ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2015-8-11セッション(12歳のクライアント、ガイドに出会い励まされる。もう寂しくない)

2015-08-29 21:47:37 | Testimonial/セッション感想
2015-8-11セッション(縄文の集落の男性ー亡き母のロケットを探す女性ー森で一人で暮らした女性)




こんばんは。
遅くなりましたが、長女のレポートが出来ましたので送らせていただきます。
今回、このような貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました。
長女の見た神様の絵も添付します。

~~~~~~~

レポート
①古代(縄文時代?)の縄張り争い
②地球ではない所の森に住む女性
③外国の女性で天涯孤独の人生。

私は小さな頃から霊感のようなものがあり、良くないものを引き寄せやすいせいか怖い夢をよく見たり、声が聞こえてきたり、体調が悪くなったりするので、その原因と対処法を知りたいと思ってセッションを希望しました。

なるでこさんのセッションで最初に降りた所は、足元が熱くて地面が燃えている所でした。何があったのか詳しく見てみました。ボロボロの服を着た30歳くらいのぽっちゃりした男の人が私でした。
みんなが槍を持っていたり、火を放ったりして争いをしていました。私は、争いたくありませんでした。だけど私は、敵にお腹を槍で刺されて死んでしまいました。
少し前に戻って家族の様子を見てみました。家は、地面に近くて、わらのような屋根の三角の建物の家で、その中に10人くらいの家族がいました。みんな仲良く暮らしていました。この中に現世では知っている人はいないような気がしました。
そして争いの原因は、部族同士の縄張り争いのようでした。
私は、戦いが嫌で戦いたくありませんでした。この中の気付きは、みんなで仲良くすれば戦わなくてもよかったかもしれないのに、と思いました。

次に行った所は地球ではない感じの場所でした。私は、森の中に住む二十歳くらいの白いワンピースを着た青い髪のきれいな女の人でした。
何か探していました。何を探しているのかよく見ていくと、お母さんの写真が入ったネックレスを落としてしまって探していました。
また少し前に戻ってみると、家族は3人で、お父さんと妹と暮らしていまた。
お母さんは、5歳くらいに事故で亡くなって新しいお母さんが来て妹ができたけど、新しいお母さんは家を出て行ってしまって、お父さんは無実なのに罪を着せられて連れて行かれてしまったので妹と2人で暮らしていたけど、60歳くらいで頭にデキモノができる病気で死んでしまいました。
現世でもたまに頭が痛くなるので、これが原因なのかな、と思いました。

そして最後に見た所は、崖に立つ30歳くらいの外国の女の人が見えました。
崖の後ろには森があって、何軒か家もありました。私は家もなくて1人で森の奥で過ごしていて、誰にも気付かれていませんでした。
また少し前に戻ってみると、お父さんは泥棒をして罪をおかしたので逃げてしまって、いませんでした。お母さんはそれが原因で自殺してしまい、私は小さい子どもの時から1人で人に見つからないようにして森の奥で過ごしているようでした。そして1人でいる淋しさと、お母さんに会いたくて崖から飛び降りて海に落ちて死んでしまいました。
現世でも、すごく淋しくなる時があります。

そして、なるでこさんの案内で神様に会いに行きました。
神様は女の人で、光輝いている女神さまでした。
女神さまに、昔飼っていたハムスターのマメタに会いたくてお願いして会わせてもらいました。マメタは鼻の横にホクロのような黒い点があったので、会った時にそのホクロがあったので、とても懐かしかったです。
マメタと話ができたので泣いてしまいました。
そのあとは、女神さまにエネルギーをもらって体も心も元気にしてもらいました。
これからは、どんなに不安なことや淋しくなることがあっても私の近くには神様がいるから頑張れると思いました。
悪いものも、自分が引き寄せないと思えば大丈夫だということも、なるでこさんに教えてもらってわかったので、前向きに考えることができるようになりました。
セッションを受けた後は、頭がスッキリして気分も良くて明るい気持ちになりました。
なるでこさん、ありがとうございました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

12歳、中学1年生の驚くべきセッションです。私が担当した中で最年少の方ですが、しっかりと退行体験をされました。お母様が(ご自分もセッションを受けると同時に)お嬢さんのセッションも申し込まれた理由は、上で、ご本人も書いておられますが、

私は小さな頃から霊感のようなものがあり、良くないものを引き寄せやすいせいか怖い夢をよく見たり、声が聞こえてきたり、体調が悪くなったりするので、その原因と対処法を知りたいと思ってセッションを希望しました。

というものでした。さらには、小さい頃のご両親の離婚、お母様の再婚と環境が変わってきたせいか、お母様の目から見て、いつも寂しそうにしている、自分に自信が持てていない、なかなかお友達もできにくい、そんなことも心配されていました。

以下の状況もお聞きしました。

・ 小さいころ、見えないものと会話していた。
・ 死んだ人が見える?
