら喋っている時と、まったく違う。まさに、高次元に繋がるポータルであるハートから情報が塊りとして出てきて、喉を上がってきているのでしょう。その状態で、クライアントが知らない過去世の情報、ここでは例えば、息子さんが大正時代の夫だった、というような情報が伝えられるんですね。その過去世は今回、見てはいないので、わからなかったのですが、コンタクト時に質問をすれば、このように教えてくれるのです。(理由があって、教えてくれないこともあります。)

こういうの、、、、体験したいでしょう、皆さん? セッションへ来て下さい。アハハ。。あなたの身体で展開する多次元オペレーション。(=v=)ムフフ♪ 覚醒して、ニューアース建設チームに加わって下さい。「でも、仙台、遠いなあ」とか、「お金がない」とか。。そういうところをアレンジするのが、あなたのHSの仕事なんですよ。以前ね、私、セッションの料金を決めるのにさんざん悩んで、最終的に、上に聞いてみたんです。そしたらね、答えは簡単でした。「来れるようにするのは、彼らのHSの仕事だから、あなたが心配する必要ないよ」と。w|;゜ロ゜|w ヌォオオオオ!!  「セッション受けたいから、サポートして」と、HSにお願いして下さい。まさに、引き寄せの法則、想像=創造のエクササイズですね。

れれ、、話が反れちゃったけど、、最後に、、以下の部分、とても大事なので、触れておきましょう。

不思議に思ったのは、過去世の自分の感情をほとんど感じなかった事です。
中間世での気づきもハッキリとはせず・・・何でだろうと思う自分がいました。
この事に関して思い当たる事があります。

私は文章を書く事が好きなので、心地よく感じない自分の心境を紙に書き出し
破って捨てていました。今まで何度も何度も。
その作業が重いものを手放し、軽くなっていたので、過去世にも影響したのかな?と
そのように勝手に捉えました。果たして真相は?ですが
なるでこさんの見解も知りたいと思っています。


クライアントのお気づきの通りだと思います。I agree!

ご自分なりに、浄化作業を進めてこられたんですね、この方は。これまで、上手に。

私も、よくカウンセリングでお話するのですが、「今」、「NOW」の自分の波動が変われば、「過去」も「未来」も、書き換わる。

まあ、「未来」に関してはわかりやすいですが、「過去」を書き換える、って、どういうこと? って、思われるでしょ。

いろいろ多次元的な難しい説明もあるでしょうが、一番簡単な理解としては、私の考えでは、「あらゆる体験は、自分を成長させるための学びである」、そのことを心の底から信じられる、真実として実感できるまで覚醒が進むと、つまり自分の波動が高まると、もう、悲惨な過去なんて存在しなくなる。だって、すべてがありがたいレッスンだったんだもの。同じ出来事が記録として残っていても、それに対する自分の受け止め方がまったく変われば、自分に与える意味も変化して、過去が書き換わってしまうんです。

被害者意識を捨てる。自分で自分の現実に責任を持つ。

「あの人に自分はひどい目に合わされた」から、「あの人がその役割を果たしてくれたお蔭で、自分は気づけた・学べた・成長できた」へと、変換する。

憎悪から感謝へ、マインドセットが変われば、あなたのリアリティの中で、本当に過去が書き換わるんです。

そういう意味で、このクライアントさんが良い例だと思いますよ。過去世の中で、一般的に見れば辛い体験をしても、本人はもう、あっさりしている。すべてのことを、「学びだった」「自分の成長のために必要なステップだった」と受け止めて、手放す訓練を積んでいるので、不必要な感情移入も起こさない。detach、デタッチ、自分を切り離すことができているのだと思います。

「私は、過去にひどい体験をした/間違いをした。」と、他人を責める/自分を責める気持ちにまだ捉われている方は、「今、この瞬間に」、相手を許す/自分を許すことができれば、その過去も書き換えられるのだ、そのことを知っておいて下さいね。

そのために、どうぞ、「AAMのゆるし」の瞑想/「311」光の船の瞑想を、使って下さい。これは良いですよ~~。何しろ、ぐっすり眠れますからね。。ハハハ。。

ということで、可愛いエンジェルに出会えた(姿が目に浮かぶようでした)、すてきなセッションでした。今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!













2015-3-5セッション(インドの王子ー日本の修験者ーインド人実業家)

2015-03-25 20:17:05 | Testimonial/セッション感想
今回のセッションは、妻のセッションに乗っかって たいした動機もなく、ただ好奇心で…という ふわっとしたところで、申し込んだ、というところでしょうか。

だから、…というわけなのでしょう。
もっとドラマチック場面があっても…というところで、時代に流されて ふわふわと生きていた自分自身がいました。

一番目の話…
たぶん インド? の王。
王であった父親は 臣下たちから追放、王の座は 空いたまま。しばらくして成長した王子である私は、王の座につけられます。でも、政 (まつりごと)の実権は すべて臣下がもっている、という状況で、ただの飾りものでした。やがて、政略結婚で、モンゴルかどこかよその国から妃がきます。
すると、しばらくして、臣下は一掃されて妃が連れてきた家臣たちが、すべての実権を握ることになります。
私は 何事もなく、家族にも恵まれ 幸せに暮らしました。
…めでたし、めでたし…という話。

二番目の話…
古代の日本の修験者でした。役小角の弟子たちのひとりです。
でも、もしかしたら、その頃には 役小角は亡くなって いないのか、ずっといませんでした。

三番目の話…
ここでも、私は インドの王?、あるいは、マハラジャ?というところ。
イギリスに征服された時代のようです。兄弟の中に、今の妻や子どもたちも居て、楽しい幼少時代を過ごしました。
少し大きくなって、イギリスかどこかへ留学もし、何か事業をやっていました。
イギリスの支配下でもありましたが、争うこともなく、平穏に人生を全うします。

いったい 何の学び?

一番目、三番目…ともに、三次元的には 幸せな申し分のない人生。
とくだん、すごい悲劇があった というわけでもない。
何事もなく、というのが、何事もなさなかった ということなのでしょう。
時代に抗うことなく 流されて、自分自身の意思で人生を歩むことをしなかった、ということなのかなぁ、と私は思います。

ハイヤーセルフからのメッセージによる、それぞれの教えや学び…

一番目の話。反面教師としての父のことを述べています。
権力の行使についての注意でした。
→面白いことに、その時の父、今の父と同じですが、現世の父は、まったく権力に縁がない。
もう80歳になるが、権力の行使とは、縁のない人生を送ってました。あるいは、そんなことを避けてきたのかもしれない。私も 権力とは関係ない生活をしています。これからの人生で気をつけなさい…ということなのでしょうか。

二番目の話。過去世の自分がやり残したこと。自分の興味を追いかけて行けば、過去の記憶が蘇ってくる。ただ、あまり歳のとらないうちに始めないと、人間として肉体がついていかないので、なるべく早くしなさい…とのこと。
→いろいろと興味のあることがありますが、修験道というのも、そのひとつ。

三番目の話。イギリス支配下のインドで、権力に屈して自分の理想を成し遂げることができなかった。その時と時代は違う。自分の理想、高い理念をもって 物事をすすめていきなさい。
そのときに、まわりの協力者とともに…という。
→一番目で、権力の行使について注意され、二番目で 権力に負けずに頑張れ…ということ?

ハイヤーセルフへの質問…
私が地球に生まれてきた ミッションは?…という質問について
“ そんな 質問 早い…” とバッサリ。

これからの人生について…
“自分自身の確信をもったスタートをきれば、あとからついてくる”…と、ハイヤーセルフ。

…セッションが終わり、帰宅した私ですが、現世の日常に埋没してしまいました。
ハイヤー セルフの宿題は、“そもそもの自分自身の人生を生き始めなさい”、ということなのでしょう。その宿題を早く行動にしていきたいと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

前日、3/4 セッションの方の御主人です。仏教、特に密教に関心があり、ニューエイジ系の団体にも加わった経験のある方でした。

得度したいという希望があり、自分のお寺を持って人の集まる場所を作りたい。そこを、子供に勉強を教えたり、大人が何かを学ぶためのコミュニティにしたい、という夢を持っておられます。

今回、セッションに来られた理由は、ご本人としては、自分がそのように密教系が好きなのは何故なのか、また、その道へ進むとしたら脱サラのタイミングはいつが良いのか、主にそれを探るためだったように私には感じられました。

さて、過去世を見ていきましょう。インド?が2回出てきました。この方は、遡れば、インドともっと密接な繋がりがあるのかもしれませんね。

一回目は、古い時代の王として。家臣たちに実権を握られ、傀儡として過ごしました。

前の王であった父(現世の父)は、権力をふるおうとして、家臣たちに捉えられ、幽閉されたまま亡くなります。それを見て育った息子であるクライアントは、成人して王位につくものの、お飾りとして過ごします。

しかし、妃として迎えたモンゴル?の王女が多くの家臣を連れて来て、元々の家臣たちを退けてしまうんですね。家族仲は良かったようですから、ある意味、王(クライアント)もやりやすくなったことでしょう。妻に助けられた感じですね。なお、この時に生まれた息子・王子は、現世での義理の息子さん、再婚された現・奥様の連れ子の息子さんと同じソウルだったそうですから、クライアントの現世の家族は、血の繋がりの有無にかかわらず、ソウル・ファミリーだということがわかります。出会うべくして出会った家族です。

この時の人生の振り返りでは、「自分がやりたいことをやれなかった」という悔いはありましたが、しかし、「かといって権力を目指すのではなく、もっと高いところを目指すべきだった」、とも思ったようです。

2回目のインドでは、イギリスの植民地下、同様に王族か高い身分のインド人で、実業家として成功します。兄弟にやはり現世での家族が、ソウルファミリーとして出てきました。この時は、祖国インドを強くするのに貢献しようという理想を持っていたにもかかわらず、結局は権力に負けて、自分もそちら側に取り込まれてしまいます。娘を早くに亡くしたこともあって、寂しい人生だったようです。

