ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2015-5-16セッション(プライドの高さと嫌われる恐怖、そして孤独の中で身動きが取れなくなっていた)

2015-06-26 18:35:55 | Testimonial/セッション感想
2015-5-16セッション(オランダの孤児ーバイオリンを弾くスイスの女性-駿河の農民)

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なるでこさま

先日は(といっても、随分時間が過ぎてしまいましたが)、カウンセリングと、貴重な体験をありがとうございました。

あの興奮が冷めないうちに、まとめたいと思っていましたが、時間が過ぎるのがあまりに早く、こんなに過ぎてしまいました。先日の『”祝祭”セッション、レポートシェアリング・ミッション終了のお知らせ』を読み、いよいよ迫られる気持ちで、やっとまとめることができました。なかなかまとめられず、長文になってしまったので、削って頂ければありがたいです。

 まず、今回、このセッションを申し込んだのは、なるでこさんにお会いしたかったからです。3.11以来、生きる希望がみえず、光を求めてネットをさまよっていた時に、「ハートの贈り物」に出会いました。いつかお会いしたい、と思っていましたが、なかなかチャンスがありませんでした。そんな時、なるでこさんが、このヒプノセラピーを始められました。私は、以前から生きづらく、カウンセリングを受けたいと思っていたのですが、以前スピリチュアル系の雑誌に載っていた方のカウンセリングで、ズタズタになってしまったことがあり、躊躇していました。そんな状態でしたから、この出会いは、絶対的な運命を感じ申し込みました。

 まず、私のことを紹介いたします。

 現在、多くの子どもがいます。長女が不登校。私は、小さい時から人の中に入る事が苦手で、友達が殆どいません。また、病院で対人恐怖症と診断されています。高校時代、私自身が登校拒否をしています。実家の家族が病気になり、以前から疑問に思っていた現代栄養学を離れ、食物の持つ生命力の大切さを信じていくことにしました。そこで、有機的農業の勉強中に、実践していた主人とめぐり会い、一緒になりました。農薬を使わない、草をあまり刈らない農業は、周囲から理解を得られず、追い出されそうになっています。そのような状態で、金銭的にも行き詰まり、喧嘩が絶えなくなっていました。そんな折、主人は単身で働きに出ています。対人恐怖の私が、一人で知り合いのいない田舎で、子育てをするようになり、ストレスから体重も増え、体調もよくありません。

私には子どもの頃から大きな夢があります。それは、『各々が自分の得意とすることをすることで、全てが回っていく、皆が生きていることに喜びを感じられる空間をつくる』ことです。その夢を叶えられると信じ、主人と一緒になり田舎に来たわけですが、上手く流れていかない、気付けない理由が何かを知りたいのと、私自身の人に対する恐怖心が何なのか、解決したい思いで、セラピーを受けました。

 カウンセリングで、なるでこさんから、夢を叶える為にたくさんの子どもが来てくれて、しかも対人恐怖の私が、自分から動き出すための状況が作られているのでは、と言われ、ヒプノセラピーを受ける前から、自分のお役目は、この困難に立ち向かわなければならない、大きな使命があるんだと、ちょっと気を大きくしていました。また、今までのセッションの報告をしてくださった方々のレポートから、自分はどんなにすごい前世を見せてもらえるのだろうかと、ワクワク・ドキドキしていました。しかし、私には、はっきりと見ることが出来ず、イメージで感じました。

-セッション-

雲の連れて行ってくれた場所に降り立ちました。

ヨーロッパの田舎町? レンガ畳の通りに一人淋しく立っていました。足は木靴を履き、粗末な服をきた不健康そうな女の子でした。周囲を見渡すと、狭い路地で食堂?居酒屋?が見えました。薄暗く人通りもありませんでした。「何をみているのですか?」というなるでこさんの質問が聞こえると、何を見ているのかわかず、突然、真っ暗闇と恐怖で声も高ぶり、なるでこさんに上に上がるように誘導されました。感じなくて良いから身体を出て映画のように見ていくよう言われました。

生まれた家を見るように言われると、何も見えず、一人で家もありませんでした。それから赤ちゃんのときに戻ると、お母さんと、父親ではない大きな男の人のいる狭い小さな家にいました。その後、楽しく遊んでいる3~4歳の私が見えました。国はレンガ畳という様子からドイツ?のような感じがしました。家に戻ると誰もいませんでした。赤ちゃんに戻り母親を上から探すと2歳の頃、家族ではない、おばあさんに世話をしてもらっていました。母親が家を出て行き、近所のおばあさんに育てられていたようでした。間なく、そのおばあさんも亡くなり、一人で食べ物を拾ったり、物乞いをして生きていたようです。その後、戦争か何かに遭い、一瞬のうちに皆消えてしまいました。

この人生の最後の日に訪れると、最初に降り立った道にいました。人が集まり楽しそうな食堂を「中に入りたいけど入れない。」と思っているうちに、一瞬のうちに爆弾が落ちてきたように消えてしまいました。魂の状態で上から見ると、自分のいた周辺だけ、ぽっかり穴が開いていて、周りはそのままでした。どこと戦争をしていたのか、という質問に、何も出てきませんでした。

何故、母親がいなくなったのかというと、男の人と出て行ったようでした。男の人は父親ではなく一緒に住んでいたようでした。本当の父親は、酒場のピアノ弾き、母親は歌手でした。結婚をせず、私が生まれ、その後父親ではない恋人と、私を置いて出て行きました。

現世の知り合いもなく、戦争の相手も分からず、ドイツらしい町の名も何もわかりませんでした。

この人生での学びは、『知らない人でも愛情をかけて助けてくれる。』でした。

母親に対しては、母親も寂しかった。一人で私を産み育て、辛かった。この寂しさを男の人に埋めてもらいたい。だから、私を置いて行ってしまった・・・のだろうと感じました。母親に対しては、特に恨みなどは感じず、それよりも育ててくれたおばあちゃんに対して、深い感謝の気持ちがありました。私は、寂しかったけど一人で生きていく強さがありました。遣り残したこと、後悔は、楽しそうにしていた食堂?の人々の中に入っていけなかったことです。入るのが怖く、勇気がありませんでした。

後になって、お世話をしてくれていたおばあちゃんが、現世の母方の大好きだった祖母のような気がしました。

この過去生から、私が何故、人の中に入れないのか。入れない事に、「耐えがたい程の恐怖と孤独」を感じていたのかが、わかりました。現世の幼少期に、トラウマになる何かがあったのでは・・・という親への不信感も消えました。ただ、寂しさを学んだ過去生があり、それは手放して良いのだ。ということを気付かせていただきました。この過去生での寂しさを癒す為に、現世ではたくさんの子どもに囲まれているのでしょう。一人で生きていくことは寂しいということを学んだ過去生だったから、現世の家族を大切にして、仲良く暮らしていけばいいのだとわかりました。

次に降り立ったところは、草原の上でした。私はスタイルが良く、細身で背の高い金髪のロングヘアで、とてもきれいな女性でした。白く尖った靴とシンプルな白いドレスワンピースを着ていました。時代は100年くらい前、場所はスイス。そこで私は楽譜を手に、誰かを待っていました。待っていた人は、恋人(現在の主人)で、同じく背が高く、作曲をする音楽関係の人でした。周囲を見渡すと湖の畔の草原でした。森の奥には聳え立つ山が見えました。

次に住んでいる場所へと移動すると、町外れの自然の中に立つ、木造のシンプルな家でした。(ここで、ハイジみたいだと思った瞬間、ハイジのおじいさんが出てきて、イメージが消えてしまいました。)そこでその場面は閉じて、食事をしている場面を見てみました。そこには、父親(現世の父)、私(一人っ子)、親戚ではない女性二人が見えました。二人の女性は、同居はしていないものの、一緒に食事をとっているようでした。そこで父親の仕事場を訪ねると、鍛冶屋のような場所で何かを作っているようでした。そこに二人の女性がいて、働いているようでした。ここにきて二人の女性が現世の母と姉だと感じました。

その後、赤ちゃんまでさかのぼります。生まれた場所は同じ家。母親は自分とは異なり小柄な感じ。(前回の私を置いて行った母親と同じ人のようでした。)母親は、私が10歳くらいの時に病気で亡くなったようでした。

次に変化のあった場所へと移動すると、23才くらいの時にバイオリンを学びに学校に通っていました。その後、卒業しても働いていないようでした。恋人は、音楽学校の先生でソルフェージュを教えてくれていました。それから最初に訪れた湖に行くと、ボートに乗り、バイオリンを弾き、恋人にきいてもらっているところが見えました。

次の場所では、恋人と大喧嘩をして別れてしまいました。原因を見に少しさかのぼると、お金が原因だと分かりました。私は卒業後、働きもせずわがままで、音楽ばかりを楽しんで、生活が成り立っていないようでした。結婚はしていないのに、恋人にお金を使わせてばかりいました。怒られるような言い合いになり、思い切り振られてしまいました。ですが、私はスタイルに自信があり、「こんなに綺麗で音楽もできる私を振るの?」と言う言い合いになり、「やってられない。」と、捨てられてしまったようでした。 (面白いくらいに感情がありありと蘇ってきました)

その後、35才くらいで独身、アパートに一人暮らし。一人淋しくバイオリンを弾き、最初の過去生で中に入れなかったような居酒屋兼食堂?でバンドのメンバーとしてバイオリンを弾いていました。寂しかったけど、皆が食べたり飲んだりしているところで演奏をしているのが楽しかったようです。

次に訪れた場所も独身のまま、同じ場所で演奏をしていました。現世の知り合いを探すと、ウエイトレス兼歌手に長女、お客さんには父が楽しそうに聴きに来てくれていました。 

人生最後の日。一人ベットに横たわっていました。年は70代。老衰のようでした。看取ってくれる人は誰もいませんでしたが、とても満足した楽しい人生でした。

この人生で学んだことは、『好きなことをする楽しさ、喜び』、『楽しかったけど、寂しかった。ケンカしなければ良かった・・・。高飛車な自分、相手のことを考えずに好きなことをやりすぎた・・・この次は、もう少し控えめに、でも好きなことをするけれども、相手のことを考えて・・』

なるでこさんから「現世にそっくりきていません? 修正するために今回は、地味に太めで・・・バランスをとりながら来るんですね・・・これ見ておいて良かったですね。」といわれました。

今回、このセラピーを受けるに当たり、主人に何か聞いてきて欲しいことがあるかと聞くと、「俺を立てる方法」と言われ、ムッとしながらセラピーを受けたのですが、穴があったら入りたい位、なるでこさんにも恥ずかしいところを見られてしまったような、反省、反省・・・。 同じパターンにはまりそうでした。現世、綺麗じゃないし、何か得意なものがあるわけでもないのに、「何故あんなに綺麗だったのに振ったのよ。」という記憶が残っているようで、少し上に立ちすぎている、高飛車な自分を反省しました。
  
最後に降り立ったところは、砂利道。裸足でわらじを履き40才位の農家風の男性。川に沿った砂利道で、疲れきって休んでいました。お店の食べ物を盗み、逃げてきたようでした。住んでいたところは、ぼろぼろの家。ポツポツと数件の農家。家に入ると、ガラーンとしてまた一人でした。食事風景を覗くと、大人になった娘(現世の次男)と二人。