・ 霊能者に、取りつかれやすいと言われた。何度払ってもらっても、まだついていると言われる。
・ 疲れやすい。
・ 時々、頭とお腹が痛くなる。
・ 友達づきあいがうまくできない。自分に自信が無い。

この年齢の若い人をセッションするのは初めてなので、いろいろなことを考えましたね。一番気にかかったのは、まだ幼いので、退行していって見た情景を正しく理解できるか、その状況で何が起こっているかを把握できるだろうか、という点です。つまり、何かを見ても、それが自分にとって何を意味するのかを、私に向かって上手に説明できるだろうか、その辺りが不明でした。人生経験が少なく、歴史や一般常識といった面でも知識が少ないわけですから。

しかし、蓋を開けてみたら、しっかりした12歳でしたね。大人のセッションと比べて何ら遜色のない、大きな学びを得る体験となりました。実際に見た過去世は上でご本人が詳細に説明して下さっているので、それにより何がわかったのか、要点をピックアップしていきましょう。

全体的に見て、寂しい過去世が多かったですね。もっと生きていたかったのに戦いで殺されたり。母との繋がりが薄く、愛された経験が少ない、父とも悲しい別れ方をしている。母を恋しがっていたのが、とても印象的でした。思いきり人生を楽しんだ場面が出てこない。家族の愛に恵まれず、他人ともほとんど交流せず、孤独で、寂しさに満ちた生涯ばかり。

亡くなり方も、現世に傷を残していたようです。1回目の過去世で、戦いでお腹を刺されて亡くなったことは現世での腹痛に、2回目の過去世で、頭部に何かができて亡くなったことは現世での頭痛に、3回目に海で入水自殺したことは、水の中、暗いところへの恐怖に、繋がっていました。

ガイド、HSがこういう過去世をセットで見せてきたということは、彼らのメッセージは明白だと私には思えました。

もちろん、本人に対してもメッセージはあるわけですが(後述します)、まだ何といっても12歳ですから、今は何よりも、娘さんを連れてこられた、彼女を守り育てる役目のお母様に伝えたいことがあったのではないでしょうか。

母の愛に恵まれなかったり、短命だった過去世ばかり見せられた、そこから導き出せるのは、現世の課題、即ち本人が体験したいと望んでいる現世のプランは、「家族愛に満たされること」、そして、「人生を楽しんで長生きすること」、それに尽きるのではないかしら。

である以上、親としてできるサポートは、大きな家族の愛で包んで、彼女が安心してのびのびと自分自身を生きていけるようにしてあげること。自信を持たせてあげること。自分には幸せになる資格も、その力もある、それを確信させてあげること。クライアントのHSは、今回のセッションでそれを伝えてきている、そのように私には感じられました。

後半、私は、今回のセッションでは、通常と違うことをしました。HSを呼び出す代わりに、ガイドに会いに行ってもらったのです。その理由は、「HS/ハイアーセルフ」の概念を理解するのは12歳には難しい、そう思ったからです。それでも、「いつもあなたを見守り、サポートしてくれる存在がそばにいるんだよ」、そのことには絶対に気づいてほしいので、HSの代わりにガイドに会えるように、クライアントを誘導しました。

そうしたらね、出てきてくれましたよ、トップに載せたイラストの女性です。クライアントが名前を聞いたら、アヤと答えてくれましたね。長い髪の、美しい、やさしい女神です。クライアントは、自分を守ってくれるこのガイドと対面して、会話することができました。

そのあとは、女神さまにエネルギーをもらって体も心も元気にしてもらいました。
これからは、どんなに不安なことや淋しくなることがあっても私の近くには神様がいるから頑張れると思いました。


そう、、良かったですね、自分のガイドに出会えて! いつもそばに付いていてくれることがわかって。あなたは決して一人じゃないよ~。

この時のガイドとのやりとり、私の記憶から何点か付け加えておきましょう。12歳ですから、やはり大人ほど客観的な説明はできていないようでしたが、重要な点は、私には十分伝わりましたよ。

・ (低級)霊的なものをひきよてしまう理由は? 自分に悪い心があるから。
・ どうすれば自分を守れるか? 悪い心を持たない。悪い心を持たないためには、他人の立場になって考える。
・ 自分に足りないものは? 愛。
・ 向いている仕事は? まだわからない。
・ 今、人間づきあいが苦手なのは? 過去世で幸せな体験をしていないから。

子供の言葉で表現された答えですが、でも、シンプルだけど、ちゃんと核心をついているように思います。

そして、ガイドの「アヤ」さんからの総合的なメッセージは、

楽しく生きなさ~~い!