振り返りでは、「お金はあったけれど、心は豊かではなかった。そして、自分の信条を曲げてしまった」ことに、後悔を感じていましたね。

この2回のインドでの人生、HSは、何を伝えたかったのでしょうか。いずれも、「権力」がキーワードになっているように思います。

1回目は、「権力」の近くに居ながら、それをふるうことができなかった。また、「権力」の使い方を誤った父は、それによって排除されてしまった。2回目は、「権力」に負けて、取り込まれてしまった。

ふうむ。。「権力」の使い方のいろいろな例を見せられましたね。「権力」を使い過ぎて取り上げられた。「権力」はそばにあったが、使うことができなかった。「権力」を使ったけれど、自分自身もそれにのみ込まれてしまった。

クライアントの気づきはこのようなものでした。

その時と時代は違う。自分の理想、高い理念をもって 物事をすすめていきなさい。
そのときに、まわりの協力者とともに…という


そうですね。。そして、それはおそらく、「権力」でなくてよいのでしょう。これからのニューアースには、他人を支配する形での「権力」は必要ありませんから。

クライアントは今、将来的に脱サラして、いわば「権力のない」立場へ進もうと計画されています。が、やはり、組織から離れることには、不安を感じておられるのでしょう。タイミングが難しい。。今回、「権力」の、いわば空回り・虚しさを見せられたことは、「権力にこだわらず、己の魂が望む道へ恐れずに進め」、というメッセージだったのかもしれませんね。私には、そのように感じられました。

さて、2回目に見た日本での過去世は、より現世との関係が深く、クライアントの疑問にいろいろ答えてくれるものでした。。何故、今世で密教系に惹かれるのか。。。答えは、かつてその道を志しながら、道半ばで倒れていた過去世があったから。。

クライアントは上に書いておられませんが、以下のような人生が出てきました。役小角が居る居ないといった頃ですから、奈良時代でしょうか?

山村に生まれ、山中で修験者を見て育ったクライアントは、彼らに憧れ、家を出て修行の道に入りました。セッション中には、「役小角に会いに行った」と、仰っていましたから、まだ役小角が生きていた時代かもしれません。当時は、修行の結果、「空も飛べた」そうです。ヒプノに入っている時には、意識的に嘘はつけませんから、本当だったのでしょう。

その道場で出会った兄弟子?に当たる人が、現世で、クライアントをニューエイジ活動に引っ張り込んだ団体の教祖、創始者でした。ああ、そんな風に繋がるのか、と、私も合点が行きましたよ。

修験者となったクライアントですが、実は、割合に早くに山で倒れて亡くなっています。セッション中、死因を尋ねたところ、金属中毒という答えでした。山中に貴金属の鉱脈を探して歩き回ることを日常にしていたそうで、その際、金属を確認するのに、舌を使って味わっていたんですね。その毒で肝臓をやられたようです。

その人生の振り返りでは、「もっと慎重にやればよかった」と語っていました。ですから、道半ばで倒れてしまった、この過去世の続きを現世でやろうとしている、ということなんです。そのため、現世でも密教系の仏教や得度に、すごく惹かれるんですね。これも、納得ですね。

さて、HSとのコンタクトに行きましょう。かなりストレートに物を言うHSさんでした。そのものズバリ。。σ(^_^;)

・ 何故地球に生まれてきたか。地球でのミッションは何か?
まだ教えない。教えたところで、今はまだ理解できないだろう。。出身星も、まだ知らなくていい。

・ 脱サラのタイミングは?
お寺コミュニティは、修験道の続き。それは合っている。自分に確信が出来た時が、踏み出すタイミング。何が収入の柱となるかは、やっていくうちに見えてくる。

・ 母の介護の難しさについて。
本人が、自分で自分の不自由さにイライラしている。自分で気づくまで、温かく見守ってあげて。

・ HSとのコンタクト。
何気ない日常に、既にたくさん現れている。ハートの中で聴こえるようになる。

・ 自分をニューエイジ活動に引っ張りこんだ団体の教祖について。
その人とクライアントは、何度も何度も過去世で関わっている。インドの時の家臣、役小角の時の兄弟子でもあった。良い影響もあったが、自分より大きくなる者を許せない性質の人なので、悪い影響も受けてきた。現世での関わりはもう終っている。

・ 左耳の耳鳴り。
自分の波動が上がっているのに、身体が追いついていない。エクササイズや食事療法が有効。

・ 現奥様と結婚した後、授かったのに堕胎した子供について。何故やってきて、何故去っていったのか。その子には、どんな役割があったのか。
天へ帰った子供は、新しい家族の出発をサポートするために来ていた。(新しい家族の絆はまだもろかったから。)本人はもちろん、生まれるつもりで来ていた。クライアント(父親)の親としての自覚が未熟だった。(義理の息子を気づかったせいもある。)そのソウルは、堕胎後もしばらくは一緒にいて、新しい家族をサポートするという役目を果たしてから、帰って行った。

この最後のやりとりについては、ちょっと説明しておきましょう。奥様にご了解を得ています。奥様にお伝えしなければいけない答えでもあったので。

前日の奥様とのセッションで、この件は、奥様から、「HSに聞いてほしい」と頼まれていた質問でした。ところが、何故か、私が聞き忘れてしまったんですね。まあ、強烈なセッションだったせいもあるのですが。。(;´▽`A`` そのため、この日、御主人のセッションで、HSに質問したのです。

そして、上が、HSのそれに対する答えでした。。

本当はドロレスさんには禁じられているのですが、思わずこの時、私、涙をこぼしてしまいました。すぐに天へ帰っていったベビちゃんのソウルが、「新しい家族をサポートするために、もちろん、生まれるつもりで来ていた」、そして、「しばらく残って、その役目を果たしてから帰っていった」という答えを聞いて。いじらしくて。。切なくて。。

HSからこの答えを聞いた時、クライアントは表情を変えませんでした。顔をゆがめることもなかった。私は内心、「強い人だな~」と思いました。しかし、そうではなかったんですね。当然です。何故なら、そこに居たのはクライアントではなかったから。そこに居たのは、HSです。そのことを一瞬、ワタシ、忘れていましたね。(・・;) セッションが終わって、本来の自分に戻ったときのクライアントの表情が、まさにこの答えの衝撃を物語っていました。

「新しい家族の絆をサポートしたい」、そう願って生まれてくる予定だったソウル。もちろん、ソウルファミリーの一員です。それを、天へ帰らせてしまった。。それに関して、HSはその理由を、親としての自覚の未熟さゆえ、と言い切りました。当時、その決断は、クライアントが主に下したのだそうです。

ふう。。。。ここに、良い悪いの判断はありません。裁きはありません。誰もが、学び続けるソウルです。近道を通っていく人は、誰も居ません。

これも、大きな大きな計画の一部なんですね。すべての出来事には、理由がある。今日この時、このセッションで、クライアントにその意味を気づかせるために、すべての流れはここへ来ていた。そういう定めだったのです。赤ちゃんや幼い子供に何かがあるとき、多くの場合、それは周囲に何かを気づかせるための、周囲へのレッスンです。

これについては、私から言うべきことは何もありません。クライアントとそのHSとの間で、対話が続いていくのです。

ただ、私は、この件こそが今回、このクライアントのHSが、彼を私のセッションへと導いてきた最大の理由だった、とわかりました。

私が、奥様のセッションの中で質問して、そこでこの答えを聞いてはダメだったんです。HSは、御主人のセッションの中で、その答えを彼に伝えたかったんですね。私が、奥様のセッションでこの質問をするのを何故か忘れてしまったことも、HSの計らいでした。。すべてが、この日のこの時に向けて整列していた。

彼自身が、これを聞くこと。。そして、私がそれを読者に伝えること。。これから、親になる人に読んでもらうこと。。

あらためて、HSの大きな愛、天の完璧な計画、その見事さに言葉もありません。深いです。。

今回もまた、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございました。













 





2015-3-4セッション(西部開拓時代の男性ーアトランティスの医師ー遊郭の女性)

2015-03-23 14:44:42 | Testimonial/セッション感想

なるでこさん
こんにちは
長い長い歴史でしたね
この歴史を終わらせる為の貴重なセッションに伴奏者として見守り頂き感謝致します。

セッションを受けたい理由として実母のお腹を経由して生後五ヶ月で養父母に育てられた理由。
自ら選んだとして学びは何なのか?
が、大きなテーマでした。

現世の年月だけでは無いところにヒントがあるような気がして過去生への旅に出掛けようと思った訳です。

なるでこさんの誘導で私の長い長い旅が始まります。

白い龍、まるで千と千尋のハク龍に乗せられて過去へタイムスリップです。

◎アメリカの古い時代(西部開拓時代)

なかなか龍から降りれず恐怖感を味わう。地に足を着けてみると土の感覚。足元を見るとブーツを履いている。全身が見えるようにアングルを引いてみる。ウェスタンブーツにテンガロンハット腰にはライフル。まさしくカウボーイ年齢は二十歳前後まだ若い青年。周りを見渡すと荒野。被写体を探してアングルを変えると一軒の平屋の前に立って居る。
外には馬が数頭。建物の中に入るように促されるが恐怖と何とも味わった事の無い感情が溢れ出し中にはなかなか入れない。
スゥイングドア(パタパタしたドア)から中に入るとそこはBAR。
沢山の人が酒を酌み交わしてるが現世の知り合いは見当たらない。
カウンターの中にはマスターらしき人、今の養父。
マスターに「殺してはダメだ」と言われた瞬間、BARに入る時に何とも言えない感情が「殺したい」「復讐したい」と言う感情だったと気付き自分自身恐ろしくなってしまった。