赤ちゃんの頃に戻ると、それ程裕福ではないが、人が多く7~8人家族。父(現世の長男)母(現世の長女)、現世の次女、三女がお姉さんとしていました。他に男性が二人。家は農家のようでした。

次に進むと、農業の手伝いをあまりしていない8才の私が見えました。(両親はとても若い。)その後、寮のある学校に入ったようでした。場所は駿河。年は14歳。次に進むと、20歳頃。卒業後、家に帰らず、何か仕事をしてるようで、袴姿で走っている姿がみえました。30歳頃には家を出て一人で農家になっていました。独身でお酒を一人で飲んでいる姿と赤ちゃんを背負って畑仕事をしている姿がみえました。少し戻ると、飲み屋さんの女給さんと結婚し娘が産まれたことがわかりました。しかし、お金が無く、奥さんに愛想をつかされて家を出ていかれたようでした。

その後、父親の面倒をとてもよく見てくれる娘と二人暮らし。娘は結婚をしますが、近い場所に住んで孫(現世の弟)を連れて遊びに来てくれていました。

50代後半。その後、特に何も無く人生最後の日、布団に横たわっていました。娘と孫が看取ってくれました。

この人生で、学んだことは、『家族の大切さ』でした。小さい時は大家族、その後一人になるが、娘と孫が看取ってくれて、家族の素晴らしさを学びました。農業は好きではなかったようでした。農業をしたくなくて、逃げて学問を学び、優秀だったので買被り、農業なんてしていられないと、藩の仕事らしきことをするのですが、出世争いに負け、プライドが高く辞めて農家になったようでした。「農業は大変だけど裏切らない、大変だけど地道に、逃げないで大家族で農業していればよかった。」

この人生でも、働きたくないことから学問の道に逃げ、プライドが高いことから挫折して独りになる、というスイスの女性と同じような課題がみえました。

この時代の気付きから、現世では、「家族はバラバラにならず、せっかくの大家族、仲良くしていきたい。」と、思いました。

大家族と孤児。「孤児故の孤独」と「プライドの高さ故の孤独」。今生では、バランスをとることを体験しに来ていることが、わかりました。 人を怖がる必要もないし、かといって、自分を買いかぶることをしないほうがいいと、教えてもらいました。

今生での生きづらさが、見せて頂いた過去生から、こんなにも、はっきりと原因を知ることが出来、本当に、感謝しています。

HSへの質問 (数が多いので、一部のみ)

子育てと農園の夢、どちらを優先すべきか?。
    子育てがイコール農園の夢。家族でやっていける。

娘と私、二人とも登校拒否、何故?
母親の感じた思いを感じてみたい、

私の登校拒否の理由
    寂しさと怖さ。過去生からきたもの。

現世の幼児期は関係ありますか?
    ありません

過去生をみたので手放せますか?
    はい

娘が娘らしく生きるためには
    一緒の時間を増やす。家族で家事を分担して、一緒にいる時間をふやす

農業は、今の場所でいいか?
  どこでもいい。家族でまとまることが大切。
  
無農薬栽培を続けたい。
  家族で話し合って、長男が中心になって家族がまとまれば出来る。

主人は単身赴任、お金の面はどうする
    帰ってきたほうが良い、お金は問題ない
  私が高飛車なところを治していけば、上手くいく。

今まで農業が上手くいかなかったのは何故?
  家族が信頼しあって、一つになればよい

何故、人と接することが苦手
  高飛車すぎて相手に受け入れられない
  周りの人はそう感じていない、過去生で振られたのが大きい
  高飛車な性格で捨てられたので、高飛車なところが現世でもあるので
  また嫌われるのではと、怖い。

どうすれば高飛車なところが直りますか?
  自分を省みる習慣をつける。
  一人の時間を作って、一日を省みる。

最近、意欲が薄れ、やる気がわかない、どうでもよくなる。
  疲れている
  高飛車なところを反省し、主人ともう少し心を出せるような時間を作っていく。

なぜ太っている
  痩せると、高飛車が出てしまうから。

どうすれば痩せる
  高飛車を直すと、自然と痩せていく。

今後とうすればHSと話が出来る
  省みる時間がHSとの時間

放射能・テロ・国の対応が怖い
  関係ないと無視してよい。
  家族に意識を向ける
    原点は家族

肉食をやめたいが成長期が心配  
  どちらでも良い
  愛を食べさせていると思えば、光に変わっていく(なるでこさん)

借金を返したい
    家族がまとまると、多く流れてくる。

私の生まれてきた目的
    愛情を経験して、周りにも見せる。
    家族がまとまって、幸せだ、ということを、周りに見せることで、
    家族って素晴らしいということを、周りの人にみせる。
    家族愛を周囲に見せることが、お役目

HSのボディ・スキャン

 全身のスキャンをして調子の悪いとろ、悪くなりそうなところをヒーリングしてもらいました。

 治せるもの、治していいものをお願いしました。

 「後は、自分で運動をして調子を整えること。」だそうです。

以上で、セラピーは終わりましたが、ボディースキャンをしている途中から、汗をかく程、身体中が暑くなりました。終わってからも、暫く暑く、その後は気分が悪くなってしまいました。

セラピーを終え、正直、期待していたような、ワクワクドキドキするような過去生はみられず、少し残念でした。しかし、子どもの頃から、ずっと悩んでいたことが、解決できそうな糸口を得ることが出来、本当に感謝以外のなにものでもありません。

 戻ってからも、見せて頂いた過去生と現在が、面白いほどリンクしているので、楽しく謎解きをしているような感じで、娘と楽しんでいます。

 また、孤児だった過去の戦争の相手が何も出てこなかったことから、少し歴史を調べたところ、ドイツではなく、隣のオランダのデルフトという町で、火薬庫の爆発事故があったことがわかりました。最初に見えた木靴は、フランダース犬のオランダで履かれていた木靴の形でした。また、幼少期に「人形が爆弾を振り回して近づいてきて、一瞬のうちに殺されてしまった」というとても怖い夢を見ていたことを思い出し、これも過去生の記憶からなのかと、思いました。

 次のスイスの景色ですが、調べてみると、マッターホルンという山の形だったことがわかりました。

また、主人に結婚前に連れて行かれた場所で、「ここが一番好きなところで、ここに将来家を建てたいと思っている。」と言われ、私も、子どもの頃から憧れて心に描いていた、山を見渡せる湖の畔の景色に似ていたことから、運命的な出会いだと感じた事を思い出しました。お互い、前世の記憶をしっかり忘れずに、今生一緒になれたことに感謝しました。前世での反省から、今生でも、私が上に立ちすぎていたことに気付き、上手くいかなかった原因が私であることを知ることが出来、本当に良かったです。このセラピーを受けていなかったら、ずっと謙虚さを忘れ、主人に対して怒りばかりが募り、もしかしたら、前世と同じような失敗を繰り返していたかもしれません。

 最後の過去生では、自分も去ることながら、娘にとても良い影響を与えてくれました。今まで、いくら「愛しているよ!」と言っても、どこかで「自分は捨てられるのではないか」という不安が、拭えないでいた娘が、前世で、私の母親であり、私が家族を捨てて出て行ってしまったことが、前世の記憶として残っており、「捨てられる」という不安に繋がったに違いないと、「捨てられるのでは、という不安が無くなった。」と言ってくれました。

 今回、見せて頂いた過去生は、現在抱えている問題に対する過去生であり、他にも沢山の過去からのつながりで、今生があることを確信し、色々な事象に対しても、一喜一憂することもなく、あらゆることに許しと感謝が生じてくるように思いました。

 こんな素敵な体験をさせて頂き、本当に心から感謝申し上げます。

    「ありがとうございます。」


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(なるでこから)

今回も、魂の再生となったセッションでした。このレポートを頂いて、何より、ホッとしました。。

この方が最初、「とにかくカウンセリングだけでも、、」といって連絡してこられた時には、かなり心配な状態だとお見受けしました。他人が怖くて、家族以外の人とはまともに話ができない、通常の社会生活を送ることが極めて困難になっておられたのです。子供の学校関係の付き合い、親戚付き合い等、もう、大変な苦痛。。しかも以前、スピ系の雑誌の広告を見て、とあるカウンセラーに相談した際に、理解してもらえるどころか、逆にひどく無神経なことを言われてズタズタになってしまった経験をお持ちでした。

従って、(私の)対面セッションに行ける勇気がもてるかどうかわからない、、だから、とりあえずカウンセリングだけでも、ということで申し込まれたのでした。。

様々な問題を解きほぐしながら、それでも、何とかご自分が持つパワーに気が付いてもらえるように、カウンセリングではいろいろお話しましたが。。数日後のメールで、「他人と話した後は、いつもならストレスから過食に走ってしまうのだが、今回はそうならなかった」と教えて頂いて、一筋の光が見えたような気がしました。

そして、勇気をふるって、ご家族全員を引き連れ(守られながら)、ここ仙台まで、セッションを受けに来られたんですね。

ふう。。。そして今日、結果的に、、ここまでしっかりとした快復を見せられて、素晴らしい! 私も本当に嬉しいです。セッション内容の分析も、とても適確です。

この方の対人恐怖には、、、過去に二つの根っこがあったんですね。ご自分で書かれている通り、

「孤児故の孤独」と「プライドの高さ故の孤独」。今生では、バランスをとることを体験しに来ていることが、わかりました。


過去世とは呼んではいますが、実際はどの人生もパラレルですから、どちらが先ということはないのですが、「孤児だったがゆえに、誰もが属する普通のコミュニティに入れてもらえなかった寂しさ・辛さ」、「自分の傲慢さ(高飛車)のために、大切な人に去られてしまった寂しさ・自己嫌悪」、この両方から、現世でも、人間関係全般への恐怖が生まれていました。

ここで、余談ですが、

この過去生から、私が何故、人の中に入れないのか。入れない事に、「耐えがたい程の恐怖と孤独」を感じていたのかが、わかりました。現世の幼少期に、トラウマになる何かがあったのでは・・・という親への不信感も消えました。


これも、大事なポイントです。自分が自分を愛せない、自信を持てない、自己否定の塊りになってしまった等の原因を、親の育て方のせいだと思う方も多いようですが、もちろん、そういうケースもあるでしょうが、案外、根っこはもっと深いところ、過去世から来ている可能性も少なくないと思います。

さて、話は戻りますが、「高飛車」に関しては、この方のハイアーさんは、「治しなさい」と、、耳タコなほど繰り返しておられました。(^○^)

何故、人と接することが苦手
  高飛車すぎて相手に受け入れられない
  周りの人はそう感じていない、過去生で振られたのが大きい
  高飛車な性格で捨てられたので、高飛車なところが現世でもあるので
  また嫌われるのではと、怖い。


ご主人との関係でも、セッション前は、かなり不満を感じているような口ぶりでしたが、セッション後は、

今回、このセラピーを受けるに当たり、主人に何か聞いてきて欲しいことがあるかと聞くと、「俺を立てる方法」と言われ、ムッとしながらセラピーを受けたのですが、穴があったら入りたい位、なるでこさんにも恥ずかしいところを見られてしまったような、反省、反省・・・。 同じパターンにはまりそうでした。現世、綺麗じゃないし、何か得意なものがあるわけでもないのに、「何故あんなに綺麗だったのに振ったのよ。」という記憶が残っているようで、少し上に立ちすぎている、高飛車な自分を反省しました。