でしたね。セッションが終わって、クライアントには、私からも以下のような言葉で説明しました。

「過去に寂しい思いをいっぱいしたから、今でも、それが残っているんだね」
「でも、だから、現世には、その寂しさはいらないんだよ」
「現世では逆に、楽しい体験をするために来ているんだよ」
「自分には、どこも変なところも、ダメなところもないんだよ」
「神様も見守ってくれているのだから、もっと自分に自信をもっていいんだよ」

「(低級)霊は、さびしい人が好きだから、自分がさびしくしていると、そばに近よってくるんだよ」
「でも、自分でちゃんと、「そばに来てはだめだ」とはっきり言えば、そばに来ることはできないんだよ」
「「光へ帰りなさい」というと、光へ帰っていくんだよ」

お母様に、クライアントの幼い頃の話を聞くと、目に見えない存在と話をしていたというのは、「一緒に遊んでいた」という感じだったそうです。なあ~~んだ、まだ天使界や妖精界とつながっていたレインボーちゃんだったのではないですか。

「霊に取り憑かれやすい」というお話も、私がクライアントのお顔や表情を拝見する限り、そんな気配はまったく感じませんでした。そっち方面のセンサーは鈍い私でも、「取り憑かれている」人というのは、何となく雰囲気でわかります。目つきがおかしい。そして、年齢の割にものすごく年を取っている感じで、生気を失っています。(余談ですが、ラー文書によると、逆に、「一なるものの法」に添って生きている人は年を取りません。寿命が何百歳までも延びます。)

このクライアントさんは、ただのちょっと恥ずかしがりやの、普通の中1の女の子に思えました。

まだ天使や妖精と遊ぶ力の残っている幼い子供が、周囲の大人から気味悪がられ、「おかしい」「変だ」と誤解されてしまうケースはよくあります。それが嵩じて、まだ残っているスペシャルな力を、「低級霊」のせいにされてしまう。周囲からそう言われ続けて、本人も、それを「とても悪いこと」のように思ってしまう、「自分には変なものがついている」と思いこんでしまう。さらに、それが鬱状態や体調不良まで引き起こしてしまう。

そんなパターンも決して少なくありません。特に、スターシードやワンダラーは、子供の時分にそういう体験をしている人が多い。

さて、最後に一言、クライアントさん、あなたのことを思い、真摯に考えて、何が問題かを感じ取り、このセッションにまで連れて来て下さったお母様に、よ~く感謝して下さいね。あなたは、とっても愛されていますよ。深い深い愛情と理解がなければ、あなたをここへ連れてくるなんて、なかなかできないことです。

あなたは、今回の人生では自分に自信をもって幸せに楽しく長生きする、そう決めてきているのですから、のんびりゆっくりでいいから、自分らしく、自分の心で感じることを大切にして生きていきましょう。「アヤさん」も、いつもそばで見ていてくれていますからね。相談ごとがあったら、「アヤさん」に、静かに心の中で問いかけてみて下さい。必ず、返事が返ってきますよ。

セッションを受けた後は、頭がスッキリして気分も良くて明るい気持ちになりました。


Very Good ! その調子で行こう!

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠にありがとうございましたっ!