このドラマの詳細を知るため5、6歳に時代を巻き戻す。
父(主人)母(娘)弟(息子)とても裕福な幸せな家族。妬まれた一家は強盗に入られ殺害された。残された私を影で支えてくれたのがマスター。
家族を殺した人達への復讐と憎しみだけで大人になった。
復讐の為、殺す為にBARに向かったのだがマスターの一言でBARを立ち去る。
その後違う集落で、ただただ無念、復讐出来なかった事へ一時休戦と言う言葉とマスターへの恩返しが出来なかった事を悔やみ若くして息を引き取った。
ドラマの詳細が分かった所で犯人を探さなければならない。とても辛かったがその犯人は実母と養母だった。
感情を味合わないようにと何度もなるでこさんに促されたが、何度、号泣したか辛い過去生でした。

◎アトランティスの時代

古い古い時代のような新しいテクノロジーも兼ね備えた雰囲気。
寺院の柱のような場所に立つ青年
30代位かな白いロングの服を着ている。職業は医師らしい。
場所が分からず近くの人に聞く。
此処はアトランティス。
全てが美しく、DNAでの繋がりのある集団での共同生活。ある意味地上の天国のような時代。

とても仲良しの男性の友人(娘)、彼は難病に苦しんでいた。
彼を救う為に私は法を冒して彼を救った。私は彼の体内にクリスタルを埋める手術をした。それを知った人達が彼に意地悪したり、自分達にもその治療をするように切望された。
他の人にはそんな大事な手術は出来ない彼だけは特別。他の人には今の貴方達の現状を見るが良い、もっと苦しさや痛みも必要なのだと、自らのポリシーである正義や善を押し付けた。彼や私へのやっかみが増長し、街のあちこちでも大なり小なりいろんな諍いが始まった。こんな美しいこんな天国のような場所でと、私は嘆いた。一人一人の意識が低くなりそれが集合意識となってこの地上の天国は天変地異を起こし沈んでしまった。シップが舞い降り助け出された人々も居た。私の大事な友人は助け出され私は安堵と共に私はこのまま沈んでも良いと自ら決めた。
此処でも苦しさや感情を味合わないでと促されましてがどうもダメ(笑)苦しくて苦しくて。
この時代、大事な友人以外、現世の知り合いが見つからない誰か居ないか探すと私達も治せ!と、しつこく言ってる実母と養母。この時代の怨みが西部開拓時代に繋がっていたなんてなんて言う事でしょう。

◎日本 遊郭の時代

さてさて、次の時代は日本。
裸足に草履、全身、背景を見て見ると華やかさの無い廓の前。
まだ下働きをしているような年頃。
貧しい家に生まれ兄弟、姉妹みな何らかの形で売られてしまった。
置屋のお母さん(祖母)、廓ではこれと言ったドラマは感じる事は無かった。ちょっと時間を進めると私は身請けされたようだ。身請けと言っても金持ちの庄屋や何処かの後妻ではなさそうだ。ある金持ちの夫婦の家にお手伝いでもなければ養女でも無い。ただ部屋に閉じ込められ、そこの主に性的虐待を受けてる。それを主の妻がほくそ笑むように見てる。断末魔の苦しみだ。私は絶えられず自ら命を立ってしまった。恐る恐る夫婦の顔を見ると主は養母でその妻は実母。
なんと言う事でしょう~(笑)
これでもかこれでもかと実母と養母が時代を変え人を変え出て来るなんて私はもう心身共にクタクタでした。

HSとのやりとり

長い長いアトランティスの時代から脈々と続いてる私のドラマ。
私は今回でこの二人との悲しい関係を終わりにしたいと切に望んだようです。学びは「許し」これにつきるようです。
養母から生まれてもよかっただろうに何故、実母のお腹を経由したのか理由が分からず今回のセッションで二人を一度に母にしなければ完結しない為らしい。なるほど!と思いましたね。

西部時代、まだまだ幼い魂の私は無念で一時休戦!などと、とても恐ろしい感情を持ったままこの地球を離れてしまいました。マスターに恩返ししなきゃと言う箇所に少しは救われます。

アトランティスの時代、そもそも発端はこの時代。善を押し通し、悪を排除しようと人の憎しみを買いました。善ばかり正義ばかり振りかざしてたのでしょう。

廓の時代は人にもっと弱さを見せ、助けを求める事も必要だったかもしれません。

セッションから今までの現世を振り返ると確かに正義を振りかざし、自ら思う善だけを良しとし、やられたらやり返すの復讐心、人に助けを求めるなんて負けを認めるようなもの。若い時の自分と今回の過去生に繋がる感情の持ち方がとてもリンクしてます。時代は違えど現世もこんな生き方をしてたなと改めて気付かせられましたね。恥ずかしながら。

今、50歳になり、陰も陽も善も悪も両方あるからこそ一つと思える自分が居ます。愛と憎しみは正反対のものではなく同じエネルギーだと今なら分かるのです。自らどちらを選んで見て居るのか憎しみで見るのか愛で見るのかによって同じ事象でも結果は自ずと変わる訳ですから。

養母の厳しさも愛で見れば愛情だし、憎しみで見れば憎しみの結果。だからこそ嫌いにもなれず本当は好きなんだと言う一見、矛盾したような事が起きるのでしょうね。

長い長い魂の旅を見せられて、パーフェクト!と思えるのも今だからでしょう。まだまだ私が未熟だった若い頃にこの旅を見せられたなら二人の母を憎しみでしか見る事が出来なかったでしょう。

まだまだ私は学びの途中です。すみずみに愛を届けるようHSのメッセージ。少し痛いですね。特定の人だけに偏った愛を与えてる自分が見えてしまって。

さて、これから何が出来るのか。
ただただ愛を持ってこの地球に存在して生きて見せる!これにつきるような気がします。

副産物もたくさんありました。
飛行機恐怖症から若干のパニック障害はアトランティスからの記憶でした。かなりの腰痛は、このセッションに足を運ぶ為のガイド達の仕業(笑)全てクリア致しました。

HS、ガイドの導きで、なるでこさんにセッション受けるように仕向けられた(笑)訳ですが
全てのタイミングがパーフェクト過ぎて彼等の采配にただただ脱帽です。

祝祭~すごいですね。深いです。
小手先のセッションでは無いです。
導き手のなるでこさんが何者なのか、不思議でなりませぬ(笑)
重い荷物を降ろして少し身軽になって歩き出しました。
ありがとうございました。

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3月6日

昨日、メールを頂いてから戻る道中、主人と特別、セッションの内容も聞くことをしなかったのですが

ベビーの事で頭が一杯で罪悪感やら後悔やら胸がはち切れそうになる位の感情が溢れ出て来ました。

私のセッションに入る前に、なるでこさんとのカウンセリングではベビーの事、HSに聞いてみましょうとゆう話になってたハズなんですが、私にはその内容もなるでこさんのHSへの質問も見事に飛ばされてた事に、主人に気づかせる彼の学びだったからなんだと腑に落ちました。

彼の学びと言っても共同で作った学びですから私は彼の成長を愛を持って見守るとゆう学びにします。

いつも家族写真と共にベビーのエコー写真を今だに持ち歩いていた事も、やはりソウルファミリーだからなんでしょうね。

地球に降りたかっただろう勇気あるベビーの分まで、私達家族は前に進まなきゃないですね。
ベビーが私達をこの現生で強い絆で生きて行くよう導いてくれたのですから。

ちょっぴりせつなくて、ちょっぴり痛いですけど
大丈夫!私は強い子らしいですから(笑)

主人への学び、私のアトランティスからの脈々と続いてる二人の母との関係。
本日50歳の誕生日を迎え、HSからのとてつもないプレゼントに感謝しています。

なるでこさんに導いてくれた全てのガイドに、大きな愛で見守って下さったなるでこさんに感謝いたします。
言葉にすると薄っぺらになっちゃいますけど、どうかハートで感じとって頂けたら幸いです。

セッションの感想は改めててメール致しますね。
セッション後にいろんな事を詳細に思い出し過ぎて若干、頭の中が整理つきません(笑)

飛行機はね、飛行機の下に私を過去に連れて行ってくれた白い龍がずっと乗せてってくれてすごくリラックスして安心出来ました。
もちろん、腰もね、痛くないです(笑)

少しずつ思い出して行く過程だからこそ、私はもっともっと謙虚に過信することなく、丁寧に生きて行こうと思います。

ありがとうございました。

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3月11日追伸

なるでこさん
許しの瞑想ありがとうございました。
私は3.11ももちろんですが、母二人への許しをどのような形で行うか考えてた所でした。
この瞑想を昨日行いました。

私は二人の母を許すと共に、二人の母からも許して貰わなければ無かったんですね。
アトランティスの時代から現世まで二人は私に気付いて欲しくて悪役を演じてくれてた訳ですから。
世の中は白と黒だけじゃない。
人に助けを求める事も必要。
復讐なんてこの世には無い。
全て心の反映だと言う事を。

長く長く気付かなかった私への愛だったのです。
今回、これを終わりにする為に、共同で書き上げたドラマだとしても、実母から子供を取り上げたり、養母には妊娠、出産とゆう経験を取り上げたり。
私はそこで復讐を終わらせたのでしょうけど、ちょっと恐ろしくなりました。

許して貰うのは私だったんだと腑に落ちました。
タイムリーに許しの瞑想ありがとうございました。

少しずつ前に進みますね。

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3月13日

不思議体験は、先ずはシップです。
私は今まで何度も何度も私の肉眼でも分かるように見せて下さいと、毎日祈り続けてたのに叶わず(笑)。
それがねースーパーに歩いて行く途中に見えたんですね。

最初は飛行機だと思ってスルーしたのですがもう一回見てと言う誰かの声がしましたので見上げましたら、銀色の円盤型が‥‥‥。
思わず目を疑いました。
しかし、携帯もカメラも持ってなくて残念。

すごーし否定的な事が頭をよぎると何処からともなくティンシャの音が鳴るのです。
ここは住宅街、誰が鳴らしてるんだろうと、外にも出て見ましたが何処からも聞こえず(笑)。
また否定的な事で頭を一杯にするとティンシャが鳴り響く。