ここ、ステキでしょ! なんか、可愛いわ。ヽ(=´▽`=)ノ 。元々は、仲の良いソウルファミリーのお2人なんです。前世ではちょっと失敗してしまったから、今世では良い関係を築き直そう、そう計画して、夫婦になることを決めて降りてきていたんですね。そこまでは上手く行っていたのに、でも、クライアントは少々、前世での「自信満々」が顔を覗かせてしまって、ご主人に上から目線気味だったようです。(別に、私に対してはずかしがることはないですよ。ウフッ)

でありながらも、「高飛車でいると大切な人を失う、人間関係が上手くいかなくなる」という過去のトラウマから対人恐怖を発症し、がんじがらめになっていました。どちらの方向へもひっぱられるので、自分で自分をコントロールできず、身動きが取れないところまで追いつめられていたのです。

また、主人に結婚前に連れて行かれた場所で、「ここが一番好きなところで、ここに将来家を建てたいと思っている。」と言われ、私も、子どもの頃から憧れて心に描いていた、山を見渡せる湖の畔の景色に似ていたことから、運命的な出会いだと感じた事を思い出しました。お互い、前世の記憶をしっかり忘れずに、今生一緒になれたことに感謝しました。前世での反省から、今生でも、私が上に立ちすぎていたことに気付き、上手くいかなかった原因が私であることを知ることが出来、本当に良かったです。このセラピーを受けていなかったら、ずっと謙虚さを忘れ、主人に対して怒りばかりが募り、もしかしたら、前世と同じような失敗を繰り返していたかもしれません。

ですから、このセッションで、その自分の状態に気づけたのは、本当に良かったです。フフフ、一応、今世ではちゃんと、高飛車を予防する策も取っていたんですけどね。

なぜ太っている
  痩せると、高飛車が出てしまうから。

どうすれば痩せる
  高飛車を直すと、自然と痩せていく。


アハハ、、謙虚さを学ぶために、わざと地味な外観を選ぶケースは多いようです。

さて、

人を怖がる必要もないし、かといって、自分を買いかぶることをしないほうがいいと、教えてもらいました。

私の生まれてきた目的
    愛情を経験して、周りにも見せる。
    家族がまとまって、幸せだ、ということを、周りに見せることで、
    家族って素晴らしいということを、周りの人にみせる。
    家族愛を周囲に見せることが、お役目


このバランス感覚を取り戻された以上、、実はもう、現在抱えておられる問題は全部解決してゆく、、私はそう思っています。

対人恐怖を克服して、ご主人とも良い関係を取り戻されたら、無農薬農業そして自給自足ファームという夢も、十分実現可能ですよね。頼りになる大勢のお子さんをお持ちなんですもの! それは、「孤児で孤独だった過去世」の埋め合わせ的な意味合いもあるでしょうが、何より、ニューアースへ向けて、エコファームという夢の実現のためにちゃんと計画して、一緒に働くチームメンバーを揃えてきているのだと思います。

あ、そうそう、思いがけずこのセッションが、登校拒否で、かつどうしてもお母様への依存から抜けきれなかった娘さんに良い影響を与えた、というのは嬉しいですね。

前世で、クライアントに見捨てられた体験を持っていた。それが、娘さんの中で、現世で、クライアントに対する依存・執着となって表れていた。。しかし、実際に何があったのか、その原因や状況を見ることで、納得して手放すことができたようです。クライアント本人のみならず、その話を聞いただけで、家族にもそのような形の癒しが起こることを、私も今回、初めて教えてもらいました。家族間で、このような魔訶不思議な?セッションの内容をシェアできるって、実はとってもすごいことだと思いますよ。。(^_^)

「もし、過去世で辛い体験をしていたらと思うと、怖くて、セッションを受けられない」という方もおられますが、「恐怖」は、その正体を知ることによって手放せる、そう私は思っています。「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」ですね。中身がわからないから怖いのであって、中身を知ってしまえば、「なあ~んだ」となったり、あるいは、合理的に対応策を考えられるものなんです。「臭いものに蓋」はまだしも、「怖いものに蓋」は、これはね、魂の成長のためには良くないです。自分は何が怖いのか、何故怖いのか、原因を突き詰めることで、自分の中に勇気も叡智も生まれます。「恐怖」が残っていると、上の次元には行かれません。

今回のセッションでもわかる通り、どのソウルも本来、とても賢明なんですね。この時期、地球にいるソウルたちは誰でも、自分の課題を克服しつつ、自分の夢を実現し、そして、ニューアースの創造に貢献する、そのようにしっかり計画を立てて、人生を送っているはずなんです。それがねえ、、生まれてくる時に忘却の川を渡ることによって、そういう高尚な目的をすっかり忘れてしまうんですね。そして、肉体の細胞や感情体にしみついたトラウマや幻想の恐怖に翻弄されてしまう。

過去のトラウマを手放せば、そして、あらゆる恐怖から自由になれば、それだけでもう、まるでアセンション後の世界、のびのびと青空を蝶になって飛び回るような解放感が味わえるのに、もったいないなあ、そう思って、世の中のいろいろを見ています。

ということで、

 今回、見せて頂いた過去生は、現在抱えている問題に対する過去生であり、他にも沢山の過去からのつながりで、今生があることを確信し、色々な事象に対しても、一喜一憂することもなく、あらゆることに許しと感謝が生じてくるように思いました。

今回も、ガイドさん、ハイアーさんのお導き、絶妙でしたね! 素直についていったクライアントさんも素晴らしい。。

上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!












2015-6-6セッション(ハイアーセルフとずっと繋がった。しきりに話しかけてきます。(^_^))

2015-06-17 21:56:29 | Testimonial/セッション感想
2015-6-6セッション(カナダの少女ーモンゴルの男性ーオーストリアの貴族ープレアデスのETセルフ)

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なるでこさん、先日はどうもありがとうございました。
あれから、ハイヤーセルフとずっとつながっていて、しきりに話しかけてきます。(ちょっとうるさいくらい(笑))どうもおしゃべりが大好きな方のようで、セッション内では分からなかったことも教えてくれます。なので、今回のレポートではハイヤーセルフの補足分も入ります。

〈セッションレポート〉
 ・セッションを受けたいと思う理由は、小さいころから母と祖母とどうしても分かり合えないという感覚が強く、原因不明の口論を起こしてしまうことにありました。特に今年の春分の日以降の就寝時に体に不思議なエネルギーを受けて以来、母や祖母に強い嫌悪を感じてしまい、3次元的な視点のみでは問題を解決できないような気がして、セッションを申し込みました。

「過去世」

①一般家庭の女性(近代カナダ)

(セッション中はアメリカ、とのことでしたが、後でカナダだと言われました。)
→家族は会社員の父(アジア人)、専業主婦の母(カナダ人)、弟がいる。父は額が広く、眼鏡をかけている。母は、背中までの髪で華奢な人だ。
→父と弟はそれぞれ現世の父と弟そのままだった。
→なるでこさんの誘導で、生まれたときから人生を追ってきたが、早い段階で、途切れてしまう。
→どうやら長く生きられなかったようだ。死因は胸の癌。享年18.
→最期は病院で家族に看取ってもらった。
→キリスト教を信じていたから死ぬことはあまり怖くなかった。

(この過去世から学んだこと)

 →生きることの尊さ
 →短い人生でも神様など、見えない存在を信じていれば無駄な人生ではない。
 →現世では、一日一日を大事に生きようと思った。

②モンゴル辺りの原住民の男

→なるでこさんの誘導で降り立つ。川辺に30代後半の男がただずみ、悲しみに暮れている。髪は頭の上で一つにまとめていて、服装は簡素な布の服を着ていて、木靴を履いている。森に囲まれた竪穴式の住居で一人暮らしをしている。
→その男の過去を見る。高齢出産で誕生し、両親は30代半ばである。一つの大きな家に住んでおり、祖父母や親戚等16、7人で暮らしている。
→親戚の中には現在の大学の先生数人と、現世の祖父がいる。
→男が5歳の時点で、妹が2人できた。この二人は現世の大学の友人で妹のような感じで接している2人である。(セッションのときに感じたのは1人でしたが、2人ともだそうです)
→幼少時の男はやんちゃだったが、年を経るごとにどんどんインドア派になる。しかし、男は狩りに行き、女が家事と採集を行うことが常識だったので、仕方なく狩りに行っていた。また、手先が器用で槍などの武器を作っていた。
→20代前半、連絡と調整のために、隣の集落に使者として向かう。そこで綺麗な女の人に出会い、一目ぼれ。アプローチの末結婚して家族から独立し、今までの住いの隣に夫婦二人の家を建てた。
→ハイヤーセルフによると、この妻が①の時代のお母さんであり、現世での高校時代の親友だそうだ。
→結婚生活は幸せだった。ただ妻が好きすぎていつも引っ付いていて、他の人をないがしろにする傾向があった。
→男が30代前半のとき、疫病が流行り、妻が亡くなってしまった。子供はいなかった。
→男はあまりの悲しみに、それまでいた集落を捨てて、少し離れたところで一人暮らし始める。(ここで冒頭の川辺のシーンにつながる。)手先が器用だったため、家は自分で作り、自給自足で狩りと採集を行って暮らしていたようだ。
→男はその生活に不満はなかったが、集落の人たちはだいぶ心配したようだ。そこで、代表として、姪がまた集落に戻らないかと誘ってくれた。
→その姪が現世の祖母である。祖母は男に憧れていて、あわよくば結婚したかったようだ。しかし、男はいまだ悲しみの底にあり、妻のいない集落に戻ることに意味がないと考えていたので、やんわりと断った。
→だが、姪はしつこい。(この辺は現世の祖母とそっくりである。(笑))何度も何度も押しかけられて、最初は丁寧に断っていたが、ある時ついに堪忍袋の緒が切れて、姪の頬を平手打ちにしてしまう。
→泣き出す姪、すぐに後悔するが時すでに遅し。このことで集落の人間は激怒し、疎遠となる。
→それ以後は死ぬまでずっと孤独に過ごした。最期の方は家から出られず、死ぬことを受け入れたうえで、老衰で亡くなった。

(この過去世から学んだこと)

→一人に執着するのは良くないことだ。妻一人に固執してしまい、妻が亡くなった後、姪たちの誘いの手を取ることができなかった。死ぬまでは後悔しなかったが、死んでからは大分後悔したようだ。
→姪の思いを踏みにじってしまい、本当に申し訳ないことをした。
→姪とのバッドコミュニケーションから、現世ではもっと理性的に振る舞えればなと思った。
→現世の祖母は、とにかく私を傍に置いていたいという思いがある。それはこのときに振られたときの思いがあったからだ。