2015-8-8セッション(寂しさの理由がわかったから、これからはありがとうのベールで自分を包んでいく)

2015-08-23 16:39:48 | Testimonial/セッション感想
2015-8-8セッション(平安時代の養女ーカナダの森で暮らす少年-トンガで子供たちに愛された女性)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

初めての経験で驚くことばかりでしたが、私がずっと心に引っ掛かっていた思いの理由が分かりました。
ありがとうございました。
不思議なことに、セッションの後すぐに今までなったことのない頭痛に見舞われ痛みが次の日まで続いたので、二日ほど横になりました。食欲もなくなり、断食のような状態になったので、体内のリセットもし始めたのかな⁉と思うほど驚くことが続きました。

私はいつも寂しい、いつもひとりぼっち・・・とずっと思っていました。
何故なんだろうと気になっていたのですが、初めに行った時代の悲しい思いがずっと刻み込まれていたことが分かりました。

日本の平安時代あたり、私が生まれた時にニコニコしていたのは、今の父と母でした。お金がなくて貰われた先のお父さん(かみしもを着てました)やお母さんの顔は見えず、綺麗な八重の着物を着た私を従女が面倒を見てくれていたようですが、15、16歳で巻物を読みながらパタッと亡くなったようです。
家族の事情とはいえ本当の家族と離され、迎えられた家でも優しくされなかったまま亡くなれば、子供ですから余計寂しかったことでしょう。一人っ子だったので両親も手放すときに辛かったろうなぁと思いました。
その時の淋しさや悲しさの深さを、自分自身でも驚くほど自然に溢れ出た滝のような大粒の涙と小さな子どもが泣くような泣き方をしている自分の姿から実感することができました。

私は家族の為に何かをしなければといつも思ってしまい、自分のことは後回しにしてしまうところがあります。そんな私の思いが次の時代で分かりました。

カナダの山に住む5、6歳の男の子の私にはみつ編みの可愛い妹がいました。今の妹です。山の仕事をしている髭を生やした父と3人で山小屋で暮らしていました。母は病気で亡くなったようで、父と私がご飯の用意をしていました。12、3歳の私は妹を勉強させるために家の手伝いをしていたようですが、突然木が倒れてきて亡くなったようです。
昔から妹の為にと思っていたんだなぁと驚きましたが、今も変わらないので、繰り返すものだと思いました。
また、お父さんの力になりたかったのに突然亡くなってしまい申し訳ないという思いが強く残ったようで、その思いが生き別れの父のことを思う今の私の気持ちに繋がっていたことも分かりました。

生き別れたまま亡くなった父に会わせてもらい、お願いをして明るい光に包んでもらいました。キラキラの温かい光に包まれた笑顔の父の顔を見て、最後の最後に親孝行ができたので本当に安心しました。

結婚したいのになかなかできないのは何故かということも、いつも思っていることでした。
そんな私に嬉しい時代が次の時代でした。

最後は夜空が綺麗なトンガです。
私は四人家族と地域の人々と村のような集まりを作って一緒に暮らしていたようです。
綺麗な羽根の髪飾りをしてお嫁さんになったようです。
子どもは産めなかったものの子供たちの世話をしていました。可愛い子供たちに囲まれてニコニコして、最後は園長先生のような立場になり、亡くなったときは白い花に囲まれて笑顔で横になっていました。
家族に恵まれて幸せな人生だったようです。
今も子供に関わる仕事をして先生と呼ばれていますが、前も先生だったなんて。よっぽどその時が楽しかったのねと、なるでこさんに言われました。

見たかった旦那さんの顔は見えませんでしたが、今まで会ったことがないように感じました。とても優しくて、面白い方のようでした。
これまで結婚する前に亡くなっていたのですが、最後には幸せな人生を送れたことが分かり、とても嬉しかったです。
更に嬉しいことにハイヤーセルフから「もうすぐもうすぐ会える。インスピレーションで分かる。」とメッセージをいただいたので、よい出逢いを引き寄せることができるように、自分を高めたいと思います。

自分が何故なんだろうと思っていたことには全て意味があったことに驚きましたが、もう経験したことなので、これからはこれまでとは違う自分になれるようにマイナスな言葉は言わずに「ありがとう」と感謝する気持ちを大切に、ありがとうのベールで自分を包めるように言葉にしていきます。

「ビリビリ~」「ドドド~ン」どんなインスピレーションか分かりませんが、旦那さまを見つけたら、なるでこさんにまたメールさせてもらいます。

前向きな考え方にしてくださって、本当にありがとうございました。
(素敵な出逢いを紹介してくださった○○さんにも感謝です。)
素敵な素敵な出逢いをありがとうございました

( レポートを送ってくれたことへのお返事のメール:

こんにちは。そうですか、浄化が来ましたか。ちょうど8-8-8のポータルで、これまた一段と強いエネルギーが入ってきましたから、それもあったと思いますよ。間に合って、良かったですね!