これって、綺麗な音で書き消せば良いですよねってなるでこさんがHSにお話してくれた件ですね。
聞きたくない事、嫌な話は全て私の頭の中にあったんですね。

さて、この先どうしようかなって少しでも考え出すと強制終了が掛かります。先日は主人を送り出してから4時間も寝てしまいびつくり!
お昼寝ですよもーお昼寝の長さじゃないですよね。普段私はお昼寝なんてしたことも無いのに。
昨日は2時間でした(笑)
寝るのも勿体無いので考える方を辞めました。

エンジェルナンバーは毎日、目にしますね。これでもかこれでもかって。
222 信じる心をもってください。すべてはうまく行きます。この状況は関わっている全ての人におのずとみごとに解決していきます。心配はいりません。

444 この瞬間、何千もの天使があなたを囲み愛しサポートしてくれます。あなたにはとても強くはっきりとした天使界とのつながりがあり、あなた自身がアースエンジェルです。恐ることは何もありません。すべてがうまくいっています。

443→これは〇〇〇でもありますね(笑)
大天使、天使、アセンデットマスターが今、あなたのそばにいて、この状況とその他に必要なことすべてを手伝ってくれています。彼らに頼り助けと導きに心を開いてください。

信じ切れてないからですね。(笑)

今までなんで養母と理解あえないんだろうと思ってましたが、義母を見てその感情がまだ私にある!って事を毎回毎回思い出させる為の物に過ぎなかったんですね。
もうその感情は要らない!って。
いつまでもいつまでも嫌な感情を大事に握りしめてるからもう手放しないって事だったんだと。

事象は私の持ってる周波数の反映だった。攻撃される周波数だから攻撃を受け。あなたが悪いと言われれば私が持ってる罪悪感の反映。恐怖を持ち合わせてるから恐怖体験をし。
怒りを持ってるから怒る事象が起きただけ。養母が私に与えた感情ではなく、私の中にあった感情を映し出しただけだったんですね。
ここを気づかせる為のセッションだった訳ですね。
あんな恐怖の三大過去生の意味(笑)。
全て私の持ってる周波数の反映に過ぎないのに相手にされたやられたってずっと古代から持ってた訳ですよ。
許すのキーワード。
相手も然り私自身、私を許さなければ。

もうね、なるでこさんのあの許す瞑想でここまで私は成長しましたよ(笑)
ありがとうございます。

数年振りになんとなくアセンデットマスターのオラクルカードを引いて見ました。
マハコハン.ラゴッジー、教師 Teacherでした。

何かを伝えられるか分からないけど、嫌うのでは無く嫌な側面も少しずつ融合して愛で溶かして行けるよう、ワンネスに向かって歩き出しますね。

なるでこさん、本当にありがとうございました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

もう、、言葉にならないくらい、、壮大な物語でした。それぞれのソウルに深く絡みついたまま、クリアできずに長年持ち越してきたカルマの歴史が光の下に出てきました。小説に書いたら、ベストセラー間違いなしのセッションとなりました。

深いです、今回の物語(ノンフィクション)も。。。とても深いです。深い深いって、最近、私、いろんなところで書いてますが((ー_ーゞ )、今、この世界は5次元と重なってきているので、起こっている事象の裏に?中に?、これまでの私たちには見えなかったとても深い意味が秘められていることに、気づく?感じる?人が増えています。私の”祝祭”セッションに関して言えば、私たちが地球で辛い学びを続けてきた意味、それが明らかになってきている。それに気づく人は、それに気づき始めています。この方もそうですね。セッション後のメールを見れば、この方が、このセッションを経てどれほど覚醒したか、、それがよくわかります。

もちろん、私のセッションを受けに来る方は、誰であろうと全員が壮大な魂の歴史を持っています。しかし、今のこのタイミングで私のセッションに来て、各人がHSによって見せられるものは違います。HSからのメッセージも違います。各人のHSが、今この時本人に何を見せる・伝える必要があると判断するかは異なるので、結果はいろいろです。

本人が自分なりに浄化を進め、これまでカルマを上手に手放してきているのであれば、痛みを伴う過去世には戻らないことが多いですね。家族愛の素晴らしさ・クライアントの周囲を固めているソウルファミリーの絆を見せられたり、あるいはETセルフを持つ人であれば、パラレルライフとしてのETの生活を見せられたりします。一方で、まだ解決しなければならない大きなカルマを抱えている人は、その原因を見せて手放させるために、HSは、クライアントに、感情を揺さぶられるような壮絶なドラマを見せる場合もあります。今回は、まさにその後者のケースでした。

このクライアントが何故、私のセッションを希望して来られたか。。

当初、カウンセリングでは、これほどの大ドラマが出てくるとは、クライアント本人も、そして私も予想だにしませんでした。ふとした、自分の家族というものについての疑問から始まったのです。ところが、蓋をあけてみたら、まあ、、まさに、ぶっ飛び!の世界でした。

この方は、生後5か月で養子に出され、別の家庭で育てられました。長らく実母を探そうという気にもならずに過ごしてきたようですが、50才を目前にして、何故か去年の秋ごろから「ぜひ会っておかなければいけない」という切迫感に捉われ、調べた結果、探し当てることができたのだそうです。出身地である被災地の混乱にも拘わらず、何故かするすると糸が繋がり。。そして、実際に会われた。。

特に、大きな感慨もなく対面を終えたそうですが、その頃、昨年の11月頃から、無気力症、人生の意味がわからなくなり、空虚に陥ってしまったそうなんですね。同時に、身体の不調、腰痛等も感じるようになり、それで、私のセッションを切望して、仙台までやって来られた。。(この辺りの経緯に関しては、セッション後半で、クライアントのHSと私がコンタクトしている時、HSが、「11月から始まった空虚感や身体の不調は、あなた(なるでこ)のセッションへ来させるための計らいでした。」と、話して下さったので驚きました。(^_^))

とにかく、「何故、自分は実母と養母、二人の母を今世で持ったのか? 生後5か月で養子に出されるくらいなら、何故、最初から養母のお腹を経由して生まれてこなかったのか?」、、その疑問を解くために、私たちは一緒に、過去世退行の旅へ出かけたのでした。

結果は。。。ご本人が、上に書いていらっしゃいますね。

実母と養母、、この二人を許す、、という大きな課題を設定して、クライアントは今世に降りてきていたのです。。

絶句。。まさに、許し難い二人でした。過去世をリアルと見るなら(もちろん、本来は学びのための幻想、ゲームの世界なのですが)、西部開拓時代には自分の愛する家族を皆殺しにし、遊郭の時代には、自分を身請けしたのち虐待して自殺に追い込んだ相手でした。

その二人を、クライアントは、次元上昇前のこの最期の人生で許すために、「母」として持ち、自分はその娘として生きることを選んできていた。一人ずつを実母として生まれたのでは、もう一回人生が必要になる、それでは間に合わない。そこで、今世で二人とも「母」として持つために、一人は実母、一人は養母という設定にした。

何と勇気ある選択でしょう。この方のHSは後半、「この子は本当に強いよ~。愛そのものだよ~。」と、しきりに感嘆して誉めていましたが、その通りですね。3次元的な視点から見れば、自分の家族を殺した殺人犯をわざわざ自分の親にするのと同じこと。それほど強い覚悟のいること、普通ではとてもできない、想像すらつかないことを、光の故郷では、ソウルたちは学びのために、自分へのレッスンとして課してくるんですね。ソウルの成長の次の段階へ進むために。許し難きを許す。真実の愛を実践する。憎悪を、愛とゆるしで統合する。。人間のソウルというのは、何と気高く勇敢なのでしょう!!

そして、話は、それで終わらなかった。まだ先がありました。このカルマの流れは、元を正せば、アトランティスの時代に端を発していたのです。

私が非常に心動かされたのは、アトランティス時代のこのクライアントの体験が、いわゆるアトランティスの崩壊・沈降を招く当時のアトランティス人たちの集合意識の低下と重なっていたことです。アトランティスが何故滅びたか、沈んだか、、その原因の一端が、このクライアントが見る過去世の光景に現れていました。(今回、クライアントのHSは、私たち全員へのメッセージとして、このようなところまで教えてくれたのでしょう!)

アトランティスの時代、そもそも発端はこの時代。善を押し通し、悪を排除しようと人の憎しみを買いました。善ばかり正義ばかり振りかざしてたのでしょう。

後々の過去世でクライアントを苦しめることになる二人組(現世での実母と養母)とは、このアトランティス時代に出会っていた。クライアントは、この時代に彼らの恨みを買っていたのです。

彼(親友)を救う為に私は法を冒して彼を救った。私は彼の体内にクリスタルを埋める手術をした。それを知った人達が彼に意地悪したり、自分達にもその治療をするように切望された。

他の人にはそんな大事な手術は出来ない。彼だけは特別。他の人には、「今の貴方達の現状を見るが良い、もっと苦しさや痛みも必要なのだ」と、自らのポリシーである正義や善を押し付けた。彼や私へのやっかみが増長し、街のあちこちでも大なり小なりいろんな諍いが始まった。


クライアントに対して、「自分たちにも手術をしてくれ」と迫り、クライアントが断った人々の中に、あの二人組はいたのです。セッション中のクライアントの説明では、「金さえ出せば何でも許されるだろ、何でもできるだろ」という意識の持ち主だったようです。その傲慢さを、クライアントは嫌った。その正義感が許さなかったんですね。

その時に断られた二人のクライアントへの恨みが、後々の復讐?へと繋がっていったわけです。

さらに、そのような諍い、人々の不調和が拡大していって、やがてアトランティス自体の崩壊にも繋がったのです。医師であったクライアントの周囲だけでなく、多くの場所で同じような善と悪の二極化が急速に進んでいったのでしょう。

一人一人の意識が低くなりそれが集合意識となってこの地上の天国は天変地異を起こし沈んでしまった。

「善と悪の二極化、分離・分断・不和、それが文明の崩壊に繋がってしまう」という警告を、今回のセッションで、クライアントのHSを通じて、天は、今この重要な時期を生きる私たちにも伝えてくれているのだと、皆さん、そう思いませんか?