③中世オーストリアの貴族

→最初の場面はイタリアのシチリア半島のホテルのような場所。私は20代前半の男性で、同室には従者らしき少年もいる。
→その男の過去を見る。大きな屋敷で、伯爵家の次男として誕生した。父親はバッハのような恰好をした小太りの男性。母親は派手なフリルのドレスに大きな羽のついた帽子をかぶっている。
→母親の現世は現在の親友A、長男は現在の叔母である。
→男はとにかく貴族社会が嫌いだった。肩書でしか人を見ず、地位のためなら平気で人を蹴落とすからだ。
→しかし、当時の王権や貴族の力は強大だったから、逆らおうとはしなかった。(諦めていた)
→貴族社会の嫌悪から逃れるためによく遊んだ。所謂放蕩息子。そのことで両親と
よく争ったが、次男なので多少は許されていた。
→ところが長男が早くに亡くなり、自分が家督を継がなくてはならなくなり、嫌だったが家に戻ることに
→画家の恋人がいたが、家督を継ぐためには決まった相手と結婚しなくてはならない。別れたくはなかったが、事情を説明して別れを告げた。
→恋人は非常に繊細な人だった。なるべく傷をつけないように言葉を選んだつもりだったが、別れたことがショックで自死してしまう。
→この恋人が現世の母であった。
→男は後に恋人の自死を知り、ひどく衝撃を受けた。しかし、恋人のことやその死は最も信頼できる従者以外には黙っていたようだ。
→それから貴族の娘との縁談がいくつかあったようだが、恋人への思いや大きな罪悪感から全て断っていた。
→しばらくして貴族同士の権力闘争で男に殺人の冤罪が擦り付けられる。(男が縁談を断っていたことを良く思わなかったことも関連しているらしい)
→弁明することもできたが、恋人を死なせた罪悪感から敢えて否定しなかった。(半ば自棄になっていた。)しかし、嫌いな貴族社会の中で処刑されるのは屈辱だったので、前述した信頼できる従者の少年とイタリアのシチリア半島に逃げ出す。(冒頭のシーンにつながる)
→その後、居所がばれてしまうが、従者が罪を庇ってくれた。従者は逮捕され、処刑された。
→男は従者のことを本当に信頼していた。前述したように彼にだけ恋人のことも打ち明けたし、当時としては異色の彼の貴族批判も従者だけは黙って聞いてくれたからである。
→その彼を死なせてしまった。恋人のときのように死なせてしまった。自分のせいで大事な人間を2人も死なせてしまった。
→絶望した男は世界中を放浪する。終生家には帰らなかったようだ。
→そんな男がなんとか死なずにやっていけたのは、ギリシャに行ったときにギリシャ哲学を学んだからだ。哲学を心の支えにして生きていた。
→男の最期は中東の辺り。建造物を眺めているときに、突然発作が起きて、その後簡易病院に連れられてそのまま帰らぬ人に。最期まで定住することなく放浪の旅を続けたようだ。

(この過去世から学んだこと)

→神様等の「上の存在」を信じなかったこと。2人の大事な人を失っているからというのもあるが、元から俗世的だった。また、ギリシャ哲学にあうまで、深く物事を考えることもしなかった。そのことが、辛いことや苦しいことがあったときに心の支えが乏しくさせた。
→恋人とは別れたくなかったし、家の事情にも逆らいたかったが、そんなことしたらどうなるか分からない時代だった。しかし、現在はそこまで窮屈な社会ではないので、おかしいと思うことには、仲間を集って主張するべきだと思った。
→現世では多少自分が持っているもの(ステータス・金等)を失ったとしても、自分の好きな人は守りたい。
→貴族時代の両親とは、貴族のあるべき姿でだいぶ言い争ってきて、途中で放浪の旅に出たせいで、死に目にも会えなかった。貴族観の違いはあっても「それでも愛して欲しい」と素直に言えれば良かった。
→現在母は、ストレスで苦しんでいる。過去世では救えなかったので、今度は親身に話に乗って助けようと思った。

〈ハイヤーセルフに質問〉

「過去世を見せた理由」

→転生の順番は③、①、②
→③の時に最期まで見えないものを信じなかったので、①では短い人生でも上の存在や愛を信じていれば無意味ではないということを教えたかった。
→もう一つ③の時代に残した課題として一人の人間に固執してしまうことがあった。それは間違いだということをわかって欲しかったから②の過去世を見せた。
→③の時代に大きなカルマを生み出し、今世でも様々な絡みを作っている。だから③と③に関連する①と②の過去世を見せた。
→今世の家族はこの3つの過去世で全て説明できる

Q1.私はどの星からきたのか
A1.プレアデス。他の星からも来ているが今はそれだけ。

Q2.大学での親友A、Bは今まで一緒にいた人の中で一番楽にいられる人たちだ。過去世ではどのようなつながりがあったのか。
A1. 二人ともプレアデスの出身。Aは、③時代の母親だった。Bは、今回が初めての地球の転生で、私をサポートするために来た。

Q3. 最近自覚したことだが、母と祖母と一緒の空間にいると疲れ、気が滅入る。
  特に母親が仕事等の対人ストレスでの愚痴を私に吐き、愚痴の対象を強烈にジャッジしているのは聞くに堪えない。
A3. 気が滅入るのは、前世の自分が犯した過ちを責められているような気がしたから。母親に関しては、③の時代で恋人だったときの彼女は、大人しくて不満が言えない人だった。それが成長を経て、まだまだ未熟ではあるが、前よりストレスの発散が上手くなっている。③の時代からの変容ぶりに私がついていけずに、戸惑ったというのもある。

Q4.Q3.と関連して、母親を許せない理由として自分が考える母親象のイメージ通りにいかない母親に苛立ちを感じているようだ。また、母親だけではなく、周囲の人間に対してもその人が持っている属性の一つに着目して「こうじゃなければいけない、この人はこういう人だ」と決め付けてしまうことがある。差別や偏見に対しての認識の改め方を教えてほしい
A4. 人を役割や地位でカテゴライズしてしまうのは。③の時代のときに、人の内面ではなく、地位や肩書で人を見るように要求してきた貴族社会での反発から来ていた。今回原因が分かったので、今後改めていけるはずだ。

Q 5.小さいころから感じている漠然とした恐怖がある。それはどんなもので、どう克服すれば良いのか
A5. 過去世で大事な人を失ったことからきている。今日見せなかった他の過去世でも大事な人を失う経験を多くしている。今回で原因が分かったから徐々に克服できる。また親友Bも私をサポートするために降りてきてくれたし、ハイヤーセルフもサポートをしてくれるそうだ。

Q6.人と協力して物事を進めるとき、他者の非効率的な行動(あくまで自分から見て)に苛立ってしまうのをどうにかしたい。
A6. 過去世から多くの人と接するのが苦手だった。(だから一人の人間に固執する)これからの課題としてもっと他者を信頼しなければならない。

Q7.祖母や母に関わらず、長い間他者といるとエネルギーを持っていかれるような感覚に襲われるのは何故なのか?
A7. 前述したように人と接することに慣れていない。これからはもっと多くの人と関わって学ばなければならない。そこで疲れることがあっても、それも学びである。

Q8.人とコミュニケーションを取るときに、自分や相手の言葉尻ばかり気にしてしまう自分がいるのは何故なのか
A.8 言葉という不確定なコミュニケーション(誤解を与えてしまう可能性がある)に慣れてない。正しい意味を使おうとすると強迫的になり、相手にも自分にも厳しくなってしまう。もう少し言葉についても学んでいかなければならない。

Q9.父方の曾祖母が亡くなってからしばらくの間3次元には存在しないもの(所謂幽霊)見えたのは何だったのか
A9.彼女の葬式に参加した際に、一時的に曾祖母の魂が私に取りついた。曾祖母は自分が死んだ後、すぐに上に行かずに私に少しイタズラしてみようと考えたらしい。迷惑な話だが悪気はなかった。

Q10.私と音楽の関連性。小さいころから、演奏も聞くことも好きで、助けられてきた。その中で何度も聞き返したくなるような曲は私にとって意味があるのか
A10.自然の音があれば音楽はいらないのだが、いらない喧噪やノイズを掻き消すために音楽を聴いていた。実は③の過去世でも音楽を嗜んでいたが、やはり嫌なことから逃れるためにやっていて、逃避の側面が強かった。これからは純粋に音を楽しんでほしい。
 繰り返す曲については、1990年代のアニメの曲が多いが、その時代の曲はプレアデス出身のアーティストが多い。無意識に星のエネルギーを摂取していた。

Q11.昔、吹奏楽をやっていたが、人とトラブルになりやめてしまった。今、また集団で音楽活動をしたいと思っているがまたトラブルになったらと思うと怖い。何かアドバイスをください。
A11.今回対人問題の対処法が分かったからもう大丈夫。これからは音を楽しんでほしい。

Q12.大学での勉強について。専門分野はもちろん、英語や歴史等の教養科目にも興味がある。しかし、人生でこんなに勉強しているのは初めてなので、やりたい勉強全部に手が回らない。どれか1つ加えるとしたら何から始めればいいか

A12.ギリシャ哲学等の古典を学ぶとよい。今の大学の授業のキリスト教の先生の授業で勧められる本を読むとよい。実はその先生は、③の時代のギリシャ哲学の師匠であった。

Q13.春分の日に受けた強いエネルギーは何だったのか。その日以降に食べる量が減った理由は?
A13.③の時代の苦しみ(死ぬ間際の発作、大事な人を失った悲しみ、社会への不満)が今世でも蓄積されていた。それを大学で親友Bと出会ったことで、彼女の手助けで解放しないかということになった。大きな浄化の一つだった。
食べる量については、2つの観点から答えられる。一つは、祖母との関連。祖母は、幸せな家庭に強い憧れを持っていて、家事をこなし、家を守ることがアイデンティティとなっている。自分のつくったご飯を家族に食べてもらったりすることが嬉しいようだが、そこには「私がしてやったのだから」という歪な支配関係を望んでいるという面がある。そこに気づいて欲しいから祖母のご飯を受けつかなくなった。二つ目は栄養学的な面から。現在の地球の栄養学のほとんどが間違っていて、実はこれを食べなければならないというものは存在しない。それぞれの体にあった栄養というものがある。彼女の体がそれを示すことで、周囲の人間にも自分の食生活を考えて欲しかった。

→その後ハイヤーセルフがなるでこさんと最近のスピリチュアル情報について語り合う。聞かれたのが相当嬉しかったようで、急に饒舌になる。

「総合的なメッセージ」

 →物事を二元論的に見てはいけない、すべては学びだから
 →今回のセッションで解決した課題は地球の暦にすると結構長いものだった。しかし、学び自体はまだまだ続くので、諦めないで辛抱強くいてほしい。

〈セッションを受けての感想〉

→今までの人生でモヤモヤしていたものが晴れた感じがしました。自分が多次元に同時に存在していたということを実感できるというのは非常に意義があるものでした。自分がこの世限りの存在ではないということがわかると、何も恐れことはないということが分かった。
→月並みだけど、自分は過去世でも、今世でも多くの人に愛されているということを本当に実感できた。また、私は今まで何となく自分は将来家族を作りたくないし、作ってはいけない人間だと思っていたが、このセッションを受けて家族とはいいものだと思いました。
→なるでこさんの誘導でハイヤーセルフと初めて意識的につながってから、しょっちゅうハイヤーセルフが話しかけてくるようになりました。ハイヤーセルフをはじめとして、自分は過去世でも現世でもたくさんの人に愛されていることを感じた。
→なるでこさんには言葉では表せないくらい感謝しています。本当にありがとうございました。