ステキなシェアリング、有難うございます。また、あなたのレポートから勇気をもらう人が出てくることでしょう。生活のすべてが学びだと思って、ワクワクしながら毎日を迎え、そして、内観して終えて下さいね。

あと、結婚した~い、は、強迫観念にならないように。天に願いを届けたら、あとは、手放してお任せ~にした方がいいです。私たちの浅知恵の及ばない方法をセットアップしますから。

大事なことは、「どんな既成観念にもとらわれない、自由な、自立した自分」を確立することです。たとえ、結婚しなくたって幸せでいられる自分に変えていくことです。天は、そういう姿勢を評価します。結婚した~い、も、あなたを縛り付ける古いパラダイムの一つですからね。すべてから、自由になることです。ありのまま、そのままの生活に感謝し、来る流れを素直に受け止めて、生きがいや幸福を見つけていくことです。

そこのところ、再確認しておきますね。結婚してもしなくても、幸せな自分を確立し、何ものにもよりかからない自信をもつ。それが、本当の意味であなたを進化させ、波動を上げ、あなたの周りのリアリティを変えていきます。「天が一番いいようにしてくれる」、その信頼が大事です。

それでは、生まれ変わった自分で、サーフィンを楽しんでいきましょう!  なるでこ )

嬉しいメッセージを送っていただき、ありがとうございます。

なるでこさんからいただいたメッセージを見て、これからより気を新たに自分を上げることを頑張ろうと思いました。

今朝生まれて初めて温泉の夢をみました。家の周りから物凄い勢いで湧いていて、滝のように流れてました。海の夢はよくみるのですが、温かくて湧き出るものは初めてなので、驚きました。

きっとこれから「初めての~」を体験することと思います。
嬉しいことも、大変なこともどんなことにも、きっと私を変える意味があると思い前向きに取り組みます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

明るくて優しく、子供たちから慕われている教育関係の方です。

「寂しい」、「どうして人に都合よく使われてしまうのだろう」、そして「結婚したい」が、この方の大きなテーマでした。

さて、セッションで判明したことは。。ご自分でも的確に分析されて、既に理由を導いておられますから、簡単にふれましょう。

「寂しかった」のは、十分に愛されず、子供の時分に早逝した過去世をお持ちだったからなんですね。

私はいつも寂しい、いつもひとりぼっち・・・とずっと思っていました。
何故なんだろうと気になっていたのですが、初めに行った時代の悲しい思いがずっと刻み込まれていたことが分かりました。


1回目は、平安の頃。実家が貧しかったため、格式の高い家へ貰われていきますが、新しい父母は冷たく、特に母親は顔も見せませんでした。実家の父母は、現世の父母。一人娘を手放すのはさぞつらかったであろうと、クライアントは感じ取っています。寂しさに胸が塞がれたまま、10代半ばで急死しています。

多くの方が、セッションで、それぞれの過去世で持った感情が全身によみがえってきて泣かれるのですが、このクライアントの場合は、ご本人も書かれているように号泣、それも、幼い子がむしゃぶり泣くような感じでした。途中でお手洗いに立たれたのですが、行きも帰りもしゃくり上げて、ひたすら泣き続けておられました。

その時の淋しさや悲しさの深さを、自分自身でも驚くほど自然に溢れ出た滝のような大粒の涙と小さな子どもが泣くような泣き方をしている自分の姿から実感することができました。


本当に寂しく、つらかったんですね。この悲しみが時空を超えて、クライアントの身体の深いところにしみついていました。この時の人生での両親の悲しみを感じ取ったことも、本人の悲しみに拍車をかけていました。その、何世にもわたる痛みを、ここでようやく吐き出し、手放している感じでした。

現世での出来事ではないものの、これもまた、置き去りにしてきたインナーチャイルドへの癒しであったと言えます。やはり、つらくても、「真実を見る」ことが、前進へ繋がるんですね。

2回目に見た過去世も、幸せとは言えないものでした。カナダの森に住む少年です。母を早くに亡くし、父と妹との3人暮らしでした。とても可愛がっていた妹(現世の妹でもあり、同様にとても可愛く思っているそうです)を学校へ行かせるために、本人は我慢して、父の仕事を手伝っていました。木こりです。ところが、切った木が自分の上に倒れてきて、亡くなってしまうんですね。これも、つらい最期でした。この時もまた、思うように生きられなかった自分の悲しみもさることながら、息子を目の前で亡くした父のショック・苦しみを見て、この人生でもやはり、クライアントは大きな痛みを抱えていました。

また、お父さんの力になりたかったのに突然亡くなってしまい申し訳ないという思いが強く残ったようで、その思いが生き別れの父のことを思う今の私の気持ちに繋がっていたことも分かりました。