そして、ここからまたとても重要なポイントですが、、私が素晴らしい、嬉しい!と思ったのは、このクライアントが、「被害者意識」で終わらなかった点です。「アトランティスの時代に、自分は正しいことをしようとして悪い奴らから恨みを買った。そのために、その後復讐され、続く過去世で散々酷い目に合った」というような、浅い、低レベルの理解に陥らなかったことです。

セッション後、何度かに分けて頂いたメールでの感想が素晴らしいでしょ。

~今、50歳になり、陰も陽も善も悪も両方あるからこそ一つと思える自分が居ます。愛と憎しみは正反対のものではなく同じエネルギーだと今なら分かるのです。自らどちらを選んで見て居るのか憎しみで見るのか愛で見るのかによって同じ事象でも結果は自ずと変わる訳ですから。

養母の厳しさも愛で見れば愛情だし、憎しみで見れば憎しみの結果。だからこそ嫌いにもなれず本当は好きなんだと言う一見、矛盾したような事が起きるのでしょうね。

長い長い魂の旅を見せられて、パーフェクト!と思えるのも今だからでしょう。まだまだ私が未熟だった若い頃にこの旅を見せられたなら二人の母を憎しみでしか見る事が出来なかったでしょう。

~私は二人の母を許すと共に、二人の母からも許して貰わなければ無かったんですね。
アトランティスの時代から現世まで二人は私に気付いて欲しくて悪役を演じてくれてた訳ですから。
世の中は白と黒だけじゃない。
人に助けを求める事も必要。
復讐なんてこの世には無い。
全て心の反映だと言う事を。

長く長く気付かなかった私への愛だったのです。
今回、これを終わりにする為に、共同で書き上げたドラマだとしても、実母から子供を取り上げたり、養母には妊娠、出産とゆう経験を取り上げたり。
私はそこで復讐を終わらせたのでしょうけど、ちょっと恐ろしくなりました。

許して貰うのは私だったんだと腑に落ちました。

~事象は私の持ってる周波数の反映だった。攻撃される周波数だから攻撃を受け。あなたが悪いと言われれば私が持ってる罪悪感の反映。恐怖を持ち合わせてるから恐怖体験をし。
怒りを持ってるから怒る事象が起きただけ。養母が私に与えた感情ではなく、私の中にあった感情を映し出しただけだったんですね。
ここを気づかせる為のセッションだった訳ですね。
あんな恐怖の三大過去生の意味(笑)。
全て私の持ってる周波数の反映に過ぎないのに相手にされたやられたってずっと古代から持ってた訳ですよ。
許すのキーワード。
相手も然り私自身、私を許さなければ。

もうね、なるでこさんのあの許す瞑想でここまで私は成長しましたよ(笑)


そうなんですね、、あの二人も、同じ光のソウルなんです。

彼らにも、彼らの魂の歴史、ソウルの学びのステップがあります。 

光だけのソウル、闇だけのソウルという二種類がいるわけではない! もし、私がこの人たちにセッションをしたら、それぞれまた違った立場からのストーリーが見えてくることでしょう。3者とも同じ、創造主のスパークです。自分を高めるために、光の故郷へ戻るたびにガイドたちと一緒になって、真剣に自分の行いを考察し、次にチャレンジすべき課題を設定して降りてくる。そのようにして転生を重ね、旅を続けている仲間です。

光の故郷に戻った時には、それぞれのガイドやマスターたちの同席のもと、クライアントと二人の間で、次にどうしたら良いかを、いろいろ話し合ったはずです。もちろん憎悪の感情など、光の故郷に戻れば一切存在しません。笑いながら、「いやあ、今回はちょっとキツかったわ」とか、「やり過ぎちゃったね」、「課題を思い出せなかったので、また失敗しちゃった」、「次世へ持越しだな」、なんて会話を交わしていたはずです。

あの二人も、そしてクライアントも、等しく、それぞれの「足りなさ」を相手に気づかせ、またそれぞれの「恐怖」を鏡として反映させる役割を果たしつつ、また、自分たちも「愛とゆるし」を実践するという課題を持って、家族や周辺の人間関係を設定して、降りてきていたんですね。フフフ、、ただね~、今回、クライアントはそれに気づいて非常に速く覚醒し、高い視点へと到達しましたが、あの二人はどうなんでしょうね。。このように、「本当の自分に気づく・気づかない」の差って、どういう意味があるんでしょうね、、今回の地球と人類の次元上昇において。

しかし、、またまた言いますが、、「深い」でしょう、、今回のセッション、、この時期・このタイミングですよ。

つまり、カバル・闇の勢力をどのような視点で見るべきか、ということも、私たちに伝えてきているんですね、上は! 「ゆるし」について考える、とても良い題材を提供してくれたんだと思います。先日、私が作成した「311」ゆるしの瞑想もそうですが、これからは、人類が自分自身、そしてカバルへの「ゆるし」を何処まで体現できるかが、次元上昇のスピードを決める重要なファクターになると思いますね。

そもそも、カバルとはどういう存在なのか。今世で闇に加担したからといって、彼らは光のソウルではないと言えるのか。彼ら自身、過去に何を体験してきているのか。彼らの今世の課題は何なのか。表面的に見ていても、真実はわからないわけです。ですから、上は、「裁くな」と言うんですね。彼らなりの個人的な事情を、私たちは知らないからです。このように、5次元的に、”ハートの贈りもの”ブログ、”祝祭”のブログ、双方で私が取り上げる内容はリンクしてきています。

今回、クライアントのHSが、私(なるでこ)に、クライアントの覚醒をガイドする役目を手伝わせてくれたのみならず、人類に対する重要なメッセージをも、私を信頼して託してくれたということ、とても嬉しく、光栄に思います。

さてさて、HSとのコンタクトで、いくつか興味深かった点も付け加えておきましょう。フフ、、副産物ですか。。(あ、クライアントのベビちゃんの話は、次のこの方の御主人のセッション・レポートで触れることにします。)

この方は、パニック症候群に近いものをお持ちだったのですが、その原因は、アトランティスが沈んだ時のトラウマによるものだとわかりました。

過去世に入っていて、アトランティスが沈んでいく、大地がひっくり返り、本人が海中に没していく瞬間は、クライアントはまさにパニックを起こしかけていました。。が、、面白いんですが、その後のコンタクトで、HSは、その時のことについて、「そんなに苦しくなかったはずだよ、、魂はすぐ抜けたんだから」等と、ちょっとからかい気味に話していましたね。ちなみに、このアトランティス崩壊時に、沈む人々をUFOが救いに来ていたという話は、他のクライアントのセッションでも聞いたことがあります。しかし、特定の人々が救われたのではなく、救われるか・救われないかは、本人の自由意志で決めていたみたいです。

セッション後は、飛行機に乗ることの恐怖も消えたようで、良かったです。セッション中に出てきた白い龍(ガイド)が、飛行機の下にいて支えてくれているイメージというのはいいですね~。パニック症候群も、これで治ったというのも素晴らしいです。

それから、「ネガティブなことを考えると、耳の中でティンシャの音が響くようになった」とのこと、、これも素晴らしい。

クライアントは、カウンセリング時、「自分が汚い音が嫌いな理由」を知りたがっていたのですが、HSは、「アトランティス?で、きれいな音を聞いていたから」というように、答えていたと思います。その汚い音は、自分の頭の中にあった。だから、自分の頭の中で汚い音が響く時、これからはそれを消すように美しいティンシャの響きをプレゼントしてくれた。。何てステキなの!

それから、最後に、腰痛についてですが。

セッション開始時、クライアントは、「腰が痛いので、ベッドに横たわるのが辛い」というようなことを仰っていたので、それについて質問したのですが、HSは、「腰なんて、何処も悪くないよ。11月から身体の調子が悪くなったのは、この(なるでこさんの)セッションへ、来させるためだよ」という答え。。とにかく、クライアントのHSは、もうこの時期になってしまった、と心配して、アトランティスの時代から続く連綿としたカルマの歴史、それを見せて、クライアントに手放させ、次元上昇の準備をさせたかったんですね、、このセッションを機に。さらに、HSは、「クライアントは、プレアデスの同時存在」であり、「早く、プレアデスの高次意識との繋がりを思い出してほしい、再開させてほしい」、と言っていましたね。

それでも一応、私としては、このセッションの必須のステップであるHSによるボディスキャンとヒーリングを行ってもらったのですが。。

「別に、何処も悪くないから」と言いつつ、、HSは突然、ぎゅうぎゅう、、と、クライアントの身体、腰を大きくねじったんですよ。。クライアントが、「痛~~い!」と悲鳴を上げるくらい。。セッション中なので、本人は深いトランスに入っていて、身体はマヒしたように身動きできない状態のはず。その上、「ベッドに寝るのも腰が痛くて・・・」と言っていたクライアントですから、自分でガバッと半身起こして、腰ひねり体操を始める訳がありません。

ハハハ、、、私としても、慌てましたね~。クライアントが痛がって大声を上げるんですもの。。思わずHSに向かって、「お手柔らかにお願いします!」と、頼んでしまいました。あ、今、思ったけど、、あれって、もしかして半分、HSのジョークだった?!

ボディスキャンはそんな感じでした。でも、それで腰痛も無くなり、クライアントはすっきりしたのですから良かったです。何せ、ここへ来させるために、HSが作った策略としての腰痛だったわけですからね。(^▽^;) (最近、クライアントのHSが、クライアントの「覚醒・気づき」のために、私のところへクライアントを送ってきている、それを直に話してくれる状況がよく起こります。何だか、ご近所さんとの会話みたいで楽しいです。)

その後のメールでも、クライアントさん、不思議なことが続いているようです。他でも書いていますが、”祝祭セッション”で、ひとたびHSと深く繋がる体験をすると、その感覚が定着するんですね。5次元的なコンタクトが始まる方が多いようです。

それにしても、今回もまた、私にとっても、とても大きな気づきと学びを貰ったセッションでした。上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!