〈後日談・ハイヤーセルフのぼやき〉

 「従者とのつながり・他のETセルフ」(セッション中に明らかにならなかった)

 →私にはプレアデス以外にもETセルフがいる。
 →それは「月」である。(ただし、現在地球から見えている月は擬態した姿であり、本当の月ではない?そうだ)
 →月に住む人は大部分の人が眠っている。地球人の覚醒があるレベルに達したら起きるようになっている?らしいが、その理由は明かせない。
 →月で眠る人の中には意識ごと眠っている人もいれば、意識だけを他の星に飛ばして活動するものもいる
 →「従者」は意識を地球に飛ばして私を守っていてくれている。ちなみに月での私は意識ごとグースカ眠っているそうだ(笑)
 →「従者」は今回見た過去世以外にも地球で一緒に転生したことがある。その際にも私を守るために命をおとしている。何故私を庇って亡くなることになるか、ということにもちゃんと理由があるが、今は言えない。

「なるでこさんへ」

 →この間は不安にさせるようなことばかり言ってすみませんでした。地球のタイムラインは刻一刻変動していて、私たちにも掴みきれていないのが現状だ。だから今、何もディスクロージャーや、覚醒が進んでないように思えても、自分が信じた道を行けばきっと大丈夫だ


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(なるでこから)

今回も、驚くべきセッションでした。こちらのありきたりな予想をはるかに外して、えっ!と驚く展開を見せてくれるので、もう、本当に楽しくて、大感動で。。(^_^)

”気づき・学び盛りだくさん”で、逐一、詳細に書いて下さっていますから、ええ、、私から付け足すことはほとんどありません。丁寧に読まれれば、すべて理解できるはずです。素晴らしいですよね、ハイアーセルフと意識的に繋がれるって。まさに、”魂の再生”でした!

若い女子大生のクライアントがセッションに来られた理由は、上にありますが、まずは、祖母と母との関係の難しさ、でした。セッション申込みの理由の中には、以下のように書かれていました。

私は自分が無意識に母と祖母の顔色をうかがって生きてきたことに気づいたことと、更に二人に対して愛憎を抱いており、しかもどちらかというと「憎」の方が強い、ということです。

そこで、この二人と過去に何があったのか、その謎解きを主たる目的として、私たちは、過去に跳んでいきました。

その結果、、、いやあ~、私も、そして、何よりクライアントご自身が驚いておられましたね。

まず、お母様に関しては。。何と、オーストリアの貴族の男性だった時代に出会った不運な恋人だったのです。愛し合ったものの、身分差が原因で結婚できず、それを悲観して自殺してしまった。現世で、クライアントに愛憎半ばした複雑な感情をぶつけてくるのには、まったくもって正当な理由があったのです。

HSは、ここの状況をクリアに説明してくれました。

Q3. 最近自覚したことだが、母と祖母と一緒の空間にいると疲れ、気が滅入る。特に母親が仕事等の対人ストレスでの愚痴を私に吐き、愚痴の対象を強烈にジャッジしているのは聞くに堪えない。
A3. 気が滅入るのは、前世の自分が犯した過ちを責められているような気がしたから。母親に関しては、③の時代で恋人だったときの彼女は、大人しくて不満が言えない人だった。それが成長を経て、まだまだ未熟ではあるが、前よりストレスの発散が上手くなっている。③の時代からの変容ぶりに私がついていけずに、戸惑ったというのもある。


お母様が、現世で人間関係にストレスを感じ、ジャッジして愚痴をこぼすことが多いのは、過去世で身分差に苦しんだことも一因かもしれませんね。

セッションでは、この貴族の男性の人生を順にたどっていったわけですが、「結婚はしなかった」「恋人がいたが、結婚できずに別れた」という、短いコメントがありました。そのまま先へ進んでいきそうだったのですが、ん?と、私の中で何かが引っかかりました。結婚できなかった恋人? カルマを作ったかもしれないぞ。。。どの程度のインパクトをこの男性の人生に与えたのか、、調べて確認しておく必要がある、と、感じたのです。

そこで、遡って、その恋人とのいきさつを詳細に思い出してもらったところ、突然、クライアントは、わっと泣き出しました。何と、その恋人が、「現世の母親」だったんですね。愛していたけれど、身分差を乗り越える勇気が自分には無かった、それを知り、絶望して、彼女は自ら命を絶ってしまった、、、そのことを思い出して、罪悪感が吹き出てきたのです。

はあ~~、、、このように繋がっていたんですね。当然、現世の母が自分に対して持っているであろう複雑な思いを、クライアントはよく理解しました。

さらに、クライアントのモテぶりはそれだけではなかった。ウフフ(^_^) 祖母に関しても、驚きの状況が明らかになりました。

2番目に視た過去世で、モンゴル周辺の男性であったクライアントが、愛を退けた相手だったのです。やもめになったクライアントに、好意を示してきた姪っ子がいました。しかし、亡くした妻に執着するあまり、彼は他の女性など眼中になく、非常に冷たくその女性をあしらってしまいます。

そして、そこでも、、恨み?!を買っていたんですね。現世の祖母です。彼女も、クライアントに対して、愛憎半ばする、切ない理由があったわけです。

つまりは、クライアントの現世の課題の一つは、この二人の女性との関係を修復する、ことでした。そのためにわざわざ、今世で、彼らを祖母と母として生まれてきたのです。家族という枠に入ることで、愛と許しによってお互いの傷を癒し、絆を結び直し、そして、浄化・手放して、オッケー、卒業!、それが目標です。これが、このセッションの”奇跡的”なところです! この日を境に、クライアントにとって、これまで”ウザい?!”対象だった祖母と母を見る目が、劇的に変ったことが十分予想されるでしょ。

さてさて、今回のセッション、他にもたくさんの素晴らしい気付きがありましたが、ご自身で十分に説明されていますから、私の方からは、あと一点だけ。

そう、プレアデスのETセルフを持つ方でしたね、この方も。そして、やはり、チームメイトが身近に降りてきていました。

過去世として、出てきたわけではありません。「私はどの星から来たのか」という質問に対して、HSが、「プレアデスから」と、答えてくれましたので、プレアデスのETセルフさんもいるはずだ、と思い、コンタクトしてみたわけです。

そうしたら、まあ、喜んで出てきてくれましたよ。とっても気さくでお喋り好きな方で(プレアデス人には、そういう人が多いのでしょうか、以前にも、とてもよく似た感じのプレアデスのセルフを持つ方がおられました。)、私、思わず長々とお喋りしてしまいました。地球と人類のアセンション状況に関するいろいろな質問に、喜んで答えてくれました。明るい人。。フフフ。芯はしっかりしているけど、おとなしめのクライアントご本人とは、やはり、キャラの違いが際立っていました。

→その後ハイヤーセルフがなるでこさんと最近のスピリチュアル情報について語り合う。聞かれたのが相当嬉しかったようで、急に饒舌になる。

(後日)「なるでこさんへ」

 →この間は不安にさせるようなことばかり言ってすみませんでした。地球のタイムラインは刻一刻変動していて、私たちにも掴みきれていないのが現状だ。だから今、何もディスクロージャーや、覚醒が進んでないように思えても、自分が信じた道を行けばきっと大丈夫だ


どんな話をしたかというと、私は、自分自身に関しては何も心配していないのですが、やはり、人類全体としてニューアースへ進めるのかどうか、そこがとても気になっています。いわゆる二つの地球説が本当かどうか、ということです。だから、その辺りをいろいろと聞いてみました。

う~ん、、どうやら、今までセッションに出てきたETさんたちに聞いた限りでは、二つに分かれる説は正しいようです。ドロレスさんも、早くからそう仰っていましたね。やはり、波動による物理的な振り分けが起きるのでしょう。あるレベルまでは達していないと、5次元のエネルギーには適応できない。そちらの世界には住めない。仕方のないことかもしれません。

もちろん、だからといって、今回、5次元へ進まないから不幸、という見方は、まったく当てはまりません。「自分の学びはまだ終わっていない。だから、必要な経験をさらに3次元で積む。」、そのように、個人の自由意志に基づいて(魂のレベルで)ポジティブな選択をする人たちもいる、ということに過ぎませんから。それぞれ、自分にとってふさわしい場所に行くのです。あらゆる人が、誰もが、同じ道を歩んでいます。創造主と一体になる、ソースへと還る道です。次元・密度を順に上へと上がり、戻ってゆく道です。そのどの段階にいるかが違うだけで、通ってゆく道程は何ら変わらないのです。

「総合的なメッセージ」

 →物事を二元論的に見てはいけない、すべては学びだから
 →今回のセッションで解決した課題は地球の暦にすると結構長いものだった。しかし、学び自体はまだまだ続くので、諦めないで辛抱強くいてほしい。

〈セッションを受けての感想〉

→今までの人生でモヤモヤしていたものが晴れた感じがしました。自分が多次元に同時に存在していたということを実感できるというのは非常に意義があるものでした。自分がこの世限りの存在ではないということがわかると、何も恐れことはないということが分かった。
→月並みだけど、自分は過去世でも、今世でも多くの人に愛されているということを本当に実感できた。また、私は今まで何となく自分は将来家族を作りたくないし、作ってはいけない人間だと思っていたが、このセッションを受けて家族とはいいものだと思いました。
→なるでこさんの誘導でハイヤーセルフと初めて意識的につながってから、しょっちゅうハイヤーセルフが話しかけてくるようになりました。ハイヤーセルフをはじめとして、自分は過去世でも現世でもたくさんの人に愛されていることを感じた。


毎回の私の感想ですが、朝、ドキドキした様子、緊張した面持ちで、私の家の玄関を訪れたクライアントが、夕方には、生まれ変わったように明るくなって帰っていく。外の階段を下りてゆくその姿を見送る時に、私自身も、とても大きなプレゼントをもらった気分になります。その人たちが、家庭に、職場に、学校に戻り、今後、光の灯台となって、この世界に良い波動を拡げていく、それが見えるからです。素晴らしきかな、人生! ありがとう、学び舎3次元!

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!