現世では、クライアントの両親は離婚されたため、実父とは生き別れの形になっています。亡くなった後になって消息を知ったそうですが、何もしてあげられなかったことを悔やんでおられました。

この2回の人生で残してきた悔しさや寂しさ、悲しみが、いまだに現世でもクライアントにつきまとい、暗い影を落としてきたんですね。そのことを、ガイドは、この2回の過去世でしっかりと教えてくれました。

しかし一方で、決して悲しい人生だけではありませんでした。理想的に過ごした、とても幸せな人生もあったのです。3回目に見たトンガでの人生です。

そんな私に嬉しい時代が次の時代でした。

綺麗な羽根の髪飾りをしてお嫁さんになったようです。
子どもは産めなかったものの子供たちの世話をしていました。可愛い子供たちに囲まれてニコニコして、最後は園長先生のような立場になり、亡くなったときは白い花に囲まれて笑顔で横になっていました。
家族に恵まれて幸せな人生だったようです。


ここでは、好きな人と結婚もしたし、子宝には恵まれなかったものの子供たちの世話をする仕事をし、子供たちにも人々にも愛されて、長生きして、とても充実した人生を送っていました。

今も子供に関わる仕事をして先生と呼ばれていますが、前も先生だったなんて。よっぽどその時が楽しかったのねと、なるでこさんに言われました。


ガイドは、「こういう人生もあったんだよ、こういう充実した人生が、今だって可能なんだよ」、その例として見せてくれたのだと思います。

この時代の優しいご主人の顔は見えなかったそうですが、その波動から、現世ではまだ会っていない人だと、クライアントは感じたようです。

HSは、「もうすぐもうすぐ会える。インスピレーションで分かる。」というメッセージを伝えていましたから、(私も確認しましたが、何年ではなく何か月の単位でしたね、(≧∇≦)b )、きっと良い出会いが待っているのだと思います。

もしかしたら、顔は確認できなくても、波動から、「あ、トンガで暮らした旦那さんだ!」なんてインスピレーションが来るかも! そう思ったら、すっごくワクワクしませんか! あるいは、私にちらっと浮かんだのは、カナダでお父さんだった人が(現世には該当する人物がいませんでした)、その人を悲しませた償いをしてもらうために、もしかしたら今後、旦那さんとして現れるかもしれません。(なかなかステキな男性だったそうですよ、カナダでは。ウフフ) クライアントにそう伝えたら、「もしそうだったら、う~んと尽くします~!」というお返事だったので。。そういう出会いでも楽しいなあ。。上の皆さま、よろしくお願いしますよっ! 私からも。こりゃもう、楽しい、ワクワク想像ゲーム、もとい、創造ゲームです!

さて、あと、印象的だったことは。。

故人とのコンタクトですね。生き別れのまま亡くなったお父さんに出てきてもらいました。が、寂しい亡くなり方をされていたようで、出てこられた時には疲れた様子で、笑顔が無かったんですね。

そこで、お父さんのガイドにあたる方、光の存在に救援を頼みました。すると、すぐに大きな光がやってきて、お父さんを包んでくれました。へミシンクでいうライフラインです。

生き別れたまま亡くなった父に会わせてもらい、お願いをして明るい光に包んでもらいました。キラキラの温かい光に包まれた笑顔の父の顔を見て、最後の最後に親孝行ができたので本当に安心しました。


光に包んで笑顔にしてあげることができた。。そのまま、ガイドが、光の故郷へお父さんを連れて帰ってくれました。親孝行ができて、本当に良かったですね。

というわけで、理由がわかれば、もう寂しくはない、、ですね。今の環境に感謝をもっていれば、必ずもっと良いものが引き寄せられてきます。現在の職場はあまり波動が高いとはいえないようですが、、だからこそ、あなたがそこに派遣されたのです。(..、)ヾ(^^ )

自分が何故なんだろうと思っていたことには全て意味があったことに驚きましたが、もう経験したことなので、これからはこれまでとは違う自分になれるようにマイナスな言葉は言わずに「ありがとう」と感謝する気持ちを大切に、ありがとうのベールで自分を包めるように言葉にしていきます。

「変わらないものはないから、自分の受け止め方を変えていくように」、そうHSは伝えていましたね。

きっとこれから「初めての~」を体験することと思います。
嬉しいことも、大変なこともどんなことにも、きっと私を変える意味があると思い前向きに取り組みます。


素晴らしい気付きですね! 上のメールでも書きましたが、幸せな自分を確立し、何ものにもよりかからない自信をもって下さい。それが、本当の意味であなたを進化させ、波動を上げ、あなたの周りのリアリティを変えていきます。「天が一番いいようにしてくれる」、その信頼が大事です。

あなたが前向きに変われば、あなたの環境も前向きに変わります。それが宇宙の法則ですから。そうならざるを得ない。。

今回も、上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!