2015-2-24セッション(原始人ーゼータ・レティキュランーインナーアースーローマの学生)

2015-03-13 22:04:02 | Testimonial/セッション感想




一つ目

原始時代。私は男性で、もじゃもじゃの顔で皮でできた服を身に着け、狩りに行く前に天気の様子を眺めています。

岩山の高いところにある洞窟で、10名程度の家族と暮らしています。4~5人の妻とその子どもたちと食事を囲んでいるところが見えます。

次の場面は、5歳くらいの自分。痩せた母に手を引かれ、洞窟から外を眺めています。祖父と母の3人暮らしで、父はいるがたまにしか帰って来ません。獲物をもって帰ってくる父は、役割としての責任だけで一言も口を聞かず、愛情を感じません。母もいつも不機嫌で、この母は、現世の母親だと思いました。

重要な場面に行くと、氷のような壁が行く手を阻み、狩りに行けません。青年になった私は、数人の弟と弱った母を養うため、住んだ洞窟を離れることを決意。私の中では、父を待たないという決断でもありました。山の下の方の洞窟に住むようになると、母も元気になり、私も川のそばに住む女性にモテモテでした。

最後の場面は、空を見上げているところ。岩山の壁面に生えている植物を取っている時に誤って足を滑らせてそのまま20メートル以上の絶壁を落ちたようです。痛みは感じませんでしたが、致命傷は?の問いに、現世で体の症状として出ている首と背中とわかり、すごく納得してしまいました。

この人生の学びは、父を待たないと決断をしたのに、本当は待っていたこと。両親に愛してほしかったという思いが強く出て涙が流れました。父は別に家族がいたようで、そちらに行ったと答えましたが、今思うと、父なりに平等にそれぞれの家族を大切に思っていたのだろうと感じました。その分、自分で作る家族は、平等に愛情をもってかかわりを持てたという自負からか、最期は後悔もなく、ただ空を見上げるような感じでした。

二つ目

宇宙船の中で、ゲストルームのような大きい部屋に降りました。外は宇宙空間で、銀河が波のように下に流れて見えました。私は、宇宙人のようで白いブーツに白っぽいジャンプスーツを着て、黒くてつやつやの大きなアーモンド形の瞳、ゼータ・レチクルのようですが、頭はそれほど大きくなくバランスは悪くない(美形の方?)と思いました。

同じ部屋にいる人もみんな宇宙人で、いろんな星からきているようです。ここでもシャイなのかあまり話しかけられません。みんなそれぞれの任務がありこの大きいシップに乗り合わせているようでした。仲間がいるところに移ると、同じゼータ星人が4人ほど窓よりも大きい画面に向かって、手元のキーボードをシャカシャカと打っています。どんな仕事か?聞かれ、データを集めていると。地球のデータもあり、人間の感情について集めて分析しているようでした。パラレルの自分のような感じがして、チームが職場の仲間にように感じ、みんなで被災地の今に使命をもって集結して、地球上で頑張っているような感じがしました。

仲間との時間があまりに心地よく、家族なんてどうでもいいと思いましたが、家族は別なシップに載っていて、父と母と弟とすごく仲がよさそうな愛にあふれた家族でした。全然問題なしでした。

仲間にいろいろと質問をしました。アセンションはできるの?という質問には、何か大きなことが起こるようですが地球はそれを乗り越えられると、「信じて」と力強く頷いてくれました。

福島の原発は?という質問は、別のチームがちゃんと担当しているからと問題ないよ、という感じでした。

三つ目

私が最初にハイアーセルフと訪れた場所でした。夕暮れ時の砂浜で、空からは緑色の光が注ぎ、空が低く感じました。空にはゲンゴロウのような輝きを放つ宇宙船が鳥と同じように普通に飛んでいます。私は、アジア系の10代後半の女性で、着心地の良いワンピースを着て頭に花輪を載せています。一人暮らしでしたが、私が生まれてしばらくすると、母はやりたいことをするために家から出て行ったようです。家族3人がバラバラで生活をしていますが、テレパシーでつながっているので、話したいときに話せるようで、信頼関係がしっかり築かれていて、とても素敵な家族だと思いました。

私は、生物(昆虫?)が好きで勉強をするために父と離れて暮らしていましたが、その後城に呼ばれて、仕事を頼まれます。その仕事が全然面白くない仕事で、現世の悩みに直結していました。そこの偉い人(王様)と話す場面では、ルールをつくるという仕事は、自分もこれでいいのだろうかと思いながらやっている。自由で平和な暮らしのためには、必要なものであること。住民のためになるため、今どのような問題があり、どういう解決法があるのか、情報を集めて分析する私の仕事がどんなに大事なことか、「今できることをやる」ということを静かに話していただきました。

その後、どうなるのかは見えませんでしたが、ワクワクした感じがあったので、現世と通じるものを感じました。この仕事の延長になにか転機が起こり、楽しい生活が続いていくようなイメージが見えました。

インナーアース?アガルタ?という問いを父にしてみましたが、にっこり笑って答えてくれません。でも、その通りだよと言っているようでした。空を見上げると一部が穴のように大きく空いて、海水が滝のように流れ込んでいる場面が見えたので、インナーアースだと感じました。

四つ目

わりと最近のローマのようです。スニーカーを履いた25歳くらいの男性ですが、覇気がなくうなだれています。彼女(現世の夫)と待ち合わせをする場所のようです。

サイクリングデートで、自分のことしか話さず、彼女に嫌われたようです。ごめんが言いだせなかったようですね。その後、彼女は顔を合わせても相手にしてくれず、そのまま声をかけられずに、足はいつもの待ち合わせ場所に行ったようです。

家族は、がみがみうるさい父(現世の母)と母と弟(現世の弟)のようです。いつまでも学生を続けて卒業も働きもしない私に業を煮やしているような感じです。

しかし、彼女との関係を自分で受け入れて、そこから卒業や就職について真剣に考えるようになったようです。私も幸せな結婚をし、彼女も笑顔で彼女の人生を送っていました。

あまり縁はなかったのかもしれません。この人生の最後は、崖から自ら飛び降りています。

妻と幼い子どもを流行り風邪(スペイン風邪)で亡くしたようです。

愛する者をなくす悲しみに耐えきれず、絶望して、自ら死を選んだようです。

ここでの学びは、自分がどんなに頑張って愛しても、愛する存在を失ってしまうことがあるのだということ。このまま生きていても、何を生きがいにできるのか。全く想像することができず、愛する者の後を追うことは仕方なかったと思いました。

今、振り返りながら、私が子どもたちの看病が怖いという理由が、病気で家族をなくしている前世につながるような気がしました。子どもの寝息を聞いて、ゆっくりとしたリズムかどうか何回も確認しています。失った家族は、いつの間にか、呼吸をしていなかったのではないかと思いました。

全体を通しての学びは、母との関係でした。

現世の母が怒りっぽく、いつもイライラして愛情を感じないのは、生活することを第一に考えているからだと思いました。私は、愛情が一番だと思っていましたが、生活=生きているからこそ愛の体験は素晴らしいものなのかもしれません。どちらが大事なのではなくどちらも大事なのでしょう。母が考えていることを理解できるようになると思いました。

私は、愛する者とつながっている安心感を現世に求めていることに気づきました。宇宙船の中でもインナーアースでも、家族とつながっている安心感の中で仕事をしていました。

今後、世界が変わり、生活の心配がなくなったら、誰もが心の声にもっと素直に生きていけるのではないでしょうか。その力となるのが、家族や愛する者、仲間との信頼関係なのでしょうね。

そして、愛する者を失った体験から、今この瞬間を精いっぱい生きることが、悔いの残らない人生になることを改めて感じました。宇宙船とインナーアースの2つの人生は、今の仕事と同時進行で同じようなことをやっていることがとても面白かったです。

仕事を辞めるタイミングについて悩んでいましたが、もう少し続ければ、辞め時がはっきりするようで、もうちょっと頑張ってみようかという気持ちになりました。

帰宅してその晩に見た夢が、別居している夫に「せっかく向き合おうとしてくれたのに無視してごめんなさい」と言う夢でした。現世で今、私が夫にしていることが、まさしくローマの彼女の行動で、謝ろうとする夫に耳を貸さない状態でした。彼女が言えなかったごめんねが、今ようやく言えたようです。夢だけにするか、言葉にして伝えるかは、これから考えます。

セッション終了後、目を閉じたままヒーリングをしていると、目の前が円形にあいて、4人のゼータ・レクチルの仲間が覗いているのが見えました。みんなが見ていると思うと、頑張ろうという気持ちになれますね。

セッションの感想は、ハイアーセルフから得られた答えは、普段の生活でなんとなくそうじゃないかなぁと思っていたことと同じ答えだったので、もっと自分の直感を信じていいと思いました。逆に、固有名詞、特に人の名前やカタカナを読んだり聞いたりするのが現世でも苦手だったので、セッションの中で名前を聞く場面は緊張してブロックがかかっていたような気がしました。

長時間のセッションはさすがに疲れてしまい、帰りのバスでは、口を開けて上を向いて寝ていました(笑)いろいろな体験を一気に行って、頭では整理しなくっちゃと思いましたが、全く思考が働きません。答えは頭の中じゃないから、と教えてくれたような気がしました。まるで、現世が一気に厚みを増したような感じがして、今の悩みや出来事すべてに意味があり、学びがあると思いました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

被災地の役場にいる方です。職場の同僚のほぼ半数、それも責任ある立場の方々が亡くなり、大混乱の中でこの4年間、激務をこなしてきた方です。

疲れていらっしゃいました。疲れすぎて、「もう、その職場はやめたい、、転職したい」、そう思われて、やめるタイミングを探ってセッションに来られました。離婚調停中の御主人との関係も知りたがっていらっしゃいました。

そのことへの答えも含めて、非常に多くの「気づき」「情報」満載のセッションとなりました。私がこのセッションのハイライトだと思ったポイントを中心に、ご紹介しましょうね。

フフフ、、それは、、もちろん、、トップに載せたイラストです! ジャジャジャーン、ゼータ・レティキュラン、ゼータ星人登場!