セッションを成功させるのは、ラポールとピュアなインテンション

2015-06-15 21:13:33 | 私のセッションを希望される方へ
セッションを成功させる基盤となる二つの条件。

ラポール: プラクティショナーとクライアントの間の相互信頼の関係。すなわち,「心が通い合っている」「どんなことでも打明けられる」「言ったことが十分に理解される」「お互いに正直」「隠し事がない」と感じられる関係。

ピュアなインテンション(意図): 何故、セッションを希望するのか。過去世のトラウマを癒したい、故人に会って安心したい、HSともっと深く繋がりたい、自分のパラレルセルフと出会いたい、多次元体の自分を統合したい、等々。

カウンセリングでもセッションでも、心の最深部をプラクティショナーに開示するわけですから、プラクティショナーへの深い信頼がないと、セッションは、本来の効果を発揮できません。

また、セッションを希望する理由が、自己のヒーリング・統合ではなくて、屈折した意図を持っている場合、やはり、セッションの途中で、ご自身で混乱を招いてしまいます。

ハートフルな、オープンマインドの状態で、どうぞ、”祝祭”セッションにいらして下さいね。(^▽^)/






2015-5-14セッション(愛と許しを学ぶためにもう一度、母と娘で降りてきた。)

2015-06-09 21:53:32 | Testimonial/セッション感想
2015-5-14セッション(江戸時代の奉公人ーロンドンの女性ーアンドロメダ・パラレルセルフ)

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なるでこさん、先日はセッションありがとうございました。
不思議な体験と気付き、セッション後の会話など貴重な時間を過ごせました。
感覚的にはわかるのですが言葉に表せなかったり話そうと思い忘れてしまっていたことも書いてみます。

江戸時代の男の子
最初に導かれたところは土のままの道の上。辺りは原っぱで木や山が見える。私は5歳位の男の子でボロボロの着物を着ている。悲しく寂しく、親に捨てられたのかと感じた。
しかし少し離れた所に家があった。ボロボロの家。中に入るよう促されるが入りたくない。渋々入ると貧しくて家財道具も食べ物もほとんど無い。
両親は貧しく生きるのに必死。子供に関心がない。
父は畑仕事をしている。母は家事を少ししてあとは働いている感じがない。
私は畑仕事を手伝って大きくなった。23歳頃に家を出て街に行った。米屋で住込みで働くことになった。そこのお爺さんと特にお婆さんはとても良くしてくれた。このお婆さんは現世の亡くなった祖母と感じた。
前世の私は寂しさや貧しさから負い目を感じていて仕事以外で周りと関わろうとしない。そんな中、お婆さんだけが心の拠り所だった。
そのお婆さんが老衰で亡くなり、心が真っ暗になったようだった。
暫くしてお爺さんも亡くなった。
この場所を尋ねてみるよう促され、街行く人に聞いてみるが小声なため聞いてもらえず通り過ぎていく。隣の反物屋のおかみさんに聞いてみた。答えてくれているようだが、私が下を向いて聞こうとしないため分からなかった。
私は頭の病気で4、50歳位で死んだ。
とても孤独な人生だった。

気付き
両親は冷たかったが、家族ではない米屋のお婆さんとは温かい絆が作れた。自分から周りと関わり絆を作っていけば孤独にならなかった。
今の私も人との関わりが苦手。私も母から嫌いだと言われ寂しく、必要のない人間だと思い大きくなった。しかしこんな気持ちは手放して良いのだと感じる。そして周りとの関わりを大切にしていこうと思う。

ロンドンの女の子
次に着いたところはロンドン。15歳位で綺麗な服を着ている。
兄が迎えに来るのを待っている。
馬車で迎えに来た兄と家に帰る。この兄は現世のパートナーと感じる。
家は大きく、中は装飾品もあり立派。
家族は5人。両親は現世の両親。喧嘩ばかりして、私達兄妹に八当たりしてくる。妹は現世の娘。兄は現世のパートナー。兄妹は仲良く楽しい。お手伝いさんは現世の亡くなった祖母。私達にとても良くしてくれる。
私はこんな両親が嫌で家を出て暮らし、服屋で働いた。その生活は楽しかった。
ある日、服を買いに来た男性と結婚した。その人は以前交際していた人だと感じる。
結婚生活は意見の食い違いから喧嘩が多かった。遂には上手くいかず別れて家に帰ってきた。
兄は両親が嫌で結婚し家を出ていた。
両親は馬車に引かれて亡くなった。
妹も結婚し家を出た。
お手伝いさんと2人になったが、良くしてくれて楽しく暮らした。
私は40歳位で心臓の病気でお手伝いさんに看取られ死んだ。

気付き
兄妹の仲が良かったことに感謝している。兄妹でもう少し一緒に居たかったとの想いが残る。そのため現世で役割をかえて一緒になった。また絆を深めて楽しく暮らしていく為に集まった。
結婚が上手くいかなかったことからの気付きで、人の意見も聞き、歩み寄ることが大切とあった。これは私が小・中学生のときに(引っ込み思案だが意思を譲らない所もあった。江戸時代の男の子とロンドンの女の子が混ざった様。)歩み寄りは大切という思いが急に自分の中から湧いてくるような感覚が起きた。それから自分が変わったようで、この時、この課題はクリア出来ていると感じた。
両親の仲が悪く八当たりされていたが、現世も同じ状況。現世でお互いの学びの為、また親子になっている。両親の寂しい気持ちを理解し、許すことが大切。

アンドロメダ星人
次に導かれたところは大きなシップの中。壁はコンピューターパネルになっていて、窓もあり宇宙が見える。中央にもコンピューターがある。
私の姿は緑色の皮膚、逆三角形の顔に大きな目と小さな鼻と口。ジャンプスーツを着ている。どちらかというと男性。
他にも同じ人達がいて、現世の同じ職場の人、娘と感じる人がいる。
故郷の星はどこか、聞いてみるよう促され、宇宙人の姿の現世の知人にテレパシーで聞いてみた。アンドロメダだよ、と言われ、それは星なのか何なのか分からず、さらっとアンドロメダだと言う知人がおかしくて笑ってしまった。
アンドロメダだと伝えると、それは星だとのなるでこさんの声が聞こえ、我ながらびっくりだった。
シップの中を見てみると上のフロアは芝生の広場になっていて木もあり青空もあった。
下の方のフロアは個室が用意されていた。
談話室はあるかとの問いに、どこでもくつろげると答えてしまったが、本当にどこでもくつろげると思うほど、シップの中はとても居心地がよく感じた。
このシップは地球を守ることが仕事。今は地球から離れているが何かが起きたら直ぐに駆けつけることができるようだ。
次に故郷の星にいってみた。
外から見ると紺に白がまだらになっている。
中に入ると草原と海が混じっているような陸でもなく海でもないものが地球で言う地面になっている。気体もありキラキラしている。風もありキラキラが動いていく。
家はなく、私の身体も無くなりエネルギーになっている。この星に住む者は誰でも皆んなが家族で仲良くしている。
エネルギーの私はこれが本当の自分なのではないかと、何とも清々しいく、気持ちよく、ずっとここに居たい気持ちだった。

気付き
このビジョンを見た理由はチームワークの大切さ、地球が平和になる日がくるから希望を持ってということだった。

亡くなった祖母との会話
喧嘩をした直後に亡くなった祖母。
目の前に現れた祖母は少し若返り、病気も治っていた。
祖母はわかっていると言い、家族が穏やかに暮らすことを願っていた。
祖母は前世で世話になった。現世では私がそれを返す番だったようだ。
大好きな祖母に会い謝ることができ心が軽くなった。
もう直ぐ会えるようになるとのこと。それを楽しみにまっていよう。
呼んでいなかったが、祖母の親戚も来てくれた。やはり少し若返り曲がっていた腰が伸びていた。2人共元気そうで楽しく暮らしているようで安心できた。

ハイヤーセルフからのメッセージ
今回、生まれてきたのはやり残したことをやり、家族の絆を知るため。
学びの為、同じ家族に生まれてきている。最後のこの時に許し、要らないことを手放して、やりたいことをやり幸せに生きるようにとの事でした。

セッション後の帰宅中
帰り道、パートナーが運転してくれ、私は眠っていた。
目が覚めると前にはナンバー8888の車が。すると彼はナビに騙され道を間違えたと言う。そんなことあるかと思ったが、道を間違えさせて見せてくれたエンジェルナンバーだ、ということにした。
8888は人生の1つの章が終わり次に進めという意味だった。

セッションでの学び、課題をクリアし、地球の平和を願って、人生の次の章に進もうと思う。

なるでこさん、気付きの機会を下さってありがとうございました。
セッション後のお話楽しかったです。
ブログ楽しみにしています。
お元気でお過ごしください。


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(なるでこから)

今回のセッションの第一のテーマは、上手く行かないお母様との関係、その理由を過去世に探ることでした。クライアントにとっては、非常に冷たいと感じられるお母様。何故、この家族に生まれてきたのだろう。その理由を知りたがっておられました。

その答えも含めて、現世の人間関係の源流がよく見えてきたのは、2回目に見た過去世でした。近代のロンドンに生きた女性です。

まずは、両親について。この時代の両親も、現世の両親と同じでした。そして、現世と同様に、やはり彼らは夫婦仲が悪く、子供たちにも冷たかった。

この過去世が終わった後の振り返りで、生と死の狭間、ソウルの状態となっているクライアントに、「何故、この親たちは、子供たちに冷たかったと思いますか? わかりますか?」と、尋ねてみました。

そうしたら、、ソウルになって上の次元から俯瞰していると、登場人物の心の動きがよくわかるんですね、クライアントは、「この親たちは、自分たちの夫婦仲が悪かったから、寂しかった。だから、そのストレスを子供たちに向けていた」と、読み取って、答えてくれたのです。

これが、このセッションの素晴らしいところです。自分に対して何かをされても、それは何故なのか、その理由を知る、それをした相手の心に入り動機を学ぶことができる。。過去世退行による振り返りで、クライアントが大きく成長する理由の一つです。

クライアントのお母様がクライアントに冷たいのは、既に、このロンドンの時代にもそうだったのです。もしかしたら、それに関しては、この時代よりもさらに前に遡って、何か理由があるのかもしれません。しかし、今回の過去世を見せたガイドは、「この過去世でクリアできなかった課題に、現世でもう一度挑戦しているんだよ」、と、そのことに気づかせたかったのでしょう。冷たいまま終わってしまった母子関係を、新たにもう一度現世で組み直すことで、今度こそ、「愛と許し」を達成して、手放す、、それが、クライアント、そして、お母様、両者の現世の宿題なのです。クライアントは、今回ここで、これに気づくことができましたが、果たして、お母様の方はどうなのでしょうか。

次に見えた人間関係。。この時代にクライアントを支えてくれたのは、当時3人兄妹として仲良く育った兄と妹でした。彼らは、現世でも仲好く暮らすパートナーと、そしてクライアントの連れ子である娘さんでした。当時も今も3人、支え合う仲間、仲良しなんですね。こういう場面は、心が、ほんわかします。(^∇^)

よく、子連れ再婚による後付け家族で、そのメンバーが、実は、もともと親しいソウルファミリーで構成されていた、というケースが出てきます。ですから、私、よく言うのですが、「血の繋がり」があろうとなかろうと、愛で結ばれるファミリーは本物なんですね。ソウルとソウルの出会いですから。よく考えれば、血の繋がりとは、肉体レベルのみでのこと。私たちはソウルとして生き続けているわけで、愛を考える時に、血は、実は、それほど重要じゃない。再婚同士だって、いずれ劣らぬ、本物の素晴らしい家族なんです。

さらに、この過去世では、もう一つ、重要な解明が為されました。この時、離婚して一人暮らしになったクライアントの面倒をよく見てくれたお手伝いさん、この人が、現世の祖母だったのです。

クライアントは、(もう亡くなった、大好きだった)現世の祖母の面倒を、最期までよく見られました。ただ、亡くなる前の晩に些細な感情の行き違いがあり、それを修復できないうちに亡くなってしまった、そのことを、非常に悔やんでおられました。