2015-7-18セッション(カルマではなくて。。ただ無条件の愛と赦し、サポートを学ぶために選んできた)

2015-08-23 16:24:08 | Testimonial/セッション感想
2015-7-18セッション(中世イタリアの女性ー南の島の漁師の妻-砂漠を旅するフランス人男性)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なるでこさん、今晩は。

なかなか思うようにレポートが出来ず大変遅くなりました。申し訳ございませんでした。

今回セッションを受けたかった理由は主に下記になります。

結婚して15年、夫婦共働きですが、夫の家事への協力が得られず、日々の生活でストレスが強いので、なぜこの状況を私が選ぶに至ったのか、過去世を知る事で納得したいと思ったからです。

セッションを受けるにあたっては、もしもひどく迫害された過去世や辛い決別を体験したものが出てきたら恐いと思う気持ちがあり、その為、今回、過去世として出てきた記憶も限定された内容になってしまったかもしれません。

最初に感じた過去世は、石造りの建物の窓を外から見ている裸足の女の子でした。窓の中には木で出来たおもちゃが飾ってあり、そのおもちゃが欲しくて見に来たようでした。場所は石畳のヨーロッパの町のように感じました。なるでこさんの誘導で住んでいる家に意識を向けると、森のはずれの小さな木の家におじいさんと二人で住んでいて母親はいなくて寂しいと感じていました。

次の過去世は、南の島で夫の帰りを待つ漁師の奥さんでした。
とても綺麗な浜辺の近くに建つ高床式の家に夫のお母さんも一緒に住んでいました。娘もいて、その子は現世の長女だと感じました。

最後はサハラ砂漠を旅行するフランス人の男性。好意を持っていた学生時代の女の先生と友人の男性と三人で従者を連れて砂漠の旅を優雅に楽しんでいる場面が見えました。自宅はフランスの石造りの館で裕福な生活のようでした。兄が二人いましたが、二人ともアメリカに留学か移住してしまって一緒には住んでいないようでした。この時代は生涯独身でしたが、思うように楽しく生きた人生のようでした。

この三つの過去世からのメッセージは、貧しかったり裕福だったり、望む物が手に入らなかったり楽しい体験ができたりと、良い時も悪い時もあった色々な人生を経験していたと言う事。

現世の夫が全く過去世に出て来なかったので、今の夫との関わりは前世による因縁ではないとの結論になりました。
その事から今回の人生では、理由や原因が無くても愛を注ぐ事を学ぶ人生なのだと感じました。

最後にハイヤーセルフから、人生には楽しい事も折々に体験出来るのだから、回りを羨ましがらずに自分の人生に感謝して暮らすようにとのメッセージを受け取りました。

今の状況を前向きに受け止め、これからの人生をもっと有意義なものにしていこうと思えるようになりました。

また、今回、なるでこさんにお会いして直接お話しを伺わせて頂けた事も私にはとても嬉しかった出来事でした。

長時間に渡るセッションをどうもありがとうございました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

今回のクライアントは、重役秘書という立場で、堅実に、やや生真面目に、仕事をこなしている女性です。2児の母で、家庭もお持ちです。

セッションを受けにこられた最大の理由は、ご主人との関係に悩まれてのことでした。

結婚して15年、夫婦共働きですが、夫の家事への協力が得られず、日々の生活でストレスが強いので、なぜこの状況を私が選ぶに至ったのか、過去世を知る事で納得したいと思ったからです。


ややアスペルガー的傾向があり、親戚のいざこざからウツ病を経験したご主人が、家事や子育てにまったく協力してくれない。。

私はなぜ、この人と結婚したのだろうか、カルマの解消のため? 自分が過去にこの人に何かをしたために、今世ではその償い、あるいは恩返しをしなければならない、そういう状況なのだろうか? そうであれば、この不本意な結婚生活も何とかあきらめるのだけれど。。。

そういう思いで、来られたんですね。確かに、過去に愛憎のしがらみに囚われてしまった人々が、今世では、最後にそれを解消するために、ごく身近な家族として生まれてくる、、そのような例はこれまでにいくつも見てきました。

しかし、、、どうやら、今回は違ったようです。”祝祭”セッション、またまた、私たちのありきたりな予想をくつがえす深さを見せてくれました。

どの過去世にも、現世のご主人は登場しなかったんですね。過去世に登場しなかったのみならず、ハイアーセルフへの質問で明らかになったことは、彼とはソウルファミリーでも何でもなかったのです。

それならば、「何故、今世で一緒になったの?」、その質問に対するHSの答えは、予想を裏切るものでした。それは、奉仕するためだったのです。今回は、クライアントは、この見知らぬソウルを支援する役割を引き受け、選んできていたのです。

現在の結婚生活、それは、自分の学び、奉仕という学びのためでした。人を受け入れること。嫌なことでも受け入れること。しかも、無条件で受け入れること。それが課題だと。