クライアントは、ゼータ・レティキュランのパラレル・セルフを持っており、宇宙連合?の合同シップに、アンドロメダ等の他の多くの種族と乗り合わせ、その中のゼータ・チームとして、地球人の感情データを集める仕事をしていました。ゼータ・レティキュラン、バシャールで有名なエササニ人の祖先にあたる種族ですね。ゼータと地球人類のハイブリッドである未来種族がエササニと言われています。このゼータは、クローン技術で進化してきたため、「感情」を失くしてしまい、それを今、地球人からデータとして収集している話は有名ですね。まさに、その通りのことを、このクライアントは行っているわけです。

そして、私が「お!」っと思ったのは、シップでのゼータの同僚の中に、「現世の知り合いは居ないか?」と尋ねた際に、クライアントは、「職場の同僚が何人もいる」と答えたんですね。

被災地を復興させる激務の職場に、ゼータの人々が降りてきて働いている。。その理由は、復興支援という意味合いがありそうです。さらに、この特別な環境、被災地で助け合って暮らす地球人の感情・意識が、データとしては非常に貴重なものだと、考えているからではないでしょうか。

ですから、HSとのコンタクトでも、職場については、「今はまだやめるタイミングではない」、という答えでした。「もっと(被災地の?)人と関わることで、仕事はワクワクしたものになってくる」、と。

この「人の感情の収集」というミッションに関しては、HSとのコンタクトでも、リンクしてきました。まず、クライアントの長年の疑問、「人と話している時に、自分の意見がはっきり言えないのは何故?」に対する答えが、「人の話(感情)を収集しているから」というものでした。つまり、自分で喋らないで、相手に話をさせている、ということなんですね。。ほほう。さらに、クライアントは、吐き気を催しやすい体質なのだそうですが、それに関しても、「人の感情を吸収した後、吐いて(吐き気で)調整している」というようなことを言っていました。。これも、ほほう!でしょ。とどめは、「ネガティブな感情データは既に大量に集まったから、もう要らない。自分にプロテクトをかけるように。」というアドバイス。。ほほう!

さらに、クライアントが、ゼータ星人として体験した感覚、

仲間との時間があまりに心地よく、家族なんてどうでもいいと思いましたが、

ここ、すごくゼータらしいと思いませんか。クライアントはそこまで意識していなかったでしょう。でも、ゼータは、「個性」よりも「統合」「一体性」が特徴の種族です。仲間といることがあまりに心地よい、、彼らの心情はそういう感じなんですね。見事に、その特徴が出ていました。

これらのHSの答えを聞けば、こんなこと、自分の妄想ではでっち上げられないでしょ。別にこのクライアントは、ゼータ・レティキュランのファンでも何でもない。ハハハ。。だから、本当のことなんですよ。多くのスペース・ファミリーが既に地球人に混じって地上で暮らしていることは、いろいろなメッセージで伝えられていますが、今回のケースがその例にあたるのでしょうか。(そういう自分は何人かい? (・・;)) ゼータ・レティキュランが、被災地で一生懸命働いてくれている。ワクワクしませんか!

さらに、このクライアントは、インナーアース?と思われる世界に住むパラレルなセルフも持っていました。私たちの本当の自分、多次元体は、このように、(分担して?)同時にいくつものリアリティに生きる自分を持っています。ですから、全然、不思議なことではありません。過去世の自分というのも、時間の存在しない本来のスピリットの世界から見れば、直線状に順々に経験しているものではなく、それも同様にパラレル・リアリティ、同時存在なんですね。

さて、そのインナーアースでも、クライアントは、住民のために一生懸命仕事をしています。

その後城に呼ばれて、仕事を頼まれます。その仕事が全然面白くない仕事で、現世の悩みに直結していました。そこの偉い人(王様)と話す場面では、ルールをつくるという仕事は、自分もこれでいいのだろうかと思いながらやっている。自由で平和な暮らしのためには、必要なものであること。住民のためになるため、今どのような問題があり、どういう解決法があるのか、情報を集めて分析する私の仕事がどんなに大事なことか、「今できることをやる」ということを静かに話していただきました。

その後、どうなるのかは見えませんでしたが、ワクワクした感じがあったので、現世と通じるものを感じました。この仕事の延長になにか転機が起こり、楽しい生活が続いていくようなイメージが見えました。


このインナーアースでの現状がまた、現世での被災地の役場の仕事とパラレルな感じがするんですね。上と下の世界で同じようなことを行っている。。不思議です。。が、すっごく面白い。

パラレル・セルフを生きるとはどういうことなのか、この”祝祭”セッションで少しずつ明らかになっていきそうで、楽しみで仕方ありません!

そして、このゼータ星人に対して、もちろん、私は質問をしました。クライアントから、ゼータの仲間に尋ねてもらいました。

仲間にいろいろと質問をしました。アセンションはできるの?という質問には、何か大きなことが起こるようですが地球はそれを乗り越えられると、「信じて」と力強く頷いてくれました。

福島の原発は?という質問は、別のチームがちゃんと担当しているからと問題ないよ、という感じでした。


「アセンション」に関しては、「起こるから、しっかり信じること」という答え。福島の放射能処理は、「既に他のチームが担当しているから大丈夫」という答え。嬉しいですね。さらに、クライアントはレポートの中で触れておられませんが、私の記憶ではこの後、「地球人へのアドバイス」を貰いました。その答えは、「自然の中でもっと過ごしなさい。気づきや学びが得られるから。」というものだったと思います。

ということで、一方、現世での家族との関係に関しては、他のクライアントの時と同様に、今回のクライアントも「愛とゆるし」の視点から、立場の異なる者への理解を深めたようです。セッションで体験した過去世やHSの答えを、どうしても最後まで、「自分が想像で作り上げただけではないか」と疑ってしまう方がいらっしゃいますが(もちろんそんなことはなく、あなたに想像の材料を提供している裏方がHSなのですが)、万一そうだったとしても、その体験から有意義な学びをしたのであれば、それで十分目的は達成しているわけです。

現世の母が怒りっぽく、いつもイライラして愛情を感じないのは、生活することを第一に考えているからだと思いました。私は、愛情が一番だと思っていましたが、生活=生きているからこそ愛の体験は素晴らしいものなのかもしれません。どちらが大事なのではなくどちらも大事なのでしょう。母が考えていることを理解できるようになると思いました。

私は、愛する者とつながっている安心感を現世に求めていることに気づきました。宇宙船の中でもインナーアースでも、家族とつながっている安心感の中で仕事をしていました。

今後、世界が変わり、生活の心配がなくなったら、誰もが心の声にもっと素直に生きていけるのではないでしょうか。その力となるのが、家族や愛する者、仲間との信頼関係なのでしょうね。

そして、愛する者を失った体験から、今この瞬間を精いっぱい生きることが、悔いの残らない人生になることを改めて感じました。


素晴らしい気づきですね。もうっ、何も付け加えることはありません。

あ、一点だけ。お子さん関係で、これを読んでいる方にも参考になると思われるHS情報がありました。

クライアントは2人のご兄弟をお持ちですが、アスペルガー的気質の長男さんを心配しておられました。HSは、「彼は独立したミッションを持ってきており、こちらはそれをサポートする役なのだ」と、話していました。次男さんに関しては、「ソウルファミリーだ」と、言っていました。つまり、ほぼ毎回一緒に転生してきているコアなグループの一員だということですね。それに対して、長男さんは、彼個人のミッションのために、クライアントのもとに生まれることを選んだ新しいメンバーなのです。このような視点から家族を見直すと、深いところが見えてきて、より良い関係に繋がるかもしれません。ご参考までに。

最後に、

まるで、現世が一気に厚みを増したような感じがして、今の悩みや出来事すべてに意味があり、学びがあると思いました。

そう、すべてに偶然はなく、すべては学びなんですね。

被災地でお仕事頑張って下さって、有難うございます。いつかそのうち、ゼータのお姿でもお会いできたら楽しいですね。(その時、私はどんな姿なんだろ。パンサー族か?? ヾ(=゜・゜=)ノニャン♪)

今回もまた、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠にありがとうございましたっ!
























2015-2-25セッション(中世ヨーロッパの女性ー瀬戸内海の漁師ーETセルフー縄文時代の女世)

2015-03-13 17:53:27 | Testimonial/セッション感想
先日はお伺いさせていただきまして、またセッションを通して、すばらしい体験をさせていただき、ありがとうございました。
自分が思っていることなのか、思わせてもらっているのかわからない部分も多く、自分の想像かもしれない不安もありましたが、改めてじっくり聞きながら思い返してみることで、いろんな気づきが生まれています。
これからの毎日に活かしていきたいと思います。
本当に、ありがとうございました。
心から感謝しています。
春へと向かいますが、あたたかくしてご活躍ください。

1.

4~5歳の女の子。アニメの中に出きそうな感じ。
森の外にある、木と石で出来た三角屋根の大きなお家に住んでいる。
豊かそうで、たくさんのお家がある大きな集落、真ん中に屋根のある集会場がある。中世の西洋。
暖炉とたくさん部屋のある大きなお家。6~7人の家族、父、母、祖父、祖母、兄、妹、私。みんなで仲良さそうな、和やかな感じ。
紹介されて出会ったやさしそうな人と結婚する。3人の子供に恵まれる。
好きじゃなくても、結婚して、普通の幸せ。2人でのんびり、平穏な暮らしをしている。
家族の大切さを学んだ。

2.

海辺の砂浜に立っている。30歳くらいの男性。日本的な明治大正くらいのイメージ。
海パンをはいて泳ぎに行こうとしてる。漁師。
海の近くの集落、町の中。木のお家がたくさんある、水辺の穏やかな街。
瀬戸内海のようなイメージ。
自分が4~5歳のころ、大きなお家に住んでいる。
商人のやさしいおとうさん、かわいいおかあさん。
囲炉裏があって、家族が3人。穏やかな妻と娘3歳くらいと、穏やかに幸せに暮らしている。
穏やかに、やさしい幸せな人生を生きた。

鳥に乗っているときに、もっと違う人生、面白い人生をみたいと思っていた。
想像なのか、心から浮かんできたのか、自分でも不安になって、何度もお伺いした。

3.