その祖母は、ロンドン時代のお手伝いさん、そして、その前の江戸時代にも、貧しさから抜け出すために町へ出たクライアントを実の子供のようにかわいがってくれたご夫婦、その奥さんだったんですね。どちらの過去世でも、クライアントを支えてくれた恩人だったわけです。

クライアントが今世で、痴呆になった祖母の面倒を最後まで見られたというのは、ここから繋がっている気がします。恩返し、だったんですね。

そして、今回のセッションでは、その祖母に投げた最後の心無い(とクライアントが感じた)一言を、どうしても謝りたい、というご希望のもと、御祖母さんに会いに行きました。

亡くなった祖母との会話
喧嘩をした直後に亡くなった祖母。
目の前に現れた祖母は少し若返り、病気も治っていた。
祖母はわかっていると言い、家族が穏やかに暮らすことを願っていた。
祖母は前世で世話になった。現世では私がそれを返す番だったようだ。
大好きな祖母に会い謝ることができ心が軽くなった。
もう直ぐ会えるようになるとのこと。それを楽しみにまっていよう。


ウフフ、、若返った御祖母さんが、元気に出てこられました。そして、「許している」と。「見守っている、いつも一緒にいる」と。ここは、私(なるでこ)もとても嬉しかったです。「もうすぐ会えるようになる」とは、私たちの次元上昇のことを言っているのでしょう。上と下の区別が無くなります。

可笑しかったのは、

呼んでいなかったが、祖母の親戚も来てくれた。やはり少し若返り曲がっていた腰が伸びていた。2人共元気そうで楽しく暮らしているようで安心できた。

呼んでいないのに、出てこられたの! その瞬間、クライアントがビックリされた様子が、何とも。。。(^∇^)

御祖母さんの仲良しだったんですね、きっと現世でも。そして、「私たち、仲良く元気に暮らしているから」と、伝えたくて、出てこられたのね。ステキですね~。仲の良い者同士、何でも好きなことを自由に楽しみながら過ごせる世界です。

というわけで、

気付き
兄妹の仲が良かったことに感謝している。兄妹でもう少し一緒に居たかったとの想いが残る。そのため現世で役割をかえて一緒になった。また絆を深めて楽しく暮らしていく為に集まった。
結婚が上手くいかなかったことからの気付きで、人の意見も聞き、歩み寄ることが大切とあった。これは私が小・中学生のときに(引っ込み思案だが意思を譲らない所もあった。江戸時代の男の子とロンドンの女の子が混ざった様。)歩み寄りは大切という思いが急に自分の中から湧いてくるような感覚が起きた。それから自分が変わったようで、この時、この課題はクリア出来ていると感じた。
両親の仲が悪く八当たりされていたが、現世も同じ状況。現世でお互いの学びの為、また親子になっている。両親の寂しい気持ちを理解し、許すことが大切。


この言葉に、今回のセッションの成果が集約されていると思います。素晴らしい。

さて、出てきましたね。ETセルフ、、アンドロメダの人でした。

私の姿は緑色の皮膚、逆三角形の顔に大きな目と小さな鼻と口。ジャンプスーツを着ている。どちらかというと男性。
他にも同じ人達がいて、現世の同じ職場の人、娘と感じる人がいる。
故郷の星はどこか、聞いてみるよう促され、宇宙人の姿の現世の知人にテレパシーで聞いてみた。アンドロメダだよ、と言われ、それは星なのか何なのか分からず、さらっとアンドロメダだと言う知人がおかしくて笑ってしまった。
アンドロメダだと伝えると、それは星だとのなるでこさんの声が聞こえ、我ながらびっくりだった。


以前のセッションでも、”オリオン”が星に関係することも知らないまま、出身星の名前を、”オリオン”と聞き取った方がおられましたが、この方も、アンドロメダが星座・銀河、チャネリング・メッセージの常連さんであることをご存じなかったにもかかかわらず、”アンドロメダ”と、聞き取られました。これも、自分の知識で答えているのではなく、本物の体験である証拠だと、私は思っています。

シップ内の描写、生き生きしてますね。(ほんと、我ながら、このセッションを受ける人が羨ましい。私もこんな風に、くっきりはっきりシップを見たい! 仲間に会いたい! (ノ△・。))

故郷へも、帰ってもらいました。

次に故郷の星にいってみた。
外から見ると紺に白がまだらになっている。
中に入ると草原と海が混じっているような陸でもなく海でもないものが地球で言う地面になっている。気体もありキラキラしている。風もありキラキラが動いていく。
家はなく、私の身体も無くなりエネルギーになっている。この星に住む者は誰でも皆んなが家族で仲良くしている。
エネルギーの私はこれが本当の自分なのではないかと、何とも清々しいく、気持ちよく、ずっとここに居たい気持ちだった。


故郷の星はより高い次元にあり、住民は、普段はエネルギー体の集合として生きているんですね。必要があれば、波動を下げて物質化して身体を持ち、シップに乗って、ミッションに出かけるわけです。

さらに、ここでは、クライアントさんは書かれていませんが、ご本人のご希望で10年後の地球を、そして、私のいつものリクエストで2年後の福島を、見に行ってもらいました。

これに関しては、”ハートの贈りもの”の方で別記事にしたいと思います。乞うご期待!

さて、最後に、

ハイヤーセルフからのメッセージ
今回、生まれてきたのはやり残したことをやり、家族の絆を知るため。
学びの為、同じ家族に生まれてきている。最後のこの時に許し、要らないことを手放して、やりたいことをやり幸せに生きるようにとの事でした。


現世における家族、それぞれとの関係において、残された課題や深めたい絆があった。それに気づけば、自分の人生を見る目が一新します。まさに、”魂の再生”です。カルマの曇りが取れる時、視界は、さわやかに広がります。

このクライアントさんも、これから、本来の自分に戻って、人生をのびのびと歩いていかれることでしょう。
彡^・∋/゜・:*【祝】*:・゜\∈・^ミ

あ、最後に少し、ペットのことで。ちょっと面白い発見があったので。

この方は、7年前に亡くした猫ちゃんとの再会を希望されたのです。そこで、その猫ちゃんを呼んでみたら。

出てきてくれたのですが、姿が変わっていました。前は、白い猫だったのに、出てきたら、白と茶の混ざった猫になってた?!

判明したことは、その猫ちゃんは既に、「転生していた」んですね。別の猫になって、下の世界で、新しい姿で生きていたんです。でも、呼べば、ちゃんと出てきてくれた。

これは、面白い現象ですね。上の次元で、会いたいソウルを呼び出す際には、3次元的に死んでいるか、生きているかは、実は関係ないんですよ。新しい人生に転生しているソウルであっても、その場に呼び出すことができます。もちろん、3次元のご本人は気づかないでしょうけれど、いわゆる多次元体としてのその人には、ちゃんと連絡が行って繋がることができるんです。今回の猫ちゃんのようにね。これって、すごいミラクルでしょ!

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!









2015-5-12セッション(ライフライン; 曾祖母が、母を光の故郷へと連れ帰ってくれた)

2015-06-05 21:06:01 | Testimonial/セッション感想




2015-5-12セッション(チベットの僧侶ー中世・ギリシャで魔女狩りープレアデス・ETセルフ)

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火曜日は、本当にありがとうございました。
セッション数日前から、頭がボーっとして、特に仙台に向かう途中から入眠はできないけど眠いような状態で、すでにセッションが始まっていたような気がします。
ぼんやりしていて始めも帰りも、なるでこさんにきちんとご挨拶できていたか、定かでない感じです。
改めて、感謝の気持ちをお伝えしたいです。

セッションについては、急に五月中に受けないと、という気持ちになり申し込みました。

今回のセッションでは、主に七年前に自死した母と話して確認したかったこと、自分の仕事の方向性等、をハイアーセルフに尋ねたいと思っていました。

セッションが始まり、音叉の音が聞こえた段階で、ハートにエネルギーが集まり涙が溢れてきました。

時空、次元を超える旅には、白いファルコンが出てきてふかふかの背中の上に乗せて飛んでくれました。
一番目の前世は、チベットでした。
足元を見ると草履のような履物、周りには黄色と赤の衣を着た大人の僧侶がいて、私自身は10歳前後の小僧でした。ヒマラヤ山脈と思われる、白い山が見えました。
家族とは離れて暮らしていて、たまに里帰りしているみたいです。
母親、妹がいて、母は現世の祖母、妹は現世の妹でした。父は3歳くらいの時に亡くなったようでしたが、現世の父と同じ人でした。
家族とはあまり一緒には過ごさなかったようでした。
次の場面では、大人の僧侶になり、高い山の細い石段を登った祠の前で、修行をしています。修行は一人ですが、後ろでサポートしてくれるお付きの僧侶がいて、それは現世での今のパートナーでした。
最期の場面、一人で山の急斜面の道を歩いていたところ転落、そこから雪崩に巻き込まれ、雪の下で一人亡くなります。
この過去世では、理想を厳しく追及する余り、家族や身近な人を置き去りにしてしまったこと、家族をもっと大切にして、バランスが大切であるということが教訓となっていました。

次に、ギリシャ辺りのエーゲ海周辺の国に降り立ちました。
家族は父、母、姉、自分、妹の構成で、姉は母方の叔母、妹が亡くなった母でした。
私は学校で勉強し、成長しますが、親の縁談を断わり家を出ます。たぶん勘当された感じです。
占星術やハーブから薬を作ったり、自給自足の生活をしています。林の中に自然と一体化した家を作り、女性五人で暮らします。神聖幾何学を使った何か古代の叡智に繋がるものを見つけて、ヒーリングに生かそうとしている時に、魔女狩りのように捕まり、牢獄に入れられます。
最期は足に重りをつけた紐で縛られ、断崖から突き落とされました。
一緒にいた四人は、現世ではスピリチュアルな話が、できる滝行仲間でした。
この過去世で出てきた妹、現世の母は、親の決めた結婚をして家をでることなく、やりたいことがあったようですが、我慢して生きていきました。

この過去世では、自らのやりたいことを意思をもって楽しんで生きたことを感じると共に、家族と疎遠になり、処刑されるという形で家族を悲しませてしまった結果となりました。
ハイアーセルフは自分のやりたい事を楽しんでいく感じを思い出して欲しかったみたいです。また、家族とは疎遠になりその事を後悔した結果となっており、バランスが大切だったようです。

三番目は、パラレルセルフが出てきました。地球を見守るミッションで太陽系の中に宇宙船を停泊している感じでした。中には様々な星から色々な人がいました。
操縦席にはピンクの髪の人と青い髪の人がいました。グレイタイプの人もいます。
なるでこさんに他の場所に行ってみるよう言われ、進んでいくと、白い光に包まれた瞑想ルーム、通り抜けると船外が、見えるようになっているラウンジのような場所がありました。ラウンジにいる仲間と思われる人達のところにいくと、今勉強しているサウンドヒーリングの仲間とわかりました。私も含め、プレアデスから来ているとわかりました。
プレアデスのアルシオネに家があり、結婚して夫と自分と子どもの三人家族のようです。
夫は現在でのパートナーでした。パラレルセルフの場面、なるでこさんから、二年後の福島に行ってみてくださいと、誘導されました。
福島第一原発は、光のドームで覆われていて、非物質的な高度なテクノロジーが使われているように感じました。そして、放射性物質を遮蔽しているだけでなく、パワースポットのような、良いエネルギーに変換する場所になっている印象をうけました。
絵を描いてみました。見たそのままではないですが、イメージとしてこんな感じ、と見て頂ければと思います。光のかんじは黄色というより白い光のドームでした。