過去に彼に何かをしたから、その償いをしているのではなかった。特別な理由は、何もなかった。ただ単に、課題だったのです。つまり、もっと高い波動での学びだったんですね。なるほどね~。

過去に自分が何かをしてしまった、その償いのためだから、嫌な結婚生活でも仕方がない。そういう筋書なら、ある意味、受け入れるのはより簡単です。しかし、そのような理由なしに、ただ単に、あるソウルを無条件に助けること、それを課題として選んできているのだったら、より進化した学びだとはいえませんか。

クライアントは、特別な理由がなかったことに対して、しきりに、「がっかりだ~」とトランスの中でこぼしておられましたが(それが可笑しかった、(*^.^*))、がっかりどころか、むしろ、もっと自分に誇りをもって良いことなんですよ。

状況は、セッションが進むにつれ、よりはっきりしてきました。クライアントは、ご主人が自分を助けてくれないことに不満をお持ちでしたが、ご主人の側から見れば、逆に、クライアントに助けてもらっている、それが明らかになってきました。

クライアントは今回、故人とのコンタクトで、義父母、つまり舅・姑に会うことを希望されていました。過去にご主人の実家で、お墓守りに関して、親戚間でいざこざがあったのだとか。そのせいで、ご主人は精神的に参ってしまい。。一応、その件には決着がついたそうなのですが、その結果がそれで良かったのかどうか、その点を、今は亡き義父母に確認したいと、クライアントは願っておられました。

舅・姑さん、出てこられて、クライアントにとても感謝していましたよ。

お姑さんからは、「息子(夫)を重荷に思わないでくれ」と。「墓のやりとりでは苦労をかけた。すまなかった」 お舅さんからも、「感謝している」「ありがとう」 それぞれ、息子に対しては、「しっかりしろ。いつも見ている。わずらうな。心を乱すな」と、伝言が。

つまり、、ご主人を、あなたがサポートしているということを、彼らはちゃんと知っているのです。ですからね、マイナスの側から見ないで、プラスの側から、もっと自分を褒めてあげて下さい。誇りに思ってあげて下さい。何かをしてもらう側ではなくて、してあげられる側に立てるなんて、実はとってもハッピーなことでしょう!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ

さて、今回のクライアントは、複数の故人にコンタクトを希望されていたのですが、実父、義父母、友人、そして(お墓のことで)ご先祖様と、次々に入れ替わって出てこられました。なかなか興味深いセッションでした。皆さん、光の故郷に帰られていて、クライアントも安心されたようでした。

HSとのコンタクトでは、「もっと気楽に、自由に生きなさい」と言われていましたね。そして、「子供に愛情を注ぐことがミッションだ」と。

1回目と2回目の過去世では、クライアントは結婚して娘を持ちましたが、ご自分が割合に早く亡くなっていました。3回目の過去世では、生涯独身で子供を持ちませんでした。

現世で、「赤ちゃんを見ると可愛くてたまらない、(特に下の)娘が可愛くてたまらない」とクライアントが仰っていた理由は、こんなところにあったようです。HSは、「過去世では、子供との接点が少なかった。現世で、その愛しさがよく見えてきた。今世では、その可愛さを味わいなさい。それはご褒美。ただ、子供の声をよく聴いてあげなさい」と、言っていましたね。

そしてまた、「夫、子供にはもっとやさしくしてあげなさい。家族として一緒にいること、いろんな困難を一緒に乗り越えることが、課題だから」と。「怒りを抑えること、人を赦すこと、自分を省みること」。

また、自己肯定感が低く、何かあるとすぐに自信を無くし、ネガティブになってしまうという悩みに対しては、「HSにサポートされていることを信じなさい」というアドバイスでした。

こうして見ると、やはりどの人にも共通して出てくるテーマは、「自分をも、他人をも、愛し、赦す」ことなんですね。何度も書きますが、「他人を赦せない」のは、「自分を赦せていない」からなんです。自分を赦し受け入れることで、私たちは心が満たされますから、初めて、本当に他人のことも赦せるようになるんですね。

最後にハイヤーセルフから、人生には楽しい事も折々に体験出来るのだから、回りを羨ましがらずに自分の人生に感謝して暮らすようにとのメッセージを受け取りました。

今の状況を前向きに受け止め、これからの人生をもっと有意義なものにしていこうと思えるようになりました。


そうです、とても素晴らしい気付きですね!

HSのメッセージは、「楽しいことは折々にあるから、それを楽しんでいくように。Good Luck !」でしたね。

あなたは、サポートされる側ではなく、サポートする側に回れるほど、光の強いソウルなんです。自分に自信を持って、そして、そんな自分をHSが、ガイドたちがしっかりサポートしてくれていることを信じて、現世でのチャレンジを苦労と思わず、腕試しだと思って、楽しんでいって下さい。視点を変えれば、きっと、今の環境で与えられている素晴らしい恵みが見えてくるはず。

今回も、上と下の関係者ご一同さま、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!