ピカーっとまぶしく光っている。宇宙人みたいな全身がシルバーで、ウサギみたいな、キャンデイキャンデイみたいな、キャラクターのような大きな目がキラキラしている。そんなに大きくない。けっこう長い指は5本。
宇宙船で流線型の未来のような感じ。窓があるけど、グレーっぽくて何も見えない。
同じような人たちがたくさんいる。
宇宙船を動かしていくチームのみんなをまとめていく仕事。
地球で人を幸せにすること。
でっかいシップでみんなで暮らしている。大事に奥さんと子供2人がいる。
自然や森、滑り台がある。
自分の心の中で感じていること。

4.

土の上ではだし。40歳くらいの女性。ちょっと苦しそう。なんか、嫌な感じがする。
これは、見なくてもいい。
縄文のような昔の時代。主人とふたり暮らし。あまり何もしない人。畑をやって暮らしている。耐えることを学んだ人生、そういう時代だった。もっと楽に暮らしたい。

<ハイヤーセルフ>

一つ目の人生
それらを見ることによって、自分の人生を感じなさい。自分がそういう生き方もあるんだなと気づいた。

二つ目の人生
穏やかに暮らすことが大切だ。そういう幸せもあるんだよ。

三つめの人生
本当のミッションを忘れてる。人を幸せにするために。

四つめの人生
そういう生き方もある。耐え忍んだこともあった。

今の人生

もっと自由にいろんなことができるのではないか?
その対比で見せてくれたのではないか?
もっと自分を信じていくこと。
「人を導くこと」「食べることにかかわる仕事」「食の癒し」それがテーマ。
人を心の支えにしていくこと。人とつながっていくこと。
結婚は自分次第。自分が自分を受け入れること。自分で納得して決められるように。
幸せになれる。
アセンション 目標にしていることだからがんばらないとね。

メッセージ 

自分が自分のために生きるんだよ。
自分が自分を幸せにするんだよ。
自分の心から幸せを感じるんだよ。
自分が本当に幸せに生きるんだよ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

今回のクライアントは、「地球二分化説」による「アセンションに置いていかれた」症候群とでも言うべき鬱症状で、私のセッションにやって来られた方でした。「自分は、アセンションに置いていかれてしまった」と自分で思い込み、今年に入ってから特にひどい鬱状態になってしまった。安定剤が必要なほど。。

確かに最近、増えてきましたね。地球と人類の波動は二分化しつつあり、ニューアースへ進める人と、オールドアースに残る人に分かれてくるという説。いえ、最近という訳ではありません。ドロレスさんも、以前からそのように主張しておられました。「地球は、次元上昇するものとそうでないものと、二つに分かれていくのだ」、と。

しかし一方で、「人類の波動が全体的に徐々に上がっていって、地球はこのままでニューアースに変わってゆく」という説も、根強く残っています。

正直言って、私にはわかりませ~ん。どちらでしょうね。後者であって欲しいような気もしますが。しかし、世間を見ていると、波動的にそこまで達していない人々が残っているように見受けられるのも事実です。誰もが、これまで数多くの転生を重ねて、「愛と許し」という課題に挑戦してきました。しかし、毎回未完成で今世でもその達成が危ぶまれる人たち。彼らは、そのままでは、ニューアースの波動に自分を合わせられない、必要な波動をキープできないでしょう。

しかし、そもそも基本として忘れてはならないのは、アセンションするかどうかは自分で決めるもの、という大前提があります。

いえ、それよりもまず、アセンションとは何なのか、どういうことを指すのでしょうか。

最近の私の理解では、それは、「本当の自分を思い出すこと」、に尽きます。本当の自分、多次元体としての自分を思い出す、それがイコール、自分自身の波動を上げることに繋がります。本当の自分を思い出せば、永遠不滅のソウルの視点から俯瞰して人生や世界全体を眺められるようになり、今さら無用な悩み苦しみを容易に手放すことができる。さらに、分離の幻想から逃れて、すべてがワンネスであることに気づくことができる。

もちろん、世の中には、本人が顕在意識の部分ではそれに気づいていなくても、行動でそれを示している人たちが居ます。「多次元体の自分」という概念は知らなくても、素の本人が愛と調和の人、波動の高い人々。ただ、そういう人たちは、意識の片隅で「本当の自分」を忘れていない、ハイアーセルフやガイド、ソウル・ファミリーとのコンタクトが切れていないんですね。だから、その行動が自然と、愛と光になるんです。

従って、アセンションは、それ自体を目指すとか目指さないというものではなく、本当の自分を思い出して、自分の波動を上げる(元に戻す)ことであり、自分がニューアースへ行くかどうかは、それによって自然に後からついてくる、そのように私は認識しています。

ましてや、神であろうが人であろうが、他人が、あなたがアセンションするかどうか、ニューアースへ行くかどうかを決めることはありません。選ぶ選ばれないとか、宇宙船が来て連れて行ってくれる置いていかれるとか、、そんな考え方はナンセンスです。他人によって決められるものではない。このタイミングでアセンションするかしないかは、自分が決めるんです。自分で決めているんです。

という点を、まず最初に強調しておきましょうね。

さらに付け加えれば、もしニューアースへ行く人・行かない人に分かれるという説が正しいとしても、私のブログをいつも見ていてセッションを受けたいと思うような人、真摯に自分の波動を上げたい、そのために努力しようという人は、ニューアースへ行くのに障害はないと思います。ニューアースへ行かない人というのがもし居るとしたら、たぶん、その人たちは今、私が伝えている世界・私のブログの存在すら知らないはずです。あるいは、知ってはいても、「お花畑」と鼻先で笑い、意にも介していないでしょう。そういう人は、私が伝えている情報から真実を感じ取れるだけのハートの開きがまだ起こっていない、上と繋がる準備がまだできていないんですね。別に、そういう人たちを非難しているわけではありませんよ。それぞれのソウルの進化の度合いにより、誰もが通る道をいつ通るか、というタイミングだけの問題ですから。

ですから、今回のクライアントの〇〇さんも、何も心配しなくて良いですよ。安定剤を飲む必要もありませんよ。大丈夫です。大丈夫、何も心配要りません。希望をもって、自分を信じて、周りと調和して、自分が楽しめてかつ世の中にも役立つことをやって、毎日を明るく過ごして下さい。それだけで良いんです。ハハハ、、私だって、それしかしていないモンネ。。((^┰^))ゞ

さて、そんな訳で、今回のクライアントが私のところに送られてきた理由は、(最近、まさしくクライアントのHSが、私のところにクライアントを送ってきている、という事実が明らかになりつつあります。(;^ω^A )、まず第一に、この「アセンションに置いていかれた症候群」から脱却させること、それがメインだったように思います。そして、それに関しては、カウンセリングの時から、たくさんお話ししました。

その誤った認識から脱却して、「将来への希望を取り戻し」、その後のセッションでは、HSは、クライアントが辿ってきたいくつかのタイプの過去世と、そして、多次元体としてパラレル・リアリティに存在しているETセルフを見せてくれました。最近、多いんだなあ、、私のセッションに来る人で、同時存在のETセルフが出てくるケース。。私自身が、宇宙繋がりが強いせいかしら。。それも、クライアントご本人としては、ET自体にはあまり興味が無く、その方面の知識も少ない、という人に出てくるのが面白い。

クライアントは今回、特に「結婚したい」という強い希望を持っていたので、いろんな結婚生活が出てきました。あまり好きでない人と結婚したけれど、穏やかな幸せを得た人生。好きな人と結婚して、とても幸せだった人生。生き延びるためだけに好きでない人と暮らして、ひたすら耐え忍んだ人生。

HSとのコンタクトでは、「将来、結婚はある」と、HSは言っていました。どのような結婚生活になるかは自分の選択次第、それを、過去世で見せてくれたようですね。

出てきたETは、楕円形の顔、大きな黒い目、ゼータ・レティキュランのタイプでした、その名前は出てきませんでしたが。そして、「地球で人々を幸せにする」というミッションのために地球に降りている、ということが判明しました。内部に広大な自然をも含むマザーシップには、家族も住んでいました。

HSが、このパラレルなセルフを見せてくれた理由は、「ミッションを思い出して」と伝えたかったため。

「アセンションに置いていかれる」どころか、クライアントは、地球を支援に来ているボランティアだったわけです。今世では、その本当の自分を思い出せないまま、巷の薄っぺらいアセンション情報に惑わされてしまい、すっかり迷子になっていたんですね。

しかし、今回のセッションで、クライアントは気づきました。

もっと自由にいろんなことができるのではないか?
その対比で見せてくれたのではないか?
もっと自分を信じていくこと。

「人を導くこと」「食べることにかかわる仕事」「食の癒し」それがテーマ。
人を心の支えにしていくこと。人とつながっていくこと。

結婚は自分次第。自分が自分を受け入れること。自分で納得して決められるように。
幸せになれる。


「食の癒し」というのは、クライアントの「今後、どのような仕事をしていったら良いか」という質問に対するHSのアドバイスでした。

そして、いつも最後にHSからもらう総合的なメッセージも、とても感動的! この通りの言葉でしたよ。

自分が自分のために生きるんだよ。

自分が自分を幸せにするんだよ。

自分の心から幸せを感じるんだよ。

自分が本当に幸せに生きるんだよ。


自分の幸せは外部の要因が決めると、誤った認識を持ってしまっていたクライアントに対して、とてもわかりやすい、あったかいメッセージだと思いませんか! HSの深い愛情が伝わってくるでしょう?

自分が自分を幸せにする!

自分のアセンションは自分が決める!


ニューアースへ向けて、一緒に歩いていきましょうね!

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!