ハイアーセルフのセッションでは、見せられた過去世の謎ときのような感じでした。

過去世では、私は僧侶の時も、崖から突き落とされた過去世も、若くして死にました。今世で母が突然自死したのは、逆に、残される家族の悲しみを体験するためだったとのこと。

また、亡き母を呼び出して会う場面では、母が疲れたような表情、なにか定まらない印象だったのでその場面は不安になり、気持ちがザワザワしてきたのですが、なるでこさんの誘導で、母をサポートしてくれる存在として亡くなった曾祖母が大きな愛の存在として現れてくれました。

ハイアーセルフのセッション中は声は自分がだしているのだけれど、いつもと違う声帯の使い方をしているように感じ、ハイアーセルフが話しているのだと感じました。
ハイアーセルフは、いつも夢でメッセージを送ってくれていたのに、受け取っていなかった、信じ切れていなかったのは自分でした(^^;;
今回、ちゃんと信じてよ!ということでなるでこさんの元に連れてきてくれた気がします。

また、今回、特に母の事が大きなテーマとなるセッションだったと感じました。母を曾祖母に託せて、心からほっとしています。

自分の使命と思うことを進むことも大切だが、家族や仲間と過ごす時間や関係も大切にバランスをとること、全体としてはそれが大きなメッセージでした。

帰りの新幹線の中、空にクラウドシップが現れました。セッションでみた宇宙船と同じ形で、船外が見られるラウンジの部分が、雲の形も窓のようになっていて同じシップだとわかりました。

過去世、今、パラレルの自分を体感し、色々な次元で自分が存在するのを頭でなく心から信じて、生きていけそうです。

このタイミングで、セッションを受けられたこと、なるでこさん、ハイアーセルフ、サポートしてくれる存在に感謝します。


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(なるでこから)

どれだけ、この”祝祭”セッションから、私も、やり甲斐をもらっていることでしょう! 毎回、抱えてきた宿題の答えを、ほとんどのクライアントはきちんと見つけて帰られます。

今回のクライアントのレポートも、もたらされた気づきをきちんと整理して、素直に受け止められていて、ほとんど加えるべき点はありません。ここに書かれている通りです。最近のクライアントはどの方も、前の人のを読んでから来られるせいでしょう。。気づきが、とても上手になっておられますね。勘が働く、隠れていたシナリオの読み取りが上手くなってきている感じです。

さて、今回、最重要テーマだと私が思ったのは、自死されたお母様に対するクライアントの複雑な思いでした。「何故、どうして」という問いを、クライアントは、何年も自分の中に抱えていらっしゃいました。そのお気持ち、よくわかりますね。そして、今世でそのような体験をすることになった理由、お母様と自分の間にはどういう過去からの繋がりがあったのか、それを知りたがっていらっしゃいました。

結果は、上に書かれている通りです。ガイド/HSは、原因を見せてくれましたね。

クライアントは、過去世において、精神世界への志向性が強く、その道を求める余り、家族と疎遠になるという体験をしていました。そればかりか、家族を置いて早くに亡くなっています。特に、ヨーロッパでの過去世では、家から出て行ったあげくに、魔女狩りによって命を奪われています。この時、残された家族の悲しみはいかばかりだったでしょう。

ここで、カルマが生じたんですね。

現世の母親は、この時の過去世で、クライアントの妹になっていました。頑固に意思を貫いた姉と違い、与えられた運命を黙って受け入れたようです。家を出た姉に代わって、家に残り、自分のやりたいことも我慢して、親の決めた結婚を素直に受け入れていました。そして、この時、姉の処刑を知らされるという大きな苦しみを味わったわけです。

そこで、現世では、”役割交代”。。

残される遺族の悲しみ・苦しみを体験する側に、クライアントが回ったのです。もちろん、私たちには見えないお母様ご自身の他のカルマもあったでしょうが、クライアントとの関係においては、今世では、お母様は、自死することで、クライアントに、残される遺族の苦しみを味わう体験を与えたわけです。

ふう、、そういうことだったんですね。ただひたすら、お互いに魂を成長させるために、苛酷な状況を設定してくる人々の勇気には、毎回、驚きすら覚えます。

しかし、、ですね、、果たしてお母様は、早く亡くなることを設定していたにせよ、自死という形を取ったのは、良かったのでしょうか。。

クライアントのご希望により、私は、ガイドの助けを借りて、亡くなった後に魂が帰る故郷へと、クライアントを導きました。そこで、お母様を呼び出しました。すぐに出てきて下さったのですが、、どうも、クライアントの表情が晴れないんです。あまり喜ばないんですね。通常と違って。

亡き母を呼び出して会う場面では、母が疲れたような表情、なにか定まらない印象だったのでその場面は不安になり、気持ちがザワザワしてきた

ここです。お母様からは、普通、故郷へ戻ったソウルたちが示す解放感や喜び、幸福感が感じられなかったのです。

その様子を聞いた私は、別の存在を呼び出す必要がある、と、直感しました。亡くなったお母様を迎えてくれる、お母様のガイドというべき存在です。クライアントに伝えると、すぐに、

なるでこさんの誘導で、母をサポートしてくれる存在として亡くなった曾祖母が大きな愛の存在として現れてくれました。

クライアントの曾祖母、お母様からは祖母にあたる方を、呼び出すことができたんですね。お母様が来るのを上で待っていてくれた、お母様ご自身のガイドです。

これで、本当に、私もホッとしました~。

へミシンクをご存じの方は、ピンときたでしょう。そう、ライフラインです。

F27に行かれずに、F23~26で迷ってしまった存在を探しに行き、見つけたら、その場所に、その人自身のガイドや守護天使を呼んで、その人をF27へ引き上げてもらう、という活動ですね。

ちょうど、そのことを思い出したので、お母様のガイドを呼ぶことができました。お母様を心配していた曾祖母が駆けつけてくれて、お母様をしかるべき場所へと連れていってくれました。きっと、心配しながら、この時を待っていたのではないかしら。

何故、直接、ガイドたちが、亡くなった人を探して迎えに行けないかというと、理由があります。亡くなったばかりの人は、まだ現世の人間の方に近いので、ガイドの姿を見ることができないんですね。私たちと同じく。その代わり、生きている人間の姿は、亡くなった人からも見ることができます。従って、お母様は、娘であるクライアントの呼びかけには答えてやってきてくれました。そして、そのタイミングに合わせて、ガイドである祖母がやってきて、お母様をF27へ連れていくことができた、というわけです。バトンタッチ、お母様の救出を協力して行ったわけですね。

こういう仕組みでした。この場面、とても感動的でしたよ。

もし、亡くなった方が、心穏やかでない、不自然な死に方をされていたら、F27へ行かれずに中間で止まって迷子になっている可能性がありますので、ご遺族にとっては、大変心配ですよね。”祝祭”セッションが、このような形でお役に立てるとしたら、素晴らしいことだと思います。

話は変わりまして、、パラレル・セルフ、出てきましたね。プレアデスのアルシオネから来ていました。やはり、現世で、同じような趣味を持つ友人たちが、同じシップの仲間として出てきました。多いですね、こういうパターン。シップのクルーたちが、物理的に接触できるサークルの範囲内に固まって、降りてきている。家族や友人知人、職場の仲間。上でも、下でも、助け合うチーム。

そして、パラレルセルフが出てきた場合に行う、恒例の、なるでこのお願い! ▼*゜v゜*▼テヘッ  2年後の福島原発へタイムトラベル。

(余談ですが、これをお願いした時って、どなたも、え~~??とかって、おっしゃらないんですよ。普通に、「はい」と、答えてくれます。自分の顕在意識がストーリーを作っている最中だったら、「突然言われても、タイムトラベルなんて無理~~」なんて、思っちゃうのではないかしら。だって、未来を、しかも福島原発の未来なんて重要なものを、自分の勝手な想像で作るとしたら、さすがに考えちゃうでしょう。作れるとしても、時間がかかったりする。。それが、皆さん、何のためらいも戸惑いも見せずに、すぐにシップで2年後に飛んで、いきいきと描写してくれるんです。だから、「本当に、瞼の裏で見ているんだろうな」と、私としては思うわけですよ。)

それで、出てきたのが、上記のイラストです。

福島第一原発は、光のドームで覆われていて、非物質的な高度なテクノロジーが使われているように感じました。そして、放射性物質を遮蔽しているだけでなく、パワースポットのような、良いエネルギーに変換する場所になっている印象をうけました。
絵を描いてみました。見たそのままではないですが、イメージとしてこんな感じ、と見て頂ければと思います。光のかんじは黄色というより白い光のドームでした。


福島上空で、放射能の低減にあたってくれているシップは、「非・物質化」というテクノロジーを備えているそうです。つまり、壊す・粉にするというレベルではなくて、物質そのものを無くしてしまう、元々の素粒子やエネルギーに変えてしまうことが可能。ですから、許される時がくれば、放射能を帯びた建屋自体を完全に分解するなんて、簡単なのでしょう。これまでに、このセッションで、何人もの人が、花畑や公園になっている福島原発のビジョンを視てくれていますね。

それで、今回のこの光のドームのカバー、実は今、3次元の目には見えないけれど、5次元の目で見れば、実際に一時的処置として行われているのではないか、、クライアントは、それを視たのではないか、私には、そんな気がしました。震災時の爆発が、チェルノブイリ級の大惨事に発展しなかった理由は、既に、このようなテクノロジーがこっそり使われているからではないでしょうか。私たちの居るタイムラインでは、ね。。もしかしたら、「現在、放射能汚染が大変なことになっている」と主張する人たちのタイムラインでは、本当にそうなっているのかもしれませんけど。この辺りのことは、自分がどのリアリティを選んで創造するかという問題にかかわってくるので、誰のどのような認識も、その人における真実として、私は、否定するものではありません。

さて、今回もまた、HSとしっかり繋がったようで、おめでとうございます!

ハイアーセルフは、いつも夢でメッセージを送ってくれていたのに、受け取っていなかった、信じ切れていなかったのは自分でした(^^;;
今回、ちゃんと信じてよ!ということでなるでこさんの元に連れてきてくれた気がします。

自分の使命と思うことを進むことも大切だが、家族や仲間と過ごす時間や関係も大切にバランスをとること、全体としてはそれが大きなメッセージでした。

過去世、今、パラレルの自分を体感し、色々な次元で自分が存在するのを頭でなく心から信じて、生きていけそうです。


そうそう、これ↓もね、あなたのシップでしょう。

帰りの新幹線の中、空にクラウドシップが現れました。セッションでみた宇宙船と同じ形で、船外が見られるラウンジの部分が、雲の形も窓のようになっていて同じシップだとわかりました。

これからは、安心して(=*^-^*=)、あなたの行く先々に現れると思いますよ。「いつも見守っているんだよ、やっとわかってくれたね」って。

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!